移動日&酒宴

2002年12月22日
 21日の朝、ザーザーと降る雨音で目が覚めた。
 大学時代までは雨が降ると嬉しかったが(雨天練習は早く終わる)、今は基本的に嫌いだ。まず、傘の扱いが巧くない。大体、体の半分がズブ濡れになってしまう。さらに髪の毛がクセッ毛なので、グリングリン状態に。非常に憂鬱である。

 新大阪駅で関西テレビ編成局の佐藤洋介と待ち合わせ。新幹線(ひかり)に乗り、東京へ向かった。それにしても、傘が邪魔で仕方ない。ホンマ、余分な荷物やわ。
 新幹線の車内、最初はお互いに新聞、雑誌を読んでいたが、その後はズーッと喋っていた。って言うか、僕が喋りっ放しでした…(苦笑)。

 東京駅からは京葉線に乗り換えて、市川へ。駅最寄の市川グランドホテルにチェックインして、前乗りしているプルポの松本浩、武市暢と合流。そして、例によって例の如く、酒宴に突入したのである。

 駅前商店街の細い路地を抜け、カントリー調な造りのお洒落な居酒屋に入る。懐かしいことにジュークボックスまで置いてある。ただ、残念なことに店の名前は覚えていない…。
 僕は最初に生ビールを飲むと、芋焼酎をストレートでグイ飲み。ワタリガニの唐揚げが美味しかったなぁ。
 ちなみに、松本の誕生日でもあった。おめでとうございます。

 しばらくしてから、放送作家・森脇尚志も加わる。森脇が“歴代外国人野球選手名鑑”みたいなものを持って来ていたので、大クイズ大会に発展。
「○年に来日。実働△年で、出場試合はわずか××試合。☆☆選手の穴を埋めることが期待されたが、全くもって期待外れ。あっ、ちなみに出身は◇◇州立高校。さて、誰でしょう?」
「分かるかいっ! そんなん!!」
 とか言いながらもヒートアップ。
「イースラー!」
「郭建成!」
「グラッデン!」
 マニアックな外国人選手の名前が、市川の夜にこだまする。周囲の“こいつら一体、何者なんだよ?”という冷たい視線は完全に無視して…。

 散々、飲んでからホテルへ戻る。
 飲みすぎたせいなのか、非常に喉が渇く。夜中に起きて、2度もエレベーター前の自販機でドリンクを購入。どうやら暖房も効きすぎて、部屋が乾燥しまくっていたようでもある。

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