ゴージャスin高知
2003年2月17日 15日夜より降り始めた雨の為に、グラウンドコンディション不良。タイガースのキャンプを観に来たのは良いが、ドーム内での練習がメインであった。まぁ、個人的にはそれでも良かったのだけれども、カメラマン・K氏の撮りたい画が…。ということを大義名分にして、
「ホークスでも行きますか」
と、安芸から早々に撤収することになった。
ホークスもグラウンドコンディション不良であったのだが、午後にはシート打撃をすると言うので一安心。
ブルペンに足を運ぶと、8人が一斉に投球練習出来ることに、まずビックリ。しかも、報道陣もブルペンのすぐ脇で見守ることが可能。また、報道陣だけでなく、選手とファンの距離も近い。そういう意味ではホークスのキャンプの方が“お得度”が高いかも知れない。
ブルペンでの見学はゴージャス。その一言に尽きた。
左端から、
新垣渚投手…腕がよく振れていた。
寺原隼人投手…球にバラツキはあったが、力はある。
和田毅投手…立ち投げだけで早々に退散。(左肩甲骨に痛みを覚えたようで、度々、大石友好バッテリーコーチに耳打ちしていた)
斉藤和巳投手…体重移動が良く、素晴らしかった。本日の◎。
岡本克道投手…城島健司捕手を相手に気持ち良く投げていた。
田之上慶三郎投手…マイペースでの調整。仕上がりは順調そう。
神内靖投手…変化球に課題が残るも、角度のある速球を投げ込む。王貞治監督が打席に立ち、大きな期待が寄せられている雰囲気。
篠原貴行投手…復活を期すシーズン。足の上げ方に微妙な変化!?チェンジアップが良かったように思える。
これらを目と鼻の先で感じることが出来、大収穫。
TBSアナウンサー・小倉弘子と
「やっぱり、迫力ありますねぇ」
などと、話し込んでしまった。
ちなみに、小倉は明日の『ニュース23』(TBS)にて松坂大輔(ライオンズ)のインタビューがあるそうだ。
次に、メイングラウンドに移動して、シートノック、シート打撃を観る。
ホークスのシートノックは本当に活気がある。プレーに大切な声は勿論、選手同士の間で
「いいねぇ〜、3番(松中信彦内野手)!」
「23番(村松有人外野手)、張り切ってるねぇ」
「健司(城島捕手)、シッカリやろうぜぇ〜!」
というように声を掛け合っていたのは印象的であった。
シート打撃では、村松、松中の仕上がりの良さが目立った。特に、村松は打って、守って、走って。全て良し。シート打撃開始早々にも、山田秋親投手のストレートを叩き、右翼オーバーの本塁打。
「シーズン中は滅多に打たんのやから、ゆっくり走っとけよぉ〜!」
と、スタンドの観衆やチームメートから野次が飛ぶが、村松は全力疾走。多いに盛り上がった。
小久保裕紀内野手も体にキレがあり、順調そうであった。柴原洋外野手はちょっと疲れていたかな???
山田秋親投手はスライダー主体の内容。球が全体的に高いのは気になったが、指に掛かった時は威力のあるように感じた。
新外国人のマット・スクルメタ投手は、非常に重そうな球を投げる。
「あれは打てないでしょう。真っスラもスゴイし」
受けていた城島も絶賛していた。
余談であるが、スポーツライター・乙武洋匡は
「ユニフォームの着こなしが草野球みたい」
「打ち終わっちゃったから、ブルペンに行こうかな」
などと、ブライアン・ネルソン内野手に異常な関心を抱いていたようだ。なんでやろう???
スポーツコメンテーターのヨーコゼッターランドは僕(179.3?)よりも背が高かった。
野球評論家では駒田徳広が熱い眼差しであったのだが、東尾修、デーブ大久保は…。
タイガースと比較して、ホークスのキャンプは近い目線で観ることが出来たので、充実感に満たされる。メモ帳もビッシリ埋まった。
17日は再び、丸一日、安芸に貼り付き。
18日は春野(ライオンズ)に行き、夕方に西本聖投手コーチ(タイガース)のインタビュー。
3日連続で“鰹のタタキ”を食す。色も良く、厚切りで美味しいのは確かなのだが、さすがに感動が薄れて来る。あと、ニンニクはタップリだけれども、タマネギのスライスが添えられることはない。本場・高知でタマネギのスライスは邪道なのか???代わりにキャベツの千切りである。
「ホークスでも行きますか」
と、安芸から早々に撤収することになった。
ホークスもグラウンドコンディション不良であったのだが、午後にはシート打撃をすると言うので一安心。
ブルペンに足を運ぶと、8人が一斉に投球練習出来ることに、まずビックリ。しかも、報道陣もブルペンのすぐ脇で見守ることが可能。また、報道陣だけでなく、選手とファンの距離も近い。そういう意味ではホークスのキャンプの方が“お得度”が高いかも知れない。
ブルペンでの見学はゴージャス。その一言に尽きた。
左端から、
新垣渚投手…腕がよく振れていた。
寺原隼人投手…球にバラツキはあったが、力はある。
和田毅投手…立ち投げだけで早々に退散。(左肩甲骨に痛みを覚えたようで、度々、大石友好バッテリーコーチに耳打ちしていた)
斉藤和巳投手…体重移動が良く、素晴らしかった。本日の◎。
岡本克道投手…城島健司捕手を相手に気持ち良く投げていた。
田之上慶三郎投手…マイペースでの調整。仕上がりは順調そう。
神内靖投手…変化球に課題が残るも、角度のある速球を投げ込む。王貞治監督が打席に立ち、大きな期待が寄せられている雰囲気。
篠原貴行投手…復活を期すシーズン。足の上げ方に微妙な変化!?チェンジアップが良かったように思える。
これらを目と鼻の先で感じることが出来、大収穫。
TBSアナウンサー・小倉弘子と
「やっぱり、迫力ありますねぇ」
などと、話し込んでしまった。
ちなみに、小倉は明日の『ニュース23』(TBS)にて松坂大輔(ライオンズ)のインタビューがあるそうだ。
次に、メイングラウンドに移動して、シートノック、シート打撃を観る。
ホークスのシートノックは本当に活気がある。プレーに大切な声は勿論、選手同士の間で
「いいねぇ〜、3番(松中信彦内野手)!」
「23番(村松有人外野手)、張り切ってるねぇ」
「健司(城島捕手)、シッカリやろうぜぇ〜!」
というように声を掛け合っていたのは印象的であった。
シート打撃では、村松、松中の仕上がりの良さが目立った。特に、村松は打って、守って、走って。全て良し。シート打撃開始早々にも、山田秋親投手のストレートを叩き、右翼オーバーの本塁打。
「シーズン中は滅多に打たんのやから、ゆっくり走っとけよぉ〜!」
と、スタンドの観衆やチームメートから野次が飛ぶが、村松は全力疾走。多いに盛り上がった。
小久保裕紀内野手も体にキレがあり、順調そうであった。柴原洋外野手はちょっと疲れていたかな???
山田秋親投手はスライダー主体の内容。球が全体的に高いのは気になったが、指に掛かった時は威力のあるように感じた。
新外国人のマット・スクルメタ投手は、非常に重そうな球を投げる。
「あれは打てないでしょう。真っスラもスゴイし」
受けていた城島も絶賛していた。
余談であるが、スポーツライター・乙武洋匡は
「ユニフォームの着こなしが草野球みたい」
「打ち終わっちゃったから、ブルペンに行こうかな」
などと、ブライアン・ネルソン内野手に異常な関心を抱いていたようだ。なんでやろう???
スポーツコメンテーターのヨーコゼッターランドは僕(179.3?)よりも背が高かった。
野球評論家では駒田徳広が熱い眼差しであったのだが、東尾修、デーブ大久保は…。
タイガースと比較して、ホークスのキャンプは近い目線で観ることが出来たので、充実感に満たされる。メモ帳もビッシリ埋まった。
17日は再び、丸一日、安芸に貼り付き。
18日は春野(ライオンズ)に行き、夕方に西本聖投手コーチ(タイガース)のインタビュー。
3日連続で“鰹のタタキ”を食す。色も良く、厚切りで美味しいのは確かなのだが、さすがに感動が薄れて来る。あと、ニンニクはタップリだけれども、タマネギのスライスが添えられることはない。本場・高知でタマネギのスライスは邪道なのか???代わりにキャベツの千切りである。
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