まとまりなし(ある意味、日記らしい!?)
2003年3月18日「日記を更新しなければ…」
そう思いつつもベッドに倒れ込んでしまった。そして、目が覚めると、驚くことにほぼ半日が経っているではないか…。
僕は元々、睡眠時間が少ない方である。しかし、時折、貪るように爆睡してしまう。まぁ、無意識のうちに脳と肉体が睡眠を欲しているのだろう。“寝貯め”しようなんて思ってはいないんやけれどもね。
昨日はやっと確定申告を済ませ(最終日…)、阪急神戸線と地下鉄御堂筋線を乗り継いで、江坂へと向かう。日本生命−関西学院大のOP戦を観る為である。
江坂駅からタクシーを乗ろうと思ったが、
「15分くらいは歩かなアカンよな」
と、テクテク歩き始める。暖かいせいもあり、うっすら汗が滲み出て来る。運動不足やなぁ…。
日本生命グラウンドに着くと、色々な人に会うことが出来、挨拶や雑談を。
細かな背景は省略するが、順番に
野本正明(関西学院大野球部/主務)
本荘雅章(関西学院大野球部/監督)
浜田博(関西学院大野球部/コーチ)
梶田茂生(日本生命野球部コーチ)
弓場大士(S&Cプランニング/ストレングス&コンディショニングコーチ)
児玉慶人(共同通信社/記者)
田中伸明(関西学院大野球部/副務)
山本一義(日刊スポーツ/野球評論家)
尾嶋伸治(日本生命野球部/マネージャー)
岡隆博(日本生命野球部/監督)
山本からは
「こうして動き回り、人と会えるのが財産や。スポーツライターならば、ドンドン取材しないとな。N(敢えてイニシャルにします…)みたいに色白やったらアカンぞ。有名やけれどもな(苦笑)。ドンドン取材していれば、真っ黒に日焼けするもんや。期待しているぞ」
との励ましを受ける。また、
「島尻さん」
と、必ず山本が呼んでくれたことは嬉しかった。別に
「島尻」
「島尻君」
でも構わないんやけれども、年配で実績もある山本の“さん付け”は礼儀の大切さを教えてくれたような気がする。
尾嶋とは携帯電話のメールアドレスを交換。
「今度、1回飲みにでも行こうや。竹内(孝行、タイガース編成)、浦口(雅広、大阪ガス)、砂川(廣樹、ブルーウェーブ営業)あたりも呼んで」
って、僕以外はみんな関西大出身ですやん!
立教中、立教高時代の偉大な先輩。昨シーズンの社会人野球ベストナインにも選ばれた竹間容祐外野手(日本生命)は腰椎椎間板ヘルニアを患い、数日前に退院したばかりだと言う。まだ歩いている姿も痛々しいが
「島尻、俺のことも感動的に書いてくれよぉ」
という猛烈なリクエストがあったので、是非、機会を作りたい。
内藤秀之内野手(日本生命)も足を故障中。
「ブチーッ!ええ音したと思ったら、肉離れや…。一昨日くらいまでは歩けんかったで。せやけど、回復力だけは“獣並”やからな(笑)。また、一緒に麻雀やろうや」
バックネット裏でビデオを録画しながらも、合間に話し掛けて来る。
内藤は元木大介(ジャイアンツ)や種田仁(ベイスターズ)と上宮高の黄金期を築いた名二塁手。明治大を経て、今シーズンで社会人野球生活も10年目を迎える。その野球の実力もさることながら、トークも一級品。シーズンオフにテレビに出まくっている元木より喋るし、間違いなく面白い。大阪ガス・浦口も内藤本人を目前にして
「アゴに万歩計を付けとかな。喋りっ放しなんやから」
そう言っていたし、一緒に麻雀をした時もギャグを連発。ただ、良い手になると、途端に静かになる(爆笑)。昨日も
「3回裏、日本生命の攻撃。バッターはジョージ。あっ、ちゃうちゃう。清水(城二、捕手)や。呼び名やったらアカンやん。オーッと、ジョージ、ライト前に追っ付けた。巧いっ!ナイスバッティングです。えぇ、ライト前ヒット。球種はストレート。いつもそのバッティングをせにゃ」
と、無駄な実況や感想、及び一人ボケツッコミまで入っていた。ちなみに普通のビデオ係は
「3回裏、日本生命の攻撃。バッターは清水。ストレート。ライト前ヒット」
だけで済ませるもの。
内藤さんって、ホンマに面白い人だ(^O^)
その他にも、好リリーフを見せた辻太一投手、元気なベテラン・天野義明内野手(共に日本生命)、田辺誠吾内野手、近藤輝幸内野手(共に関西学院大)らとも話しをする。
近藤はプロも注目する佐藤充投手(日本生命)から、バックスクリーンに放りこむ本塁打、スライダーに対応した中前打。山本も
「あの四番打者の子、体は小さいけれども、無駄がないスイング。ええパンチしとるわ」
語っていった。でも、痛恨のタイムリーエラー(悪送球)もあったからなぁ…。
そうそう、肝心の試合は…4−13で日本生命の圧勝。6回までは関西学院大の先発・森本徹投手の球数が多いながらも(球審と相性が合わなかった!?)、角度のあるストレートを軸にした粘投で良い試合やったのにな。四死球、エラー(結果に出ないものも含む)、バントミスなどが試合を大きく左右する結果となった。
今日はダラダラと書いてしまったので、ジンバブエからの留学生(関西学院大の練習に参加)の話しは明日に。
そう思いつつもベッドに倒れ込んでしまった。そして、目が覚めると、驚くことにほぼ半日が経っているではないか…。
僕は元々、睡眠時間が少ない方である。しかし、時折、貪るように爆睡してしまう。まぁ、無意識のうちに脳と肉体が睡眠を欲しているのだろう。“寝貯め”しようなんて思ってはいないんやけれどもね。
昨日はやっと確定申告を済ませ(最終日…)、阪急神戸線と地下鉄御堂筋線を乗り継いで、江坂へと向かう。日本生命−関西学院大のOP戦を観る為である。
江坂駅からタクシーを乗ろうと思ったが、
「15分くらいは歩かなアカンよな」
と、テクテク歩き始める。暖かいせいもあり、うっすら汗が滲み出て来る。運動不足やなぁ…。
日本生命グラウンドに着くと、色々な人に会うことが出来、挨拶や雑談を。
細かな背景は省略するが、順番に
野本正明(関西学院大野球部/主務)
本荘雅章(関西学院大野球部/監督)
浜田博(関西学院大野球部/コーチ)
梶田茂生(日本生命野球部コーチ)
弓場大士(S&Cプランニング/ストレングス&コンディショニングコーチ)
児玉慶人(共同通信社/記者)
田中伸明(関西学院大野球部/副務)
山本一義(日刊スポーツ/野球評論家)
尾嶋伸治(日本生命野球部/マネージャー)
岡隆博(日本生命野球部/監督)
山本からは
「こうして動き回り、人と会えるのが財産や。スポーツライターならば、ドンドン取材しないとな。N(敢えてイニシャルにします…)みたいに色白やったらアカンぞ。有名やけれどもな(苦笑)。ドンドン取材していれば、真っ黒に日焼けするもんや。期待しているぞ」
との励ましを受ける。また、
「島尻さん」
と、必ず山本が呼んでくれたことは嬉しかった。別に
「島尻」
「島尻君」
でも構わないんやけれども、年配で実績もある山本の“さん付け”は礼儀の大切さを教えてくれたような気がする。
尾嶋とは携帯電話のメールアドレスを交換。
「今度、1回飲みにでも行こうや。竹内(孝行、タイガース編成)、浦口(雅広、大阪ガス)、砂川(廣樹、ブルーウェーブ営業)あたりも呼んで」
って、僕以外はみんな関西大出身ですやん!
立教中、立教高時代の偉大な先輩。昨シーズンの社会人野球ベストナインにも選ばれた竹間容祐外野手(日本生命)は腰椎椎間板ヘルニアを患い、数日前に退院したばかりだと言う。まだ歩いている姿も痛々しいが
「島尻、俺のことも感動的に書いてくれよぉ」
という猛烈なリクエストがあったので、是非、機会を作りたい。
内藤秀之内野手(日本生命)も足を故障中。
「ブチーッ!ええ音したと思ったら、肉離れや…。一昨日くらいまでは歩けんかったで。せやけど、回復力だけは“獣並”やからな(笑)。また、一緒に麻雀やろうや」
バックネット裏でビデオを録画しながらも、合間に話し掛けて来る。
内藤は元木大介(ジャイアンツ)や種田仁(ベイスターズ)と上宮高の黄金期を築いた名二塁手。明治大を経て、今シーズンで社会人野球生活も10年目を迎える。その野球の実力もさることながら、トークも一級品。シーズンオフにテレビに出まくっている元木より喋るし、間違いなく面白い。大阪ガス・浦口も内藤本人を目前にして
「アゴに万歩計を付けとかな。喋りっ放しなんやから」
そう言っていたし、一緒に麻雀をした時もギャグを連発。ただ、良い手になると、途端に静かになる(爆笑)。昨日も
「3回裏、日本生命の攻撃。バッターはジョージ。あっ、ちゃうちゃう。清水(城二、捕手)や。呼び名やったらアカンやん。オーッと、ジョージ、ライト前に追っ付けた。巧いっ!ナイスバッティングです。えぇ、ライト前ヒット。球種はストレート。いつもそのバッティングをせにゃ」
と、無駄な実況や感想、及び一人ボケツッコミまで入っていた。ちなみに普通のビデオ係は
「3回裏、日本生命の攻撃。バッターは清水。ストレート。ライト前ヒット」
だけで済ませるもの。
内藤さんって、ホンマに面白い人だ(^O^)
その他にも、好リリーフを見せた辻太一投手、元気なベテラン・天野義明内野手(共に日本生命)、田辺誠吾内野手、近藤輝幸内野手(共に関西学院大)らとも話しをする。
近藤はプロも注目する佐藤充投手(日本生命)から、バックスクリーンに放りこむ本塁打、スライダーに対応した中前打。山本も
「あの四番打者の子、体は小さいけれども、無駄がないスイング。ええパンチしとるわ」
語っていった。でも、痛恨のタイムリーエラー(悪送球)もあったからなぁ…。
そうそう、肝心の試合は…4−13で日本生命の圧勝。6回までは関西学院大の先発・森本徹投手の球数が多いながらも(球審と相性が合わなかった!?)、角度のあるストレートを軸にした粘投で良い試合やったのにな。四死球、エラー(結果に出ないものも含む)、バントミスなどが試合を大きく左右する結果となった。
今日はダラダラと書いてしまったので、ジンバブエからの留学生(関西学院大の練習に参加)の話しは明日に。
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