支離滅裂日記

2003年3月31日
 昨日は久々に高校野球以外を生観戦。関西六大学リーグの大阪経済大−大阪学院大、大阪商業大−京都産業大(西京極球場)を観る。
 結果は共に第1戦で敗れた、大阪学院大(9回、渡辺朝喜内野手が中堅前サヨナラ安打)と大阪商業大が雪辱を晴らす形に。“混戦関六”は第1節から3戦目までもつれ込むことになった。

 試合の詳細はともかく、この2試合。四死球が非常に多かったのが残念。しかも、失点に絡む→試合時間が長くなる…。
 確かに、“間”を楽しむのも野球の楽しみではあるのだが、スピーディーな高校野球に慣れ始めている身には少々、応えたかな!?

 大阪商業大−京都産業大の試合は、京都産業大のマネージャー・田中真輝と話しながら観る。色々な情報が得られるし、こっちも提供出来る。ギブ&テイクやね。
 また、明日から社会人になる、京都産業大の元主務・柿内康平とも久々に再会。3週間は東京で研修なので、四谷三丁目の“あぶさん”に行きたいとのこと。地図を書いてあげる。
 それにしても、柿内…関西六大学リーグの今季パンフレットの表紙(優勝を決めた後の胴上げシーン)で目立ちすぎやわ。大車輪の働きをした光原逸裕投手(→JR東海)より目立ったらアカンがな(笑)。

 試合観戦中に連盟常務理事・事務局長の志水利通より、6月26日の“関西5リーグ前夜祭”に招待される。ええんかな、僕なんかが行っても???

 京都産業大の勝村法彦監督とも試合後に話す機会があった。
「みんなで繋いで行こうという意識がまだまだ薄い。まぁ、今日の敗戦が良い薬になるでしょう」
 と。今後の京都産業大の“全員野球”に期待したい。

 あと、各校のマネージャーや関係者とも会えた。やっぱり、球場に来るのはええなぁ。


 センバツの戦況はI modeでチェック。東北高のダルビッシュ有投手、消えてしまったやん…。
 3月26日の浜名高戦でのダルビッシュ―ホンマにデカかった。というのはさておき、スゴイ余裕があるな。そのようにネット裏から観ていた。悪く言えば、流して投げているようにしか観えなかった。注目されていた球速もビックリする程ではない。
 7回に連打で1点を失ってから、
「ほな、ボチボチ本気出そうかいな」
 と、スイッチが入った。僕にはそう映っていたくらいだ。それを3月27日の日記で“後日書きたい”と、記したのに…右脇腹痛を抱えていた。しかも、ファンと握手をした際に引っ張られたのが原因やなんて。これ以上、話し膨らまないやん(>_<)
 まぁ、そのような条件下で、あの投球内容やったんやね。過剰な評価ではなく、今後のダルビッシュの成長が恐ろしい。
 でも、ミーハー心ながら、グエン・トラン・フォク・アン投手(東洋大姫路高)との投げ合いを観たかったなぁ…。

 さぁ、また今日から阪神甲子園球場やっ!


 色々と、仕事の展開を考えてみた。予定通りには行かないだろうが、ちょっと計画的にやってみよう。

 西京極球場のスタンドにて『大学野球 増刊号』を手に持つ人が多数。そして、試合やイニングの合間に熱心に!?読んでいた。当然、僕が寄稿したのにも目を通している。どういう風に思っているんやろう?
 カメラマン・松村真行の写真は構図が独特(特に近畿大・田中雅彦捕手)で、カッコ良かった!

 その他にも、今日はネタが盛り沢山。しかし、時間と余裕がない…。
 以上、支離滅裂日記は終了。明日はちゃんと書きたい。

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