4月28日の日記で触れた通り、『野球狂のネタ』(関西テレビ)の関係者中心で結成されている“野球様”たる集いが扇町の“じげん亭”にて開催された。
 僕以外の出席者は
 佐藤洋介(関西テレビ編成局)
 江本雅朗(大阪ガスより関西ビジネスインフォメーション人材事業部へ出向/通称・野球博士、野球クイズ王)
 松本浩(メディアプルポ)
 武市暢(メディアプルポ)
 桝野幸宏(オフィス元気/放送作家)
 森脇尚志(オフィス元気/放送作家)

 この上記のメンツに
 高島公美(関西テレビ編成局)※佐藤の同僚
 田中哲也(JRA総務部)※松本の学生時代からの友人
 も加わる。

 江本、松本、武市、森脇は大阪ドーム(バファローズ−ファイターズ)を観戦後に合流。本塁打が9本も乱れ飛ぶ空中戦を満喫出来たせいか
「いやぁ〜、良かった♪“野球浴”、“本塁打浴”が満たされた試合でしたわ」
 と、笑顔を見せる。尚、“〜浴”とは森脇が発した言葉。“日光浴”や“森林浴”などと同義であると思って貰えれば良い。要するに、野球、本塁打を存分に浴びたということ。うん、深い…言葉だ。
 しかし、その本塁打のことよりも
「貴重なものを観た。エチェバリア(エンジェル・エチェバリア外野手、ファイターズ)の補殺っ!多分、もう観ることはないはず」
「田中幸雄投手コーチ(ファイターズ)のデカさ(公称190?)に感激。ホンマにデカイ!」
「DTクローマー(デヴィッド・クローマー外野手、ファイターズ)の途中出場に熱い声援を送った。肝心のクローマーは初球を一ゴロ…。で、周囲は大爆笑」
 などの訳分からん話題で盛り上がる。
 そう言えば、試合中に松本から“観客席にDTクローマーの親発見!”というi−photoメールも届いていたっけ。単に、外国人の観客だったようであるが(苦笑)。

 宴の中心は、野球博士・江本持参の“プロ野球人名辞典”によるクイズ大会。どうでも良い予備知識や下世話(下ネタっす…)が間に挟まりながら、3時間以上にも及ぶ長丁場(笑)。
「小学校3年生から野球を始める」←大体、それぐらいからやろうっ!
「○○州立大学出身」←どこやねんっ!
「父親はビルマで戦死」←そんなん知るかいっ!
 など、何のヒントにもならなかったり、くだらないエピソードから問題は読み上げられる。まぁ、次第に出身校や記録も補足されるので、そのうちに正解は出る。しかし、マニアックな人物が出題される傾向強し。(メイン出題者・森脇)
「多分、この場で聞くことがなかったら、死ぬまで思い出すこともない選手の名前ばかり」
 というような人選ばかり。
「この集まりは“痛い”って言うか、“激痛”ですよね?」
 誰かがしみじみと、漏らすのにも迷うことなく頷ける程、明らかに“オタク”の世界である。野球好きの宴は全国で数多くあれど“野球様”の異質な空気は群を抜いているはずだ。でも、“野球様”は異常に明るい。そして、みんな仕事の役に立っているのが救いか!???

 僕もこのクイズには強い方ではあるが、やっぱり、野球博士・江本の守備範囲の広さには脱帽。とてもかなわない。
 ちなみに新メンバーの高島、田中も相当なツワモノであったことも忘れずに書いておこう。

 そう、この“野球様”―。
 いつかまた収録されるであろう『野球狂のネタ5』への布石。打ち合わせであるらしい。次回はいつ開催されるんやろう???

 楽しい時間は瞬く間に流れて行く。帰宅は26:20…。
 おかげで日記の更新も遅れ気味っすm(_ _)m


>“野球様”のみなさん
 本当にお疲れ様でした。
 また、多いに盛り上がりましょうっ!!

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