“総合関関戦”
2003年6月19日(更新前)
寝ようと思っていたのに…。
コンフェデ杯をシッカリ観てしまった。
本日の日記は今夜早々に更新致します。
御容赦の程を。
で、
(更新後)
“総合関関戦”。関西大と関西学院大が毎年、開催している体育会各部の対抗戦。今年で26回目であり、会場が近所の関西学院大ということもあったので、観戦に出掛ける。まぁ、結局は野球の試合を観に行った訳やけれども。
それにしても、“関関戦”という呼称は都合が良い。有名なところで東の“早慶戦”(早稲田大と慶應大)。また、“同立戦”(同志社大と立命館大)や産龍戦(京都産業大と龍谷大)などもあるが…慶應大サイドは“慶早戦”と呼び、同様に立命館大、龍谷大は“立同戦”、“龍産戦”と、自校の頭を先に呼ぶ。でも、“関関戦”はどちらを先に呼ぼうと“関関戦”やからね。
試合前、関西学院大・本荘雅章監督に
「今日は来てくれない思っとったから、電話して呼んだろうかと(笑)」
関西大・高岡淳監督には
「東京(全日本大学野球選手権大会)、お疲れ様やったね」
と、声を掛けられる。そうや、そうやった。2人共、日記の読者やった。僕の行状は筒抜けなんや(苦笑)。
14:00プレーボール。小雨模様の中、試合は始まる。
観客は両校の“お偉いさん風”の面々に、学生の体育会執行部の者。それに、講義に出ていない!???学生達が中心のよう。普段のリーグ戦よりも多いんちゃうか?
試合展開はリーグ戦と違い、テンポが良かった。バッテリーも打者も若いカウントから勝負。観ている立場からは非常にありがたい。
スターティング・オーダーは基本的に、両校共にリーグ戦とほぼ同じで、若干の入れ替えがあった程度。ただ、関西大が期待の1回生・日浅衛内野手を4番に据えていたのは高岡淳監督の期待の表れやったんかな?
「今日はストレートのキレ、コントロールが良かったです」
関西学院大のエース・新谷泰隆投手はストレート主体の素晴らしい投球内容。
かたや関西大の左腕・岩田稔投手はややフォームを崩していたよう。頭が突っ込んで、球離れが早く、球が上ずっていた。
「気分良く投げれませんでした。特に、カーブがダメでした…」
と、試合後に本人も反省の弁。
関西学院大は再三、チャンスがあったのだが、得点に結び付いたのは3回裏の2点のみ。走塁面に課題を残す。
関西大は好調であった新谷の前に成す術もないような感。最終回に3安打こそ連ねたが、及ばず。守備での3失策(失点に絡む)、攻撃での3併殺が響き、敗戦(0×2)となってしまった。
前述したように、リーグ戦とは違う雰囲気の試合を観ることが出来たので満足。ただ、もっと色々な選手を観たかった(新人戦で活躍したと聞く、関学大・増田崇彦捕手など)ような気もする。まぁ、こればかりは試合展開もあるし。ということで、リーグ戦の楽しみにしておこう。
どうでも良い話しやけれども。
ちょくちょく立ち寄っている母校のキャンパス。でも、学生が溢れている時期に行くのは久々のこと。いつも、取材は春季休暇中か夏季休暇中やもんなぁ。
女子大生が多く、無意味に緊張。水着と見間違える程の“キャミ姿”の嵐には…30男としては“目のやり場”に困るやんか(苦笑)。ブレザー、ジャージ、スエットは見慣れているから良いけれども。
寝ようと思っていたのに…。
コンフェデ杯をシッカリ観てしまった。
本日の日記は今夜早々に更新致します。
御容赦の程を。
で、
(更新後)
“総合関関戦”。関西大と関西学院大が毎年、開催している体育会各部の対抗戦。今年で26回目であり、会場が近所の関西学院大ということもあったので、観戦に出掛ける。まぁ、結局は野球の試合を観に行った訳やけれども。
それにしても、“関関戦”という呼称は都合が良い。有名なところで東の“早慶戦”(早稲田大と慶應大)。また、“同立戦”(同志社大と立命館大)や産龍戦(京都産業大と龍谷大)などもあるが…慶應大サイドは“慶早戦”と呼び、同様に立命館大、龍谷大は“立同戦”、“龍産戦”と、自校の頭を先に呼ぶ。でも、“関関戦”はどちらを先に呼ぼうと“関関戦”やからね。
試合前、関西学院大・本荘雅章監督に
「今日は来てくれない思っとったから、電話して呼んだろうかと(笑)」
関西大・高岡淳監督には
「東京(全日本大学野球選手権大会)、お疲れ様やったね」
と、声を掛けられる。そうや、そうやった。2人共、日記の読者やった。僕の行状は筒抜けなんや(苦笑)。
14:00プレーボール。小雨模様の中、試合は始まる。
観客は両校の“お偉いさん風”の面々に、学生の体育会執行部の者。それに、講義に出ていない!???学生達が中心のよう。普段のリーグ戦よりも多いんちゃうか?
試合展開はリーグ戦と違い、テンポが良かった。バッテリーも打者も若いカウントから勝負。観ている立場からは非常にありがたい。
スターティング・オーダーは基本的に、両校共にリーグ戦とほぼ同じで、若干の入れ替えがあった程度。ただ、関西大が期待の1回生・日浅衛内野手を4番に据えていたのは高岡淳監督の期待の表れやったんかな?
「今日はストレートのキレ、コントロールが良かったです」
関西学院大のエース・新谷泰隆投手はストレート主体の素晴らしい投球内容。
かたや関西大の左腕・岩田稔投手はややフォームを崩していたよう。頭が突っ込んで、球離れが早く、球が上ずっていた。
「気分良く投げれませんでした。特に、カーブがダメでした…」
と、試合後に本人も反省の弁。
関西学院大は再三、チャンスがあったのだが、得点に結び付いたのは3回裏の2点のみ。走塁面に課題を残す。
関西大は好調であった新谷の前に成す術もないような感。最終回に3安打こそ連ねたが、及ばず。守備での3失策(失点に絡む)、攻撃での3併殺が響き、敗戦(0×2)となってしまった。
前述したように、リーグ戦とは違う雰囲気の試合を観ることが出来たので満足。ただ、もっと色々な選手を観たかった(新人戦で活躍したと聞く、関学大・増田崇彦捕手など)ような気もする。まぁ、こればかりは試合展開もあるし。ということで、リーグ戦の楽しみにしておこう。
どうでも良い話しやけれども。
ちょくちょく立ち寄っている母校のキャンパス。でも、学生が溢れている時期に行くのは久々のこと。いつも、取材は春季休暇中か夏季休暇中やもんなぁ。
女子大生が多く、無意味に緊張。水着と見間違える程の“キャミ姿”の嵐には…30男としては“目のやり場”に困るやんか(苦笑)。ブレザー、ジャージ、スエットは見慣れているから良いけれども。
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