えぇ、今日も藤井寺。とにかく暑い。汗も日焼けの進行も止まらん…。

 久々にスコアを付けずに近畿学生×関西六大学(3位決定戦)、阪神大学×関西学生(決勝戦)を観戦。スコアを付けるのも大事だけれども、時にはノンビリと、野球を観るのも大事かなぁ。と!?(公式記録はちゃんと貰ってあります)
 まぁ、そのおかげで。選手、選手の家族、各校のマネージャー、スカウトなどと話す機会に多く恵まれたのは幸い。

 某球団スカウトとはミッチリ話し込む。
 プロ向きの“選手論”から始まり、有望選手のチェックポイント(身体的、技術的、性格的)、配球、戦術など。果ては選手獲得の裏話(大ドンデン返し)、ドラフト協約の抜け穴。そして、明日からのタバコの値上げについてまで(苦笑)。非常に勉強になった。そのうち日記に反映させたいと思う。

 そうそう、肝心な試合は。
 3位決定戦は延長戦にもつれ込んだが、岸俊之内野手(京都産業大)の豪快なサヨナラツーラン本塁打で関西六大学が勝利(4×6x)。
 この試合、延長戦に突入したこともあり、関西六大学は選抜チームゆえの選手交代(極力、全選手を起用しようとする)で内野手が不足。最終的にはDHに入っていた金子和豊内野手(大阪商業大)が二塁に入る。そして、普段は三塁を守る岸が遊撃、同じく一塁の田中宏和(大阪経済大)が三塁という不慣れな布陣に加えて、DHを潰したせいもあって齋藤信介投手(龍谷大)の打順が1番になってしまった。まぁ、打席は回って来なかったけれどもね。

 決勝戦は接戦も、近畿大打者陣の活躍。若干、投手起用が予定通りに行かなかったが、連投の増田陽紀投手(関西大)が最後を締めくくり、3×4で逃げ切る。(2年連続、3度目の優勝)
 結局、登板はなかったが、試合前に
「今日も投げたいです」
連投を志願していた野村宏之投手(近畿大)が印象的。復調に大きな手応えを感じているのだろう。
 また、途中から右翼の守備に着いた嶋岡孝太内野手(立命館大)も自慢の強肩を披露して、捕殺(本塁封殺)を記録したのも、このような対抗戦ならでは。

 最優秀選手は今シーズン成長著しい寺坂知哉外野手(近畿大)が受賞。
 2試合 5打数4安打 3打点 1本塁打
 この選出に不満は一切ないけれども。僕的には、数字に出ない部分で藤田一也内野手(近畿大)の貢献度も高かったと思う。


 色々、書きたいことがあるのだけれども。多すぎんねん、ネタが。だから、このような薄っぺらな内容になってしまう。おまけに社会人野球情報も入っているしなぁ。パニック状態やわ…(>_<)

 支離滅裂なまま日記は終わってしまうが、最後に今日、嬉しかったこと。
「島尻さんだから、言っちゃいますけどねぇ」
 と、齋藤信介投手(龍谷大)が龍谷大・椹木寛監督(対抗戦ではコーチ)にも言っていない秘密!?を話してくれた。藤井寺球場から帰る時も、
「スミマセン、自分は先に帰りますが」
 わざわざスタンドまで挨拶に来てくれたしね。
 僕も人間なので、これまで以上に齋藤には頑張って欲しいと願う。今日の試合で得たコツを秋のリーグ戦に活かせるように!応援している。

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