そこのところ、どうなのよ?【ドラフト協約】
2003年7月10日 このような仕事をしているにも関わらず。勉強不足と言うか、自身の無知ぶりを痛感することが多々ある…(T_T)
今回はプロ野球のドラフト会議について。
・高校卒業見込み→即
・大学卒業見込み→即
・高校卒業→社会人経由は3年以上
・大学卒業→社会人経由は2年以上
がドラフト対象選手。
まぁ、上記のようなルートを辿る選手が多いので、これは迷うことがない。尚、
・中学卒業見込み→即
・中学卒業→専門学校卒業見込み
もドラフト対象選手である。
では…。
・専門学校卒業見込み→社会人経由
は???
これは幾つかのプロ球団のスカウトに尋ねたところ、3年以上であるようだ。
さらには、
・中学卒業→専門学校中退→フリーター
・中学卒業→専門学校中退→海外でプロ契約してプレー中(独立リーグ含む)
・中学卒業→高校中退→フリーター
・中学卒業→高校中退→海外でプロ契約してプレー中
・高校卒業→大学中退→フリーター
・高校卒業→大学中退→海外でプロ契約してプレー中
・高校卒業→大学中退→専門学校在学、日本のクラブチームなどでプレー中
などなど(他にも考えられると思う)は、一体、どうなのよ?
選手本人の意思、目を付けているプロ球団の差し金かは別として、このような例は増えているであろうし、今後もあるはずだ。
分かり易いところで言えば、江川卓(投手、タイガース→ジャイアンツ、現野球評論家)、元木大介(内野手、ジャイアンツ)らのように、ドラフト指名を拒否。野球浪人として海外留学(プロ契約せず)というケースも存在。
城石憲之(内野手、ファイターズ→スワローズ)は高校卒業→大学中退(青山学院大)→フリーター。
あの三冠王男・落合博満(内野手、オリオンズ→ドラゴンズ→ジャイアンツ→ファイターズ、現野球評論家)も高校卒業→大学中退(東洋大)→フリーター→社会人野球(東芝府中)というようなルート。その他にも詳細は省かせて貰うが、伊東勤(捕手)、古沢憲治(投手 ※但し、ドラフト外)、小島弘務(投手)なども訳ありな経緯!?
また、昨秋のドラフトで、ブルーウェーブが指名したマック鈴木(投手、滝川二高中退→米独立リーグ→マリナーズ→メッツ→ロイヤルズ→ロッキーズ→ブリューワーズ→ロイヤルズ)、塩屋大輔(投手、亜細亜大中退→米独立リーグ)も異色経歴の持ち主。
で、ブルーウェーブのスカウトに聞いても
「よく分からん。協約、難しいねん…」
と、期待ハズレの返答。
他にも、色々と、見識者と思われる人間に問うも
「どうなっているんだろうねぇ…???」
まぁ、僕自身が訳分からん現況なので、応えられない人間を責める気はない。それだけに、ハッキリ分からない協約そのものにイライラしている次第。
曖昧な点が多いと…今後もドラフトの抜け穴を使って、有望選手を獲得するケースも生じる。現在は“ドラフト外”もないんやしね。
明確な協約を知るには、コミッショナーに問い合わせるしかないんやろうか?
それか、誰かドラフト協約に詳しい人間はいないのだろうか?
そこのところ、どうなのよ???疑問は膨らむばかりだ。
=====================
昨秋ドラフトにて。指名を見送られた多田野数人(投手、立教大→インディアンズ傘下マイナー契約)は今秋ドラフトでも対象選手。
まぁ、指名回避の事情が“諸般の事情”だけに、プロ球団のヨコシマな思惑はないとは思うんやけれども。もしかしたら、もしかして!???
う〜ん…余計なことは考えんとこう(苦笑)。
嶋岡孝太内野手(立命館大)と電話にて。少々、打撃の技術論について話しをする。が、電話なのでお互いに分かり難かったかな(苦笑)。
今回はプロ野球のドラフト会議について。
・高校卒業見込み→即
・大学卒業見込み→即
・高校卒業→社会人経由は3年以上
・大学卒業→社会人経由は2年以上
がドラフト対象選手。
まぁ、上記のようなルートを辿る選手が多いので、これは迷うことがない。尚、
・中学卒業見込み→即
・中学卒業→専門学校卒業見込み
もドラフト対象選手である。
では…。
・専門学校卒業見込み→社会人経由
は???
これは幾つかのプロ球団のスカウトに尋ねたところ、3年以上であるようだ。
さらには、
・中学卒業→専門学校中退→フリーター
・中学卒業→専門学校中退→海外でプロ契約してプレー中(独立リーグ含む)
・中学卒業→高校中退→フリーター
・中学卒業→高校中退→海外でプロ契約してプレー中
・高校卒業→大学中退→フリーター
・高校卒業→大学中退→海外でプロ契約してプレー中
・高校卒業→大学中退→専門学校在学、日本のクラブチームなどでプレー中
などなど(他にも考えられると思う)は、一体、どうなのよ?
選手本人の意思、目を付けているプロ球団の差し金かは別として、このような例は増えているであろうし、今後もあるはずだ。
分かり易いところで言えば、江川卓(投手、タイガース→ジャイアンツ、現野球評論家)、元木大介(内野手、ジャイアンツ)らのように、ドラフト指名を拒否。野球浪人として海外留学(プロ契約せず)というケースも存在。
城石憲之(内野手、ファイターズ→スワローズ)は高校卒業→大学中退(青山学院大)→フリーター。
あの三冠王男・落合博満(内野手、オリオンズ→ドラゴンズ→ジャイアンツ→ファイターズ、現野球評論家)も高校卒業→大学中退(東洋大)→フリーター→社会人野球(東芝府中)というようなルート。その他にも詳細は省かせて貰うが、伊東勤(捕手)、古沢憲治(投手 ※但し、ドラフト外)、小島弘務(投手)なども訳ありな経緯!?
また、昨秋のドラフトで、ブルーウェーブが指名したマック鈴木(投手、滝川二高中退→米独立リーグ→マリナーズ→メッツ→ロイヤルズ→ロッキーズ→ブリューワーズ→ロイヤルズ)、塩屋大輔(投手、亜細亜大中退→米独立リーグ)も異色経歴の持ち主。
で、ブルーウェーブのスカウトに聞いても
「よく分からん。協約、難しいねん…」
と、期待ハズレの返答。
他にも、色々と、見識者と思われる人間に問うも
「どうなっているんだろうねぇ…???」
まぁ、僕自身が訳分からん現況なので、応えられない人間を責める気はない。それだけに、ハッキリ分からない協約そのものにイライラしている次第。
曖昧な点が多いと…今後もドラフトの抜け穴を使って、有望選手を獲得するケースも生じる。現在は“ドラフト外”もないんやしね。
明確な協約を知るには、コミッショナーに問い合わせるしかないんやろうか?
それか、誰かドラフト協約に詳しい人間はいないのだろうか?
そこのところ、どうなのよ???疑問は膨らむばかりだ。
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昨秋ドラフトにて。指名を見送られた多田野数人(投手、立教大→インディアンズ傘下マイナー契約)は今秋ドラフトでも対象選手。
まぁ、指名回避の事情が“諸般の事情”だけに、プロ球団のヨコシマな思惑はないとは思うんやけれども。もしかしたら、もしかして!???
う〜ん…余計なことは考えんとこう(苦笑)。
嶋岡孝太内野手(立命館大)と電話にて。少々、打撃の技術論について話しをする。が、電話なのでお互いに分かり難かったかな(苦笑)。
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