扱いが小さくないかい?
2003年7月13日 この日記でも何度か書いているが。今シーズンのスポーツ新聞やスポーツニュースは例年以上に“虎一色”である。いや、スポーツ新聞だけではない。各メディアへの露出は尋常なものでない。通常、タイガースを取り挙げることは考えられない媒体までもが“快進撃!猛虎”と、銘打っている。
昼間のテレビ番組にて。タイガースファンで有名なタレントでもある松村邦洋、ダンカンなどの多忙ぶりが紹介されていたが
「嬉しい反面、正直なところ戸惑っている。お前らが“にわかファン”だろう(苦笑)!」
と、取って付けたようにタイガースを特集する媒体をダンカンが暗に非難していた。
確かに、タイガースの快進撃は明るい話題であり、ニュースソースとしてニーズがあるものなのだろう。あらゆる面での商業的効果が大きいことも理解出来る。ただ、僕的には食傷気味である感は否めないのが現実だ。
何もトップニュースで大々的に扱えとは言わない。でも、最近のプロ野球界だけでも―。
6月25日
中村紀洋内野手、タフィ・ローズ外野手(共にバファローズ)
50回目のアベック本塁打(史上5組目)
6月28日
古田敦也捕手(スワローズ)
4打数連続の1試合4本塁打(史上5人目)
6月29日
小林雅英投手(マリーンズ)
通算100セーブ達成(史上14人目、日本人最速)
7月1日
稲葉篤紀外野手(スワローズ)、村松有人外野手(ホークス)
1日にサイクル安打達成が2選手 ※7月2日、3日の日記参照
7月5日
立浪和義内野手(ドラゴンズ)
2,000本安打達成(史上30人目)
などは(他にもまだまだある)、タイガースの話題に勝るとも劣らない偉業。トップニュースに匹敵するものではないのか!?(桧山進次郎外野手のサイクルヒット達成は大々的であったが)
昨日だって…2夜連続のタイガース圧勝に紙面を割くのは分かるけれども、パ・リーグの熾烈な首位争い下での、鷹野史寿外野手(バファローズ)の3打席連続本塁打や斉藤和巳投手の完投12勝目を。もっとシッカリと、扱うべきのように思うんやけれどもなぁ。
このようなメディアの偏重した姿勢も歪んだ“にわかファン”を増殖させているような気がしてならない。僕的に(あくまでも)この偏重が許されるのは…好不調時を問わず、徹底的にタイガースを追い掛けている『デイリースポーツ』くらい。他社にはポリシーの欠片も感じない。(とか言いながら、僕も最近、タイガースネタが多いことを反省!???←結局は、若干ながらも世間の風潮に流されてしまう)
======================
鷹野は高校時代から、よく知っている。
浦和学院高時代は3番打者(とにかく足が速かったなぁ)であった鷹野と対戦もしていたこともあり、その後の国士舘大、日産自動車、プロ入り後の活躍も楽しみにしていた。
尚、清水隆之外野手(ジャイアンツ)は6番打者であったと記憶している。(当時はあまり印象深くなかった)
もっと大きく扱って貰ってええのになぁ。あるスポーツニュースでも
「鷹野選手が3打席連続本塁打」
というコメントだけで、肝心な本塁打の映像は1本だけ。おいっ、それはないだろ〜う!!
4打席目も右中間のフェンス直撃の二塁打(あと2?で本塁打!?)であったことを今朝のスポーツ新聞で知った次第。
ローズの本塁打量産も驚きだが。地味に4試合連続本塁打のエンジェル・エチェバリア外野手(ファイターズ)、13試合連続安打のルーズベルト・ブラウン外野手(ブルーウェーブ)にも驚いている(笑)。って、僕はパ・リーグ党なんかな、実は???
昼間のテレビ番組にて。タイガースファンで有名なタレントでもある松村邦洋、ダンカンなどの多忙ぶりが紹介されていたが
「嬉しい反面、正直なところ戸惑っている。お前らが“にわかファン”だろう(苦笑)!」
と、取って付けたようにタイガースを特集する媒体をダンカンが暗に非難していた。
確かに、タイガースの快進撃は明るい話題であり、ニュースソースとしてニーズがあるものなのだろう。あらゆる面での商業的効果が大きいことも理解出来る。ただ、僕的には食傷気味である感は否めないのが現実だ。
何もトップニュースで大々的に扱えとは言わない。でも、最近のプロ野球界だけでも―。
6月25日
中村紀洋内野手、タフィ・ローズ外野手(共にバファローズ)
50回目のアベック本塁打(史上5組目)
6月28日
古田敦也捕手(スワローズ)
4打数連続の1試合4本塁打(史上5人目)
6月29日
小林雅英投手(マリーンズ)
通算100セーブ達成(史上14人目、日本人最速)
7月1日
稲葉篤紀外野手(スワローズ)、村松有人外野手(ホークス)
1日にサイクル安打達成が2選手 ※7月2日、3日の日記参照
7月5日
立浪和義内野手(ドラゴンズ)
2,000本安打達成(史上30人目)
などは(他にもまだまだある)、タイガースの話題に勝るとも劣らない偉業。トップニュースに匹敵するものではないのか!?(桧山進次郎外野手のサイクルヒット達成は大々的であったが)
昨日だって…2夜連続のタイガース圧勝に紙面を割くのは分かるけれども、パ・リーグの熾烈な首位争い下での、鷹野史寿外野手(バファローズ)の3打席連続本塁打や斉藤和巳投手の完投12勝目を。もっとシッカリと、扱うべきのように思うんやけれどもなぁ。
このようなメディアの偏重した姿勢も歪んだ“にわかファン”を増殖させているような気がしてならない。僕的に(あくまでも)この偏重が許されるのは…好不調時を問わず、徹底的にタイガースを追い掛けている『デイリースポーツ』くらい。他社にはポリシーの欠片も感じない。(とか言いながら、僕も最近、タイガースネタが多いことを反省!???←結局は、若干ながらも世間の風潮に流されてしまう)
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鷹野は高校時代から、よく知っている。
浦和学院高時代は3番打者(とにかく足が速かったなぁ)であった鷹野と対戦もしていたこともあり、その後の国士舘大、日産自動車、プロ入り後の活躍も楽しみにしていた。
尚、清水隆之外野手(ジャイアンツ)は6番打者であったと記憶している。(当時はあまり印象深くなかった)
もっと大きく扱って貰ってええのになぁ。あるスポーツニュースでも
「鷹野選手が3打席連続本塁打」
というコメントだけで、肝心な本塁打の映像は1本だけ。おいっ、それはないだろ〜う!!
4打席目も右中間のフェンス直撃の二塁打(あと2?で本塁打!?)であったことを今朝のスポーツ新聞で知った次第。
ローズの本塁打量産も驚きだが。地味に4試合連続本塁打のエンジェル・エチェバリア外野手(ファイターズ)、13試合連続安打のルーズベルト・ブラウン外野手(ブルーウェーブ)にも驚いている(笑)。って、僕はパ・リーグ党なんかな、実は???
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