着せ替え人形のドレスかいっ!!!
2003年9月22日(理性のDr.ジキル)
チームの不振は私の責任。私の力不足で低迷してしまいました。プロの世界は厳しいもの。よって辞意を固めた次第であります。志し半ばでチームを離れるのは無念の一言ですが、早く戦力を建て直して、整えて。常に優勝を争えるチームになることを及ばずながら願っております。
(本音のMr.ハイド)
あぁ、実際、チーム成績は伸び悩んださ。でも、それって、俺だけのせいなのか???オーナー、フロントは現場の声を聞き入れて、戦力補強をしてくれたのか?采配を奮うのは俺だけど、グラウンドでプレーするのは選手じゃねえか。その選手が『アソコが痛ぇ、ココが痛ぇ』で働かなければ、勝てる訳がねえよ。徐々に、若手も力を付けて来て、俺の目指す野球が出来るところだって言うのによぉ。選手も可哀相だぜ。また、一からやり直しだよ。こんなチームは当分、優勝争いなんて無理だな。
《原辰徳監督(ジャイアンツ)3年契約を1年残して辞意申し入れ》
このような主旨の見出しがスポーツ紙のトップを飾った。
今シーズンの成績不振に加えて、来シーズン構想での球団(フロント)との対立などの様々な憶測が飛び交い、報じられているが。多分、大筋は外れていないだろう。
過去の栄光にすがってばかりいても仕方ないのだが。原は昨シーズン、ジャイアンツを日本一に導いた実績がある。それを1シーズンの不振(しかも故障者多し)で
「はい、御苦労様。サヨナラ、バイバイ」
ってのは、非常にふざけた話し。奮起、リベンジの機会すら与えられないなんて。
4月、ブルーウェーブは石毛宏典監督を3年契約のほぼ丸々2年を残して解任。
今月には、ドラゴンズも山田久志監督をシーズン残り20試合を残して、休養、解任を発表する。(3年契約の2年目途中)
チーム成績不振の責任を現場の長である監督が取る。これまでにもプロ野球界でごく当たり前としていた風潮。確かに、監督の才、力量がチームの浮沈を握っているのかも知れない。ただ、グラウンドでプレーするのは選手である。選手が結果を出せる環境を、監督が整えていない。そう言われてしまえば身も蓋もないのだけれども。監督の目指す野球、方針が浸透しつつある課程で、サッサと、首をすげ替えてしまうのはどうかと思われる。
観客動員などを含めたファン離れの阻止。中日はその抜本改革として山田を更迭した。では、チームが強くなればファンは増えるのか?かつての黄金期を築いたブレーブス。また、最近ではライオンズを見ている限り、YESとは言い難い。ここは簡潔に書かせて貰うが、要は魅力のあるチーム作りをしなければならないのだ。単純に勝てば良い。って、ことはないのである。
数日前に、全く違う観点で。『野球小僧』の野球日記作家である谷上史朗も“現在のプロ野球界は魅力が失われて来てしまっている”という内容のことを書いていた。
子供が着せ替え人形のドレスをポンポンと、着せ替えてしまうように。目先を変えただけで満足してしまうようなオーナー、フロントがいることも拍車を掛けているに違いない。プロ野球チームって、彼らの体の良いオモチャにしか過ぎないのだろうか???そうあって欲しくはない。でも、悲しいかな…これが現状なのだ。
プロとして勝つことも大事。でも、魅力のあるチーム作りをして、ファンに夢や希望を持たせるのは、決して“勝ち負け”だけではないはずだ。少なくとも僕はそう思っている。
年齢、立場、実績などを全く無視したチーム(組織)作りは困難かも知れないが、そのようなことを存分に理解した器のデカイ人物がプロ野球界を引っ張る日は果たして来るのだろうか???
政治的な部分が見え隠れする野球は本質的に面白くない。独断と偏見ではあるが、そのようなことで権威を振りかざす“老兵”は…退くべきである。
いつの日か。煮え湯を飲まされた原、石毛、山田らが。現在のプロ野球界組織を変えて行くリーダーになることを期待する。
なんか考えがまとまっていなくて、支離滅裂な内容…御容赦の程を。
=======================
昨日、阪神甲子園球場で行なわれる予定であった関西学生リーグ(立命館大×京都大、関西大×関西学院大)はグラウンドコンディション不良の為に延期。
朝、ちょうど家を出ようとしていたら、敏腕・古谷純一(連盟副委員長、近畿大)より連絡を貰ったので。無駄足にならずに済む。感謝。
尚、予備日がない為に、延期された試合の日程はまだ決まっておらず。
という訳で、彼女とマイカル茨木に映画を観に行く。久々に、映画館で眠ることなく“完賞”もとい“観賞”することが出来た。えっ、何を観たかって?まぁ、それはプライベートということにしておいて下さいな(苦笑)。
チームの不振は私の責任。私の力不足で低迷してしまいました。プロの世界は厳しいもの。よって辞意を固めた次第であります。志し半ばでチームを離れるのは無念の一言ですが、早く戦力を建て直して、整えて。常に優勝を争えるチームになることを及ばずながら願っております。
(本音のMr.ハイド)
あぁ、実際、チーム成績は伸び悩んださ。でも、それって、俺だけのせいなのか???オーナー、フロントは現場の声を聞き入れて、戦力補強をしてくれたのか?采配を奮うのは俺だけど、グラウンドでプレーするのは選手じゃねえか。その選手が『アソコが痛ぇ、ココが痛ぇ』で働かなければ、勝てる訳がねえよ。徐々に、若手も力を付けて来て、俺の目指す野球が出来るところだって言うのによぉ。選手も可哀相だぜ。また、一からやり直しだよ。こんなチームは当分、優勝争いなんて無理だな。
《原辰徳監督(ジャイアンツ)3年契約を1年残して辞意申し入れ》
このような主旨の見出しがスポーツ紙のトップを飾った。
今シーズンの成績不振に加えて、来シーズン構想での球団(フロント)との対立などの様々な憶測が飛び交い、報じられているが。多分、大筋は外れていないだろう。
過去の栄光にすがってばかりいても仕方ないのだが。原は昨シーズン、ジャイアンツを日本一に導いた実績がある。それを1シーズンの不振(しかも故障者多し)で
「はい、御苦労様。サヨナラ、バイバイ」
ってのは、非常にふざけた話し。奮起、リベンジの機会すら与えられないなんて。
4月、ブルーウェーブは石毛宏典監督を3年契約のほぼ丸々2年を残して解任。
今月には、ドラゴンズも山田久志監督をシーズン残り20試合を残して、休養、解任を発表する。(3年契約の2年目途中)
チーム成績不振の責任を現場の長である監督が取る。これまでにもプロ野球界でごく当たり前としていた風潮。確かに、監督の才、力量がチームの浮沈を握っているのかも知れない。ただ、グラウンドでプレーするのは選手である。選手が結果を出せる環境を、監督が整えていない。そう言われてしまえば身も蓋もないのだけれども。監督の目指す野球、方針が浸透しつつある課程で、サッサと、首をすげ替えてしまうのはどうかと思われる。
観客動員などを含めたファン離れの阻止。中日はその抜本改革として山田を更迭した。では、チームが強くなればファンは増えるのか?かつての黄金期を築いたブレーブス。また、最近ではライオンズを見ている限り、YESとは言い難い。ここは簡潔に書かせて貰うが、要は魅力のあるチーム作りをしなければならないのだ。単純に勝てば良い。って、ことはないのである。
数日前に、全く違う観点で。『野球小僧』の野球日記作家である谷上史朗も“現在のプロ野球界は魅力が失われて来てしまっている”という内容のことを書いていた。
子供が着せ替え人形のドレスをポンポンと、着せ替えてしまうように。目先を変えただけで満足してしまうようなオーナー、フロントがいることも拍車を掛けているに違いない。プロ野球チームって、彼らの体の良いオモチャにしか過ぎないのだろうか???そうあって欲しくはない。でも、悲しいかな…これが現状なのだ。
プロとして勝つことも大事。でも、魅力のあるチーム作りをして、ファンに夢や希望を持たせるのは、決して“勝ち負け”だけではないはずだ。少なくとも僕はそう思っている。
年齢、立場、実績などを全く無視したチーム(組織)作りは困難かも知れないが、そのようなことを存分に理解した器のデカイ人物がプロ野球界を引っ張る日は果たして来るのだろうか???
政治的な部分が見え隠れする野球は本質的に面白くない。独断と偏見ではあるが、そのようなことで権威を振りかざす“老兵”は…退くべきである。
いつの日か。煮え湯を飲まされた原、石毛、山田らが。現在のプロ野球界組織を変えて行くリーダーになることを期待する。
なんか考えがまとまっていなくて、支離滅裂な内容…御容赦の程を。
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昨日、阪神甲子園球場で行なわれる予定であった関西学生リーグ(立命館大×京都大、関西大×関西学院大)はグラウンドコンディション不良の為に延期。
朝、ちょうど家を出ようとしていたら、敏腕・古谷純一(連盟副委員長、近畿大)より連絡を貰ったので。無駄足にならずに済む。感謝。
尚、予備日がない為に、延期された試合の日程はまだ決まっておらず。
という訳で、彼女とマイカル茨木に映画を観に行く。久々に、映画館で眠ることなく“完賞”もとい“観賞”することが出来た。えっ、何を観たかって?まぁ、それはプライベートということにしておいて下さいな(苦笑)。
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