昨日、カープ二軍がフランチャイズを置いている由宇球場(山口県)にて、ウエスタンリーグ前期優勝・カープと後期優勝タイガースの間でプレーオフ(1戦制)が行なわれた。←さすがに観に行っていない…朝日新聞の野村周平は行ったようやけれども。
 試合結果はタイガース5×3カープで、タイガースがウエスタン3連覇(史上初)を達成。まぁ、僕自身、10月2日発売の『SPORTS Yeah!』(角川書店)にタイガース中心のプレーオフ、ファーム選手権の記事を書いたので一安心といったところ。特に、名前を挙げた藤原通外野手(登録上)、喜田剛内野手、桜井広大外野手が活躍したようなので、その想いはなおさらである。
 ところが、どうも複雑な心境であるのも事実。カープの先発マウンドに上がっていたのが、高校時代のチームメート・広池浩司投手(敗戦投手)だったからである。
 広池も早いもので、今年でプロ入り5年目を迎えた。広池についての詳細はこれまでにも書いているので省くが、区切りの年であったことは確かだ。実際、一軍でも先発投手として数試合、登板したもののコンスタントに一軍定着することは果たせず。その代わりと言ってはおかしいが、ウエスタンリーグでは好成績を残した。

 投球回数105回 9勝4敗 0S(勝率.692)防御率2.13

 最多勝利と最多勝率のタイトルを獲得。防御率も2位(0.01差)であった。完投6、無四球試合2もリーグ最多。

 これまでにも広池の登板を、一軍、二軍を問わずに何度か観る機会に恵まれている。それで、友人、知人という視点を抜きにした(完全には無理なんやろうけれども)感想は
「二軍以上、一軍未満やなぁ」
 というところ。二軍では危なげなく抑えるが、一軍ではどこか不安な表情、仕草が顔を出す。この課題を克服する意味でも、今回のプレーオフでは結果を残して欲しかったのだが…。
 まぁ、終わってしまったことは仕方がない。広池は賢い男だから、敗戦の中でも来シーズンに繋がる何かを見出だしているに違いない。そう信じていると共に、来シーズンの広池に期待。僕も広池に負けないように頑張りたいものだ。


=====================
 予測(結構、結果的に予測記事になる時は多い)原稿を入れることは非常に難しい。締切の関係でどうしようもないのであるが、いつもドキドキしている。万が一の場合は担当編集者の心遣いで上手い具合にボカして貰えるんやけれどもね。
 日記にも書いた『SPORTS Yeah!』もそうであったが、関西大のことを書いた際『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)も内心は焦っていた。
 良く書いたチーム、学校、選手が活躍しなかった時ほど、バツが悪いことはない。まぁ、そればかりを気にしていたら何も書けないんやけどね。


 数日前のスポーツ新聞に載っていたのだが、ベイスターズが横浜スタジアムでのホームチームのベンチを三塁側にすると書いてあった。
 デーゲーム時の日当りや最寄り駅からのアクセス(ファンへの心遣い)などが背景になっているらしいが、このような柔軟な対応は良いことやと思う。


 最近、気のせいか!?アクセス数が激伸しているような…。
 メッチャ“手抜き日記”なだけに申し訳ないっすm(_ _)m


 メディアプルポ・松本浩より仕事の打診が多い。ありがたい限り。
 まだ企画段階のモノが多いけれども、どうにか良いモノを作れることに携わりたいものだ。
 通常のライター業とは勝手が違うけれども、ちゃんとやりたいっす!!

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索