同立戦?
2003年10月28日 世間一般の野球ファンの耳目が日本シリーズ第7戦(タイガース2×6ホークス、ホークスが日本一)に集まる中、僕は西京極球場へ。
試合の方は立命館大3×1同志社大で1勝1敗のタイ。同志社大の優勝も、関西大の優勝も持ち越されることになった。
1年生左腕・金刃憲人投手(立命館大)が同志社大を2安打1失点に抑え、完投勝利の好投を見せる。ストレートは右打者の懐に食い込むクロスボールが効果的。鋭いスライダーも曲がりが遅いのが良かった。
「3日前にちょっとフォームを修正したんです。ちょっと体を捻るようにしました。中学生の時、そのように投げていたんです。シックリ来たんで」
と、試合後の金刃のコメント。このような背景があって、胸が張れて、腕が遅れて出て来たのかも知れない。
また、関西学生野球界屈指のスラッガー・嶋岡孝太内野手(立命館大)に代わって、4番に座った中村真崇外野手が前日の代打タイムリー二塁打で気分が乗ったのか、5打数3安打2打点(三塁打が2本)の大活躍。
「4回生ともう1試合、一緒にプレーしたかったんで。フライを上げないように、思いっ切り叩いて行こうということだけ考えていました」
下級生(2回生)らしく語っていた。
という訳で、“同立戦”は第3戦までもつれることに。引き分けでもない限り、同志社大(20季振り)か関西大(17季振り)の優勝が今日にも決まる。
=======================
25日(土)、26日(日)、多くの新聞記者や球場でよく会う人、プロ野球編成陣は高校野球(秋季近畿大会)を観に行っていたようだ。そして、一同
「社高の投手が良いよ、抜群だよ」
と、口を揃える。是非、僕も大型左腕・大前祐樹投手を生で観てみたいものだ。
僕の彼女もメッチャ会いたがっている男前・平石洋介(外野手、トヨタ自動車、昨年の同志社大主将)も応援に来ていたので、少しばかり話しをする。相変わらず、シッカリしている好青年。
「選手権もありますんで。是非、大阪ドームにも来て下さいね」
う〜ん、やっぱり如才ない。
そうそう、26日(日)は村田智徳(投手、日本新薬、昨年の立命館大のエース)も来ていた。社会人になって、少し逞しくなった印象。“ぜんじろうフェイス”に変わりはなかったが(笑)。
試合中のネット裏では関西学生リーグ各校の選手とも話しをする。
藤田一也内野手(近畿大)、南尚幸内野手、増田陽紀投手(共に関西大)、森本徹投手(関西学院大)などなど。
田辺誠吾内野手(関西学院大)が首位打者争いをしている末永仁志外野手(同志社大)が打席に立つと、周囲に
「呪いを掛けようや」
と、促がしていたのは微笑ましかった。
森田光昭内野手(関西大)は
「プロのスカウトの方はどういうところを観ているんですか?」
など、僕に熱心な逆取材。あと、今リーグ戦での良かったこと、悪かったことも話してくれた。
帰りの電車は朝日新聞記者・野村周平(またの名をカリスマ・カメラマン)と一緒。一方的に喋りすぎた(苦笑)。スマン…m(_ _)m
この2日間、西京極球場のスタンドにて。
「シマジョーさんですよね?日記読んでいます」
と、4人に声を掛けて貰った。
ありがたい限り。愛読者!?に感謝っす。
今後もどうか宜しくお願いします。
試合の方は立命館大3×1同志社大で1勝1敗のタイ。同志社大の優勝も、関西大の優勝も持ち越されることになった。
1年生左腕・金刃憲人投手(立命館大)が同志社大を2安打1失点に抑え、完投勝利の好投を見せる。ストレートは右打者の懐に食い込むクロスボールが効果的。鋭いスライダーも曲がりが遅いのが良かった。
「3日前にちょっとフォームを修正したんです。ちょっと体を捻るようにしました。中学生の時、そのように投げていたんです。シックリ来たんで」
と、試合後の金刃のコメント。このような背景があって、胸が張れて、腕が遅れて出て来たのかも知れない。
また、関西学生野球界屈指のスラッガー・嶋岡孝太内野手(立命館大)に代わって、4番に座った中村真崇外野手が前日の代打タイムリー二塁打で気分が乗ったのか、5打数3安打2打点(三塁打が2本)の大活躍。
「4回生ともう1試合、一緒にプレーしたかったんで。フライを上げないように、思いっ切り叩いて行こうということだけ考えていました」
下級生(2回生)らしく語っていた。
という訳で、“同立戦”は第3戦までもつれることに。引き分けでもない限り、同志社大(20季振り)か関西大(17季振り)の優勝が今日にも決まる。
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25日(土)、26日(日)、多くの新聞記者や球場でよく会う人、プロ野球編成陣は高校野球(秋季近畿大会)を観に行っていたようだ。そして、一同
「社高の投手が良いよ、抜群だよ」
と、口を揃える。是非、僕も大型左腕・大前祐樹投手を生で観てみたいものだ。
僕の彼女もメッチャ会いたがっている男前・平石洋介(外野手、トヨタ自動車、昨年の同志社大主将)も応援に来ていたので、少しばかり話しをする。相変わらず、シッカリしている好青年。
「選手権もありますんで。是非、大阪ドームにも来て下さいね」
う〜ん、やっぱり如才ない。
そうそう、26日(日)は村田智徳(投手、日本新薬、昨年の立命館大のエース)も来ていた。社会人になって、少し逞しくなった印象。“ぜんじろうフェイス”に変わりはなかったが(笑)。
試合中のネット裏では関西学生リーグ各校の選手とも話しをする。
藤田一也内野手(近畿大)、南尚幸内野手、増田陽紀投手(共に関西大)、森本徹投手(関西学院大)などなど。
田辺誠吾内野手(関西学院大)が首位打者争いをしている末永仁志外野手(同志社大)が打席に立つと、周囲に
「呪いを掛けようや」
と、促がしていたのは微笑ましかった。
森田光昭内野手(関西大)は
「プロのスカウトの方はどういうところを観ているんですか?」
など、僕に熱心な逆取材。あと、今リーグ戦での良かったこと、悪かったことも話してくれた。
帰りの電車は朝日新聞記者・野村周平(またの名をカリスマ・カメラマン)と一緒。一方的に喋りすぎた(苦笑)。スマン…m(_ _)m
この2日間、西京極球場のスタンドにて。
「シマジョーさんですよね?日記読んでいます」
と、4人に声を掛けて貰った。
ありがたい限り。愛読者!?に感謝っす。
今後もどうか宜しくお願いします。
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