同立戦?
2003年10月30日 スミマセンm(_ _)m…日記が1日空いてしまいました。
一昨日の関西学生リーグ“同立戦”3回戦は…同志社大エース・渡辺亮投手が
「最高ですね。今まで投手をやって来た中で最高の投球が出来ました」
一世一大の好投(2安打完封、13奪三振)。2×0のスコアで同志社大が20季振りのリーグ制覇を成し遂げた。
渡辺の投球を観ていて、なぜか僕までグッと来てしまった。
「スライダーが良かった」
と、渡辺本人も評していたが、何よりもその“投げっぷり”に感動。
「絶対に負けないんだ。優勝するんだ」
という気持ちも、捕手から球を受け取った時、一つのアウトを取った時などの仕草にも表れていた。また、主将・永山貴大内野手が渡辺に一声掛けるタイミングが良かったのが印象的。
最終回、渡辺は四球で出してしまった走者を得点圏(二塁)に背負うが、澤向将葵外野手を渾身のストレート(外角高目、ややボール気味)で空振り三振に仕留める。主審の右手が上がったのを確認した後、両手を広げてガッツポーズ。4年間、強打とは言い難い打線をバックにしながらも挙げた26勝目(現役最多)の重みがヒシヒシと伝わって来た。
あとは“大阪市長杯争奪関西地区代表決定戦”(11月1日〜、南港中央球場)を制して、神宮のマウンドを目指すだけだ。
立命館大は金刃憲人投手が連日の先発。エース・松村豊司が腰痛の為(リーグ戦開幕時からの)に
「投げたいけれども、チームに迷惑が掛かってしまう」
と、辞退したとも言われているからだ。
金刃の出来は前日と比べると…やっぱりキレ、制球力に欠けた。だが、6回を2失点という先発として最低限の役目を果たしたのは、並のルーキーではない。
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「京都大戦での1敗がホンマに痛かった。まぁ、投手、野手の大半が残りますし。この悔しさ(17季振りの優勝を逃したこと、2季連続2位)をバネにします。まだ優勝したらアカンと、神様が言っているのでしょう」
スーツ姿の関西大・高岡淳監督は雪辱を誓っていた。
======================
試合終了後、関西学院大の監督交代が発表される。新監督には坂田穣が就任。(ちなみに僕が関西学院大の野球部に所属していた時のコーチである)
尚、本荘雅章前監督は投手コーチに専念することに。
どのような経緯で、このような人事になったかは分からないが。本荘コーチには是非、プロで通用する好投手を育てて欲しいものだ。若い加藤学投手、重野豊投手。また、4年生の森本徹も不安定ながらもノビシロは存分にある。本荘コーチの現役時代と同じ右の本格派ということもあるので期待したい。
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試合終了後に閉会式を控えていたこともあったので、この日も各校の選手や他リーグの選手(偵察、応援に来ていた)と話す機会にも恵まれた。
「色々とありがとうございました。日記、読んでいますよ。ウチの部員も結構、読んでいますんで。もっと取り挙げて下さいよ」
京都大の主将・藤田慎也外野手にはそのようにアピールされる。了解っす(笑)。
プロ入りが有力視されている新里賢捕手(法政大)を筆頭に、射場和成内野手(龍谷大)、新谷泰隆投手、山田徳雄内野手、池ノ内雅樹内野手(関西学院大)ら“浪速高卒軍団”がネット裏に集結。ちょっとした同窓会やね。なんか良い光景やった。
一昨日の関西学生リーグ“同立戦”3回戦は…同志社大エース・渡辺亮投手が
「最高ですね。今まで投手をやって来た中で最高の投球が出来ました」
一世一大の好投(2安打完封、13奪三振)。2×0のスコアで同志社大が20季振りのリーグ制覇を成し遂げた。
渡辺の投球を観ていて、なぜか僕までグッと来てしまった。
「スライダーが良かった」
と、渡辺本人も評していたが、何よりもその“投げっぷり”に感動。
「絶対に負けないんだ。優勝するんだ」
という気持ちも、捕手から球を受け取った時、一つのアウトを取った時などの仕草にも表れていた。また、主将・永山貴大内野手が渡辺に一声掛けるタイミングが良かったのが印象的。
最終回、渡辺は四球で出してしまった走者を得点圏(二塁)に背負うが、澤向将葵外野手を渾身のストレート(外角高目、ややボール気味)で空振り三振に仕留める。主審の右手が上がったのを確認した後、両手を広げてガッツポーズ。4年間、強打とは言い難い打線をバックにしながらも挙げた26勝目(現役最多)の重みがヒシヒシと伝わって来た。
あとは“大阪市長杯争奪関西地区代表決定戦”(11月1日〜、南港中央球場)を制して、神宮のマウンドを目指すだけだ。
立命館大は金刃憲人投手が連日の先発。エース・松村豊司が腰痛の為(リーグ戦開幕時からの)に
「投げたいけれども、チームに迷惑が掛かってしまう」
と、辞退したとも言われているからだ。
金刃の出来は前日と比べると…やっぱりキレ、制球力に欠けた。だが、6回を2失点という先発として最低限の役目を果たしたのは、並のルーキーではない。
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「京都大戦での1敗がホンマに痛かった。まぁ、投手、野手の大半が残りますし。この悔しさ(17季振りの優勝を逃したこと、2季連続2位)をバネにします。まだ優勝したらアカンと、神様が言っているのでしょう」
スーツ姿の関西大・高岡淳監督は雪辱を誓っていた。
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試合終了後、関西学院大の監督交代が発表される。新監督には坂田穣が就任。(ちなみに僕が関西学院大の野球部に所属していた時のコーチである)
尚、本荘雅章前監督は投手コーチに専念することに。
どのような経緯で、このような人事になったかは分からないが。本荘コーチには是非、プロで通用する好投手を育てて欲しいものだ。若い加藤学投手、重野豊投手。また、4年生の森本徹も不安定ながらもノビシロは存分にある。本荘コーチの現役時代と同じ右の本格派ということもあるので期待したい。
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試合終了後に閉会式を控えていたこともあったので、この日も各校の選手や他リーグの選手(偵察、応援に来ていた)と話す機会にも恵まれた。
「色々とありがとうございました。日記、読んでいますよ。ウチの部員も結構、読んでいますんで。もっと取り挙げて下さいよ」
京都大の主将・藤田慎也外野手にはそのようにアピールされる。了解っす(笑)。
プロ入りが有力視されている新里賢捕手(法政大)を筆頭に、射場和成内野手(龍谷大)、新谷泰隆投手、山田徳雄内野手、池ノ内雅樹内野手(関西学院大)ら“浪速高卒軍団”がネット裏に集結。ちょっとした同窓会やね。なんか良い光景やった。
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