新人スカウトマン
2003年11月18日 東京2泊3日で、たくさんの人間と会うことが出来た。
その中でも今季までベイスターズで現役であった中根仁の人柄(まだ、そこまで付き合いはないのだが)には頭が下がる思い。
初日にネット裏で、新人スカウトマンとして歩き始めた中根に挨拶。
「現役生活、お疲れ様でした」
と、付け加えることも忘れずに。すると、大きな体を小さく丸めて、丁寧に応対してくれた。
そして、翌日。僕が神宮第二球場で試合を観戦していると
「おはようございます。寒い中、大変ですよね」
なんと中根の方から挨拶して来てくれたのである。しかも、頭が地面に付きそうなくらいに深々と頭を下げて。
ついこの前まで、現役バリバリのプレーヤー。存分に輝かしい実績も残して来た中根が、僕のような訳の分からんライター(しかも年下やのに)にそのような謙虚な態度で接してくれたのである。
上手く説明出来ないけれども、中根という“野球人”としての懐の深さと言うか、人間的な魅力を多いに感じた。
スカウトマンとして覚えなくてはならないこと、現役時代とのギャップなど。色々と苦労もあるだろうが。数年後にはベイスターズ。いや、球界のスターを発掘して来る名スカウトマンになるのでは。そのような雰囲気を感じ取ることが出来た。
ベイスターズのスカウトマンと言えば、関西担当の宮本好宣もとても親切だ。
今回も貴重で耳寄りな情報を教えてくれた。(スカウティング活動には関係ない)恐らく、12月6、7日の日記で書けるのでは!?
===================
ドラフトの事情通として有名なライター・小関順二に挨拶する機会にも恵まれる。
これまでにも何度かニアミスはしていたのだが、声を掛けるタイミングを逃していた。ようやく挨拶が出来、名刺を交換すると
「あぁ、あなたが島尻さんだったのですか。結構、私と記事がバッティングするので気になっていたんですよ」
って、後発の嫌なヤツやと思われている???不安が襲ったが、
「お互いに頑張りましょうね」
と、小関の口調が穏やかであったので一安心した次第。
===================
関西圏のライター陣である谷上史朗、服部健太郎は忙しそうやったなぁ。
僕なりに友好的な関係であると思っているけれども、それだけではアカンのやな。だって、ライバルという存在でもあるのだから。
差を付けたい、付けられたくない。見下したい、見下されたくないとかいう低次元ではなく、意識はして行きたいもの。それで切磋琢磨出来ればベストである。
その中でも今季までベイスターズで現役であった中根仁の人柄(まだ、そこまで付き合いはないのだが)には頭が下がる思い。
初日にネット裏で、新人スカウトマンとして歩き始めた中根に挨拶。
「現役生活、お疲れ様でした」
と、付け加えることも忘れずに。すると、大きな体を小さく丸めて、丁寧に応対してくれた。
そして、翌日。僕が神宮第二球場で試合を観戦していると
「おはようございます。寒い中、大変ですよね」
なんと中根の方から挨拶して来てくれたのである。しかも、頭が地面に付きそうなくらいに深々と頭を下げて。
ついこの前まで、現役バリバリのプレーヤー。存分に輝かしい実績も残して来た中根が、僕のような訳の分からんライター(しかも年下やのに)にそのような謙虚な態度で接してくれたのである。
上手く説明出来ないけれども、中根という“野球人”としての懐の深さと言うか、人間的な魅力を多いに感じた。
スカウトマンとして覚えなくてはならないこと、現役時代とのギャップなど。色々と苦労もあるだろうが。数年後にはベイスターズ。いや、球界のスターを発掘して来る名スカウトマンになるのでは。そのような雰囲気を感じ取ることが出来た。
ベイスターズのスカウトマンと言えば、関西担当の宮本好宣もとても親切だ。
今回も貴重で耳寄りな情報を教えてくれた。(スカウティング活動には関係ない)恐らく、12月6、7日の日記で書けるのでは!?
===================
ドラフトの事情通として有名なライター・小関順二に挨拶する機会にも恵まれる。
これまでにも何度かニアミスはしていたのだが、声を掛けるタイミングを逃していた。ようやく挨拶が出来、名刺を交換すると
「あぁ、あなたが島尻さんだったのですか。結構、私と記事がバッティングするので気になっていたんですよ」
って、後発の嫌なヤツやと思われている???不安が襲ったが、
「お互いに頑張りましょうね」
と、小関の口調が穏やかであったので一安心した次第。
===================
関西圏のライター陣である谷上史朗、服部健太郎は忙しそうやったなぁ。
僕なりに友好的な関係であると思っているけれども、それだけではアカンのやな。だって、ライバルという存在でもあるのだから。
差を付けたい、付けられたくない。見下したい、見下されたくないとかいう低次元ではなく、意識はして行きたいもの。それで切磋琢磨出来ればベストである。
コメント