日本選手権大会?

2003年11月24日
《昨日の試合結果》
(TDK 2×5 JFE西日本)
(三菱重工長崎1×4日本生命)
(JR西日本0×2西濃運輸)

 2試合目の三菱重工長崎×日本生命。
 日本生命の先発はドラゴンズ4巡目指名の佐藤充投手。かたや三菱重工長崎はベテランの後藤隆之投手であった。
 佐藤は1巡目までは文句なしの投球内容。ややスタミナ面が懸念されたが、100?前後の緩いカーブを巧く使い、常時140?台を計時(この試合のMAXは146?)するストレートを活かす。
 後藤はまとまりのある投球で日本生命打線に的を絞らせない。
 このように投手戦を匂わす幕開けであったが、試合が動いたのは3回表。四球、送りバント後に開田博勝外野手の左翼越えの二塁打で三菱重工長崎が先制した。
 しかし、すぐに日本生命も反撃を開始。中堅前安打、送りバント、四球後に佐々木正詞外野手が痛烈なライナー性の打球を中堅前に放つ。これを中堅手・村上竜太郎外野手が後逸…。一挙に3得点となるランニング本塁打で逆転した。
 日本生命は5回裏にも、中堅手の2つの失策絡みで1得点を挙げた。
 結局、佐藤が
 投球回数9 被安打5 失点1(自責点1) 奪三振10
 と、要所を締める形で完投勝利。日本生命が2回戦にコマを進めた。

「選手権に集中出来るように。また、集中出来る環境を作って貰っていた。先制を許した直後に逆転してくれたのは大きかった。勢いだけじゃなく、考えながらバランス良く投げることが出来た。成長出来たかなと思える投球だったように思えます」
 試合後のダグアウト裏で、非常に冷静な口調で振り返った佐藤。
 それにしても、その表情はスポーツ紙などで既報通り…振付師兼タレントのKABA.ちゃんにあまりにも酷似^_^; 野村君(周平、朝日新聞記者)、納得しすぎやで(笑)。


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 3試合目、JR西日本の応援団の人数が凄かった。(発表された観衆23,000人、通常5,000〜10,000人くらいやのに)


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 昨年の日本選手権大会で打撃賞を獲得した竹間さん(容祐、日本生命外野手、僕の中学、高校の先輩)、早く故障が治ると良いですね。そして、再びスピード感溢れ、気迫に満ちたプレーを。及ばずながらではありますが、後輩はそう願っております。


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>田中雅彦捕手(近畿大→マリーンズ)のお母様
 御丁寧なお電話を頂戴致しまして、誠にありがとうございました。
 私なんかが言わなくとも御理解されているでしょうが。これからが本当の勝負です。今後の御活躍に期待しております。


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 皆様のおかげで、この連休中にアクセス数が100,000HITを超えました。
 感謝×2であります。
 駄日記ですが、今後も(日記が続く限り)何卒宜しくお願い申し上げます。

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