え〜っ…正直、手抜きの日記になります。申し訳ございません。

 ようやく年賀状が書き終わった。友人、知人をはじめ、プロアマ問わない野球関係者、出版、新聞関係者などなど。予想以上に時間を要してしまった。
 字は心を表す。別に心が乱れていた訳ではないが、右手中指の内側に出来たペンダコのせいで字はキレイとは言い難い。年賀状を受け取った方、御容赦の程を。

 大掃除の方は無事に終了。部屋がキレイやと心地良いもんですな。


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 ピンポ〜ン
 我が家のインターホンは滅多に鳴らない。しかし、現実には鳴っている。
「新聞の集金は払ったしなぁ。誰やねん」
 小首をかしげながら、インターホンを取ると
「クール宅急便ですっ!」
 と、威勢の良い声。
「はいはい、少々、お待ちを」
 ドアを開けると、デッカイ箱を持ったクロネコヤマトのお兄さん。
「ハンコかサインをお願いします」
「はいは〜い」
 事務的に荷物を受け取り、デッカイ箱を手にする。
 品名:カニ
「???」
 僕にカニのような結構な品を送ってくれる人間に心当たりはなし。でも、受取人は間違いなく、僕になっている。差出人の名前にもピンと来ない。
「田中、タナカ、たなか…。あっ!」
 そう、差出人の名前はマリーンズへの入団が決まった田中雅彦捕手(近畿大)の父親だったのである。
 恐縮しながら、包みを開けると…それはもうビックリするくらいのカニが詰め込まれていた。

 本来ならば、御礼の手紙でも綴るべきなのだろうが。さすがに年賀状でヒイヒイ言っている身。横着と思いつつも電話で御礼を述べることにした。
「こんばんは。夜分に大変失礼致します。スポーツライターの島尻と申しますが」
「あっ、私です」
 電話に出たのは母親であった。この日記にも書いたことがあるように母親とは面識もあるし、会話もしたことがある。オニギリまでも頂戴している。
「なんか、結構なお品を戴きまして。ホンマにお気遣いありがとうございます」
「いえいえ、こちらこそお世話になりましたから御遠慮なく」
「御主人様、マサヒコ君にも宜しくお伝え下さい」
「御丁寧にありがとうございます」
「それでは、ちょっと早いですが、良いお年をお迎え下さい。失礼致します」
 ペコペコと頭を下げながら。僕は要件だけを述べて、電話を切った次第。


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 おかげさまで僕の家の冷凍庫はカニでいっぱいである♪
 今日は早速、カニ飯を炊きました。
 明日はスープでも作ろうかいな?それとも、刺身がええかな?


>田中様
 ホンマにどうもありがとうございました。
 マサヒコ、頑張れよぉ〜!!

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