布石???

2004年1月24日
 タイガース→ジャイアンツ
 カツノリ捕手(ジャイアンツでは登録名は野村克則になるそうだ)の電撃金銭トレードが成立した。
 御存知のように…現在、カツノリの父・野村克也はシダックスの指揮を執り、カツノリは明治大出身。今秋ドラフトの目玉と言われている野間口貴彦投手(シダックス)と一場靖弘投手(明治大)の獲得を睨んだトレード。ある関西のスポーツ新聞では
“人質トレード”と報じていた。(それにしても、スゴイ書き方やな)

 あくまでも個人的見解であるが。そもそも03〜04年のタイガースにおけるカツノリの位置付けは前述したドラフト対策。純粋に戦力以外の部分で抱えておかなくてはならない存在だと思っていた。誠に残念な話しであるが…野球界にはパイプを繋いでおく為に、このようなことは多々ある。
 ドラフト戦線では優位に立っていると言われているタイガースに対して、巻き返しを図ろうとするジャイアンツの策略的トレード。実際、薄い捕手層を補うべくジャイアンツから働き掛けたようだが、どうしてもカツノリでなくてはならなかったんやろうか?その辺が非常に疑問だ。
「そういう考え方をされてしまうのか。カツノリ君、野村さん、阪神にとって失礼だよ。阪神も野間口君を狙っているのに、どうして手離すの」
 ジャイアンツの三山秀昭代表は憶測を否定しているようであるが、この人間が言うと、余計に勘繰りたくなるんは何故や(苦笑)?いっそのこと
「布石としての一つの手段だと思って貰っても構わないよ」
 くらい、開き直っても良かったんちゃうかな。大型補強を繰り返す球団がカツノリを戦力だと言い張る程、苦しいものはない。

 まぁ、詳しい内部事情を知らないけれども、タイガースがドラフト戦線では報じられている以上に有利なんやなぁ。と感じた次第である。

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 ジンバブエ野球会より、ニュースレター“ジンバブエの風”が届く。オールアフリカゲームズの話題がメイン。これから、ゆっくりと読みたいと思う。

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>同志社大主務・中路將位
 メール&FAXありがとう。
 また、取材へ行くことがあったら連絡しますのでヨロシクなのです。
 真剣に野球と向き合える1年になるように頑張って!

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 この手抜きとしか思えない日記がいつの間にか120,000HITオーバー。ホンマにありがとうございます。
 ボチボチと!?アツイ日記を再び書きたいと思っているので御容赦の程を。

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