※画質が悪い(無料レンタルページなもんで)と指摘されますが…『写真館』(http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/)も更新しています。
 1枚だけ要らん写真ありっす…。

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 昨日は同志社大の田辺キャンパスへ。染田賢作投手の取材である。

 同志社大・田辺キャンパスへ足を運ぶのは5回目。今回はちょうど1年振りになり、JRの同志社大前駅からの約1?の緩やかな坂道が長〜く感じた。しかも野球部のグラウンドは正門を入ってから、一番奥になる。疲れたべぇ〜^_^;(先日、訪れた関西大千里山キャンパスのグラウンドも敷地内の一番奥やったなぁ)

 グラウンドに着くと、下級生部員がグラウンド整備をしていた。間もなくすると、中路將位主務もやって来て、バックネット裏でしばらく談笑。全体練習が始まるのを待った。
 13時ちょうどに練習が始まると、吉川博敏監督も現れる。
「今年もどうか宜しくお願い致します」
 挨拶をしている間に、中路が火を焚き、暖が取れるようになった。そう、この日は陽こそ適度に差し込んでいるものの風が冷たく、非常に寒かったのだ。

 ウォーミングアップが終わると、三塁側ダグアウトで染田から話しを聴く。
 染田は2回生時に肘の手術(ネズミ除去)をしたが、3回生となった昨季に2番手(2戦目)投手として台頭。春2勝、秋2勝を挙げて、今季は渡辺亮投手(→日本生命)に代わるエース格の働きが期待されている。
 吉川監督が
「性格が良いと言うか、優しくて真面目な子ですよ」
 と語っていたように、染田は礼儀正しく、キッチリとした応対。

 染田は上手投げの本格派右腕。上原浩治投手(ジャイアンツ)をイメージして貰えば良いように思える。最速145?のストレートにカーブ、スライダー、フォークボールを交える。試合ではフォークボールを決め球として使うことが多いが、元々はナックルボールを放っていたらしい。ただ、腕の振り方が遅くなってしまうし、制球も定まらないということでフォークボールに落ち着いたそうだ。

 現在は約2ヶ月に及ぶリーグ戦、エースとして試合をシッカリと作ることを目標にしている。
「球数を減らしたいのとスタミナの強化ですね」
 新球にも挑戦しているし、オフ期間は母校の郡山高グラウンドで走り込みとウェートトレーニングに励んでいたと言う。また、この母校の練習では同級生の黒川隆年投手(関西大)と顔を合わせる機会が多く、刺激を受けている。
「一緒に食事へ行ったり、飲みに行ったり。“アイツ凄いやんなぁ!”とか“将来の進路のこと”とか話して、仲は良いんですけれども、やっぱり負けたくないですからね」
 ライバル心をメラメラと燃やしていた。

 昨秋の優勝を果たした際の投手陣6名中5名が引退。残っているのは染田だけという今季の同志社大投手陣。
「渡辺さんにも“オマエが引っ張って行かなアカン”とも言われましたし、監督さんからもそのようなことを言われています。重圧はありますけど…昨秋、近畿大に勝てたのも自信になりましたし。これからのOP戦とかでさらに自信を付けて、リーグ戦に臨みたいです」
 そう言って、染田は練習に戻った。

 その後、練習を見守る吉川監督と新チーム構想、リーグ戦展望、学生スポーツの在り方、プロアマ問題などについて話しをする。指導者として現場に立つ人間の主張は説得力がある。とても勉強になった。

 帰りは中路の運転する車でJR・京田辺駅まで送って貰う。電車の発車時刻まで20分くらい時間があったので、駅横のスーパーでネギラーメンを食べる。特別、美味しくはなかったが(苦笑)、温かかったぁ〜♪ホンマは“どれでも100円”のミスター・ドーナツにも魅かれたんやけれども、長蛇の列やったので。

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 センバツ出場校についても書きたいのだが、ネタがない時にでも。って言うか、単に考えがまとまっていない…(^_^;)

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 明日(2月2日)は京都産業大へ行きます。

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