原稿を仕上げんと…
2004年2月8日『大学野球 増刊号』(ベースボールマガジン社)の取材は順調。しかし、困ったことにまだ1本も仕上げていない…。
一応、前フリだけは書けてんねんけどね。(起承転結の“起”と“承”くらい…)ただ、どれも(取材済みの関西大・坂口直樹外野手、同志社大・染田賢作投手、京都産業大・平野佳寿投手、大阪経済大・田中宏和内野手)仕上がっていないという現実。
基本的に僕は原稿を書く(打つ)のに時間を要するタイプではない。むしろ推敲の方に時間を割いてしまうクチだ。
また、出来るだけ取材が終わったら即、テープ起こし→執筆という作業に移れる。今回だって同様である。であるのに、何故か原稿が仕上がらん。これは一体、どうしたことか?
「スランプか?」
「まだ正月ボケ?」
果ては
「スポーツライター失格か?」
様々な不安が頭を巡る。原因は何なんやろう?
**************
まずは“スランプ”などと嘆く程の力量はないので、この説は却下。
次に“正月ボケ”というのも当てはまらんような気もする。それは正月を満喫していなかったから。って〜ことは、スポーツライター失格ぅ???
まぁ、敢えて自己弁護の意味も込めて分析すると…今年は“変な余裕”があるのかも知れない。
堂々と!?スポーツライターを名乗り始めてから、ちょうど3年目を迎えた。当然、大学野球取材も3年目である。
主に関西地区の大学を訪れる機会が多い訳だが。この2年で各校の監督、マネージャーをはじめ、非常に親しくさせて貰っているので会話の中身もそれなりに濃くなって来たと自負している。そうなると必然的に僕の“引き出しの中”にもネタは詰まって来る。取材する選手から話しを聴く時も
「監督はこういう風に考えているらしいで」
「マネージャーはこんなこと言ってたよ」
などの斬り込み方も可能になるので話題も膨らむ。よって取材時間も以前より、ちょっと長くなる。紋切り型の質疑応答もありだが、雑談の中で選手の素顔が垣間見れることも多い。それがまたネタの“引き出しの中”に。で、いざ執筆という段階になった時に欲張ってしまうんかも知れない。これが “変な余裕” なのだ。多分、プロ、社会人、高校、少年野球。または他のフィールドならばイッパイ×2の状態で違うのだろうけれども。
これを防ぐ為に、テレビ局スポーツ部や新聞社担当は配置転換があるんかな?ある程度、イッパイ×2の時の方が仕事って片付くもんやしなぁ。
まぁ、能書きを垂れていても仕方がない。今日はとにかく原稿を仕上げるとしよう。
このような状態やけれども、2年前よりも“温度”を伝えられる原稿を書く自信はある。そうでなければアカンしね。
いつまで…この仕事をするかどうかは分からんけれども、大学野球という分野にはトコトンこだわって行きたいところ。世間のニーズとしては狭い世界なんやけれどもね。
**************
あとは
近畿大(藤田一也内野手)
関西外大(森跳二投手)
龍谷大(曽我健太…内野手?投手?)
を残すのみ。あっ、関西学生と関西六大学のリーグ戦展望も残っていたわ。このリーグ戦展望は非常に骨が折れる…。でも、バッチリ仕上げるでぇ〜!
ん〜っ、『野球狂のネタ5』(関西テレビ)の宿題もやらなアカンかったし、『Sportiva』(集英社)の依頼も入った。うん、結構、やることあるやないかい。これで“変な余裕”もなくなるかな!???
**************
この日記がEasyということでもないけれども。仕事とは違って、W(文字)とL(行数)を気にせずに書けるのはストレス解消になっているのかも知れない。
それにしても、メッチャ不思議なんは…コンスタントに400〜500/日のアクセス数があること。(会社とかで読んでいる方も多いみたいで、土、日曜はやや落ちるが)それはそれで重圧っす(大汗)。非常にありがたい限りなのですが。と思う反面、もっと増やさないとダメやね。
**************
月末に宮崎と札幌へ行く予定。勿論、仕事で。
『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/のネタも仕込まなければ。
一応、前フリだけは書けてんねんけどね。(起承転結の“起”と“承”くらい…)ただ、どれも(取材済みの関西大・坂口直樹外野手、同志社大・染田賢作投手、京都産業大・平野佳寿投手、大阪経済大・田中宏和内野手)仕上がっていないという現実。
基本的に僕は原稿を書く(打つ)のに時間を要するタイプではない。むしろ推敲の方に時間を割いてしまうクチだ。
また、出来るだけ取材が終わったら即、テープ起こし→執筆という作業に移れる。今回だって同様である。であるのに、何故か原稿が仕上がらん。これは一体、どうしたことか?
「スランプか?」
「まだ正月ボケ?」
果ては
「スポーツライター失格か?」
様々な不安が頭を巡る。原因は何なんやろう?
**************
まずは“スランプ”などと嘆く程の力量はないので、この説は却下。
次に“正月ボケ”というのも当てはまらんような気もする。それは正月を満喫していなかったから。って〜ことは、スポーツライター失格ぅ???
まぁ、敢えて自己弁護の意味も込めて分析すると…今年は“変な余裕”があるのかも知れない。
堂々と!?スポーツライターを名乗り始めてから、ちょうど3年目を迎えた。当然、大学野球取材も3年目である。
主に関西地区の大学を訪れる機会が多い訳だが。この2年で各校の監督、マネージャーをはじめ、非常に親しくさせて貰っているので会話の中身もそれなりに濃くなって来たと自負している。そうなると必然的に僕の“引き出しの中”にもネタは詰まって来る。取材する選手から話しを聴く時も
「監督はこういう風に考えているらしいで」
「マネージャーはこんなこと言ってたよ」
などの斬り込み方も可能になるので話題も膨らむ。よって取材時間も以前より、ちょっと長くなる。紋切り型の質疑応答もありだが、雑談の中で選手の素顔が垣間見れることも多い。それがまたネタの“引き出しの中”に。で、いざ執筆という段階になった時に欲張ってしまうんかも知れない。これが “変な余裕” なのだ。多分、プロ、社会人、高校、少年野球。または他のフィールドならばイッパイ×2の状態で違うのだろうけれども。
これを防ぐ為に、テレビ局スポーツ部や新聞社担当は配置転換があるんかな?ある程度、イッパイ×2の時の方が仕事って片付くもんやしなぁ。
まぁ、能書きを垂れていても仕方がない。今日はとにかく原稿を仕上げるとしよう。
このような状態やけれども、2年前よりも“温度”を伝えられる原稿を書く自信はある。そうでなければアカンしね。
いつまで…この仕事をするかどうかは分からんけれども、大学野球という分野にはトコトンこだわって行きたいところ。世間のニーズとしては狭い世界なんやけれどもね。
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あとは
近畿大(藤田一也内野手)
関西外大(森跳二投手)
龍谷大(曽我健太…内野手?投手?)
を残すのみ。あっ、関西学生と関西六大学のリーグ戦展望も残っていたわ。このリーグ戦展望は非常に骨が折れる…。でも、バッチリ仕上げるでぇ〜!
ん〜っ、『野球狂のネタ5』(関西テレビ)の宿題もやらなアカンかったし、『Sportiva』(集英社)の依頼も入った。うん、結構、やることあるやないかい。これで“変な余裕”もなくなるかな!???
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この日記がEasyということでもないけれども。仕事とは違って、W(文字)とL(行数)を気にせずに書けるのはストレス解消になっているのかも知れない。
それにしても、メッチャ不思議なんは…コンスタントに400〜500/日のアクセス数があること。(会社とかで読んでいる方も多いみたいで、土、日曜はやや落ちるが)それはそれで重圧っす(大汗)。非常にありがたい限りなのですが。と思う反面、もっと増やさないとダメやね。
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月末に宮崎と札幌へ行く予定。勿論、仕事で。
『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/のネタも仕込まなければ。
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