『イチロー、聖地へ』(著・石田 雄太/文芸春秋¥1,238)
 現在、大好きなスポーツライターは?と尋ねられたら。僕は
「石田雄太」
 そう即座に応えるであろう。
 石田はスポーツ誌などにも多数、寄稿しているが
「あっ、これは石田雄太さんが書いている」
 とすぐに分かる。それは文章に石田という人間が持つスポーツに対する愛が。そして、優しい人柄が滲み出ているから。
 03年3月(2月やったかな!?)までは『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)にて“EXTRA Innings”というコラムを隔週で書いていたが、非常に楽しみにしていたものだ。
 でも、不思議なことに僕の周囲では石田の認知度は高くない。
《現在のスポーツライターの大御所=二宮清純、金子達仁》
 という図式のようである。まぁ、それも間違いではないのだが、“石田ファン”としてはここに石田の名前が出て欲しいんやなぁ。
 って、自分も一応はスポーツライターやった(苦笑)。←お前も頑張れよっ!(ジミー大西風に)
 石田の著書は他にも多数。
 前述の“EXTRA Innings”を加筆修正した『こんなプロ野球が見たい』(学陽書房¥1,400)や『桑田真澄−ピッチャーズバイブル18』(集英社¥1,300)もお薦め。

 ここ2年程、石田とは会っていないが…時々、メールのやり取りがあったり、年賀状を交わしている間柄。
 また、まだ東京に住んでいる時、
「一度、ラーメンでも食べに行きましょう。吉祥寺(やったと思う!?)に美味しいところを見付けたんですよ」
 と誘って貰ったことがある。機会があったら、是非、御一緒したい。緊張して、ラーメンを食べるどころではないかも知れへんけどね。

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 少しずつではあるが、原稿が片付きつつある。
 しかし、まだまだやなぁ。あぁ、シンド…。
 でも、合間にメールが届いたりすることで“引き篭もり生活”の気も多少は紛れるような気がする。
 以下、『野球狂のネタ5』(関西テレビ)で一緒の放送作家・森脇尚志とのメールやり取り概要。(森脇はこの日記に何度も登場しているので日記読者の方にもお馴染みなのでは?)

 森脇>島尻
 ま、今度のロケは修学旅行だと思って、楽しみまぁぁす。

 島尻>森脇
 僕も楽すぃ〜♪修学旅行気分なんですけど。《枕投げ》に代わる遊びを考えないと。

 森脇>島尻
《枕投げ》代案…《有倉投げ》

※枕の“くら”と有倉の“くら”が被っている訳っすね。
 ちなみに有倉とは?
 有倉雅史投手
 90〜95年:ファイターズ(ドラフト6位)
 96〜97年:ホークス
 98年:タイガース
 現役通算成績は
 89試合 8勝7敗1S 防御率4.31

 島尻>森脇
 そうっすね。
《門倉投げ》だとアゴが突き刺さりそうで危ないですからね。

※枕の“くら”と門倉の“くら”が被って…って、もう説明不要か(苦笑)。
 ちなみに門倉とは門倉健投手(ベイスターズ)のこと。

 このように…くだらんマニアックなメールのやり取りが出来る森脇。僕は大好きである。(って、ホンマに変な意味じゃないですからね>森脇さん)

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 尚、今日の日記に書いた石田と森脇には共通点がある。
 それは体がデカイ!!
 あっ、僕もデカかったわ…。
 本日の格言:類は友を呼ぶ…ちょっと違うかぁ!?

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 おかげさまで『野球ノ歩キ方日記』も13万HITを突破。
 こんな駄日記やのに…ホンマにありがとうございます。
 感謝、感謝、大感謝です。

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