プロ野球も開幕。センバツも終わり、メジャーリーグでは松井稼頭央内野手(メッツ)が鮮烈なデビューも果たした。その他にも野球界の動きは様々だ。
 でも、現状の僕は力不足っす。全てを噛み砕いて、消化することが出来ていない。フリーランスのスポーツライターも意外に慌しいものなのです…。
 まぁ、落ち着きつつあるので、今後は出来る限りフォローして行きたいと思う。

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 染田賢作投手(同志社大)の“完全試合”を目前で観ることが出来て大興奮だと書いたが…この話題で少し悲しいことがある。

「京都大が相手だったんでしょ。そりゃねぇ、あんまり価値ないんちゃう」
 そう言った阿呆がいる(怒)。

 確かに、現在の関西学生リーグで京都大は強豪校とは言い難い。しかし、京都大は京都大に合った環境下でチーム作りをして、リーグ戦に臨んでいる。細かいミスなどもあるが、京都大が目指す野球は試合を観ているとシッカリと伝わって来る。
 そして、数少ないが、勝利に結び付いたり、時には勝点を挙げることもあるのだ。
 きっと阿呆は京都大の戦いぶりを1度も観たことがないのだろう。1度でも京都大の試合を観たことがある人間ならば、前述したような愚言は発しないはず。

 昭和6年からの長い関西学生(旧関六含む)の歴史の中で“完全試合”という偉業は成し遂げられなかった。素直に染田の快挙を誉め讃えればええのに。って、阿呆は染田の投球も観たこともないわな(苦笑)。

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