大学選手権(神宮)7日目
2004年6月15日 ベスト4を懸けた戦いが好天の下、繰り広げられた。
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(1試合目:日本大×徳山大)
日 0000018 9
徳 0000000 0 (大会規定により7回コールド)
勝利投手:田中
敗戦投手:那須
日本大は前の試合(×神奈川大)で完封勝利を挙げたエース・那須野巧投手を温存。徳山大は2試合連続完封(×中京大、×立命館大)の那須大志投手が3試合連続の先発。
試合は5回まで膠着状態が続いたが、6回に日本大が那須を攻略。その後も相手のミスに乗じると共に後続投手を打ち崩して、コールド勝ちを収めた。
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(2試合目:上武大×八戸大)
上 002000000 2
八 00014000x 5
勝利投手:三木
敗戦投手:菊池
上武大が先制するも3回一死より八戸大のプロ注目・三木均投手が3連投(これまで2試合は先発)となるも好救援。これで八戸大打線にも火が点き、逆転で試合を制する。
イニングの合間、投手はダグアウト前でキャッチボール(ウォーミングアップ)をするが、三木は背中や腰に手を当てることが多かった。連投の疲労が心配だ。でも、今日も投げることになるんやろうな。
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(3試合目:東海大×東北福祉大)
海 000000000 0
福 00112000x 4
勝利投手:松崎
敗戦投手:廣田
東北福祉大が末木晃外野手の右翼越えソロ本塁打で先制した後も小刻みに加点。松崎伸吾投手、福田聡志投手の継投で逃げ切る。東海大打線は8安打を放ちながらも本塁が遠く、無得点に終わってしまった。
目立っていたのは塩川達也内野手(東北福祉大)。遊撃守備は藤田一也内野手(近畿大)のような柔らかさに欠けるが動きに華がある。そして、何よりもチームメートに掛ける声(指示や激励)などが大きいのは好印象。打撃は積極的でファーストストライクから打って行く(中前安打2本)。俊足を活かし、セーフティーバント(三塁線)もシッカリ決めた。
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(4試合目:九州東海大×明治大)
九 010000000 1
明 02020000X 4
勝利投手:清代
敗戦投手:鈴木隆
九州東海大が主導権を握るかのように見えたが、リーグ戦は大不振に終わった原島正光外野手の滞空時間の長い右中間ソロ本塁打、幸内正平内野手の三塁打、松下亨平外野手(指名打者)の右前適時打で明治大がアッサリ逆転。
明治大の清代渉平投手は投球の軸となるカーブで九州東海大打線をかわして、7回2/3で11奪三振。
ピンチで救援は前日(×広島経済大)に完全試合の快挙を成し遂げた大エース・一場靖弘投手。被安打1、与四球1であったが3奪三振で1点も与えずに格の違いを見せた。ちなみに最速は151?。
九州東海大の二塁手は比嘉裕内野手。そう、かつて甲子園で宜野座高のエースとして“宜野座カーブ”で話題になったことがある。でも、現在は二塁手やから“宜野座カーブ”はさすがに投げんかった(笑)。
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(1試合目:日本大×徳山大)
日 0000018 9
徳 0000000 0 (大会規定により7回コールド)
勝利投手:田中
敗戦投手:那須
日本大は前の試合(×神奈川大)で完封勝利を挙げたエース・那須野巧投手を温存。徳山大は2試合連続完封(×中京大、×立命館大)の那須大志投手が3試合連続の先発。
試合は5回まで膠着状態が続いたが、6回に日本大が那須を攻略。その後も相手のミスに乗じると共に後続投手を打ち崩して、コールド勝ちを収めた。
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(2試合目:上武大×八戸大)
上 002000000 2
八 00014000x 5
勝利投手:三木
敗戦投手:菊池
上武大が先制するも3回一死より八戸大のプロ注目・三木均投手が3連投(これまで2試合は先発)となるも好救援。これで八戸大打線にも火が点き、逆転で試合を制する。
イニングの合間、投手はダグアウト前でキャッチボール(ウォーミングアップ)をするが、三木は背中や腰に手を当てることが多かった。連投の疲労が心配だ。でも、今日も投げることになるんやろうな。
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(3試合目:東海大×東北福祉大)
海 000000000 0
福 00112000x 4
勝利投手:松崎
敗戦投手:廣田
東北福祉大が末木晃外野手の右翼越えソロ本塁打で先制した後も小刻みに加点。松崎伸吾投手、福田聡志投手の継投で逃げ切る。東海大打線は8安打を放ちながらも本塁が遠く、無得点に終わってしまった。
目立っていたのは塩川達也内野手(東北福祉大)。遊撃守備は藤田一也内野手(近畿大)のような柔らかさに欠けるが動きに華がある。そして、何よりもチームメートに掛ける声(指示や激励)などが大きいのは好印象。打撃は積極的でファーストストライクから打って行く(中前安打2本)。俊足を活かし、セーフティーバント(三塁線)もシッカリ決めた。
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(4試合目:九州東海大×明治大)
九 010000000 1
明 02020000X 4
勝利投手:清代
敗戦投手:鈴木隆
九州東海大が主導権を握るかのように見えたが、リーグ戦は大不振に終わった原島正光外野手の滞空時間の長い右中間ソロ本塁打、幸内正平内野手の三塁打、松下亨平外野手(指名打者)の右前適時打で明治大がアッサリ逆転。
明治大の清代渉平投手は投球の軸となるカーブで九州東海大打線をかわして、7回2/3で11奪三振。
ピンチで救援は前日(×広島経済大)に完全試合の快挙を成し遂げた大エース・一場靖弘投手。被安打1、与四球1であったが3奪三振で1点も与えずに格の違いを見せた。ちなみに最速は151?。
九州東海大の二塁手は比嘉裕内野手。そう、かつて甲子園で宜野座高のエースとして“宜野座カーブ”で話題になったことがある。でも、現在は二塁手やから“宜野座カーブ”はさすがに投げんかった(笑)。
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