『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/更新しております。
※舞洲のカメラマン席は撮りにくい…。
 被写体が遠い…。
 ランナーコーチと投手が被る…。
 打者とネクストバッターズサークルが被る…。

 まぁ、ダメなカメラマンの言い訳です(苦笑)。

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 第75回都市対抗野球大会
 大阪・和歌山第2次予選

(1試合目)和歌山箕島球友会0×3NTT西日本

 山本英斗投手(NTT西日本)と森田竜平投手(箕島球友会)の投手戦(貧打戦!?)。
 5回裏にNTT西日本が連打と失策を絡めて2点先制。
 7回裏にも2死から3連打で1得点を挙げ、そのまま逃げ切る。

 箕島球友会の先発・森田竜平投手(京産大卒1年目)は7回(失点3、自責2)。
「相手打者がシャープにスイングして来たところ、自分なりの投球は出来たんですけどね…」
 大学時代から投げ慣れて来た舞洲のマウンドだけに悔しそうだった。
 尚、昨年(大学時代)はサイドハンドという認識であったが、完全なアンダーハンドになっていた。

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(2試合目)デュプロ0×2松下電器

 この試合もプロ注目の米澤馨士投手(デュプロ)と久保康友投手(松下電器)の投手戦。
 ネット裏にもお偉いさんも含み、スカウト陣が大集結。(まぁ、他に観る試合がないのもあるが)

 米澤はスライダーにキレあり。
 8回に連打と失策で2失点。敗戦投手も評価は上がったように思える。
 さぁ、どこが指名するのか?(僕は何となく分かっていますが)

 久保は制球重視でテークバックをコンパクトにして、やや右肘を下げていた。(本人は無意識だと言っていたが)
 3回裏は二塁打と自らのFcで無死1、3塁のピンチもあったが
「任された試合だから先制させない。追い込めば、三振を取れると思っていた」
 スクイズも失敗させ、空振三振、空振三振、遊飛で切り抜ける。
 また、中盤も
「少し球が浮き始めましたけど、すぐに修正出来た」
(今年は修正に時間を要さない、好調の原因だと自己分析)
 と大崩れすることがなかった。

「良いところで粘れた」
 試合後の第一声で久保自身が振り返ったように、快調とは言い難い(被安打6)中で奪三振13、無四球の完封は成長の証しか。
 北口正光新監督も
「精神的にも強くなり、彼本来の良さが出ている」
 とチームの柱として絶大なる信頼を寄せる。

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《その他の久保コメント》

「自信もあるし、責任もあるし、覚悟もある」

「悪い中でも最低限の投球が出来る自信も付いて来た」

「1試合で何球が良くてもダメ。1試合を通して良いというのが理想」

「前(昨季まで)は後ろ(他の投手)がいるという甘えみたいのがありましたけど、今は言い方は悪いですが“自分のケツは自分で拭く”という気持ちです」

「中心投手として使って貰えるワクワク感はあります。それが集中力も高めてくれているようです」

「試合中はプロのスカウトは気になりませんよ。そこまで余裕ないです(笑)」

「甲子園のことはあんまり覚えてないですね(苦笑)。今はとにかく都市対抗に向けてです」

※興味深かったのは
「打者の反応を見ることが出来るようになった」
 というコメント。
 これに対して、少し突っ込んだ質問もしてみたのだが、これは後にHPのネタにしたいと思う。

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 明日の予選は報道陣がたくさん来るようだ。
 NOMOベースボールクラブ(×日本生命)がある為。
 ということで!?僕は“関西5リーグ対抗戦”(藤井寺球場)へ行くことにする。でも、天気は大丈夫かな?

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