関西5リーグ対抗戦・1日目?(6月26日/藤井寺)
2004年6月28日(1日目?:阪神大学×近畿学生)
阪 4=001120000 H8 E1
近 9=31000111x H11 E2
阪:森(関西外大)、小川(帝塚山大)、大芝(甲南大)、高野(大体大)、●小林(姫路獨協大)、橋本(関西国際大)、徳山(大産大)−白井(大経法大)、田中雅(姫路獨協大)、園田(大体大)、大久保(関西外大)
近:大島(奈産大)、○森田(大市大)、谷垣(阪南大)、松尾(大教大)−池内(阪南大)
いやぁ…選手交代が多いし、ヒットは出るし、ソコソコ点は入るわ。大変な試合やった(苦笑)。まぁ、今大会ならではというところやね。
《投手寸評》
森跳二投手(関西外語大/阪神大学)
「リーグ戦が終わってからキャッチボール程度なんですよ」
と本人が言っていた通り、本調子には程遠かった。投げる球が抜けてしまい、低目に集まらなかった。スライダーが生命線の投手だけに、これで抑えるのは難しい。まぁ、力のある投手だということは分かっているので。
大芝洋之投手(甲南大/阪神大学)
初めて観ました(嬉)。1イニングだけの登板であったが、噂に違わぬテンポの良いマウンドさばきは二重丸。上背はないけれども角度のある球筋も魅力的だ。もう少し観たかった。
高野圭太投手(大阪体育大/阪神大学)
大型右腕で躍動感もある。
ただ、高野の中では今大会の位置付けは重要でなかったんかな。リーグ戦のような緊迫感と言うか丁寧さがなかった。
徳山征守投手(大阪産業大/阪神大学)
体格的にも恵まれている訳でもないし、驚くような球を投げる訳でもない。それなのに打者を抑えられるのは“攻めの投球”が出来るからだろう。左手の使い方が巧くなれば、球速は上がるような気がする。
大島一也投手(奈良産業大/近畿学生)
ええねんけど、カットボールに頼り過ぎの感。昨年の今頃とあまり変わっていないというのが率直なところ。もっとストレートに磨きを掛けて欲しい。
森田要(大阪市立大/近畿学生)
体のバランスと制球が良い。打たせて取ることも出来るし、狙えば三振も奪えるタイプ。まだ色に染まり切っていないのでノビシロがあるのでは。左腕なだけに今後が楽しみ。
谷垣大輔投手(阪南大/近畿学生)
神宮(大学選手権)で観たファンも多いだろうが、横手からテンポ良く投げ込む。打たれ強いのも持ち味。春引退という話しもあるが???
松尾晃雅投手(大阪教育大/近畿学生)
この投手も初めて観たが、非常に好印象であった。小柄(173?)だが目一杯に体を使う力投型で球質も重そう。あとは変化球とのコンビネーション。
《野手寸評》
う〜ん…慌しかったせいか?それとも僕の眼力がないのか?阪神大学でハッとするような選手は見つからんかった(悲)。
以前と比べて、小器用な“万能型選手”が目立ったから!???
池内大輔捕手(阪南大/近畿学生)
元々、打撃の評価は高い。大学選手権での本塁打はアピール大。バットのヘッドが残るので、ストレートを待っていても変化球に対応出来るのが強味。捕手としてはリード、スローイングでもうワンランクアップを。
広川宗広内野手(阪南大/近畿学生)
164?67?の体躯ながらフルスイング、全力疾走とガッツ溢れるプレー。ただ、守備も含めて、雑になったような印象もある。プレースタイルは変えなくとも、もう1度、あらゆる動きの基本を思い出して欲しい。もっと良くなる。
大引崇圭外野手(大阪市立大/近畿学生)
攻守走のバランスが取れた選手。逆にアピールポイントが不鮮明になってしまっている気もするが。東京六大学リーグで今春、首位打者を獲得した大引啓次内野手(法政大)の実兄。
奥脇佳宜外野手(奈良産業大/近畿学生)
ドッシリとした構えから力強い打球を放つ。かつての吉村禎明(野球評論家)を髣髴とさせる。残念ながら、守備力は評価出来ず。
土井昭大外野手(阪南大/近畿学生)
俊足で選球眼も悪くない。守備力もあるのだが、やや小粒な感じは否めない。でも、個人的には好きなタイプの選手。
阪 4=001120000 H8 E1
近 9=31000111x H11 E2
阪:森(関西外大)、小川(帝塚山大)、大芝(甲南大)、高野(大体大)、●小林(姫路獨協大)、橋本(関西国際大)、徳山(大産大)−白井(大経法大)、田中雅(姫路獨協大)、園田(大体大)、大久保(関西外大)
近:大島(奈産大)、○森田(大市大)、谷垣(阪南大)、松尾(大教大)−池内(阪南大)
いやぁ…選手交代が多いし、ヒットは出るし、ソコソコ点は入るわ。大変な試合やった(苦笑)。まぁ、今大会ならではというところやね。
《投手寸評》
森跳二投手(関西外語大/阪神大学)
「リーグ戦が終わってからキャッチボール程度なんですよ」
と本人が言っていた通り、本調子には程遠かった。投げる球が抜けてしまい、低目に集まらなかった。スライダーが生命線の投手だけに、これで抑えるのは難しい。まぁ、力のある投手だということは分かっているので。
大芝洋之投手(甲南大/阪神大学)
初めて観ました(嬉)。1イニングだけの登板であったが、噂に違わぬテンポの良いマウンドさばきは二重丸。上背はないけれども角度のある球筋も魅力的だ。もう少し観たかった。
高野圭太投手(大阪体育大/阪神大学)
大型右腕で躍動感もある。
ただ、高野の中では今大会の位置付けは重要でなかったんかな。リーグ戦のような緊迫感と言うか丁寧さがなかった。
徳山征守投手(大阪産業大/阪神大学)
体格的にも恵まれている訳でもないし、驚くような球を投げる訳でもない。それなのに打者を抑えられるのは“攻めの投球”が出来るからだろう。左手の使い方が巧くなれば、球速は上がるような気がする。
大島一也投手(奈良産業大/近畿学生)
ええねんけど、カットボールに頼り過ぎの感。昨年の今頃とあまり変わっていないというのが率直なところ。もっとストレートに磨きを掛けて欲しい。
森田要(大阪市立大/近畿学生)
体のバランスと制球が良い。打たせて取ることも出来るし、狙えば三振も奪えるタイプ。まだ色に染まり切っていないのでノビシロがあるのでは。左腕なだけに今後が楽しみ。
谷垣大輔投手(阪南大/近畿学生)
神宮(大学選手権)で観たファンも多いだろうが、横手からテンポ良く投げ込む。打たれ強いのも持ち味。春引退という話しもあるが???
松尾晃雅投手(大阪教育大/近畿学生)
この投手も初めて観たが、非常に好印象であった。小柄(173?)だが目一杯に体を使う力投型で球質も重そう。あとは変化球とのコンビネーション。
《野手寸評》
う〜ん…慌しかったせいか?それとも僕の眼力がないのか?阪神大学でハッとするような選手は見つからんかった(悲)。
以前と比べて、小器用な“万能型選手”が目立ったから!???
池内大輔捕手(阪南大/近畿学生)
元々、打撃の評価は高い。大学選手権での本塁打はアピール大。バットのヘッドが残るので、ストレートを待っていても変化球に対応出来るのが強味。捕手としてはリード、スローイングでもうワンランクアップを。
広川宗広内野手(阪南大/近畿学生)
164?67?の体躯ながらフルスイング、全力疾走とガッツ溢れるプレー。ただ、守備も含めて、雑になったような印象もある。プレースタイルは変えなくとも、もう1度、あらゆる動きの基本を思い出して欲しい。もっと良くなる。
大引崇圭外野手(大阪市立大/近畿学生)
攻守走のバランスが取れた選手。逆にアピールポイントが不鮮明になってしまっている気もするが。東京六大学リーグで今春、首位打者を獲得した大引啓次内野手(法政大)の実兄。
奥脇佳宜外野手(奈良産業大/近畿学生)
ドッシリとした構えから力強い打球を放つ。かつての吉村禎明(野球評論家)を髣髴とさせる。残念ながら、守備力は評価出来ず。
土井昭大外野手(阪南大/近畿学生)
俊足で選球眼も悪くない。守備力もあるのだが、やや小粒な感じは否めない。でも、個人的には好きなタイプの選手。
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