女子野球世界大会1日目雑感/7月18日分
2004年7月20日 第4回女子野球世界大会(硬式)の取材をしている。
ちゃんと日記を書きます。と宣言しておきながら、書けていない現実…。ホンマに忙しいんです。本業以外でも(苦笑)。
何故か某スポーツ紙には写真提供(報酬あり)しているし、日本女子野球協会からも
「島尻さん、静止画お願いします」
とカメラマン状態である。(こちらは無料提供…但し、公表時は署名ありの条件)
この2ヶ月余り。知識はないが、撮った写真の数だけは半端ない。少しは腕が上がったんかな!?
社交辞令かも知れないが、『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/にもUPした新井純子内野手の一塁キャンバス上でのガッツポーズ写真なんか誉められまくり(笑)。という訳で…もう少し、ええカメラを使いたいもんやわ。
どこかのカメラ・メーカーさん、アドバイザー契約しません?
あらゆる手段を使って、バンバンとメーカー名をPRしますので。って、しがないライターじゃ無理っすね(苦笑)。
目指せ!文章も書けて、写真も撮れるスポーツライター!???
***************
(1日目雑感)
予選リーグ/カナダ6×10日本 桃山野球場
日本の先発・中島梨紗投手は緊張からか、立ち上がりは制球難に加えて、ベースカバーを忘れたり。カナダの主軸にも長打を浴び、先制点を許した。しかし、広瀬哲朗監督の一声で平常心を取り戻し、失点を1で食い止める。
打線は2回から爆発。2番打者・新井純子内野手、8番打者・坂下翠外野手が要所で好打を放ち、効率良く得点を重ねた。また、隙があれば、積極的に次の塁を狙うという走塁も活きた。
投手陣では中島の後を受けた中学生投手・小林夏希投手が1イニングを3者連続三振の快投。
「小林は中学3年生だけど。ストレートは勿論、カーブもスライダーもキレがあるんだ。そう簡単には打たれないよ」
と広瀬監督も絶賛していた次第。
開会式で選手宣誓もした開催地(富山)出身の松本彩乃投手は3番手で登板。
地元ということで意気込み過ぎたのか…二死後から与四球、被安打という形で2イニングで5失点。最後は太田さやか投手の救援を仰ぐという形になり、少し残念であった。
が、日本は初戦を制し、2連覇へ向けて好発進。
***************
《試合後のコメント》…本当はもっと書きたいのですが
☆広瀬哲朗監督
「逆転時の連打と走塁、良かったでしょ?チームが目指している“本当の野球”が浸透している。女の子でもこれだけのことが出来るんだということが充分にアピール出来たと思う。でも、最初と最後に出た…ちょっとしたミス、つまらないミスは反省点。これはプロ野球でも一緒。彼女たちは年々レベルアップして“本当の野球”が出来るようになって来ている。あと、魅せるという部分でも少しずつね」
☆坂下翠外野手
「出来過ぎです(笑)。一戦、一戦、大事に戦って行きたいです。皆さんの前で野球を見せられることが出来て嬉しい。(地元が開催地・富山県魚津市近い石川県金沢市)」
―いつも笑顔ですが?
「楽しいんです。まぁ、こういう顔っていうのもありますけど(笑)」
☆和田有加内野手
「緊張は全然ありません。先制されたけれども打ち返せると信じていました」
―3打席目に快心のセンター前ヒットでしたが?
「センター前に打ちたかった。狙っていたので嬉しい」
―コンディションはどうですか?
「心身共にバッチリです!」
☆片岡安祐美内野手
※この予選の間にも所属する熊本商高野球部は地区予選中。
(そう、彼女は高校球児なのだ)
「お前が帰って来るまで負けないから、頑張って来いと。だから、必ず優勝して金メダルを獲って帰ります。そして、みんなと一緒に甲子園を目指します」
(注)残念ながら…片岡は高野連の規定で甲子園でプレーすることも出来なければ、公式戦に出場することも出来ない。それでも、3年間、共に苦楽を共にした仲間と甲子園を目指したいと語る。
―今日は途中出場も元気にプレーしていましたね。
「元気とか、声を出すというのが私の持ち味。とにかく持ち味を発揮したいです。打つ方では、どんな形でも良いから塁に出て、かき回したいです」
☆中島梨紗投手
―立ち上がりは珍しく緊張していたみたいで?
「ヘヘヘ(苦笑)。ブルペンで腕は振れなかったし、球も行っていなかった。やっちゃいましたね(舌ペロ&苦笑)」
―まだ登板機会はあると思いますが。
「もう大丈夫です。頑張ります」
***************
その他の参加国(オーストラリア、アメリカ、カナダ、香港、チャイニーズ・タイペイ、インド、韓国)のことも書きたいし、思ったこと、感じたこともたくさんあるのだが。これは大会終了後に総括的に書ければと思っている。(なんせ文字数に限度ってものが)
よって、日本の話題中心になることを御了承下さい。
ちゃんと日記を書きます。と宣言しておきながら、書けていない現実…。ホンマに忙しいんです。本業以外でも(苦笑)。
何故か某スポーツ紙には写真提供(報酬あり)しているし、日本女子野球協会からも
「島尻さん、静止画お願いします」
とカメラマン状態である。(こちらは無料提供…但し、公表時は署名ありの条件)
この2ヶ月余り。知識はないが、撮った写真の数だけは半端ない。少しは腕が上がったんかな!?
社交辞令かも知れないが、『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/にもUPした新井純子内野手の一塁キャンバス上でのガッツポーズ写真なんか誉められまくり(笑)。という訳で…もう少し、ええカメラを使いたいもんやわ。
どこかのカメラ・メーカーさん、アドバイザー契約しません?
あらゆる手段を使って、バンバンとメーカー名をPRしますので。って、しがないライターじゃ無理っすね(苦笑)。
目指せ!文章も書けて、写真も撮れるスポーツライター!???
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(1日目雑感)
予選リーグ/カナダ6×10日本 桃山野球場
日本の先発・中島梨紗投手は緊張からか、立ち上がりは制球難に加えて、ベースカバーを忘れたり。カナダの主軸にも長打を浴び、先制点を許した。しかし、広瀬哲朗監督の一声で平常心を取り戻し、失点を1で食い止める。
打線は2回から爆発。2番打者・新井純子内野手、8番打者・坂下翠外野手が要所で好打を放ち、効率良く得点を重ねた。また、隙があれば、積極的に次の塁を狙うという走塁も活きた。
投手陣では中島の後を受けた中学生投手・小林夏希投手が1イニングを3者連続三振の快投。
「小林は中学3年生だけど。ストレートは勿論、カーブもスライダーもキレがあるんだ。そう簡単には打たれないよ」
と広瀬監督も絶賛していた次第。
開会式で選手宣誓もした開催地(富山)出身の松本彩乃投手は3番手で登板。
地元ということで意気込み過ぎたのか…二死後から与四球、被安打という形で2イニングで5失点。最後は太田さやか投手の救援を仰ぐという形になり、少し残念であった。
が、日本は初戦を制し、2連覇へ向けて好発進。
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《試合後のコメント》…本当はもっと書きたいのですが
☆広瀬哲朗監督
「逆転時の連打と走塁、良かったでしょ?チームが目指している“本当の野球”が浸透している。女の子でもこれだけのことが出来るんだということが充分にアピール出来たと思う。でも、最初と最後に出た…ちょっとしたミス、つまらないミスは反省点。これはプロ野球でも一緒。彼女たちは年々レベルアップして“本当の野球”が出来るようになって来ている。あと、魅せるという部分でも少しずつね」
☆坂下翠外野手
「出来過ぎです(笑)。一戦、一戦、大事に戦って行きたいです。皆さんの前で野球を見せられることが出来て嬉しい。(地元が開催地・富山県魚津市近い石川県金沢市)」
―いつも笑顔ですが?
「楽しいんです。まぁ、こういう顔っていうのもありますけど(笑)」
☆和田有加内野手
「緊張は全然ありません。先制されたけれども打ち返せると信じていました」
―3打席目に快心のセンター前ヒットでしたが?
「センター前に打ちたかった。狙っていたので嬉しい」
―コンディションはどうですか?
「心身共にバッチリです!」
☆片岡安祐美内野手
※この予選の間にも所属する熊本商高野球部は地区予選中。
(そう、彼女は高校球児なのだ)
「お前が帰って来るまで負けないから、頑張って来いと。だから、必ず優勝して金メダルを獲って帰ります。そして、みんなと一緒に甲子園を目指します」
(注)残念ながら…片岡は高野連の規定で甲子園でプレーすることも出来なければ、公式戦に出場することも出来ない。それでも、3年間、共に苦楽を共にした仲間と甲子園を目指したいと語る。
―今日は途中出場も元気にプレーしていましたね。
「元気とか、声を出すというのが私の持ち味。とにかく持ち味を発揮したいです。打つ方では、どんな形でも良いから塁に出て、かき回したいです」
☆中島梨紗投手
―立ち上がりは珍しく緊張していたみたいで?
「ヘヘヘ(苦笑)。ブルペンで腕は振れなかったし、球も行っていなかった。やっちゃいましたね(舌ペロ&苦笑)」
―まだ登板機会はあると思いますが。
「もう大丈夫です。頑張ります」
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その他の参加国(オーストラリア、アメリカ、カナダ、香港、チャイニーズ・タイペイ、インド、韓国)のことも書きたいし、思ったこと、感じたこともたくさんあるのだが。これは大会終了後に総括的に書ければと思っている。(なんせ文字数に限度ってものが)
よって、日本の話題中心になることを御了承下さい。
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