“らしさ”
2005年5月12日 遅ればせながら今季初の近畿学生リーグ観戦。
あいにくの雨模様であったが、良い試合(奈良産業大−阪南大)であったと思う。
詳細はHP『こちアマ』http://www.kochiama.com/をドーゾ。
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あくまでも僕の感性やけれども。やっぱり、同じ関西の大学野球でも各リーグの“味”というものはある。それは大学の現役時代から感じていたことだが、現在のスポーツライターという仕事で観戦するようになってから一層、アンテナにビンビン来るものがある。
今日の試合でも近畿学生リーグの“らしさ”が出ていたと思う。
1回表、奈良産業大学は先頭打者・佐川貴啓内野手が四球で出塁すると、次打者の松本誠司内野手は送りバントをせずにヒットエンドラン(結果は二ゴロで走者を進める)。
また、1−1の同点で迎えた延長12回裏、阪南大は先頭打者の南田晃佑捕手が四球で出塁。ここは1点を取ればサヨナラ勝ちになるから“十中八九”で送りバントのはず。しかし、ベンチの指示はバスター。田中力三外野手はバントシフトの三塁手を存分に引き付け、その横を鋭いゴロで抜いて左前安とした。
このように書くと、一見では“イケイケ野球”のような印象を受けてしまうが(大学時代の僕ならばそう感じたはず)、決してそうではない。前述したような状況でエンドランやバスターを決められるのは裏付けがあるからである。日頃、そのようなシチュエーションを想定して練習しているからこそベンチも指示出来るし、選手も決めることが出来る。そういう意味では関西学生リーグや関西六大学リーグよりは正直なところ注目度は低いかも知れないが、レベルとクオリティーの高い野球のようにも思えるのだ。
という訳で日程調整などが難しいけれども、もっと色々なリーグの試合を観に行かなアカンなと痛感した次第である。
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明日、予定ではプロ野球交流戦(BS−C/スカイマーク)を観に行くだけであったが、関西六大学リーグ・京都産業大−大阪学院大の3回戦が行われることになったので昼間は舞洲ベースボールスタジアムへGO!
リーグ優勝の懸かっている阪南大−奈良産業大も捨て難いんやけどねぇ…ホンマに選択が難しいわぁ(困)。
あいにくの雨模様であったが、良い試合(奈良産業大−阪南大)であったと思う。
詳細はHP『こちアマ』http://www.kochiama.com/をドーゾ。
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あくまでも僕の感性やけれども。やっぱり、同じ関西の大学野球でも各リーグの“味”というものはある。それは大学の現役時代から感じていたことだが、現在のスポーツライターという仕事で観戦するようになってから一層、アンテナにビンビン来るものがある。
今日の試合でも近畿学生リーグの“らしさ”が出ていたと思う。
1回表、奈良産業大学は先頭打者・佐川貴啓内野手が四球で出塁すると、次打者の松本誠司内野手は送りバントをせずにヒットエンドラン(結果は二ゴロで走者を進める)。
また、1−1の同点で迎えた延長12回裏、阪南大は先頭打者の南田晃佑捕手が四球で出塁。ここは1点を取ればサヨナラ勝ちになるから“十中八九”で送りバントのはず。しかし、ベンチの指示はバスター。田中力三外野手はバントシフトの三塁手を存分に引き付け、その横を鋭いゴロで抜いて左前安とした。
このように書くと、一見では“イケイケ野球”のような印象を受けてしまうが(大学時代の僕ならばそう感じたはず)、決してそうではない。前述したような状況でエンドランやバスターを決められるのは裏付けがあるからである。日頃、そのようなシチュエーションを想定して練習しているからこそベンチも指示出来るし、選手も決めることが出来る。そういう意味では関西学生リーグや関西六大学リーグよりは正直なところ注目度は低いかも知れないが、レベルとクオリティーの高い野球のようにも思えるのだ。
という訳で日程調整などが難しいけれども、もっと色々なリーグの試合を観に行かなアカンなと痛感した次第である。
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明日、予定ではプロ野球交流戦(BS−C/スカイマーク)を観に行くだけであったが、関西六大学リーグ・京都産業大−大阪学院大の3回戦が行われることになったので昼間は舞洲ベースボールスタジアムへGO!
リーグ優勝の懸かっている阪南大−奈良産業大も捨て難いんやけどねぇ…ホンマに選択が難しいわぁ(困)。
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