“はじめの一歩”

　昨日、甲子園ボクシングジムで初トレーニングをして来た。
　約90分のトレーニングでメニューは
　ストレッチ→縄跳び→基本ポーズ→ベンチプレス→ストレッチとボクシングと言うには申し訳ないくらいの“はじめの一歩”で実際に体を動かしていたのは30〜40分くらいやったのでは。
　せやけど、ホンマに汗ダラダラ、ボトボト。特に縄跳びの時はハンパなかった。基本的に縄跳びには“自信あり”やったんやけれども、革ロープ独特の重みを感じ、縄の回し方やフォームに気を配っていると1R（3分）も持ち堪えられる訳がない。アッという間に着ていた紺色のTシャツが汗で変色する。
「こんなに汗を流したのは何年振りやろう？」
　と思わず、インターバルの間に指を折って数えたくらい。（インターバルと言っても、休んでばかりやったけど…無理はアカンと言われたので）しかも、汗の質が違う。一滴の重みが違うとでも言えば良いのだろうか、とにかく体内の悪いモノが吹き出るという感じに近い。おかげで体重もいきなり3?減。（まぁ、分母が大きいので初めはガーンと落ちる）筋肉痛も全身の細かい筋肉がプルプルしていて、これまでに味わったことがない感覚だ。
　
　う〜ん、ボクシングって、ええなぁ♪

　今日もこれからトレーニングへ行く。ボクシングを勧めてくれたO氏からも
「雰囲気が出とったで。やっぱり、スポーツマンや。縄跳びとか飛べへんヤツ、ぎょうさん見て来たしな」
　と乗せられているというのもあるんやけれどもね（笑）。

　今日の目標は縄跳びを2Rはシッカリ跳ぶこと。腹筋もちゃんとやりたい。あとは“左を制する者は世界を制す”のジャブを教えて貰えるようなので楽しみだ。で、晴々した気持ちで今日も大阪ドームへ行きたい。

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　昨日の大阪ドームでの第76回都市対抗野球大会／大阪・和歌山第二次予選第一代表決定戦（デュプロ−日本生命）は社会人野球の楽しさが詰まっていたように思える。
　ミスもあったが、要所でのプレーや間合いの取り方には感心するばかり。具体的には下野敦司内野手（日本生命）のベースランニングとか、ピンチを迎えた時のデュプロのタイム（タイミングと長さ）など。
　昨日もたくさんの高校・大学の部員が観戦に来ていたが、こういうところをシッカリ観て、学んで帰って欲しいものである。