“破壊王”に合掌

　今日の昼間。僕の良き飲み友達（と言うか、笑いのパートナー！？）であるTッシーより《衝撃！》というタイトルのメールが届く。それで“破壊王”ことプロレスラー・橋本真也（フリー）の急死を知った。まだまだ若い…享年40歳。

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　2年ちょっと前だったはずだ。神戸で“破壊王”の取材をさせて貰ったことがある。第一印象は
「デッケェなぁ〜」
　の一言。サイズ（縦・横・奥行き）が同じ人間と思えず…言うならば業務用冷蔵庫みたいであった。

“破壊王”はとてつもなく大きな体をビックリするくらいに小さく丸めて椅子に座り、丁寧にZERO−ONEのことやノア参戦について語ってくれた。また、取材とは関係なかったのだけれども、闘魂三銃士時代の話しもしてくれたものである。

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　あの“破壊王”が逝ってしまったのか…1度だけ取材をさせて貰ったことがあるだけの関係であるが、そのインパクトは相当なものであっただけに何かまだ信じられない。
　プロレスラーとしては確かにピークは過ぎた感はあったけれども、昨年には手術（右肩）もして、もう一花も二花も咲かせられたはずであろうに。残念である。

“破壊王”に合掌。