もろもろ

　甲子園出場経験があるからエライ。
　甲子園出場経験がないからエラくない。
　とは全くもって思っていない。でも、僕自身、高校時代に甲子園と縁がなかっただけに、純粋に甲子園出場経験のある選手には
「スゲェ〜なぁ」
　と尊敬の念を抱いてしまう。それは年上、タメ、年下に捉われることはない。
　大学野球、社会人野球の取材をする機会も多いが、内心で
「あっ、甲子園に出ていた選手や！」
　意外にミーハー魂を炸裂させていたりなんかしているのだ（笑）。

　今夏の甲子園、下級生（1、2年生）の活躍が目立つような気がする。2年生は早生まれやったら平成元年生まれ。1年生は平成元年もしくは平成2年生まれ。
　平成元年〜2年…甲子園という夢の舞台に立つ彼らが生まれた頃。僕は何をしていたかと言えば、彼らと同じように白球を追い掛けていた。う〜ん、とうとう自分が高校球児であった頃に生まれて来た選手のプレーを観て、取材するようになったか（苦笑）。今さらながら時の流れを感じますなぁ。
　せやけど、今の彼らの方が当時の僕なんかよりも段違いに野球が巧いように思えてしまう。これも“甲子園の力”なんかな？

　まぁ、冒頭にも述べたように甲子園に出られなかったから高校球児としてアカン訳ではない。ただ、甲子園の土を踏めることはホンマに素晴らしいことだ。
　甲子園出場とは関係なく、選手本人の日々の努力は勿論だが、親、指導者、仲間などに恵まれているからこそ野球が出来る。開会式の選手宣誓（日本航空高主将・新井伸太郎内野手）にもあったように感謝の気持ちを忘れないで貰いたい。

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　どうでも良いことですが。（ど〜でもいいですよぉ〜♪だいたひかるパクリ）
　本田拓人投手（京都外大西高）の素晴らしい投球に将来性を感じるのと同時に、僕は大学時代に乗っていた原付バイクのことを思い出してしまう（笑）。

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　ボクシングのトレーニング継続中。課題は多いが、だいぶサマになって来たような気がする。
　で、とうとうキックも教わり始めました。
　まずは膝蹴り。地味やけれども、牽制にも攻撃を開く突破口にもなる。ちゃんとマスターせな。
　尚、スピードと破壊力のある膝蹴りは…腹筋の強さと股間節の柔軟性が求められる。はぁ〜、キッツイわぁ（大汗）。