ヘッポコのカメラマン語る(改訂版)
【写真】
 9月25日の大阪経済大3回戦で
 関西六大学リーグの連盟最多勝利タイとなる
 34勝に並んだ平野佳寿投手(京都産業大)。
 ゲームセットの瞬間、小さくガッツポーズ。

 さぁ、次の大阪学院大戦で新記録更新となるか?

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 僕は昨年の5月くらいから写真を撮り始めた。
 HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/の資料にでもなれば良いなぁという軽い気持ちであったのだが、段々と写真の面白さにハマって来る。
 まぁ、自己満足で最近では《写真館》の更新頻度が最も高いのではないだろうか(苦笑)。

 写真を撮っているとは言うものの。技量も知識もほとんどなく、本能の赴くままに、あとは実践あるのみという非常に出来と効率の悪いヘッポコのカメラマンなのだが…せやけど、この1年ちょっとで得たものは大きい。

 まず、選手とコミュニケーションが取れる。
 なかなか全員という訳には行かないが、頑張っている選手のカッコイイ写真はプレゼントしたくなるもの。選手も絶対に喜んでくれる。
 また、技術的な話しが出来るのも良い。動画も良いけれども、一瞬を捕らえる写真はピンポイントで視覚に訴えて来るものがある。そのことは何人かの選手や指導者にも感謝されているし、僕にとってもプラスになっている。
 余談ながら、先日、あるプロ野球選手からも
《フォームで悩んでいます。自分の写真ないっすか?あったら欲しいです》
 という旨のメールが届いた次第。
 
 そう写真は“思い出作り”だけでなく、そういう観点からも非常に大きな力を持っているのである。

 次に僕自身が大学まで野球をプレーしていた経験も多少はあるんやろうけれども。試合展開を読みながら、ボールカウント、イニング、打者、投手、走者の有無などで起こり得るプレーを予測しながらシャッターを切れるようになって来ている。
 そして、選手のプレースタイルの特徴と言うか、“らしさ”もそれなりに理解。仕草的なクセとかもあるからねぇ。
 やっぱり、“絵になるショット”というのはそれぞれで異なって来るところ。どうせ撮るならば、選手の為にもベストな一瞬を捕らえたいものである。僕は常々、そう考えている。

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 確かにカメラマンは腕が重要である。だが、今の僕は残念ながらそこまでは到底及ばない。勉強に割く時間もお金もないというのが大きな理由かな。

 でも、腕だけでは伝えられないこともあるのではないだろうか?僕はそう思っている。

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 尚、今日の日記はプロのカメラマンを否定している訳ではありまへん。とりあえず、撮っておこう&載っけておこうというスタイルを否定しているのです。

 いやぁ、やっぱり、ちゃんとした技量と知識があって、場数を踏んでいるカメラマンはスゴイっすよ。心から尊敬します。

 んっ!そう言えば、自称カリスマ・カメラマンの野村周平(朝日新聞社の敏腕記者!?)は岡山でどないしているんやろうなぁ?

 それにしても、ノムちゃんは久々の日記登場で匿名性は一切なし。
 しかも話しの“苦し紛れ”のオチである。
 まぁ、あんまり関係ないけれども、彼女がベッピンやからええやろう(笑)。
 ※メールでも頂戴なぁ。

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