京都で少年野球教室

2005年12月28日
京都で少年野球教室
【写真】
 12月27日 9:00〜 平安神宮 岡崎公園内の野球場

 中学生たちの前で打撃の指導をする
 平石洋介外野手(楽天)

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 朝、二度寝してしまったものの…どうにか少年野球教室の開始10分前に到着。小雪舞う平安神宮はとても情緒的であった。

 球場のバックネット裏では京都産業大で主将も務めていた平山哲也(現・京都国際中)と谷田安弘(現・京都産業大5回生)が待機。
「おはようさん。エライ寒いねぇ」
 と京都の厳しい底冷えを感じていたら少年野球教室のコーチ役である選手たちが控え室からグラウンドに現れる。すると、いきなり
「島尻さん、こんちわっす!」
 握手を求めて来る選手が。相変わらずの男前・平石であった。
 その後、吉見太一捕手(サンワード貿易→西武)、染田賢作投手(横浜)、平野佳寿投手(京都産業大→オリックス)、梅原伸亮投手(京都学園大→広島)らに
「寒いけど頑張ってなぁ〜!」
 などと声を掛けて、僕は写真撮影に励んだのであった。
 その模様や参加選手などはHP『こちアマ』http://www.kochiama.com/
《写真館》を御覧下さいませ!

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 この少年野球教室は大家友和投手(ブリューワーズ)を中心に、京都府出身及び京都府の高校・大学出身のプロ野球選手たちが集まり、京都府内の中学生たちに指導するものである。
 今回で3、4年目???を迎え、中学生たちは22校(約430名)も集まった。

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 いやぁ、ホンマに良いものである。
 これは《写真館》で選手たちや中学生たちのイキイキとした表情を見れば、分かって貰えるであろう。
 月並ではあるけれども、こういうイベントがキッカケで中学生たちが野球にさらなる魅力を感じて成長出来ると思うし、選手たちも野球への恩返しになるのは勿論、モチベーション維持とか自己研鑽に繋がるはずだ。
 僕もいずれはプロデュースしたいものである。

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 印象に残るシーンはたくさんあったが。やはり、こういう場で平石の存在感というものは際立っていた。
 積極的に中学生たちに声を掛けていたし、指導も身振り手振りが大きい(元々、トークは抜群)。そして、何よりも言葉ではなく、行動で野球道具を大事にしているところは必見であった。
 平石は指導のローテーションの合間とかにも、そこら辺に野球道具が散らばっているのを見ると、キチンとダグアウトの前に並べたりするのだ。技術の向上も大事だけれども、本当にこういう部分も中学生たちや指導者には感じて欲しいものである。

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 まとまりには欠けるが、とにかく良かった!の一言。

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