幼き頃の監督像

2006年2月10日
数年前から体調が良くないという噂は耳にしていたけれども。
藤田元司が亡くなった(享年74歳)。

僕が野球に興味を抱き始めた頃の讀賣の監督であった藤田。
当時、大好きだったハムが日本シリーズで叩きのめされたこともあり、
名監督=藤田というイメージがとても強い。

最近、野球人の訃報に接する度、何だか切なくなる。
これが時の流れというものなんかな。

敢えて選手・指導者時代の実績を記す必要もないだろう。
安らかにお眠り下さいませ―合掌。

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以前、書いたかも知れないが。
昨春、南港中央球場で
平野佳寿(京都産業大→オリックス)の投球を観ていた小関順二が感想を述べた。
「藤田さんに似ているなぁ」

藤田の現役時代は写真でしか知らないが、とてもイメージが膨らんだものである。

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