大隣の素顔
2006年6月20日
【写真】
《大学選手権準決勝》
大体大4−3近大 ※延長15回
大隣憲司投手(近大)
***************
えーっ、まだ大学選手権時の「写真の整理」が終わっていない…。
そして、mixi日記では簡単に「振り返り」を書いたけれども…。
ということで、写真を添えながら
準決勝の関西ダービーを。
***************
大隣がなぜ好投手なのか?
確かに凄いボールも投げるし、タフだし、完成度が高い。
で、豪快というイメージが浸透している。
でも、メッチャ細心と言うか、ナイーブな投手だと僕は思っている。
それは他のところで書いているので割愛するが。
***************
試合中も愛嬌タップリの「表情と体型」でリラックスしている大隣。
イニング間のキャッチボール時なども
平気でカメラマン席にいる僕に話し掛けて来る。
「マジでアツイっす、脱水症状になりそうっす、痩せそうっす」
というように冗談を飛ばしながら、いつもの笑顔を見せる。
こういうところは金刃憲人投手(立命館大)とは好対照。
金刃は試合中に絶対、話し掛けては来ない。
それが金刃の試合に臨むスタイルなのだろう。
で、大隣が良いとか、金刃が良いとかではない。
それは各人のスタイルであって
僕のような立場の人間は合わせるしか出来ないのだから。
***************
上の【写真】の大隣も笑顔である。
ただ、これは明らかに苦笑いだ。
延長戦に突入して、近大がチャンスをものに出来なかった時のもの。
そして、この直前に大隣はこの日。
いや、大会を通じて初めて本心を出した。
持っていたボールを足元に叩き付け、悔しい顔を一瞬だけ見せたのである。
この光景を目の当たりにして。
僕はますます大隣という野球選手が好きになったし、
「豪快という仮面」を被った好投手なのだなと再認識した次第。
《大学選手権準決勝》
大体大4−3近大 ※延長15回
大隣憲司投手(近大)
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えーっ、まだ大学選手権時の「写真の整理」が終わっていない…。
そして、mixi日記では簡単に「振り返り」を書いたけれども…。
ということで、写真を添えながら
準決勝の関西ダービーを。
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大隣がなぜ好投手なのか?
確かに凄いボールも投げるし、タフだし、完成度が高い。
で、豪快というイメージが浸透している。
でも、メッチャ細心と言うか、ナイーブな投手だと僕は思っている。
それは他のところで書いているので割愛するが。
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試合中も愛嬌タップリの「表情と体型」でリラックスしている大隣。
イニング間のキャッチボール時なども
平気でカメラマン席にいる僕に話し掛けて来る。
「マジでアツイっす、脱水症状になりそうっす、痩せそうっす」
というように冗談を飛ばしながら、いつもの笑顔を見せる。
こういうところは金刃憲人投手(立命館大)とは好対照。
金刃は試合中に絶対、話し掛けては来ない。
それが金刃の試合に臨むスタイルなのだろう。
で、大隣が良いとか、金刃が良いとかではない。
それは各人のスタイルであって
僕のような立場の人間は合わせるしか出来ないのだから。
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上の【写真】の大隣も笑顔である。
ただ、これは明らかに苦笑いだ。
延長戦に突入して、近大がチャンスをものに出来なかった時のもの。
そして、この直前に大隣はこの日。
いや、大会を通じて初めて本心を出した。
持っていたボールを足元に叩き付け、悔しい顔を一瞬だけ見せたのである。
この光景を目の当たりにして。
僕はますます大隣という野球選手が好きになったし、
「豪快という仮面」を被った好投手なのだなと再認識した次第。
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