裏金問題

マスコミ報道をはじめ
一般の方も数多くblogなどでこの問題に触れている。

確かに裏金は倫理に反する不正なもの。
なんせ「裏」だから……。

ただ、ドラフト制度をどんなに見直しても
きっと裏金はなくならないと思う。
（希望獲得枠を撤廃したら。。。なぜ裏金がなくなるん？？？）

極論になってしまうかも知れないが、
人を殺めるのはアカンことやけれども殺人事件が根絶されないように。
悲しいかなどんなに正義があっても。。。人間はホンマに弱いんやから。

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「裏」＝「悪」だからアカンのちゃいますのん！？？？
いっそ「表」にしてしまえば。
（まぁ、倫理的に難しいんやろうけれども）

野球に限らず、専門的にスポーツへ取り組むことは非常に経済的負担が大きくなる。
これによって才能に恵まれながらも夢を諦めた人間も多いのではないか。

それならば、「表」で支援するのもありなんちゃうかな。
ドラフトの概念が崩壊されないことと
支援を受けた選手は後に返済することを大前提にして。
で、支援したい球団は勝手にすればええやん。
まぁ、線引きは難しいんすけれどもね。
だから、裏金になる。

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用具メーカーが有望選手に対して
青田買いで用具提供（もしくは超格安で販売）しているのは公然の事実。
これは「表」だから良いのか？
不動産なども含めた金銭や資産ではない物品だから良いのか？
そういうことも突き詰めて行かなくてはならないでしょう。

「裏」＝「悪」という簡単な図式だけで“裏金NO”は浅はかなのでは。

どこも「表」では正義を振りかざしているけれども。
そんなキレイな世界じゃないですやん。
「表」があるから「裏」もあるのが世の常じゃないっすか。

別に裏金を奨励する気はサラサラないですけれどもね。