ダイヤフェニックス

2007年12月20日
下敷領悠太(日本生命→大学生・社会人D千葉ロッテ5巡目)の取材を終えて。
帰宅後にメールチェックをすると、
関西学院大で同期であった木原栄一郎からがメールが届いていた。

木原は大学時代の我らがエース。
2回生春の時に27年半振りのリーグ優勝をしたんやけれども。
立命館大戦で延長22回を1人で投げ切った(271球)のをはじめ
シーズン7勝の大活躍で文句なしで最優秀選手賞も獲得☆
この男がおったから優勝出来たと言っても間違いないだろう。

木原は大学卒業後、社会人野球・三菱自動車京都へ。
技巧派(右横手)であったがゆえに
金属バット相手(当時)に苦労したりもあったんやろうけれども
徐々に社会人野球にも慣れて持ち味を出し始めた。
でも、2002年のシーズン限りで所属する三菱自動車京都が廃部となってしまった。
(※厳密には休部のはずなんやけれども)

三菱自動車京都のサヨナラ試合(京都アマチュア王座決定戦・同大戦/西京極)は
僕も取材で観に行っていたのだが、
木原はユニ姿も一塁側ベンチでスコアを付けていた。
練習中にボール踏んづけて足首(右やったかな)の靭帯を切っていたから(T_T)
そういう意味でも木原は野球で不完全燃焼やったんやと思う。

だが、この度、木原は現役復帰。
来春から三菱自動車京都のOBを中心にとした
三菱ダイヤフェニックスベースボールクラブが活動開始することになったからだ。
『京都新聞電子版』に詳細あり
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007121900043&;;;;;;;genre=L1&area=K1H

勿論、5年のブランクがあり、いきなり勝てるとは思っていない。
だけど、5年後、10年後には都市対抗を狙えるチームになりたい。
ホンマに書き出すとキリがないけれども
もう1度、野球が出来る喜びと熱い気持ちを感じている今日この頃。
ただ、ぶっちゃけで選手層は薄い(数はおんねんけど)。
シマジョーに色々なところで書いて貰ったり出来へんかな。
お返事待っています。よろしく。


って、僕のことを選手としてスカウトするんじゃないんやなぁ〜(苦笑)。
せやけど、これは喜んで取材&協力させて貰うわ!!
(及ばずながらやけれどもね)

そして、取材者と言うよりは1人の友として
不死鳥のごとく甦り、
ダイヤのように輝く木原の投球が観たい。

***************
尚、三菱ダイヤフェニックスベースボールクラブの
【練習生参加募集】は下記の通り。

1/13(日)13:00〜
1/20(日)13:00〜
1/27(日)13:00〜

三菱自動車工業(株)パト製グラウンド

《参加基準》
○硬式野球経験者(ブランク1〜2年以内)
○年齢30歳まで
○京都在住者

ということである。

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