えーっ、昨日はフレッシュオールスター(大阪ドーム)へ行って来た。

 試合前の練習中、まずは大塚光二(野球評論家)と久々の再会。
「久し振りっ!元気ぃ?」
ハンドタオルで汗を拭きながら、大塚が握手を求めて来た。
「ごぶさたしてます。何とか元気でやっています」
 と少々、世間話し。

 湯舟敏郎、遠山奨志、亀山努らの仕事で一緒になったことがある野球評論家にもシッカリと挨拶を済ませる。

 その後、大西宏明外野手(バファローズ)、田中雅彦捕手(マリーンズ)、糸井嘉男投手(ファイターズ)、筒井和也投手(タイガース)などと話しをする。特に田中とは全イースタンのダグアウト内に座り込んで話しが出来た。

「地元・大阪やから活躍せんとなぁ」
「チケット、50枚取りましたよ」
「自腹で?」
「自腹っすよ」
「じゃあ、取り返さんと」
「いやいや、それは無理っしょう」
「そんなこと言わんと(MVP100万円で)僕にも焼肉くらいオゴってくれやぁ」
「チャンスがあったら頑張りますよ」
 などなど。

 不精ヒゲとオシャレ坊主(茶髪でシャギーの入った)が大学時代と違い、プロ(大人)の雰囲気を醸し出していた。

**************
 スタンドへ上がり、福岡屋あるじさん、田中の母親と会う。その他にも藤田一也内野手(近畿大)、黒川隆年投手、光岡達郎内野手、岩田稔投手(関西大)とも。話していないけれども大島一也投手(奈良産業大)も見掛けたなぁ。

 そうそう、都市対抗予選(大阪・和歌山地区)の時も関西大の主力メンバーが運営の手伝い(アルバイト)に来ていたからチョコチョコ話していたし、試合観戦をしていた金子和豊内野手(大阪商業大)もいつも通りに丁寧な挨拶をしてくれたっけ。

**************
 試合前に“スポーツ・オーソリティー”ということで少年野球チームを招き、フレッシュオールスター出場選手がノックを打ったり、ティー打撃、投球練習の指導に当たる時間があった。
「この中から何人のプロ野球選手が出て来ることでしょう」
「そして、この中からプロ野球界を背負って立つ選手が何人もいるのでは」
 という場内アナウンスも入る。本来ならば非常に微笑ましい光景なのだが…。

 全イースタンが打撃練習をしている時。ダグアウト前で某球団の広報(恐らく、全イースタンの担当)と某テレビ局スタッフらしき人間の会話を聞いてしまった。

某テレビ局「NGとかありますかね?」

某広報「えーっ、今回の件(合併問題、1リーグ制)はアウトです。触れないで下さい」

某テレビ局「そうですか、分かりました」

某広報「まぁ、聞いたところで若い選手なんで応えられないと思うし。応えないと思いますから」

 その瞬間、思わず言葉を失った。そして、しばらくして腹が立って来た。
「若い選手なんで応えられない。応えない」
 って、何やねんっ!!

 プロ野球界には悲しいかな…このような慣習みたいなものがあるようだ。と言うか、悪い表現をすれば
「お前らはペイペイの“野球バカ”なんやから余計なことは喋ったらアカン」
 的な風潮が。(あまりにも端的な解釈かな???)
 せやから、肝心な時にプロ野球選手はモノを言えない時が多いのでは…。

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 現在、頭の中も気持ちも…とてもグチャグチャである。
テレビ、新聞の報道以外にも僕なりに様々な情報収集をしているつもりやけれども。

 ホンマ、野球界(再三、訴えているようにプロ野球界だけの問題ではない)はどうなるんやろう?????

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 肝心なフレッシュオールスター試合詳細、雑感などは勝手ながら省略させて戴きます。

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 本日、高校野球の地方予選開幕ラッシュ。(近畿圏は天候良くないけれども大丈夫かいな?)
『大学野球 増刊号』(ベースボールマガジン社)の取材などが始まるので…毎年、あまりフォロー出来ないのは残念。
 ということで、頼んだぞっ!>松倉雄太

 昨夜、兵庫県内のある高校球児から僕の携帯電話に伝言メッセージが入っていた。
「明日、試合です。自分は背番号11で試合に出られるかどうかは分かりませんけれども。応援して貰えたら嬉しいです。頑張ります」

 この伝言メッセージに気付いたのが23:00過ぎ。相手の携帯電話の番号は分かるが、折り返し、電話を掛けるのは自粛した。今日、良きところで電話してみたいと思う。

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