まずは野球選手として(訂正版)
2005年1月10日 只今、日光の某有名高級ホテル。歴史を感じると言うか、とても風情がある。部屋で携帯電話が圏外になるのは…でも、ロビーの横にLANケーブルがあるので、どうにかなりますわな。
余談ながら、このホテル。僕の中学・高校の同級生の家が経営しているはず。
***************
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/のアクセス数がこの3日間程で急激に伸びている。言うまでもなく、“欽ちゃん球団”『ゴールデンゴールズ』の公開オーディションの絡み。殊に合格した片岡安祐美内野手(熊本商高)の情報を入手することを目的としている人間が多いようである。
この3日間。まぁ、色々な背景もあって、スッカリ時の人となった片岡と共に過越す時間が多かった。それにしても、片岡の“取材慣れ”はたいしたものである。普通、あれだけマスコミ(僕もマスコミみたいなもんやけど…)に取り囲まれたら気分も滅入るだろうが、常に笑顔を忘れずに応対。肝心なプレーでも元気いっぱいで基本に忠実なスタイルを崩すことがなかった。父親・片岡安徳が
「自分の娘ですけど、本当にたいした奴ですよ」
と言うのにも納得出来る。
ただ、やっぱり、疲れは相当なものであったに違いない。移動の際の車中ではグッスリ眠っていたし、帰路の際に送って来た
《久し振りの熊本だぁ〜♪》
というメールの一文からも察することが出来る。
>アユミちゃん、お父さん
ホンマにお疲れ様でした。
熊本へ行った際には是非、“からしれんこん”に舌鼓を打ちながら美味しい“焼酎”をグビグビと飲みたいものです(笑)。
受験勉強も野球同様、頑張って下さい!!
***************
しかしながら、片岡親子の立派な言動・態度に感心する一方で、一部マスコミの“アホさ加減”には開いた口が塞がらなかった。
特に今回はスポーツマスコミ以外のメディア(情報番組など)も多かったというのが大きいのだが…。
野球というスポーツ。いや、スポーツ全般やね。そして、スポーツ選手の心を知らなさ過ぎの一言。
とある朝のニュース番組から世界大会時の写真提供を求められたのだが、この番組のディレクターが僕の気分を害した。片岡の野球に対する想いやプレーには一切興味なし。とにかく片岡のルックス(実際、可愛い)や女子高生であるということしか言及しないのである。
当然、このような番組の取り上げ方は“お粗末”であったことは言うまでもないだろう。協力したは良いけれども、複雑な心境。いやいや、思いっ切りムカついている。
(と、当事者でない僕がこれだけのことでストレスが生じるんやから、片岡親子が立派なことがよく分かる)
確かにマスコミへの露出は重要。今回、片岡は『ゴールデンゴールズ』の顔でもあるし、女子野球の存在を世間に広く認知させる起爆剤にもなる。但し、いくら片岡がシッカリしているとは言え、まだ18歳の女の子だ。不勉強極まりないアホなマスコミ及び取りまきの増殖だけは勘弁して欲しい。
『ゴールデンゴールズ』の関係者はこの辺のサポート・フォローもキッチリと!
僕も片岡と知り合ってから僅か半年ちょっとの“にわかの分際”である。だけど、第一に野球への姿勢に感銘を受けているからこそ取り上げたいと思っているのだ。
今後もそういう目線を基本に片岡を。そして、女子野球を僕は応援して行きたい。
余談ながら、このホテル。僕の中学・高校の同級生の家が経営しているはず。
***************
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/のアクセス数がこの3日間程で急激に伸びている。言うまでもなく、“欽ちゃん球団”『ゴールデンゴールズ』の公開オーディションの絡み。殊に合格した片岡安祐美内野手(熊本商高)の情報を入手することを目的としている人間が多いようである。
この3日間。まぁ、色々な背景もあって、スッカリ時の人となった片岡と共に過越す時間が多かった。それにしても、片岡の“取材慣れ”はたいしたものである。普通、あれだけマスコミ(僕もマスコミみたいなもんやけど…)に取り囲まれたら気分も滅入るだろうが、常に笑顔を忘れずに応対。肝心なプレーでも元気いっぱいで基本に忠実なスタイルを崩すことがなかった。父親・片岡安徳が
「自分の娘ですけど、本当にたいした奴ですよ」
と言うのにも納得出来る。
ただ、やっぱり、疲れは相当なものであったに違いない。移動の際の車中ではグッスリ眠っていたし、帰路の際に送って来た
《久し振りの熊本だぁ〜♪》
というメールの一文からも察することが出来る。
>アユミちゃん、お父さん
ホンマにお疲れ様でした。
熊本へ行った際には是非、“からしれんこん”に舌鼓を打ちながら美味しい“焼酎”をグビグビと飲みたいものです(笑)。
受験勉強も野球同様、頑張って下さい!!
***************
しかしながら、片岡親子の立派な言動・態度に感心する一方で、一部マスコミの“アホさ加減”には開いた口が塞がらなかった。
特に今回はスポーツマスコミ以外のメディア(情報番組など)も多かったというのが大きいのだが…。
野球というスポーツ。いや、スポーツ全般やね。そして、スポーツ選手の心を知らなさ過ぎの一言。
とある朝のニュース番組から世界大会時の写真提供を求められたのだが、この番組のディレクターが僕の気分を害した。片岡の野球に対する想いやプレーには一切興味なし。とにかく片岡のルックス(実際、可愛い)や女子高生であるということしか言及しないのである。
当然、このような番組の取り上げ方は“お粗末”であったことは言うまでもないだろう。協力したは良いけれども、複雑な心境。いやいや、思いっ切りムカついている。
(と、当事者でない僕がこれだけのことでストレスが生じるんやから、片岡親子が立派なことがよく分かる)
確かにマスコミへの露出は重要。今回、片岡は『ゴールデンゴールズ』の顔でもあるし、女子野球の存在を世間に広く認知させる起爆剤にもなる。但し、いくら片岡がシッカリしているとは言え、まだ18歳の女の子だ。不勉強極まりないアホなマスコミ及び取りまきの増殖だけは勘弁して欲しい。
『ゴールデンゴールズ』の関係者はこの辺のサポート・フォローもキッチリと!
僕も片岡と知り合ってから僅か半年ちょっとの“にわかの分際”である。だけど、第一に野球への姿勢に感銘を受けているからこそ取り上げたいと思っているのだ。
今後もそういう目線を基本に片岡を。そして、女子野球を僕は応援して行きたい。
コメント