岩田稔投手、田辺真悟捕手(関西大)取材
2005年2月12日 2月10日
前夜からの雨は降り止んでいたけれども、少々ぐずついた空模様。この日はプロ注目左腕・岩田稔投手と期待のルーキー・田辺真悟捕手の取材で関西大・高槻Gへ向かう。
10:00に阪急・高槻市駅でカメラマン・Mと待ち合わせ。Mとはベースボール・マガジン社の仕事では初めてのコンビになるが、以前に集英社の仕事で一緒になったことがあるし、同い年でもある。
「敬語はやめようや」
という“お気楽モード”(笑)で高槻Gに到着した。
まずは明徳義塾高時代に4回甲子園出場。甲子園優勝投手の兄・田辺佑介の後を追い、今春より関西大に入学する田辺真悟捕手の取材。
前日から関西大の練習に参加したばかりということもあって、やや緊張気味ではあったが、シッカリと受け応えしてくれた。
明徳義塾高の3年時は外野なども守っていたが、関西大では捕手でやって行きたいという意向。関西大を率いる高岡淳監督も
「まだ粗いところはあるけれども期待している。兄弟バッテリーですか? 2人がちゃんとやってくれれば早い時期にあり得る話し」
とコメント。
新3回生になる兄・田辺佑は
「来るな!とは言ったんですけどねぇ(笑)。普通は弟の方が嫌がると思うんですけど。何か自分も恥ずかしいですし。ただ、弟も入って来たし、今年はちゃんと結果も残したい」
と大きな刺激を受けているようであった。
尚、高岡監督に“佑介”と呼ばれることに関しては
「今まで“田辺”でしたからね。ビックリしましたよ(笑)」
ちょっと戸惑いを見せていた(笑)。
続いて岩田の写真撮影。
「試合中、知らん間に撮られるのとは違いますよね。何か笑っちゃいます」
とカメラマン・Mの注文でポーズを取る度、岩田は照れまくっていた。
岩田とは正月明け早々にもインタビューをしていたので、雑談のような形。(いつもやん!?)
現況や、これからの調整に関して話して貰ったのだが、大半はグラブについての話題になってしまった(笑)。
写真撮影時に気付いたのだが、岩田の使用しているS社のグラブは投手用としては非常に小さいタイプなのである。
「高校時代からズーッとこれです。黒木さん(知宏投手、マリーンズ)モデルで手形も取ってないんで大きさも全く同じやと思います。右用と左用が違うくらいでしょうね」
とのこと。尚、今季はこの黒木モデルをベースにした新しいグラブを発注。
「まだ届いていないんですけど、メッチャ楽しみにしています」
と野球を始めたばかりの少年のような笑顔の岩田であった。
その後、高岡監督と食事をしながら色々な話しを聴く。そして、午後の練習をしばし見学。
僕が関西学院大OBということもあるのだろうが、関西学生リーグは“関関”に盛り上がって貰いたいという想いが心のどこかにあるのは正直なところ。
特に好素材が集う関西大。SF(スポーツ・フロンティア)入試制度も3年目を迎えた。是非、頑張って欲しい。
その中で僕が気になる選手は…小柄ながらパワフルな打撃が売りの瀬口大内野手。プレーは勿論、非常に愛嬌のある子でいつもニコニコしているので、僕もつい話し掛けてしまうのだ(笑)。
前夜からの雨は降り止んでいたけれども、少々ぐずついた空模様。この日はプロ注目左腕・岩田稔投手と期待のルーキー・田辺真悟捕手の取材で関西大・高槻Gへ向かう。
10:00に阪急・高槻市駅でカメラマン・Mと待ち合わせ。Mとはベースボール・マガジン社の仕事では初めてのコンビになるが、以前に集英社の仕事で一緒になったことがあるし、同い年でもある。
「敬語はやめようや」
という“お気楽モード”(笑)で高槻Gに到着した。
まずは明徳義塾高時代に4回甲子園出場。甲子園優勝投手の兄・田辺佑介の後を追い、今春より関西大に入学する田辺真悟捕手の取材。
前日から関西大の練習に参加したばかりということもあって、やや緊張気味ではあったが、シッカリと受け応えしてくれた。
明徳義塾高の3年時は外野なども守っていたが、関西大では捕手でやって行きたいという意向。関西大を率いる高岡淳監督も
「まだ粗いところはあるけれども期待している。兄弟バッテリーですか? 2人がちゃんとやってくれれば早い時期にあり得る話し」
とコメント。
新3回生になる兄・田辺佑は
「来るな!とは言ったんですけどねぇ(笑)。普通は弟の方が嫌がると思うんですけど。何か自分も恥ずかしいですし。ただ、弟も入って来たし、今年はちゃんと結果も残したい」
と大きな刺激を受けているようであった。
尚、高岡監督に“佑介”と呼ばれることに関しては
「今まで“田辺”でしたからね。ビックリしましたよ(笑)」
ちょっと戸惑いを見せていた(笑)。
続いて岩田の写真撮影。
「試合中、知らん間に撮られるのとは違いますよね。何か笑っちゃいます」
とカメラマン・Mの注文でポーズを取る度、岩田は照れまくっていた。
岩田とは正月明け早々にもインタビューをしていたので、雑談のような形。(いつもやん!?)
現況や、これからの調整に関して話して貰ったのだが、大半はグラブについての話題になってしまった(笑)。
写真撮影時に気付いたのだが、岩田の使用しているS社のグラブは投手用としては非常に小さいタイプなのである。
「高校時代からズーッとこれです。黒木さん(知宏投手、マリーンズ)モデルで手形も取ってないんで大きさも全く同じやと思います。右用と左用が違うくらいでしょうね」
とのこと。尚、今季はこの黒木モデルをベースにした新しいグラブを発注。
「まだ届いていないんですけど、メッチャ楽しみにしています」
と野球を始めたばかりの少年のような笑顔の岩田であった。
その後、高岡監督と食事をしながら色々な話しを聴く。そして、午後の練習をしばし見学。
僕が関西学院大OBということもあるのだろうが、関西学生リーグは“関関”に盛り上がって貰いたいという想いが心のどこかにあるのは正直なところ。
特に好素材が集う関西大。SF(スポーツ・フロンティア)入試制度も3年目を迎えた。是非、頑張って欲しい。
その中で僕が気になる選手は…小柄ながらパワフルな打撃が売りの瀬口大内野手。プレーは勿論、非常に愛嬌のある子でいつもニコニコしているので、僕もつい話し掛けてしまうのだ(笑)。
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