なんとかせいっ!!
2008年6月23日このDiary Noteと同様に。。。
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/の更新も滞りがち。
(デスクトップPCの調子が悪いというのは言い訳やけれども)
それでも、6月は都市対抗予選に始まり、神宮・東京Dでの大学選手権。
で、また、関西へ戻って来ても
都市対抗代表決定戦、関西5リーグ対抗戦といった具合に
ほぼ毎日のように球場へ足を運んで勉強させて貰っている。
最近の野球は戦略的にも、選手のプレースタイルも、実にスマート。
そう思わされることが多い。
うん、決してこれは悪いことではない。
ただ、スマートな野球が増えたからこそ
泥臭い野球に触れた時は身震いしたりするものである。
大学選手権の準決勝・明治大−東海大。
5回裏、6点のビハインドから打者3巡で
1イニングに一挙16点を挙げた東海大の猛攻は戦略云々ではない。
まるで明治大の「なんとかせいっ!!」(島岡吉郎御大の名言)の
お株を奪うような光景に映った。
同じ準決勝・近畿大−東洋大。
9回二死、ボールカウント2−3から飛び出した
東洋大・中倉裕人の右越同点ツーラン本塁打も
「とにかくガムシャラに、打ったボールは何だかよく分からない」
という言葉に表されるように「なんとかせいっ!!」であった。
都市対抗予選阪和第2代表決定戦・日本生命−NTT西日本。
社会人17年目を迎えた38歳・土井善和の1−0というロースコアでの
見事な完封勝利にも「なんとかせいっ!!」を存分に感じたし、
この試合で敗れたNTT西日本も第3代表決定戦の大阪ガス戦では
(第1代表決定戦・松下電器から三段落ちの危機もあったからだろうが)
チーム全体が試合前から
「なんとかせいっ!!」という雰囲気で、都市対抗出場の切符を掴み取った。
科学的なトレーニングや技術論。
明らかに大きな進歩であり、スマートな野球を確立させている要素だ。
だけど、そこにプラスアルファの「なんとかせいっ!!」。。。
それがあるチーム、選手は強いなと。
僕自身、学生時代(現役時)はそういう考え方に否定的だったもの。
でも、仕事で年間300試合以上を観るようになって数年。
むしろ肯定するようになっていたりする。
「根性論の何が悪い、ですよ(笑)」(日本生命・杉浦正則監督)
「練習量は絶対に嘘を付かない」(NTT西日本・橋本哲也監督)
というようなコメントにも深く頷いてしまい、大事なことであると感じる次第だ。
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/の更新も滞りがち。
(デスクトップPCの調子が悪いというのは言い訳やけれども)
それでも、6月は都市対抗予選に始まり、神宮・東京Dでの大学選手権。
で、また、関西へ戻って来ても
都市対抗代表決定戦、関西5リーグ対抗戦といった具合に
ほぼ毎日のように球場へ足を運んで勉強させて貰っている。
最近の野球は戦略的にも、選手のプレースタイルも、実にスマート。
そう思わされることが多い。
うん、決してこれは悪いことではない。
ただ、スマートな野球が増えたからこそ
泥臭い野球に触れた時は身震いしたりするものである。
大学選手権の準決勝・明治大−東海大。
5回裏、6点のビハインドから打者3巡で
1イニングに一挙16点を挙げた東海大の猛攻は戦略云々ではない。
まるで明治大の「なんとかせいっ!!」(島岡吉郎御大の名言)の
お株を奪うような光景に映った。
同じ準決勝・近畿大−東洋大。
9回二死、ボールカウント2−3から飛び出した
東洋大・中倉裕人の右越同点ツーラン本塁打も
「とにかくガムシャラに、打ったボールは何だかよく分からない」
という言葉に表されるように「なんとかせいっ!!」であった。
都市対抗予選阪和第2代表決定戦・日本生命−NTT西日本。
社会人17年目を迎えた38歳・土井善和の1−0というロースコアでの
見事な完封勝利にも「なんとかせいっ!!」を存分に感じたし、
この試合で敗れたNTT西日本も第3代表決定戦の大阪ガス戦では
(第1代表決定戦・松下電器から三段落ちの危機もあったからだろうが)
チーム全体が試合前から
「なんとかせいっ!!」という雰囲気で、都市対抗出場の切符を掴み取った。
科学的なトレーニングや技術論。
明らかに大きな進歩であり、スマートな野球を確立させている要素だ。
だけど、そこにプラスアルファの「なんとかせいっ!!」。。。
それがあるチーム、選手は強いなと。
僕自身、学生時代(現役時)はそういう考え方に否定的だったもの。
でも、仕事で年間300試合以上を観るようになって数年。
むしろ肯定するようになっていたりする。
「根性論の何が悪い、ですよ(笑)」(日本生命・杉浦正則監督)
「練習量は絶対に嘘を付かない」(NTT西日本・橋本哲也監督)
というようなコメントにも深く頷いてしまい、大事なことであると感じる次第だ。
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