一段落!?

2004年2月23日
『タッチ、タッチ、ダウン』(著・山際 淳司/角川書店¥514)
 非常に珍しい山際淳司のフィクション作品。
 大人の“スポーツ青春モノ”という分類になるんかな!???
体育会系の生活をしていた人間は感情移入し易いように思える。
 尚、あとがき(解説)は夫人・山際澪が綴っている。
『急ぎすぎた旅人―山際淳司』(著・山際澪/角川書店¥571)も御関心があれば是非。

***************
 とりあえず、一段落といったところか!?
 いやいや、まだまだ消化し切れていないのが現状である。やらなければならないことは山積みだ。

 今日、テープ起こしをせんことには、オチオチと『野球狂のネタ5』(関西テレビ)のロケ(24〜26日)にも行けへんわ。
 確定申告の仕上げ、関西学生・関西六大学展望、立命館大イヤーブック(戦力分析)はロケ地で。って、無理やな。帰って来てから頑張ることにしよう。
 ということで…手抜きの日記になりました。

***************
 昨日…日曜の割にはHIT数が多いなと思い、“アクセス元表示”を見てみたら
“浪花餃子スタジアム”の検索から飛んで来ているようである。
 せやから、今日も書いたった(苦笑)。
 まぁ、なんやかんや言うても選手名(特に、大学野球)が一番多いですけどね。

***************
 一応、プロフィールを更新。
 屁の役にも立たないことは間違いなしですが、お時間のある方はドーゾ御覧下さい。
 そのうち、質問設定を変更したいと思っています。

本日より

2004年2月23日
『在日魂』(著・金村義明/講談社¥1,600)
 えーっ、何度かこの日記でも書いていることだが。
 僕はスポーツライターになる前、金村義明(野球評論家)の下でマネージャーをしていた。
 手前味噌っぽくて何やけれども、金村の下で仕事が出来たことは僕の財産だ。この世界に飛び込む勇気をくれた人。そして、道筋を作ってくれた人である。(スポーツライターになりたくて会社勤めは辞めたものの、その方法が分からんかったもん)
 また、金村だけでなく、周囲の人々にも大変世話になった。特に、金村の家族には。
 その暖かい家族の話しもあり。金村の痛快な半生を描いた『在日魂』。
 機会があったら、御拝読の程を。

***************
 本日より『野球狂のネタ5』(関西テレビ)のロケに出掛ける。
 えっ、どこへ行くのか?
 う〜ん、勿体ぶっている訳ではないが…“ネタバレ”に繋がる恐れもあるので、内緒ということで。
 あっ、でも、今月の日記のどこかにヒントが隠れている!?勘と推理力に長けた人なら分かるかも知れない。

 尚、2泊3日なので…その期間は日記も休みとなる。御容赦。

***************
 中学、高校時代の同級生である佐橋健太郎(ネコ・パブリッシング)から企画書付きのメールが届く。
 うん、この企画が良い方向へ進むことを願うと共に頑張らなければと思う。
 もしも実現したら…1ヶ月はブックレビューで宣伝したんねん(笑)。

***************
 ともじい〜さんからも電話あり。
 色々と情報をありがとうございました。

>窓際淳司さん、さわさん、ゆうゆうさん
 昨日の日記に秘密ありっす。

『写真館』を更新

2004年2月26日
 3月14日(日)24:15〜 OA(関西テレビ、北海道文化放送のエリアで)
『野球狂のネタ5』のロケより戻って来る。
 ちなみにロケ地は札幌であった。
 取り急ぎ、『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/を更新。

 日記再開は明日(27日)より。

《更新予定》
2/27(金)『野球狂のネタ5』〜爆笑ロケ収録編
2/28(土)『野球狂のネタ5』〜怒濤の打ち上げ編

※あくまでも予定です。
 この日記は“パブモノ”=(パブリシティー、宣伝目的)っす!???

 北の聖地・札幌ドームでの『野球狂のネタ5』ロケは25日の丸一日。
 各人のスケジュールもあって、一同で札幌入りとはならなかったのだが。基本的には24日に前乗り。僕はプロデューサー・高島公美(関西テレビ)、プロデューサー・松本浩(メディア・プルポ)、江本雅朗(野球博士)、桝野幸宏(放送作家)と伊丹空港から新千歳空港へ。
 前日、北海道地方は大雪。空路ダイヤの乱れが懸念されたが、ほぼ予定通りにフライト出来、一安心。飛行機に乗り、2時間もしないうちに白銀の世界に到着した。
 初めて踏みしめた札幌の大地は…夕刻16:00前であったにも関わらず、陽は暮れる寸前。でも、思ったより寒くはなかったなぁ。

 ススキノのど真ん中!?にあるホテルでチェックインを済ませた後、一同でススキノを徘徊することに。近藤一郎(放送作家)も加わり、慣れない雪道(厳密に言うとアイスバーンやな)をウロウロ。高島と江本は札幌駅のキオスクで雪道用の小道具(名称、忘れた…、ラバーを靴全体に巻き付ける)を購入しており…それが早速、効果を見せたようである!?
 
 武市暢(メディア・プルポ)も到着。そこで札幌初のディナーとなった訳であるが、これ以降の模様は明日の日記に書きたいと思う。
 尚、ホテルに戻ったのは25:00過ぎくらいやったかな???同室の松本と
『全日本綱引き選手権大会』(NHK・BS1)を観ていたのだが、さすがに決勝戦までは持ち堪えられず。睡魔にサクッとやられて爆睡やった(苦笑)。

**************
 25日、ロケ当日。
 ますだおかだ、伊集院光らが合流。まずは札幌ドームでロケがスタートした。
 番組内容は相変わらず。いやいや、今回はさらにマニアック度が増していた。まぁ、番組のメインテーマが“ファイターズ布教活動”やからねぇ。(ファイターズ以外の話題もあります)編集時にスーパー入れるんが大変なんやろうなぁ。

 頑張って下さい!>松本、武市

 詳細は3月14日(日)24:15〜のOA(関西テレビ、北海道文化放送エリア)を楽しみにして貰いたい。

 近藤は予定があった為に、札幌ドームでのロケ途中で一足早く帰阪。それと入れ替わるように、前日の深夜ラジオ番組を終えた森脇尚志(放送作家)が現れる。前夜から、森脇のテンションは上がりっ放しであったようで、メールが何通も届く。(まぁ、こっちも送っているからなんやけど)そして、森脇が最初に取った行動はBB(ファイターズの新マスコット、ブリスキー・ザ・ベアー)との記念撮影。う〜ん、テンション高すぎるわ!
 その後も森脇の暴走に次ぐ、暴走は止まらない!???
「発言もゲスイし、人間的にもゲスイわ(笑)」
 という高島の一言が印象的であった。

 尚、僕も森脇によって“ハード・ゲイ”というキャラに設定される。(『写真館』にあるサングラス姿が要因!?)ますだおかだ、伊集院からも“ハード・ゲイ”キャラ扱いで
「そうかぁ、せやから僕にもメールをくれていたんや。でも、ゴメン」
 増田英彦(ますだおかだ)にはそう言われた挙句、『ますだおかだの漫才タイガース』(宝島社)にサインを貰った際には
《島尻先生へ》という宛名の上に…小さく《Gay boy》と記されてしまった。
 性的嗜好にとやかく言うつもりはないが。マジで僕は
「“ゲイ”ではないっすからね!」>森脇さん
(また、そういう風に書くから怪しい〜。と言われそうやけど)

 だいぶ話しが逸れた…元に戻そう。
 札幌ドームを後にして、街中の数箇所を回る。札幌がファイターズで盛り上がっていることを確認しに行ったのだ。
 また、野球博士・江本もある個性的なキャラに扮して登場。合間に“野球コント”の収録も行う。
 コントは作家陣(桝野、森脇を中心に)でベースが出来上がっているが、ますだおかだ、伊集院のアドリブは半端なし。僕は収録中のカメラ後ろで腹を抱えて、何度も大爆笑してしまった。
 OAではCM前に入ることになると思うので、こちらも楽しみに。

**************
 ロケも無事に終わり、楽しみな打ち上げへ。出演者のますだおかだ、伊集院も加わり、野球談義が延々と続く。この詳細も明日の日記で。

 高島、松本曰く
「この仕事は “魂の洗濯” やねぇ」
 という『野球狂のネタ』。スタッフも存分に楽しんでいるけれども、当然、視聴者にとっても楽しいはず。御期待の程を。

 放送エリア外の方には申し訳ない限り。なので…いつの日か全国ネットで
『野球狂のネタSP』がOA出来れば良いなぁ。(毎回、SPみたいなもんやけど)
 あと、これまでの『野球狂のネタ1〜5』本編、コントをプレーバック。総集編と銘打って、活字化などに出来れば。(なんか注釈だらけの本になりそうやけど)その節は僕が人肌脱いで、文筆を奮いたいと思う!???

>プロデューサー・佐藤洋介(関西テレビ)
“やんごとなき所用”で札幌ロケに帯同出来なかった分まで。
 みんなで頑張って来ました!期待していて下さい。

 いつにも増して、支離滅裂な日記…御容赦の程を。
(内輪話しばかりですもんねぇ。要反省っす)
『ますだおかだの漫才タイガース』
(著・ますだおかだ/宝島社¥1,100)
 足掛け4年、『野球狂のネタ』シリーズでメインMCを張り、野球を愛する漫才コンビ・ますだおかだの処女作。
 M-1グランプリ(第2回)王者の貫禄はタップリ。台本形式の漫才本で、スピーディーなトーク展開は秀逸。
 尚、ブルーウェーブファンの岡田圭右は
「1%の仕事しかしてへん」
 と公言。筆を奮ったのは“あとがき”だけであったらしい。印税の取り分はどうなる?
 また、タイトルに“タイガース”が入っていることに関しては
「ブルーウェーブファンは柔軟ですから」
 とのこと。
 
 3月上旬
『ますだおかだのお笑い大阪案内』(角川書店¥1,300)
 http://product.esbooks.yahoo.co.jp/product/keyword/keyword?accd=R0023321も発売決定!!

**************
 えーっ、今回の『野球狂のネタ5』ロケは“海の幸”に恵まれた北海道。加えて“ラーメン激熱地域”の札幌ということもあってか!?僕の満腹中枢は完全に破壊されてしまった。

**************
《24日夜》
 記念すべき初ディナー。北海道らしい食事というリクエストで
○キンキのしゃぶしゃぶ
○刺身盛り合わせ
○湯がいた毛蟹
 と豪華なラインアップ。
 どれも美味であったのだが、特筆すべきは初体験の
“キンキのしゃぶしゃぶ”だ。
 脂は乗っているが、しつこくない。非常にサッパリしていて
「美味〜い♪」
 一同、至福の表情で下鼓を打つ。
 また、これをペロリとたいらげた後は雑炊に。日本酒を飲み、スイッチの入った松本浩(メディア・プルポ)が絶賛する逸品やった。

 毛蟹は身が詰まっているうえにプリプリ。
「キレイに身が取れる〜♪」
 紅一点・高島公美(メディア・プルポ)も大満足。

※シマジョーのアルコール摂取状況
○生ビール:グラス6杯くらい
○レッドアイ:2杯
○日本酒(冷):覚えてない、7〜8合くらい…推定

**************
 アルコールNGの高島、近藤一郎(放送作家)はホテルへ戻る。(近藤はバッティング・センターで一汗かき、ラーメン横丁へ行ったらしい)
 松本、江本雅朗(野球博士)、桝野幸宏(放送作家)、武市暢(メディア・プルポ)、僕でショット・バーへ。ロケを控え、野球談義で多いに盛り上がる。

※シマジョーのアルコール摂取状況
○バーボン(ロック):3杯か4杯

**************
 夜もスッカリ更けて、撤収のはずが…北海道初上陸という昂りが僕を動かしたのか!???1人でラーメン横丁へ行ってしまう(苦笑)。
“ひぐま”という店で味噌チャーシューを注文。マジ感激っす♪←美味しいのと、札幌でラーメンを食べているという現実に。
余談ながら、店内には松坂大輔投手(ライオンズ)のサインもあった。

※シマジョーのアルコール摂取状況
○さすがに飲まず 水だけ

**************
《25日朝》
○オニギリ(かつお、蟹マヨ)
○サンドイッチ(ハムサンド)
○お茶、ヨーグルトドリンク

 をコンビニで購入。移動のロケバスの中で食べる。
 昨夜のラーメンで少々、胃が重たかったが(散々、飲んだ後で深夜やもん)…食べたらスッキリした(苦笑)。

**************
《25日昼》
○オニギリ(かつお、梅)
○コロッケ1個
○刺身 少々
○野菜サラダ
○かき揚げそば(温)
○お茶

 ロケ中に“ファイターズ通り”のそば屋にて。

**************
《25日夜》
○刺身盛り合わせ
○寿司 ウニ、イクラを中心にしながらも万遍なく
○焼き蟹
○その他 イカソーメンなど

 前夜の反省は微塵もなく…食べた!飲んだ!のロケ打ち上げ。
 ますだおかだ、伊集院光も一緒に座敷を囲み、テンションも最高潮。
 イカソーメンは増田英彦(ますだおかだ)が頼んだもので
「“ハード・ゲイ”(※昨日の日記を参照)も食べぇ。メッチャ美味いで」
 と勧められた一品。
 コシがあって、美味し過ぎた。残りの全部、食べてもうたやん(苦笑)。

 伊集院と岡田圭右(ますだおかだ)はアルコールを口にせず。熱く野球談義に興じていた。恒例の“野球様マニアゲーム”もあり。(結構、僕は正解が多かったっす)
 尚、伊集院はアルコールがNGな訳ではなく、飲み始めるとブレーキが利かなくなってしまう(翌日の昼くらいまで飲み続ける!???)とのこと。
 増田はアルコールがあまり強くないらしく、打ち上げの後半は“オネム・モード”に。

※シマジョーのアルコール摂取状況
○生ビール:グラス2杯
○日本酒(冷):3合

**************
 2日続きで夕食後はバーへ。
 メンバーは松本、江本、桝野、武市、森脇尚志(放送作家)、僕。

※シマジョーのアルコール摂取状況
○赤ワイン:グラス2杯
○バーボン(ちょいソーダ)1杯

**************
 ホテルに真っ直ぐ帰れば良いのに…。
 バーへ行ったメンバーと“北海ラーメン”へ行く。

○特上味噌ラーメン(トッピング:コーン)
○餃子 3包(ほぼ強制的に食べさせられた!???)

※シマジョーのアルコール摂取状況
○もう無理 腹が破裂寸前 水のみ

**************
《26日朝》
 札幌上陸以来、これだけ食べているのだが…札幌駅で森脇が蟹飯弁当(駅弁)を買っているのに触発されてしまう。

○蟹飯弁当
○お茶

**************
《26日昼》
 新千歳空港で食事。高島がラーメンを食べていなかったこともあり、札幌で3度目のラーメンにチャレンジ。

○ネギチャーシュー醤油ラーメン
○イクラ丼(江本から少し頂戴する)
○水

**************
 以上、満腹中枢に異常が見られた僕の札幌での食生活。
 しばらくの間…僕に会う方は “むやみに食事を勧めないで下さい”
 何卒宜しくお願い致します。

 普段は飲んでも、あまり食べへんのやけどなぁ。←あくまでも自己申告

ちゃんと配ってやぁ

2004年2月29日
 プロ野球のOP戦も幕を開け、書くことは沢山ありそうだ。でも、ちょっと原稿が片付いていないので日記は簡潔に。

***************
 毎朝、ぬる目(猫舌なので)のブラックコーヒーを飲みながら、スポーツ新聞に目を通すことから僕の1日は始まる。しかし、最近、この生活リズムが崩されているような気がしてならない。

 札幌から帰って来た翌朝。いつもよりノンビリと目を覚まし、玄関にスポーツ新聞を取りに行くが…。
「あれ!?今日、休刊日ちゃうやんな」
 スポーツ新聞が届いていない。
 で、販売店に電話する。
「あのぉ、新聞が届いていないんやけれども」
「申し訳ありません。すぐ届けに伺います」
 そして、20分後。若いお兄ちゃんが
「御迷惑掛けました」
 深々と頭を下げ、スポーツ新聞を手渡してくれた。

 遅れて来たスポーツ新聞を読み終わり、PCの前で仕事をしていると―。玄関の新聞受けの方からガシャと音がする。
「宅配ピザ屋のチラシかいな?」
 と思いながら、作業の手を休めて、玄関へ行く。
「なんでやねん?」
 お昼過ぎだと言うのに、スポーツ新聞が投げ込まれている…。

***************
 今朝―。
 スポーツ新聞は届いていたが…手に取ると、ほのかに湿っていているうえに重量感がある。そう、雨でグシャグシャになっていたのだ。
 どうにか紙面をめくろうとするが、水分でひっついてしまって、2〜3頁くらい一緒になってしまう。
 またもや販売店へ電話する。
「あのぉ、新聞配る人、代わりました?」
「今、ちょっと確認出来ないんですが」
「朝、配られていないわ、雨でグチャグチャやわ」
「申し訳ございません。すぐにお届け致します」
 ということで、ビニール袋に包まれたスポーツ新聞が10:22(この日記を書いている途中)に届く。

 まぁ、僕の“怒りゲージ”は少々、針がほんの少し上がった程度であるが。また、近いうちに粗相があったら、購読紙を変えまっせ!!
 他愛のないことだが、朝からズッコけてしまう。

>近間康隆
 販売店への指導、宜しく頼むよ(笑)!?
 あと、例の件は日記に書いてもええんかな?

***************
 あぁ、今日は2月29日なんやね。
 4年に1度の“うるう日”っす。
 でも、な〜んも日常に変化はない。
 早く原稿を終わらせないと…。

1 2

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索