ニックネーム

2004年3月1日
『おうワイや!清原和博番長日記 1997.05→2003.05』
(編・舩川輝樹/講談社¥933)
 少し前の話しになるが…。
 ジャイアンツ新監督の堀内恒夫が清原和博内野手のニックネームである“番長”に苦言。品が悪いという理由で報道陣に
“番長禁止令”を出した。
 でも、ニックネームって、このように強制するものでもないように思うんやけどね。

 そう言えば、清原はプロ入りから数年の間…“キヨマー”と呼ばれていたっけ。ブーマー・ウェルズ内野手(阪急、オリックス、ダイエー)を文字って。
(こっちの方がある意味“痛い”、“トホホ…”やと思う)

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 非常にバタバタしております。
 2〜3日、シンプル化された日記になるかも知れません。

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 多数の問い合わせがあったので、お答えします。
『大学野球 増刊号』(ベースボールマガジン社)は
 4月2日の発売になります。

数日間、休みます

2004年3月3日
 原稿が片付かずに…テンパっております(苦笑)。
 恐らく、日記の再開は3月6日からになる予定。
 御了承下さいませ。

>秘密日記にコメントをお寄せ戴いている方
 レス出来ずに大変申し訳ないです。

予定通りに

2004年3月5日
>御連絡を戴いていた方
 御心配を掛けまして!?スミマセンでした。
 なんとか原稿も書き終え、一段落といった状況。
(確定申告はこれからですが…)

 日記をサボっていた間にも世間(野球界でも)では色々なことが起こっていますね。
 どうなるかは分かりませんが、極力、フォローして行きたいと思っております。
 予定通りに3月6日より本格的に日記を再開致します。

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 野球小僧(本とは無関係っす)の松倉雄太からメールが届く。
 大学、社会人野球のOP戦などを積極的に観戦しているようであり、詳細なリポート&プチ情報を送ってくれる。いつもありがとう。
 えーっ、僕も週明けくらいからは動き出す予定。

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 朝日新聞記者の野村周平からは電話を貰う。
「島尻さん、残念なんっすけど…」
「ん〜、異動かいな?どこなん?」
「岡山なんっすよ。4月1日付けっす」
「そうなんやぁ、ホンマに残念やなぁ。彼女(東京で仕事をしている)ともさらに離れてしまうやん」
「そうっすね。140?プラスってところっす」

 野村はまだ23歳と若く、年下なので僕も喋り易かった(偉そうに出来る!?)。色々とお願い事(FAXを送って貰ったり)もしていたし、取材時のオアシス的存在だったので非常に残念である。
 朝日新聞社さん、是非、野村君をすぐに大阪へ戻して下さい!???って、ノムちゃんは東京へ帰りたいか(苦笑)。

 まぁ、まだ会えるしな。異動前に1度、一献ということで。

 と…こういうことを書くから、森脇尚志(放送作家)に“ハードゲイ”キャラと思われるんかな???
 念を押しておくが“ハードゲイ”とは違いますからねぇ!! 

あれれ…!???

2004年3月7日
 う〜ん、日記を再開すると書いておいて…再開していない。
 えーっ、実は金曜日(5日)に入れた原稿が書き直し…(涙)。
 ということで。
 日記再開まで、もう少しお時間を戴きます。

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 そのような状況であるのに。
 増田英彦(ますだおかだ)、森脇尚志(放送作家)と他愛もないメール(携帯電話)のやり取り続く。

 お題の基本は『悲しい時ぃ〜』(byいつもここから)。
 まぁ、派生バージョンもありき(関西弁バージョンっすね)で
『悲しいね〜ん』
『悲しくないね〜ん』
『かわいそうやね〜ん』
『可愛いね〜ん』

 これを“野球狂のネタ的視点”から

《貴重な中継ぎ左腕を獲得と大騒ぎしていた竹下慎太郎投手(タイガース)が1軍に上がれそうもないことぉ〜》

《谷中真二投手、トレイ・ムーア投手(共にブルーウェーブ)の調子が悪そうで、後悔せんで良さそうだからぁ〜》

《『タイガースはやっぱり注目度が違いますね。本塁打を打ったらメールがたくさん来るようになりました』と葛城育郎外野手(タイガース)に届いたメールの数が3〜4通であることぉ〜》

《井上一樹内野手(ドラゴンズ)がピンクのリストバンド&皮手袋をスカイブルーに変えたけれども、やっぱりと言うか、イマイチ似合わへんことぉ〜》

《その井上一樹のパンツだけはまだピンクな時ぃ〜》

 などなど。
 う〜ん…実にくだらない。パケット代の無駄やわ(苦笑)。

 ちなみに森脇からは
“ホリプロのアイドル特番収録で沖縄にいるが、明らかに大阪より寒かった時ぃ〜”
 というメールが届く。

 ア、アイドルと沖縄ぁ〜!!!
 スキャンダルな匂いがプンプンでっせ!?
 これからは
 スキャンダル・ゲスイ・森脇さんと呼びたいと思います???

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>ぽぽさん
 この度はブックマーク、ありがとうございます。
 但し、僕の方からは制限数オーバーで相互出来ないのです…。
 申し訳ないと思うと同時に、今後も宜しくお願い致します。
 本日より、社会人野球の第59回東京スポニチ大会が始まっている。
 だが、僕は西宮の自宅に篭りっ切り…。ようやく原稿のやり直しも終わり、確定申告の書類が書き終わった。
 という訳で、今年はスポニチ大会を観に行く予定はなし。仕事もないし…。
(昨年も行ってないか…その前年と前の前の年は行ったけど)

 まぁ、明日にでも税務署に行き、ボチボチと高校、大学、社会人野球でもフラーッと観に行くことにしよう。

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 えーっ、昨秋に続き…近々、懲りずに『ほんじゃに!』(関西テレビ)の収録に参加することになる。
 まぁ、参加するということは“野球ロケ”なんやけれどもね。
 関西ジャニーズJr.及びスタッフの皆様、どうか宜しくお願い致します。

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 4月中旬くらいから、新境地の開拓!?となるかも知れない。
 まぁ、今年は“五輪イヤー”でもあるから、ボケボケしている訳にも行かない。
 野球以外の分野でも頑張りたいものだ。

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“アクセス元表示”…ダントツに多いのは鳥谷敬内野手(タイガース)関連。でも、予想外のキーワードも意外に多い。
《村西利恵 関西テレビ アナウンサー 関西学院大卒》
 みたいな検索で飛んで来ている人もいるみたい。
 1度も村西アナの固有名詞は挙げていないはずなんやけどなぁ(苦笑)。
 あっ、今、書いてもうたがな!

 あと、最近、社会人野球の選手名が多いのは冒頭に書いたスポニチ大会の絡みがあるんかな!?

 それにしても、
《スポーツライター 島尻譲 シマジョー》
 なんて検索をしている人って…何が目的なんやろう?
 嬉しい反面、メッチャ疑問も抱く。

美学

2004年3月10日
 長嶋茂雄が体調不良を訴えて、東京女子医大に緊急入院してから本日で7日目。脳梗塞と診断され、右半身に軽い麻痺などの症状はあるようだが、報道で知る限りは回復の兆候も見られているとのこと。

「ミスターで行くべきだ。必ず回復するよ」
「今はそういう話題を検討する段階ではない」
「星野(仙一、タイガースSD)、原(辰徳、前ジャイアンツ監督)という線もある」
「コーチングスタッフからの内部昇格が妥当であろう」
 などは全日本代表チーム(アテネ五輪)の監督人事に関わる世論、一般論。

 この数年間は色々と課題もあった中で“長嶋JAPAN”という体制を整えながら動いて来た。だから、基本的には“長嶋続投”が本筋のように思える。しかし、決して楽観出来るような現況でないことも充分に認識しなくてはいけない。

 長嶋の病状が快方へ向かうことは何よりであるが、本当にこれまでのように指揮を執ることが出来るのか?という観点からは正直、不安と疑問が付きまとうことになる。それならば、少しでも早く今後の体制を明白にするべき。当然、長嶋の意思、立場も尊重するということを忘れないで。

 ここからはあくまでも僕の推測になるが。長嶋は全日本代表チームの監督を自ら辞退するのではないかと踏んでいる。

 現役時代から“燃える男”と称され、球界のみにとどまらない国民的大スター。
 そして、
「野球とは人生そのものだ」
 長嶋本人が語るように、野球に懸ける想いは常人では計り知れないもの。当然、今回のアテネ五輪に対する情熱も同様で、日本球界の今後を占うと尽力していた。
 しかし、このような状況になって、長嶋が全日本代表チームの監督に執着するとは思えない。

 今では長嶋の眼鏡姿は見慣れた感があるが、
「世間の“長嶋茂雄”のイメージを壊すことになる」
 と、一時期は人前で眼鏡を使用することを頑なに拒んでいたという事実がある。
 年齢を重ね、視力が衰えて行く。通常ならば、
「しゃあないな、眼鏡でも掛けるか」
 で済む話し。だが、長嶋は“長嶋茂雄”であるが故に…人前で眼鏡を使用するのもためらいを覚えていたのだ。

 現在、顔面の右側にも多少の表情の歪みが生じていると報じられている。
 カッコ付ける、付けないの次元ではなく、長嶋自身がこのような痛々しさにも似たイメージを引きずったまま全日本の指揮官として表舞台に出ることを嫌うような気がしてならない。また、逆にそのような姿で戦う長嶋を見たいのか?僕ならば首を横に振る。

 いつも明るく朗らか、太陽のような男。それがミスターの美学。それに沿うのか、反するのかを判断するのは長嶋自身。よって外野が“ヤンヤ”言わずとも早々に結論は導かれるはずであろう。(まぁ、僕もこういうことを書いている時点で“ヤンヤ”言うてるんですけどね…)

 末筆になりましたが。
 大スターという宿命に左右されることなく。
 早期の御回復を心よりお祈りしております。

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>ベースボールマガジン社・小林光男
“週ベ”の編集後記で  『野球狂のネタ5』(関西テレビ)のことを書いてくれて、ドーモありがとうなのです。
 ビデオはちゃんと送りますので楽しみにしていて下さい。

>ともじい〜さん
 本日は御丁寧にありがとうございました。
 僕もインターネットとかで調べてみました。
 とりあえず、先方がどこまで本気なのかも分からないので…。
 また、関心があるような返事を貰ったら、連絡致します。

明日は

2004年3月11日
 明日はやっと重い腰を上げて…OP戦を観に行こうかと思います。
 と言っても、プロ野球ではありません。

 12:00〜
 関西学院大×デュプロ(関西学院大G)

 母校が気になるということはないのだが!???
 新監督の坂田穣に挨拶もしていないので…。

***************
 昨日、非常に気まぐれに…伊藤雅哉(サンケイスポーツ)に電話をする。
「鳴尾浜に来られる時は電話下さい」
 ということなので、近々、鳴尾浜にも足を運びたいと思う。

***************
 OA間近!!
 3月14日(日)24:15〜
『野球狂のネタ5〜宿替』
(関西テレビ、北海道文化放送エリア)
 タイガースファンの方もチャンネルを“6”、“10”ではなく
“8”にして下さいっ!
 どうか宜しくお願い致します。

***************
『第76回センバツ公式ガイドブック』(毎日新聞社)を購入。
 個人差はあるのだろうが、高校球児の取材って一筋縄では行かないと思う。
 取材対象でこちらの意識をコロコロと代えるというのもおかしいが、いつも以上の心構えで取材に臨まなくてはイケナイような気がする。
 まぁ、そのことについてはまたの機会に。

『写真館』を更新

2004年3月12日
 取り急ぎ、『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/を更新。

 動画も公開したいのですが、どうやって良いのかが分からない。
 只今、悪戦苦闘中…。
 昨日はOP戦(関西学院大G)を観戦した。

 D  0 0 1 0 3 0 0 0 1 5
 K  0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

(Dバッテリー)松本、米澤、加藤−後藤
(Kバッテリー)水野、折田、池田、森本、金子−清水誉
(本)後藤ソロ(D、3回・水野)
(三)森(D、5回・水野)、神垣(D、5回・水野)
(二)金本(D、1回・水野)、池ノ内(K、9回・加藤)
(失)後藤(D、1回)
(試合時間)2時間26分 
(主審)藤野真

**************
(投手チェック)
○関西学院大

 水野拓也
 制球に安定感(4回1/3で無四球)があり、左打者へのアウトロー(ストレート)は文句なし。ただ、不用意に長打を浴びてしまうところが今後の課題。イメージ的には球威のない岡島秀樹投手(ジャイアンツ)かな!?

 折田卓三
 恐らく、今季もセットアッパー、ストッパーといった役目を担うことになりそうだ。短いイニング(2/3回)の投球機会であったので、心配はないだろうという程度の判断に留まる。

 池田弘
 台頭して来て欲しい新戦力。ストレートが120?前後と迫力に欠けるが、左サイドハンドからテンポ良く投げ込む。グラブをはめた右手の使い方次第で球速はもっと上がるのでは。

 森本徹
 昨季、先発投手として経験を積んだおかげで、マウンドさばきには余裕がある。まだ調整段階ということで本調子ではないが、要所を締める投球は最上級生の貫禄。体が絞れていたので、これからキレも出て来るのではないか。

 金子宏
 キレイなフォームの下手投げゆえに威圧感は感じなかった。それだけに細かい制球力が求められるが、そのラインに達するにはもう少し時間が掛かりそう。

「島尻さんが来たら、いっぱい見せなアカンやん(笑)」
 投手コーチとなった本荘雅章(ちなみに大学時代の2学年先輩っす)の配慮!?もあり、5投手を観ることが出来た。先発投手として期待される重野投手、加藤学投手は前日(×阪南大)で登板したので、この日はアガリだったのは残念。
 試合後には久々に本荘の投球をブルペンで観る機会に恵まれる。ええ球、放ってました。

○デュプロ
 
 松本幸大
 変則サイド左腕。140?に迫るストレートはキレ味鋭いが、逆球多し。スライダー、スクリューのコンビネーションを武器に投球回数7回で7三振を奪う。数球団が左のワンポイントで獲得を考えているという噂に違わぬ好投だったように思える。

 米澤馨士
 力強い印象の右手右腕。ストレート、スライダーは及第点以上だが、大雑把な制球力が気に掛かった。

 加藤崇史
 12年目を迎えるベテラン左腕は1回1失点も格の違いを見せ付ける投球。今季は抑えとしての活躍が予想される。

**************
 関西学院大の戦力はリーグ戦経験者も多く残り、全体的には底上げされているような気がした。しかし、守備の連係、中継などでミスが目立つのはリーグ戦までには修正したいところ。
 打線は外野手転向2年目の南貴之外野手、新主将の相原一紀外野手、一塁手として試合に出場した矢川武邦捕手がクリーンアップを務めたが、やや迫力不足の感は否めない。黒川栄次外野手、渡邉祥一郎、DH出場の松野悠大らの若い(2回生)選手が積極的にスイングしているのに対して、結果を追い求めるような姿勢がそう思わせたのかも知れない。
 この日の試合出場はなかったが、4番経験もある近藤輝幸内野手、前日の試合で活躍した増田崇彦捕手、新入生の荻野貴司内野手(※今後、要注目!)が打撃練習を見る限りは良かったので、今後もオーダーが入れ替わる可能性は高いかも知れない。
 あと、清水誉捕手はどうしても気になる。打撃では中堅前の安打を放ち、自慢のスローイングで盗塁も3つ刺した(企図数4)が…送球は乱れがちだし、リードも弱気。
 そして、何よりもキャッチングが雑(特に、ミットをはめた左側の投球に対して)だった。
 新監督の坂田穣は
「今、彼(清水誉)には技術的うんぬんは求めない。体をシッカリ作ることと高い意識を持って欲しいよね。それで一回りじゃアカンねん。二回り、三回り大きくなって、もっと上を目指して貰わないと」
 とコメント。
 腰痛もあって、予定より調整が遅れているという清水。坂田監督が望んでいることを噛み砕くことは勿論、周囲の期待以上のプレーや姿勢を心掛けて欲しい。

 その良き見本となると思われたのが、デュプロの後藤剛捕手であった。
 大阪産業大から社会人入りしたルーキーは先輩捕手などの故障もあり、ここ数試合はマスクを被り続けているらしい。
 イニング合間のボール回しでは、ワンステップはあるもののビシッと二塁まで放り、士気を高めることを忘れない。リードは内外角の対角線を基本に、強気の攻めを見せていた。先発投手の松本が序盤に三振を奪えたのは、この後藤の配球も大きかったように思える。
「いやぁ、もっと配球では内角を使っても良いくらいだけど、よく頑張っている。まぁ、本塁打は出会い頭のマグレだけど(笑)。獲って良かったと思える働きをしてくれているよ」
 池満治監督も合格点を与えていた。

**************
 試合後、監督、コーチ、選手らと話しをするが、デュプロの松丸文政内野手との雑談の中で大西宏明外野手(バファローズ)の活躍が話題になっていた。で、今朝の新聞を見ると…その大西がOP戦(×ファイターズ、大阪ドーム)で開幕一軍アピールの本塁打を打っているではないか。
 林威助外野手(タイガース)も頑張ってな!(サンケイスポーツ虎番の伊藤雅哉情報によると、調子が良いらしい)

**************
 これまでに何度もしつこく書いて来たが、いよいよ
 3月14日(日)24:15〜
『野球狂のネタ5〜宿替』(関西テレビ、北海道文化放送エリア)がOA!!

 えーっ、松本浩(メディア・プルポ)からの連絡で…打ち上げは18日(木)の予定。
 是非、高視聴率で美味しいお酒を飲ませて下さいっ!
 尚、僕は『2ちゃんねる』に参加しながら、番組を観る予定!???

***************
 動画更新は断念っす…。
 本荘のブルペンでの投球やったんですけどね。

 あっ、野球小僧・松倉雄太情報で。
 今秋ドラフト注目の一場靖弘投手(明治大)は近畿大とのOP戦で完封勝ち(9×0)を収めたらしい。最速は148?。
 ちなみに松倉は社高の練習試合を観に行っていたようである。
 いつもありがとうなのです。

野球日記やけれども

2004年3月14日
 えーっ、昼間はテレビで名古屋国際女子マラソンを観ていた。
 優勝した土佐礼子(三井住友海上)の驚異的な“心のスタミナ”には感心することしきり。
 精神論で片付けるつもりはないけれども…。
 勝負所では“強い心”が大きく影響する。大一番で勝利を手繰り寄せる要素になるんやなと痛感。
※別に、2位に終わった田中めぐみ(しまむら)が弱いと言っている訳ではない。非常に頑張っていたと思う。

 気になるアテネ五輪の女子マラソンの代表選出は明日15日。
 個人的には、
 土佐
 野口みずき(グローバリー)
 坂本直子(天満屋)
 で行くべきじゃないかなと思う。
 だって選考レースでちゃんと結果を出しているんやから。

 毎回、代表選出でもめるのは実績、経験、名前を必要以上に加味(グチャグチャ)してしまうから。何の為の選考レースなのか???
 そのような線引きをハッキリさせる為にも
 土佐、野口、坂本
 とシンプルかつ分かり易い選出を期待している。

 さぁ、どうなるでしょう?

眠っ…!

2004年3月16日
 ここ数日、とても暖かい。
 このような陽気が続くと昼間もついつい眠くなってしまうものだ。
 嗚呼、眠っ…!
 しかし、昨日は色々と雑用に追われ、今日はこれからYahoo!BBへ向かう。

☆アテネ五輪の女子マラソン代表選手
 えーっ、14日の日記に書いた通りになる。
 まぁ、別に僕は評論家でも予言者でもないので。
 順当な選考だったように個人的には思う。
(男子の報道は完全に忘れられているな!???)

☆センバツ大会組み合わせ決定
 う〜ん…今センバツは半分、観れるかどうか!???
 社会人野球・大阪府春季大会の方へ行ったり、合間にチョコチョコ用事が入ったり。
 まぁ、それなりのスタンスで楽しませて貰うことにしよう。

☆3月14日OA『野球狂のネタ5』(関西テレビ)
 しつこく日記にも書いたおかげで!?数字も良かったようである。(視聴率5.3%、占拠率20.1%)
 僕は“2ちゃんねる”のスレッドを確認しつつ番組を観ていたのであるが…恐るべし、野球ヲ○ク!!(誉め言葉っす)
 でも、長嶋一茂と矢作公一は同級生ではないよん。(長嶋が1学年上)

 まぁ、何はともあれありがとうございます!

***************
>ケンちゃん
 新居はいかがですか?
 江坂の“暴れん坊”にならないように(笑)。
「シマジさん、そんなことないっつーの!」(爆)。

>ノムちゃん
 メールも送ったけれども、
「相撲、観たいっす!」
 どうにかなったらヨロシク頼みます。

>カウカウ・寺本さん
 今週中、久々にお伺い出来そうです。
 ごぶさたしてしまい、本当に申し訳ないです。
 また、美味しいパスタを満腹中枢が壊れるまで!?食べさせて貰います(笑)。
 えーっ、もう最近のパターンになりつつあります(苦笑)。
 とりあえずは昨日の『ほんじゃに!』(関西テレビ)Yahoo!BBロケの模様を
『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/にて更新。
 まぁ、ジャニーズ関係は色々と肖像権の問題とかもありますので…ほぼ個人的な“思い出作り”であります(大汗)。
 普段、スポーツライター業ではこのような行為は不可能なので。というエクスキューズの下、パチパチ撮ってしまいました。
『ほんじゃに!』(関西テレビ)ロケの際、カメラが回っていないところで遊び過ぎた為に…全身筋肉痛。おまけに微熱まで出て、やや体調不良。という言い訳はあまりせずに!?日記がサボリがちになっていることをお詫び致します。

 Yahoo!BBロケ、楽しかったなぁ〜♪思い出作りの写真もいっぱい撮ったし、タイガース時代にはノーヒットノーランを達成した湯舟敏郎(野球評論家)やジャニーズきっての好投手・内博貴(羽曳野リトルリーグ時代に東北高・ダルビッシュ有投手とチームメート)とバッテリーを組むことも出来た。
 あと、『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/にも掲載したが、同学年の萩原誠(元タイガース、バファローズ、現在は大東市で“萩原Sports整体”を開業)とも話す機会に恵まれた。

 肝心なロケの内容はOA(4月14日、21日)の絡みもあるので伏せさせて貰う。
 余談ながら、僕はオイシイところに関わったかも知れない。(ジャニーズの番組やのにね…)
 でも、前述したように遊び過ぎが原因で本番時には肩と肘がパンパン。正直、スローイング(投手への返球)に難あり…。

>松本さん(メディア・プルポ)
 巧い具合に編集しておいて下さい(苦笑)。

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 17日は関西学院大硬式野球部のOBである藤野真に昼食をごちそうになる。(阪神・甲子園駅至近のレストランで)
 藤野は現在、関西学生野球連盟のリーグ戦をはじめ、高校野球、社会人野球で審判も務めており、野球談義に花が咲く。
 それにしても、真っ昼間からビールを飲むと…何故、あんなに気持ちええんやろう?グビグビ飲んだ訳でもないんやけどね。

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 明日は大相撲・春場所を観に行く予定。(大阪府立体育館)
 ランチは苦楽園のカウカウへ行きたいと思う。
 夜は関西六大学野球連盟の懇親会に出席。
『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/も御覧下さい。

 野村周平(朝日新聞記者)の計らいで大相撲春場所(大阪府立体育館)を観戦。
 枡席Aという素晴らしい席で、一緒に観に行った森脇尚志(放送作家)と共に大興奮であった。
 大相撲を生で観るのは初めての体験でとても勉強になる。
(森脇は野球だけでなく、相撲の知識も豊富で色々と教えて貰った)

 余談ながら、目前には神田川俊郎(料理人)がおり、ある部分が非常に気になった。

***************
 その後、関西六大学野球連盟の懇親会へ出席。
 会場が千日前通りに面したところであったので、大阪府立体育館から近くて好都合であった。
 尚、ここでたくさんの人間と話す機会に恵まれる。
 しかし、ちょっと飲み過ぎてしまったなぁ(苦笑)。
 懇親会後半は頭がポーッとしていた。要反省。以後、気を付けます。 

本塁打量産!!

2004年3月20日
 野球博士・江本雅朗の誘いで始めることになった“浮き球三角ベース”。
 此花区の住友金属のグラウンドで04年初の大会が行われた。

 僕は前日の飲み過ぎが原因で体調不良。(全く自己管理が出来てない…)加えて、小雨がズーッとぱらついており、寒くて仕方がない。でも、なぜか打撃は絶好調。
 計5試合で20打数13安打。本塁打も5本、かっ飛ばしました!!
(ちょっと自慢だが、今大会ダントツの本塁打王)

 尚、所属する“天王寺どろがめ団”は女性メンバーも強力。女性陣3名で7本の本塁打を放つ。が、投打が噛み合わないというのは、こういうことを言うのか…2勝3敗でチーム成績は5位(7チーム参戦)に終わる。残念っす…。

 今度はチームの勝利に結び付くような一打を1本でも多く。柄にもなく、優等生っぽいことを思ってしまった。

『カウカウ』移転

2004年3月22日
 金曜日に行こうと思っていたのだが…チョコチョコと雑用があったので行けず。
 日曜日、ようやく苦楽園の『カウカウ』へ足を運べた。

 毎度のことながら、マスター・寺本哲夫にワガママな!?パスタをオーダー。また、真っ昼間からコロナビール2本、ハイネケン1本をグビグビと。(イカン…今週、飲み過ぎやわ)

 昼時、店内は満席状態で『カウカウ』は忙しそうであったのだが、僕がホロ酔い加減になった時は寺本も幾分、手も空いたよう。しばらくの間、色々と話しをする。

 この『カウカウ』、4月中旬を目処に移転する。
 移転先は関西学院大の正門前。ということで、関西学院大の学生、近隣の方々は是非!(特に、硬式野球部員は)
「シマジョーの日記を読みました」
 で、きっと大サービスしてくれるはずっす!???

 味も、ボリュームも大満足の『カウカウ』。
 野球関連の書物も充実しており、社会人野球の大会VTRなども観ることが出来る。
 大阪ガスの野球部員を筆頭に、元プロ野球選手、現役プロ野球選手なども来ることがある。これはもう行くしかないでしょうっ!!

***************
 明日から、阪神甲子園球場にてセンバツ大会が始まる。
 でも、僕は明日、明後日は枚方・松下電器球場へ行くつもり。社会人野球大阪府春季大会を観戦する為。(今日は残念ながら、雨天中止であった)
 NOMOベースボールクラブ以外にも、バッチリ観て来たい。

 夜はホテル阪神で関西学院大硬式野球部OB総会。
 ある理由があって、僕は要出席!?のようだ。詳細はまた。
 日記の更新が滞っております…。

 何かとバタバタしているもので、週明けを目処に“一気更新”したいと考えています。御了承の程を。

 では、今から阪神甲子園球場へ行って参ります。

ノーヒットノーラン

2004年3月26日
 ダルビッシュ有投手(東北高)が本日の熊本工高戦でノーヒットノーランの好投。

 個人的にはメチャメチャ良かったと感じなかったが、低目のストレートの伸びは抜群。
 130?前後のシュート系のボールとフォーク(ややシュート回転)が要所で決まっていたことが、このストレートの威力を倍増させたように思える。
 ただ、スライダーの大半は腕が横振り(以前のように極端なサイドスローはなかったけれども)で、フォークを放る時は通常のテークバックより肘がフワーッと上がるクセが出ていた。

 それにしても、注目を浴びながらも甲子園という大舞台でサクッと快挙を成し遂げてしまうあたり…ダルビッシュの“星の強さ”を感じさせる。
 まぁ、ええもんを生で観ることが出来て何より。

 この話題については…また、改めて書きたいと思う。

***************
 ノーヒットノーラン絡みということで。
 稲田学投手(大阪ガス)が大阪府春季大会(大阪ウイング硬式野球クラブ戦)でノーヒットノーランを記録したらしい。
 これにより左腕投手が充実して来た感のある大阪ガス。稲田もこれを機に、チームの軸になれるように頑張って欲しいものだ。
 甲子園(センバツ、選手権)の時期になると、どうしても日記の更新が滞ってしまいがちになる…。リアルタイムで更新しないとアカンのだが(苦笑)。
 週明けを目処に更新と書いたが、週半ばまで猶予を頂戴したい。

***************
 センバツ大会もベスト8を懸けた戦いに入っており、プロ野球もパ・リーグが開幕。メジャーリーグのヤンキース×デビルレイズの開幕戦も非常に楽しみである。まさに“球春真っ盛り”といったところだろうか。

 本日は大阪ガスの今津グラウンドに大阪ガス×同志社大のOP戦を観に行く。球団名は伏せておくが、数球団のスカウトマンもネット裏に姿を見せていた。お目当ては能見篤史投手(大阪ガス)、染田賢作投手(同志社大)といったあたりと推測する。

 同志社大 100101000 3
 大阪ガス  002000000 2

 同志社大:染田(4回)、田林(4回)、豊島(1回)−桑原(フルイニング)
 大阪ガス:榎本(8回)、能見(1回)−木下達(6回)、坂東(3回)

 本塁打:荒川(同)※初回、先頭打者本塁打
 二塁打:阿部文(同)、溝下(大)

(同志社大)
 今季の同志社大打線は積極的。ファーストストライクから積極果敢に攻撃して来る。
 4番打者・尾上幸也内野手、5番打者・阿部文哉内野手は共に2安打で、リーグ戦を目前にして良い状態をキープしているようだ。また、本塁打を打ったからという訳ではなく、ルーキーの荒川智則内野手もシャープなスイングをしていた。荒川の後に出て来た峰久朋之内野手も2打数2安打と気を吐き、正遊撃手争いはハイレベルの予感。
「昨年より良いですよ」
 吉川博敏監督の言葉にあったように今年の同志社大の攻撃力は期待が持てそうだ。あと、要所で見せた機動力もリーグ戦で活かしたいところ。

 投手はリーグ戦の軸となるであろう染田、田林正行、豊嶋一太が登板。

 染田は社会人相手。また、ネット裏のスカウト陣が気になったのか!?やや気負っていた感。左肩が上がり、ギッコンバッタンしてしまうので細かい制球力に欠けるし、ボールもベタベタしてしまう。
 面白かったのは某球団のスピードガンで最速140?であったのに、大阪ガスのスピードガンでは148?。この誤差って!!!

 田林は球威こそ130?前後であったが、ストレート、スライダーを丁寧に低目に集める。内野ゴロに打ち取る持ち味が出ていて、大阪ガス打線を零封。安心してリーグ戦の2試合目を任せられそうだ。

 ルーキー・豊嶋は制球にバラつきがあるものの球に力があった。

(大阪ガス)
 大阪府春季大会明け、大学生相手ということもあり、若手主体のメンバーで試合に臨む。それが影響したかのかどうかは分からないが、散発4安打と迫力に欠ける攻撃であった。

 先発・榎本公介投手の実戦登板を久々に観る。小柄なサイドハンドの力投派で個人的に好きな投手であるのだが…試合開始早々に本塁打を浴びたこともあり、序盤は不安定の一言。でも、尻上がりに調子を上がっていたような気がする。まぁ、こんなことを書いても仕方がないのだが、主審のストライクゾーンと合っていなかったかなぁ。

 1イニングを投げた能見は1安打こそ喫したが、3奪三振と格の違いを見せる。ストレート中心でストライク先行の投球は小気味良かった。最速は某球団のスピードガンで143?。

 大阪ガスに限った話しではないが、社会人野球を観ていて良いな。と思うのは、試合への参加意識が強いことである。特に、ベンチにいるメンバーの“いつでも試合に出れる準備は出来ている”というような雰囲気、行動はチーム全体で戦っているという姿勢が存分に伝わって来る。
 少年〜大学生など、社会人野球の試合をよく見学に来ているけれども
「打者の打球が速い!本塁打が凄い!」
「投手の球が速い!変化球のキレが良い!」
 以外のこのような部分も見て欲しいものだ。 

今から

2004年3月31日
 大阪(新阪急ホテル)へ向かう。
 東京からライターの方がやって来て、僕が語るということになるんかな!?
 しかもテーマはダルビッシュ有投手(東北高)。

 夜は『野球狂のネタ5』(関西テレビ)スタッフと会食。

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 同志社大野球部より、関西学生春季リーグ戦のパンフレットが届く。
 どうもありがとうございます。

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