パーフェクトゲーム
2004年4月3日 慌しい毎日でホンマにテンパっています。取り急ぎ、コピーロボット(byパーマン)が2体程、欲しいです。
近々、鼻のてっぺんが赤い僕が取材に行くことになるかも知れません。(大嘘)
**************
今日は関西学生リーグの開幕戦(西京極球場)を観に行く。
《同志社大5×0京都大》
凄いシーンに居合わせてしまった。
開幕戦早々、染田賢作投手(同志社大)が関西学生リーグ初(旧関六含む)の
“完全試合”を達成!!
☆1回
河原林 空振三振(ストレート、3球三振)
坂井 二ゴロ
伊藤 遊飛
☆2回
中沢 遊ゴロ
岡田 遊ゴロ
松岡諭 一ゴロ
☆3回
鳥山 空振三振(フォーク?スライダー?カットボール?)
折笠 空振三振(ストレート)
土屋 見逃三振(ストレート)
☆4回
河原林 見逃三振(ストレート)
坂井 右飛
伊藤 左飛
☆5回
中沢 遊ゴロ
岡田 見逃三振(ストレート)
松岡諭 捕ゴロ(セーフティーバント失敗)
☆6回
鳥山 二ゴロ
吉村 一邪飛
土屋 見逃三振(多分、フォーク)
☆7回
河原林 空振三振(ストレート)
坂井 捕邪飛
伊藤 見逃三振(ストレート)
☆8回
中沢 捕邪飛
岡田 捕邪飛
岩崎(代打) 空振三振(ストレート)
☆9回
鳥山 遊ゴロ
片山(代打) 空振三振(ストレート)
松岡祐(代打) 二ゴロ
※ストレート最速143?
※球数99
※以下、染田のコメント
○桑原(宏弥捕手)に感謝です。
○新しく覚えたカットボールで投球の幅が広がった。
○いつか打たれるだろうと思っていたが、6回が終わった時点で“完全試合”を意識し始めた。
○試合中、チームメートからは“完全試合”を意識した励ましはなかったが、声はいつもより掛けて貰った。
○最終回のマウンドに向かう時は平常心、無心を心掛けた
○最後のセカンドゴロは『イレギュラーすんなよっ!』と思った(笑)。
○明日は田林(正行投手)が初先発なので、自分が良い投球をして負担が掛からないように。楽に投げて貰えるようにと思っていた。自分が初先発の時にも渡辺さん(亮投手、日本生命)が前の試合で完封をしてくれたから楽に投げることが出来た。
○“完全試合”の実感はないが、今(試合後インタビュー時)になって足が震えて来ました(笑)。
○“完全試合”は嬉しいですけれども、次に打たれたら意味がない。気持ちを切り替えます。
○チームを引っ張っていかなくては行けない立場。でも、自分は声を掛けて、引っ張るタイプではない。練習中の態度、試合の結果で引っ張る。だから、大事な開幕戦で良い仕事が出来たと思います。
※以下、桑原コメント
○染田はおとなしいが内に秘めたものがある。投手向きの性格です。
○5回くらいから“完全試合”は意識しました。緩い変化球で内野と外野の間に落ちるような打球を打たれたら悔いが残るので、ストレートを軸にした配球。あと、死球もアカンので外角中心になりました。
○カットボールで投球の幅が広がり、クロスボール(右打者の外角低目)が抜群だった。
○審判のストライクゾーンとも相性が良かったように思える。
※以下、吉川博敏監督コメント
○自信を持ってマウンドへ上がれるようになった。
○試合中には投球の話しは全くしていない。染田が犠打を決めた時に『ナイスバント』と言っただけです(笑)。
※以下、中路將位主務コメント
○報道各社から電話がジャンジャン掛かって来ています。
関西の報道陣(アマチュア野球担当者)の大半がセンバツ大会(阪神甲子園球場)へ行っていたので、この快挙達成を生で観ることが出来たのはとても貴重であった。白石智絵(共同通信社)から電話を貰い、
「島尻さん、引きが強過ぎです」
と言われる。まぁ、先月の26日にはダルビッシュ有投手の“ノーヒットノーラン”も観ているからなぁ(笑)。確かに、引きは強いかも。
ちなみに僕はアホのように野球の試合を観ているが“完全試合”を目の当たりにしたのは初めてのこと。色々と感想や見解はあるが、インタビューの開口一番で
「桑原に感謝です」
と言える染田のハートに一番感動した。その一言に尽きる。
あとは快挙達成目前の…独特な緊張感に包まれた球場全体の空気。観客は少なかったけどね(苦笑)。
《関西大0×3立命館大》
優勝候補の筆頭に挙げられていた関西大が敗れる。
2回生左腕・金刃憲人投手(立命館大)が尻上がりに調子を上げ、完封勝利。
3月に入り、肘の張りを訴えて、やや調整の遅れていた金刃。しかし、リハビリとケアに励み、投球フォームも修正(肘が下がらないように)。
「調子は良くなかったんですけど、絶対に負けないという気持ちを持っていました」
とエースの名に恥じない投球内容で開幕戦を制した。
**************
アマチュア野球担当者が情報を得たいようなので!???取り急ぎの更新とさせて戴きます。
近々、鼻のてっぺんが赤い僕が取材に行くことになるかも知れません。(大嘘)
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今日は関西学生リーグの開幕戦(西京極球場)を観に行く。
《同志社大5×0京都大》
凄いシーンに居合わせてしまった。
開幕戦早々、染田賢作投手(同志社大)が関西学生リーグ初(旧関六含む)の
“完全試合”を達成!!
☆1回
河原林 空振三振(ストレート、3球三振)
坂井 二ゴロ
伊藤 遊飛
☆2回
中沢 遊ゴロ
岡田 遊ゴロ
松岡諭 一ゴロ
☆3回
鳥山 空振三振(フォーク?スライダー?カットボール?)
折笠 空振三振(ストレート)
土屋 見逃三振(ストレート)
☆4回
河原林 見逃三振(ストレート)
坂井 右飛
伊藤 左飛
☆5回
中沢 遊ゴロ
岡田 見逃三振(ストレート)
松岡諭 捕ゴロ(セーフティーバント失敗)
☆6回
鳥山 二ゴロ
吉村 一邪飛
土屋 見逃三振(多分、フォーク)
☆7回
河原林 空振三振(ストレート)
坂井 捕邪飛
伊藤 見逃三振(ストレート)
☆8回
中沢 捕邪飛
岡田 捕邪飛
岩崎(代打) 空振三振(ストレート)
☆9回
鳥山 遊ゴロ
片山(代打) 空振三振(ストレート)
松岡祐(代打) 二ゴロ
※ストレート最速143?
※球数99
※以下、染田のコメント
○桑原(宏弥捕手)に感謝です。
○新しく覚えたカットボールで投球の幅が広がった。
○いつか打たれるだろうと思っていたが、6回が終わった時点で“完全試合”を意識し始めた。
○試合中、チームメートからは“完全試合”を意識した励ましはなかったが、声はいつもより掛けて貰った。
○最終回のマウンドに向かう時は平常心、無心を心掛けた
○最後のセカンドゴロは『イレギュラーすんなよっ!』と思った(笑)。
○明日は田林(正行投手)が初先発なので、自分が良い投球をして負担が掛からないように。楽に投げて貰えるようにと思っていた。自分が初先発の時にも渡辺さん(亮投手、日本生命)が前の試合で完封をしてくれたから楽に投げることが出来た。
○“完全試合”の実感はないが、今(試合後インタビュー時)になって足が震えて来ました(笑)。
○“完全試合”は嬉しいですけれども、次に打たれたら意味がない。気持ちを切り替えます。
○チームを引っ張っていかなくては行けない立場。でも、自分は声を掛けて、引っ張るタイプではない。練習中の態度、試合の結果で引っ張る。だから、大事な開幕戦で良い仕事が出来たと思います。
※以下、桑原コメント
○染田はおとなしいが内に秘めたものがある。投手向きの性格です。
○5回くらいから“完全試合”は意識しました。緩い変化球で内野と外野の間に落ちるような打球を打たれたら悔いが残るので、ストレートを軸にした配球。あと、死球もアカンので外角中心になりました。
○カットボールで投球の幅が広がり、クロスボール(右打者の外角低目)が抜群だった。
○審判のストライクゾーンとも相性が良かったように思える。
※以下、吉川博敏監督コメント
○自信を持ってマウンドへ上がれるようになった。
○試合中には投球の話しは全くしていない。染田が犠打を決めた時に『ナイスバント』と言っただけです(笑)。
※以下、中路將位主務コメント
○報道各社から電話がジャンジャン掛かって来ています。
関西の報道陣(アマチュア野球担当者)の大半がセンバツ大会(阪神甲子園球場)へ行っていたので、この快挙達成を生で観ることが出来たのはとても貴重であった。白石智絵(共同通信社)から電話を貰い、
「島尻さん、引きが強過ぎです」
と言われる。まぁ、先月の26日にはダルビッシュ有投手の“ノーヒットノーラン”も観ているからなぁ(笑)。確かに、引きは強いかも。
ちなみに僕はアホのように野球の試合を観ているが“完全試合”を目の当たりにしたのは初めてのこと。色々と感想や見解はあるが、インタビューの開口一番で
「桑原に感謝です」
と言える染田のハートに一番感動した。その一言に尽きる。
あとは快挙達成目前の…独特な緊張感に包まれた球場全体の空気。観客は少なかったけどね(苦笑)。
《関西大0×3立命館大》
優勝候補の筆頭に挙げられていた関西大が敗れる。
2回生左腕・金刃憲人投手(立命館大)が尻上がりに調子を上げ、完封勝利。
3月に入り、肘の張りを訴えて、やや調整の遅れていた金刃。しかし、リハビリとケアに励み、投球フォームも修正(肘が下がらないように)。
「調子は良くなかったんですけど、絶対に負けないという気持ちを持っていました」
とエースの名に恥じない投球内容で開幕戦を制した。
**************
アマチュア野球担当者が情報を得たいようなので!???取り急ぎの更新とさせて戴きます。
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