変革期を迎えた&その他
2004年1月4日 遅ればせながらではありますが、新年あけましておめでとうございます。
個人的に正月はそれなりに仕事をして疲れており、既にバテ気味ですが…今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、04年の“日記初め”ということもあるので真面目に書こうかな???
昨日より、日刊スポーツにて森祇晶(野球評論家)が『プロ野球70年〜今そこにある危機』と題して、プロ野球界への提言をしている。
他人の意見に丸々、乗っかる訳ではないけれども。この提言がまた的を射ているんやな。非常に勉強になる。
今日は1球団支配化登録選手70人枠を撤廃すべきだというテーマ。簡単に森の意見を書くと――。
○野球界の底辺拡大を訴えているが、プロ野球界は選手枠の制限を設けている矛盾
○長引く不況で社会人野球が衰退→高校、大学と共に戦力供給して来たシステムが崩れる
○好きな野球を続けたいと思う選手の絶対数は減っていない→社会人クラブチーム、アメリカのマイナー、独立リーグをはじめ台湾、韓国、イタリア、オランダへも流出
○プロ入りする選手の高騰する契約金、年俸(※ここでは触れていないが、裏金の問題もあるだろう)
○必要以上に高額な契約金は“退職金の前払い”の意味合いもあるが、競争を勝ち抜き、這い上がる土壌を欠落させる
○これを半分に抑えることが出来れば、倍の選手にプロ入りのチャンスが
○二軍以下の選手の最低保障年俸を下げることでハングリー精神と社会性が身に付く
○支配化登録選手の枠がなければ、埋もれた人材を発掘出来る
○現行制度ではスカウトマンもリスクを回避して、平均点の選手ばかりを取るようになる
○スカウトマンの度量、眼力が失われて行くことは野球界の危機
○選手数が増えれば選手年金や球団運営の負担増→ここは知恵を絞り、熟考すべき点
○選手を育てる現場(二軍)のスタッフは現役選手を辞めた後の“天下り”先になっているという慣行がある
○育てるスタッフに能力がなければ、良い選手も増えない
○能力主義を徹底→それを見極めることが出来る優秀なフロントがいてこそ可能な話し
というような流れになっている。
そう、このように順を追って、問題は解決しなくてはならない。現在、野球界に欠けているところである。
最後に“代理人資格”についても言及していたが、現状では単に《弁護士資格を有する》だけでしかない。代理人はブローカーではなく、球団側と選手側の潤滑油。その辺を踏まえて、充分に協議すべきと主張。
う〜ん、僕も代理人になれるんかなぁ?ってのは冗談にして、野球界は大きな変革期を迎えている。論点とはズレる部分もあるが…今年はアテネ五輪もあり、野球というスポーツはさらに注目を集めることになるであろう。そのような年に少しでも良い方向へ動き始めると良いのだが。
僕自身、何が出来るかは分からないが、ちょっと今年は真剣に考えなくては。そのように強く感じた次第。
===================
毎年のことではあるが、正月はスポーツイベントが多いっす。嬉しいけれども、バテますなぁ(苦笑)。
===================
たくさんの年賀状(メール含む)が届く。皆様、ありがとうございます。
どれも嬉しいのだが、プロ野球選手や取材した大学生選手、マネージャーからの年賀状は格別に嬉しいもの。
僕自身、年賀状を書いている時は密かに
「こんな慣習、なくなってもええのになぁ」
などと嘆いていたけれども。やっぱり、ええもんですな。
尚、今年の年賀状MVPは…2年連続で“マユミ姉さん”ことタイガースアイのリポーター・土井麻由実に決定(現時点)!!この人、マジで年賀状に命を懸けているわ(^o^)
○紅白の垂れ幕(“賀正”の金文字入り)を前に猿の着ぐるみ(本格的)
○バナナの山(推定20房)の中に埋もれている
○バナナを両手に持ち、これでもかと頬張る
○鏡餅もちゃんと置いてあります
この撮影風景を観てみたい(笑)。あと、撮影後にバナナはどないしたんやろう???
====================
昨年末から知っていたのであるが。ようやく情報解禁!
親交のある漫才コンビ・ますだおかだが本を出します。
1月8日発売
『ますだおかだの漫才タイガース』(宝島社)
野球に精通。そして、野球をこよなく愛している彼らならではの“野球漫才本”。
02年M-1グランプリ覇者の力量はダテじゃない。単純な“タイガース便乗モノ”ではありません。是非、書店でお買い求めを!!
個人的に正月はそれなりに仕事をして疲れており、既にバテ気味ですが…今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、04年の“日記初め”ということもあるので真面目に書こうかな???
昨日より、日刊スポーツにて森祇晶(野球評論家)が『プロ野球70年〜今そこにある危機』と題して、プロ野球界への提言をしている。
他人の意見に丸々、乗っかる訳ではないけれども。この提言がまた的を射ているんやな。非常に勉強になる。
今日は1球団支配化登録選手70人枠を撤廃すべきだというテーマ。簡単に森の意見を書くと――。
○野球界の底辺拡大を訴えているが、プロ野球界は選手枠の制限を設けている矛盾
○長引く不況で社会人野球が衰退→高校、大学と共に戦力供給して来たシステムが崩れる
○好きな野球を続けたいと思う選手の絶対数は減っていない→社会人クラブチーム、アメリカのマイナー、独立リーグをはじめ台湾、韓国、イタリア、オランダへも流出
○プロ入りする選手の高騰する契約金、年俸(※ここでは触れていないが、裏金の問題もあるだろう)
○必要以上に高額な契約金は“退職金の前払い”の意味合いもあるが、競争を勝ち抜き、這い上がる土壌を欠落させる
○これを半分に抑えることが出来れば、倍の選手にプロ入りのチャンスが
○二軍以下の選手の最低保障年俸を下げることでハングリー精神と社会性が身に付く
○支配化登録選手の枠がなければ、埋もれた人材を発掘出来る
○現行制度ではスカウトマンもリスクを回避して、平均点の選手ばかりを取るようになる
○スカウトマンの度量、眼力が失われて行くことは野球界の危機
○選手数が増えれば選手年金や球団運営の負担増→ここは知恵を絞り、熟考すべき点
○選手を育てる現場(二軍)のスタッフは現役選手を辞めた後の“天下り”先になっているという慣行がある
○育てるスタッフに能力がなければ、良い選手も増えない
○能力主義を徹底→それを見極めることが出来る優秀なフロントがいてこそ可能な話し
というような流れになっている。
そう、このように順を追って、問題は解決しなくてはならない。現在、野球界に欠けているところである。
最後に“代理人資格”についても言及していたが、現状では単に《弁護士資格を有する》だけでしかない。代理人はブローカーではなく、球団側と選手側の潤滑油。その辺を踏まえて、充分に協議すべきと主張。
う〜ん、僕も代理人になれるんかなぁ?ってのは冗談にして、野球界は大きな変革期を迎えている。論点とはズレる部分もあるが…今年はアテネ五輪もあり、野球というスポーツはさらに注目を集めることになるであろう。そのような年に少しでも良い方向へ動き始めると良いのだが。
僕自身、何が出来るかは分からないが、ちょっと今年は真剣に考えなくては。そのように強く感じた次第。
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毎年のことではあるが、正月はスポーツイベントが多いっす。嬉しいけれども、バテますなぁ(苦笑)。
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たくさんの年賀状(メール含む)が届く。皆様、ありがとうございます。
どれも嬉しいのだが、プロ野球選手や取材した大学生選手、マネージャーからの年賀状は格別に嬉しいもの。
僕自身、年賀状を書いている時は密かに
「こんな慣習、なくなってもええのになぁ」
などと嘆いていたけれども。やっぱり、ええもんですな。
尚、今年の年賀状MVPは…2年連続で“マユミ姉さん”ことタイガースアイのリポーター・土井麻由実に決定(現時点)!!この人、マジで年賀状に命を懸けているわ(^o^)
○紅白の垂れ幕(“賀正”の金文字入り)を前に猿の着ぐるみ(本格的)
○バナナの山(推定20房)の中に埋もれている
○バナナを両手に持ち、これでもかと頬張る
○鏡餅もちゃんと置いてあります
この撮影風景を観てみたい(笑)。あと、撮影後にバナナはどないしたんやろう???
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昨年末から知っていたのであるが。ようやく情報解禁!
親交のある漫才コンビ・ますだおかだが本を出します。
1月8日発売
『ますだおかだの漫才タイガース』(宝島社)
野球に精通。そして、野球をこよなく愛している彼らならではの“野球漫才本”。
02年M-1グランプリ覇者の力量はダテじゃない。単純な“タイガース便乗モノ”ではありません。是非、書店でお買い求めを!!
雑感
2004年1月7日 スポーツ紙の報道などで、プロアマを問わずに野球選手らも始動の様子。(まぁ、高校野球は正月早々というところも多いんやろうけれども)
タイガースの山口高志二軍投手コーチも
「そうやなぁ、俺も週明けから鳴尾浜に顔を出すつもりやで。シマちゃんも覗きに来てや」
と言っていたので、行こうかな!?
===================
タイガースネタで気になったことが一つ。今朝のスポーツ紙に黄金ルーキー・鳥谷敬内野手の練習初めに関する記事が掲載されていたのだが。グラブはS社のものであったが、皮手袋、バット、シューズ、ウェアがN社のものになっているような気がした。どうした、社運を懸けていたH社は!?
まぁ、その辺をチェックするのに鳴尾浜へ足を運んでみるのもええかな。←変な動機やわ(苦笑)。
===================
同志社大学野球部の主務・中路將位からメールが来る。
《1つ質問があるのですが…マイナーリーグで3Aとか言うじゃないですか。“A”とは何の略ですか?》
というような内容。
「う、う〜ん…分からん(>_<)」
ってことで、困った時のベースボールマガジン社。メジャー担当の落合修一より丁寧に教えて貰う。
「絶対とは言い切れませんが…多分、格付けの慣習から来ていると思います。昔はマイナーリーグもA級、B級、C級って具合に呼んでいたようですけれどもね」
との回答。
確かに、欧米では会社などの経営状況や資産などをAAA、AA…と評価する。これにプラス、マイナスが付いたりして。
>中路君
まぁ、そんなところや。大学の教授にはそのように答えておいて下さいな。
===================
あまり野球日記とは関係ないが…格闘技ネタを。
大晦日に総合格闘技戦(Dynamite!対アレクセイ・イグナショフ、3回1分19秒レフリーストップ負けも無効試合に訂正)に出場。そして、4日には03年度のプロレス大賞MVPに輝いたNWF王者・高山善広と対戦した史上最年少IWGP王者・中邑真輔が今、激アツやね!!!
詳細は省くが、中邑はイグナショフとの戦いで鼻骨を骨折。高山との戦いでは顔面を容赦なく(ホンマ、えげつなかった…)攻められ、圧倒的に試合を支配された。が、エベレストジャーマンを食らった直後の隙に高山の左腕を取り、羽根折り腕固め(13分55秒)でギブアップを奪う。これで中邑は若干23歳(今年の2月24日に24歳)にしてIWGP、NWFの統一王座を手中に収めた。
現在、激戦の代償として右眼窩底骨折と頭部強打による体調不良。要休養ということであるが、野球界同様に若い世代(“松坂世代”よりは1学年上なんやね)がプロレス界だけにとどまらない格闘技界全体を盛り上げて行くこと間違いなし。
中邑はナチュラルな体付き(188?、105?)で頭脳派(青山学院大卒)。言動もストイックな感がある。久々に好きだと言えるレスラーに出会えた気がする。今後も注目したい。
===================
え〜っ、漫才コンビ・ますだおかだの“非常勤広報担当”として(非常勤って、学校の先生かいな!?)また告知を。
明日、1月8日は
『ますだおかだの漫才タイガース』(宝島社)
が発売となります。
皆様、機会がありましたら、お買い求め下さい。ヨロシクです。
どうやら、増田英彦(ボケ担当)もこの日記をたまに読んでくれているらしい!???
(前回の告知後…偶然かも知れないが、アリガトウゴザイマスというメールが来た)
タイガースの山口高志二軍投手コーチも
「そうやなぁ、俺も週明けから鳴尾浜に顔を出すつもりやで。シマちゃんも覗きに来てや」
と言っていたので、行こうかな!?
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タイガースネタで気になったことが一つ。今朝のスポーツ紙に黄金ルーキー・鳥谷敬内野手の練習初めに関する記事が掲載されていたのだが。グラブはS社のものであったが、皮手袋、バット、シューズ、ウェアがN社のものになっているような気がした。どうした、社運を懸けていたH社は!?
まぁ、その辺をチェックするのに鳴尾浜へ足を運んでみるのもええかな。←変な動機やわ(苦笑)。
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同志社大学野球部の主務・中路將位からメールが来る。
《1つ質問があるのですが…マイナーリーグで3Aとか言うじゃないですか。“A”とは何の略ですか?》
というような内容。
「う、う〜ん…分からん(>_<)」
ってことで、困った時のベースボールマガジン社。メジャー担当の落合修一より丁寧に教えて貰う。
「絶対とは言い切れませんが…多分、格付けの慣習から来ていると思います。昔はマイナーリーグもA級、B級、C級って具合に呼んでいたようですけれどもね」
との回答。
確かに、欧米では会社などの経営状況や資産などをAAA、AA…と評価する。これにプラス、マイナスが付いたりして。
>中路君
まぁ、そんなところや。大学の教授にはそのように答えておいて下さいな。
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あまり野球日記とは関係ないが…格闘技ネタを。
大晦日に総合格闘技戦(Dynamite!対アレクセイ・イグナショフ、3回1分19秒レフリーストップ負けも無効試合に訂正)に出場。そして、4日には03年度のプロレス大賞MVPに輝いたNWF王者・高山善広と対戦した史上最年少IWGP王者・中邑真輔が今、激アツやね!!!
詳細は省くが、中邑はイグナショフとの戦いで鼻骨を骨折。高山との戦いでは顔面を容赦なく(ホンマ、えげつなかった…)攻められ、圧倒的に試合を支配された。が、エベレストジャーマンを食らった直後の隙に高山の左腕を取り、羽根折り腕固め(13分55秒)でギブアップを奪う。これで中邑は若干23歳(今年の2月24日に24歳)にしてIWGP、NWFの統一王座を手中に収めた。
現在、激戦の代償として右眼窩底骨折と頭部強打による体調不良。要休養ということであるが、野球界同様に若い世代(“松坂世代”よりは1学年上なんやね)がプロレス界だけにとどまらない格闘技界全体を盛り上げて行くこと間違いなし。
中邑はナチュラルな体付き(188?、105?)で頭脳派(青山学院大卒)。言動もストイックな感がある。久々に好きだと言えるレスラーに出会えた気がする。今後も注目したい。
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え〜っ、漫才コンビ・ますだおかだの“非常勤広報担当”として(非常勤って、学校の先生かいな!?)また告知を。
明日、1月8日は
『ますだおかだの漫才タイガース』(宝島社)
が発売となります。
皆様、機会がありましたら、お買い求め下さい。ヨロシクです。
どうやら、増田英彦(ボケ担当)もこの日記をたまに読んでくれているらしい!???
(前回の告知後…偶然かも知れないが、アリガトウゴザイマスというメールが来た)
今夜は
2004年1月8日 本日は…夜になりますが、あの“野球様”の新年会が決行されます。
年末(12月26日)の日記にも書いたが、『野球狂のネタ5』(関西テレビ)の打ち合わせも兼ねて!???
“野球様”とは一言で説明が出来ないくらい、コアな“野球狂”の集い。みんなの口から出て来る固有名詞がマニアックすぎます。
今夜はどのような話題で盛り上がるのか?明日の日記で綴りたいと思います。
尚、梅田・東通商店街近辺の居酒屋で“野球様”の歓迎名札を見掛けた方は…お気軽に声を掛けて下さい!?せやけど、ホンマにキツイ(痛い???)っすよ(笑)。
嗚呼、またしても手抜き日記やわ…(^_^;
まぁ、ポストシーズンということで御容赦の程を。
年末(12月26日)の日記にも書いたが、『野球狂のネタ5』(関西テレビ)の打ち合わせも兼ねて!???
“野球様”とは一言で説明が出来ないくらい、コアな“野球狂”の集い。みんなの口から出て来る固有名詞がマニアックすぎます。
今夜はどのような話題で盛り上がるのか?明日の日記で綴りたいと思います。
尚、梅田・東通商店街近辺の居酒屋で“野球様”の歓迎名札を見掛けた方は…お気軽に声を掛けて下さい!?せやけど、ホンマにキツイ(痛い???)っすよ(笑)。
嗚呼、またしても手抜き日記やわ…(^_^;
まぁ、ポストシーズンということで御容赦の程を。
昨夜は
2004年1月9日 前日の日記にも書いたように…昨夜は“野球様”の新年会。
まぁ、その前に関西テレビにて『野球狂のネタ5』の打ち合わせ。佐藤洋介、高島公美(共に関西テレビ)、松本浩、武市暢(共にメディアプルポ)、桝野幸宏、近藤一朗(共に放送作家)に僕を加えた7人が、まるで『白い巨塔』(フジテレビ系列)の教授陣が会議をするような部屋に集結。内容については極秘ということで。悪しからず。
そうそう、僕は関西テレビへ行く時は。阪急梅田駅から東通り商店街、扇町公園を突っ切って行く訳だが、偶然にも阪急百貨店前で野村周平(朝日新聞)と出くわす。
「あけましておめでとうございます。今年もヨロシクっす。島尻さん、さらにイカツイっすよ」
と、野村。恐らく、僕がヒゲを剃っていないからであろう!?
かたや野村は坊主風にサッパリとした髪型。イケメンっぽくて、ちょっとムカついた(苦笑)。
話しを戻そう。
会議後、まずは東通り商店街の『贔屓屋』という居酒屋へ。高島、近藤は所用があるとのことで参加出来ず。佐藤、松本、桝野、武市、僕の計5人で相変わらずのマニアックな野球談義に花が咲く。
小1時間も過ぎた頃だろうか、別件の長〜い会議を終えた森脇尚志(放送作家)が合流。この森脇が来ると、俄然“野球様”は盛り上がる。
「森脇にとっての“ノーコンピッチャー”は?」
というお題目をみんなで当てる。でも、これは深読みしすぎた。猪俣隆(元タイガース他)やってさ。
「次、森脇にとっての“ホームランバッター”は?」
これは見事に松本が即当て。
「垣内(哲也外野手、マリーンズ)!!」
なんで垣内の名前がすぐに出るかなぁ(笑)。
場所をショットバー・Heartwaveに移してからはさらにヒートアップ。
主に03年の記録にまつわるクイズは僕が強かったっす♪意外であったのが、各部門でエンジェル・エチェバリア外野手(ファイターズ)が健闘していたこと。へぇ〜(トリビア風に)。
ここで野球博士・江本雅朗も加わる。なぜか、江本に面白〜く絡む森脇(笑)。で、再び“○○にとって〜”という形式の会話が復活する。
「桝野にとっての“名将”は?」
→須藤豊(元ベイスターズ監督他)
「江本にとっての“左殺し”は?」
→大野雄次(元ホエールズ他)
「松本にとっての“阪神での速球王”は?」
→伊藤文隆(元タイガース)
「武市にとっての“記憶に残る試合”は?」
→88年7月6日のジャイアンツ×ドラゴンズ(札幌円山球場)
「島尻にとっての“現役の名内野手、名外野手”は?」
→小坂誠内野手(マリーンズ)、福留孝介外野手(ドラゴンズ)
と、答えだけを書いてしまえばそれまでやけれども。ここに辿り着くまでのプロセスが“野球様”らしいのである。ホンマ、濃ゆいっす(汗)。
江本は翌朝が早いということで帰路に着いたが、残りの面々でお初天神通りのダーツ場へ繰り出す。
《佐藤、森脇、武市》×《松本、桝野、島尻》の熱いバトルは延々と続いた。武市がマイダーツまで持っていたのにはビックリ\(◎o◎)/!
戦績は《松本、桝野、島尻》が勝ち越したが、最後は森脇がオイシイところを持って行き、宴はお開き。
是非、また熱戦を!!
まぁ、こんな具合やった。
===================
>酒井康輔(京都産業大)
御丁寧にキャンプ日程の報告、ありがとうなのです。
取材があったら、ヨロシクっす!
まぁ、その前に関西テレビにて『野球狂のネタ5』の打ち合わせ。佐藤洋介、高島公美(共に関西テレビ)、松本浩、武市暢(共にメディアプルポ)、桝野幸宏、近藤一朗(共に放送作家)に僕を加えた7人が、まるで『白い巨塔』(フジテレビ系列)の教授陣が会議をするような部屋に集結。内容については極秘ということで。悪しからず。
そうそう、僕は関西テレビへ行く時は。阪急梅田駅から東通り商店街、扇町公園を突っ切って行く訳だが、偶然にも阪急百貨店前で野村周平(朝日新聞)と出くわす。
「あけましておめでとうございます。今年もヨロシクっす。島尻さん、さらにイカツイっすよ」
と、野村。恐らく、僕がヒゲを剃っていないからであろう!?
かたや野村は坊主風にサッパリとした髪型。イケメンっぽくて、ちょっとムカついた(苦笑)。
話しを戻そう。
会議後、まずは東通り商店街の『贔屓屋』という居酒屋へ。高島、近藤は所用があるとのことで参加出来ず。佐藤、松本、桝野、武市、僕の計5人で相変わらずのマニアックな野球談義に花が咲く。
小1時間も過ぎた頃だろうか、別件の長〜い会議を終えた森脇尚志(放送作家)が合流。この森脇が来ると、俄然“野球様”は盛り上がる。
「森脇にとっての“ノーコンピッチャー”は?」
というお題目をみんなで当てる。でも、これは深読みしすぎた。猪俣隆(元タイガース他)やってさ。
「次、森脇にとっての“ホームランバッター”は?」
これは見事に松本が即当て。
「垣内(哲也外野手、マリーンズ)!!」
なんで垣内の名前がすぐに出るかなぁ(笑)。
場所をショットバー・Heartwaveに移してからはさらにヒートアップ。
主に03年の記録にまつわるクイズは僕が強かったっす♪意外であったのが、各部門でエンジェル・エチェバリア外野手(ファイターズ)が健闘していたこと。へぇ〜(トリビア風に)。
ここで野球博士・江本雅朗も加わる。なぜか、江本に面白〜く絡む森脇(笑)。で、再び“○○にとって〜”という形式の会話が復活する。
「桝野にとっての“名将”は?」
→須藤豊(元ベイスターズ監督他)
「江本にとっての“左殺し”は?」
→大野雄次(元ホエールズ他)
「松本にとっての“阪神での速球王”は?」
→伊藤文隆(元タイガース)
「武市にとっての“記憶に残る試合”は?」
→88年7月6日のジャイアンツ×ドラゴンズ(札幌円山球場)
「島尻にとっての“現役の名内野手、名外野手”は?」
→小坂誠内野手(マリーンズ)、福留孝介外野手(ドラゴンズ)
と、答えだけを書いてしまえばそれまでやけれども。ここに辿り着くまでのプロセスが“野球様”らしいのである。ホンマ、濃ゆいっす(汗)。
江本は翌朝が早いということで帰路に着いたが、残りの面々でお初天神通りのダーツ場へ繰り出す。
《佐藤、森脇、武市》×《松本、桝野、島尻》の熱いバトルは延々と続いた。武市がマイダーツまで持っていたのにはビックリ\(◎o◎)/!
戦績は《松本、桝野、島尻》が勝ち越したが、最後は森脇がオイシイところを持って行き、宴はお開き。
是非、また熱戦を!!
まぁ、こんな具合やった。
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>酒井康輔(京都産業大)
御丁寧にキャンプ日程の報告、ありがとうなのです。
取材があったら、ヨロシクっす!
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疲労度ピークの連休
2004年1月12日 今日は成人の日。“ハッピーマンデー”が採用されるようになってから1月の第2月曜日が成人の日となっているのだが、30男としては“1月15日=成人の日”という図式がどうしても頭から離れなく、どうもピンと来ないところがある。まぁ、どうでもええけどね(苦笑)。
それにしても、相変わらず…会場で爆竹なんかを鳴らす“キ○○イ”なヤツがおんねんなぁ。楽しいかぁ!?
===================
この連休は個人的に疲労困憊。グッタリしている。
知人が関係している少年野球のお手伝い。打撃投手をしたり、ノックを打ったりで筋肉痛と掌のマメがぁ〜(悲鳴)。
少年に野球を教えるのは難しいことなのかも知れない。今回、僕は小学校3、4年生の面倒を主に見ていたのやけれども、身振りや口振りは分かり易く。そして、あまりにも高度なこと(技術的な部分)を求めてもイケナイ。根本は楽しませるというところやろう。まぁ、僕は口やかましくないし(多分)。
でも、正直な話しで。野球が好きなんは分かるけれども、適当な知識と経験だけで少年に“やんや言う”父兄もいるんやなぁ…。んでもって、こういう輩に限って、しょうもないことで口を挟んで来る。日頃の野球観戦の延長なのかどうかは分からないが、何かまるで自分自身が名解説者かのように。そして、行動では何一つ模範も示せない。そう、単にギャーギャー言うて、自己満足しているだけ。
僕自身が少年の立場で、このような大人に面倒を見て貰っていたら…恐らく、野球をあまり面白いと思わないのと違うかな。
少年たちが純粋に白球を追い掛ける姿に喜ばしい何かを感じながらも、心の片隅でそのような少々のモヤモヤも抱えてしまった。
===================
肝臓もボロボロっす…。若干、“野球様”の新年会のダメージが残っているのに、いきなり大学野球部時代のマネージャー・近間康隆(別名:肉缶スポーツ)から電話が掛かって来る。
「島尻、どこにおんの?俺ら、北口(西宮北口)におんねんけど」
昔と変わらぬユッタリとした近間の口調。だが、これに騙された!?“俺ら”というキーワードにもっと敏感になるべきやった(苦笑)。
居酒屋へ顔を出すと、関西学院大の“マネ軍団”である野本正明(前主務、今春より社会人野球・デュプロのマネージャー)、田中伸明(主務)、福島將之(連盟副委員長)に、関西学生リーグで審判を務めている羽渕繁が待っていた。ちなみに羽渕は僕が1回生の時の4回生主務である。
思い出話しなどを交えつつ、アルコールに対応力のある僕は居酒屋でもハイペースで酒を体内に流し込む。
その後、羽渕、近間、野本と場所を変えても、しこたま飲む。26時過ぎくらいまで飲んでもうたがな。しかも、チャンポンで…。
結局、近間は家へ帰れずに“ホテル・シマジリ”に宿泊。
「いや、別にええよ。タクシーでも帰れるし」
とか言うてたクセに…横になると、僕より先にグォーグォーとイビキをかき始めやがった(爆)。
という訳でとても疲れている(苦笑)。
===================
ますだおかだの『漫才タイガース』(宝島社)をゲット!
皆様も是非!
===================
週明けには1度、鳴尾浜にでも足を運ぼうっと。
それにしても、相変わらず…会場で爆竹なんかを鳴らす“キ○○イ”なヤツがおんねんなぁ。楽しいかぁ!?
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この連休は個人的に疲労困憊。グッタリしている。
知人が関係している少年野球のお手伝い。打撃投手をしたり、ノックを打ったりで筋肉痛と掌のマメがぁ〜(悲鳴)。
少年に野球を教えるのは難しいことなのかも知れない。今回、僕は小学校3、4年生の面倒を主に見ていたのやけれども、身振りや口振りは分かり易く。そして、あまりにも高度なこと(技術的な部分)を求めてもイケナイ。根本は楽しませるというところやろう。まぁ、僕は口やかましくないし(多分)。
でも、正直な話しで。野球が好きなんは分かるけれども、適当な知識と経験だけで少年に“やんや言う”父兄もいるんやなぁ…。んでもって、こういう輩に限って、しょうもないことで口を挟んで来る。日頃の野球観戦の延長なのかどうかは分からないが、何かまるで自分自身が名解説者かのように。そして、行動では何一つ模範も示せない。そう、単にギャーギャー言うて、自己満足しているだけ。
僕自身が少年の立場で、このような大人に面倒を見て貰っていたら…恐らく、野球をあまり面白いと思わないのと違うかな。
少年たちが純粋に白球を追い掛ける姿に喜ばしい何かを感じながらも、心の片隅でそのような少々のモヤモヤも抱えてしまった。
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肝臓もボロボロっす…。若干、“野球様”の新年会のダメージが残っているのに、いきなり大学野球部時代のマネージャー・近間康隆(別名:肉缶スポーツ)から電話が掛かって来る。
「島尻、どこにおんの?俺ら、北口(西宮北口)におんねんけど」
昔と変わらぬユッタリとした近間の口調。だが、これに騙された!?“俺ら”というキーワードにもっと敏感になるべきやった(苦笑)。
居酒屋へ顔を出すと、関西学院大の“マネ軍団”である野本正明(前主務、今春より社会人野球・デュプロのマネージャー)、田中伸明(主務)、福島將之(連盟副委員長)に、関西学生リーグで審判を務めている羽渕繁が待っていた。ちなみに羽渕は僕が1回生の時の4回生主務である。
思い出話しなどを交えつつ、アルコールに対応力のある僕は居酒屋でもハイペースで酒を体内に流し込む。
その後、羽渕、近間、野本と場所を変えても、しこたま飲む。26時過ぎくらいまで飲んでもうたがな。しかも、チャンポンで…。
結局、近間は家へ帰れずに“ホテル・シマジリ”に宿泊。
「いや、別にええよ。タクシーでも帰れるし」
とか言うてたクセに…横になると、僕より先にグォーグォーとイビキをかき始めやがった(爆)。
という訳でとても疲れている(苦笑)。
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ますだおかだの『漫才タイガース』(宝島社)をゲット!
皆様も是非!
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週明けには1度、鳴尾浜にでも足を運ぼうっと。
日記再開
2004年1月20日 充電期間終了!?しばしの間、日記を休んでいたが…ボチボチ復活ということで。と言っても、特別にグレードアップする訳でもなく、これまで通りにチマチマと書き綴って行くだけ。休んでいた期間の話題をフォローすることもないはず(苦笑)。
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僕の家の近所(阪急・西宮北口)。そう、歩いて2分も満たないところにTという焼肉が食べ放題の店がある。まぁ、僕はもう焼肉の食べ放題そのものにあまり興味がないので1度も行ったことがないが、店の前を通る度にソコソコ混み合っている(待っている客も)程の盛況振り。
それにしても、この焼肉店も大変だ。店内には関西学院大の体育会連中が多いような気がする。ファイターズ(アメリカンフットボール部)軍団は半端なく食べるやろうしなぁ。ちなみに昨日は野球部のメンバーが嬉々としながら焼肉を食べていた。う〜ん、僕より充実した食生活やないかい(笑)。
食事も大事なトレーニング。食べ盛りの若者はシッカリ食べて、良い練習を!
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プロ野球のキャンプインが迫っている。また、アマチュア球界も既に本格始動目前という状況(高校生、大学生は試験とかもあるけどね)。
さぁ、僕も本格的に動き始めなければイケナイ。
準備は出来ているので、各社の取材依頼をお待ち致しております。
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充電していた割には中身の薄い日記…(^_^;)まぁ、徐々にということで御容赦。
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僕の家の近所(阪急・西宮北口)。そう、歩いて2分も満たないところにTという焼肉が食べ放題の店がある。まぁ、僕はもう焼肉の食べ放題そのものにあまり興味がないので1度も行ったことがないが、店の前を通る度にソコソコ混み合っている(待っている客も)程の盛況振り。
それにしても、この焼肉店も大変だ。店内には関西学院大の体育会連中が多いような気がする。ファイターズ(アメリカンフットボール部)軍団は半端なく食べるやろうしなぁ。ちなみに昨日は野球部のメンバーが嬉々としながら焼肉を食べていた。う〜ん、僕より充実した食生活やないかい(笑)。
食事も大事なトレーニング。食べ盛りの若者はシッカリ食べて、良い練習を!
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プロ野球のキャンプインが迫っている。また、アマチュア球界も既に本格始動目前という状況(高校生、大学生は試験とかもあるけどね)。
さぁ、僕も本格的に動き始めなければイケナイ。
準備は出来ているので、各社の取材依頼をお待ち致しております。
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充電していた割には中身の薄い日記…(^_^;)まぁ、徐々にということで御容赦。
今月末くらいから
2004年1月21日 暇ってことでもないんやけれども…特別、忙しい訳でもない。
だから、シッカリと日記を更新しなければアカンのやろうけれども…こういう時に限って、意外に書けへんもんやなぁ(苦笑)。
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今月末〜2月10日前後は大学野球の取材で走り回りたい。
従って、各校のHPなどのチェックもするようになっているが。
>各校のHP管理者さん
スケジュールの更新、早急にお願い致します。
極力、試験などに差し障りがないようにしたいので。
また、取材の際には何卒宜しくお願い申し上げます。
ベースボールマガジン社の岡本朋祐からも連絡があり、直に取材対象選手やテーマが決定するとのこと。
一応、昨年末に僕の方からも“関西圏取材対象選手候補”たる自作資料を岡本へ送っているが参考になるんかな!?
また、正直な話しで…今年の関西圏は大型選手(プロ大注目)が少なそうな気配(>_<)近畿大の3選手(藤田一也内野手、貴志款八投手、三木田敬二投手)の名前がチラホラと出ているくらい。ただ、こればかりは昨秋までの実績。今季の大ブレイクに期待したいところ。こちらも生活が懸かっているんで(^_^;)
また、同じく月末に『野球狂のネタ5』(関西テレビ)の会議もありそうだ。
今回は“宿題”もあるので、前回よりは詰めた会議になることは必至。でも、なぜか笑が絶えない会議なんやなぁ(^^♪“宿題”は片付けなアカンけれども、とても楽しみである。
ちなみにロケは2月下旬。OAは3月中旬になると思う。
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ということで、今月末くらいからは日記のネタも増えるのでは!???
と、こんな感じやから――。
>集英社・K氏
「2月中旬〜2月下旬はスケジュール、空けてありまっせ!」
熱く燃えるであろう“プロ野球のキャンプ取材”に是非!!!!!
面白い特集、やりましょう!また、詰めた話しもしましょう!
どうか宜しくお願い致しますなのです。
===================
昨秋の休刊までの約半年間、コラム『野球のツボを押しましょう!!』の連載をしていた『漫画アクション』(双葉社)の編集部にも企画書(のようなもの)を送付する。まぁ、どうなるかは分からへんけれども、やることだけはやっとかんとね。
尚、これは“島尻譲”の名前は使わへん。ペンネームを考えたった。でも、内緒っす(苦笑)。
果たして、熟考した???ペンネームと企画が陽の目を見ることはあるのか?神のみぞ知る。
だから、シッカリと日記を更新しなければアカンのやろうけれども…こういう時に限って、意外に書けへんもんやなぁ(苦笑)。
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今月末〜2月10日前後は大学野球の取材で走り回りたい。
従って、各校のHPなどのチェックもするようになっているが。
>各校のHP管理者さん
スケジュールの更新、早急にお願い致します。
極力、試験などに差し障りがないようにしたいので。
また、取材の際には何卒宜しくお願い申し上げます。
ベースボールマガジン社の岡本朋祐からも連絡があり、直に取材対象選手やテーマが決定するとのこと。
一応、昨年末に僕の方からも“関西圏取材対象選手候補”たる自作資料を岡本へ送っているが参考になるんかな!?
また、正直な話しで…今年の関西圏は大型選手(プロ大注目)が少なそうな気配(>_<)近畿大の3選手(藤田一也内野手、貴志款八投手、三木田敬二投手)の名前がチラホラと出ているくらい。ただ、こればかりは昨秋までの実績。今季の大ブレイクに期待したいところ。こちらも生活が懸かっているんで(^_^;)
また、同じく月末に『野球狂のネタ5』(関西テレビ)の会議もありそうだ。
今回は“宿題”もあるので、前回よりは詰めた会議になることは必至。でも、なぜか笑が絶えない会議なんやなぁ(^^♪“宿題”は片付けなアカンけれども、とても楽しみである。
ちなみにロケは2月下旬。OAは3月中旬になると思う。
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ということで、今月末くらいからは日記のネタも増えるのでは!???
と、こんな感じやから――。
>集英社・K氏
「2月中旬〜2月下旬はスケジュール、空けてありまっせ!」
熱く燃えるであろう“プロ野球のキャンプ取材”に是非!!!!!
面白い特集、やりましょう!また、詰めた話しもしましょう!
どうか宜しくお願い致しますなのです。
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昨秋の休刊までの約半年間、コラム『野球のツボを押しましょう!!』の連載をしていた『漫画アクション』(双葉社)の編集部にも企画書(のようなもの)を送付する。まぁ、どうなるかは分からへんけれども、やることだけはやっとかんとね。
尚、これは“島尻譲”の名前は使わへん。ペンネームを考えたった。でも、内緒っす(苦笑)。
果たして、熟考した???ペンネームと企画が陽の目を見ることはあるのか?神のみぞ知る。
“枠”
2004年1月23日 どうなんやろう?正直、僕の中では考えがまとまっていない。そう、五輪の“1球団2人枠”についてである。
五輪の開催がペナントレースの真っ只中ということもあり、“1球団2人枠”を撤廃することで公平感がなくなる。いや、国の威信を懸けているのだからベストメンバーで臨むべきだ。というように意見は分かれており、問題は凍結している状態。
現在、“1球団2人枠”を遵守する方向性で話しは進んでいるようだが、最後の最後で撤廃という流れになりそうな気がすんねんなぁ。
それにしても、“枠”という言葉は都合良く使われているような気がする。ドラフト会議の“自由獲得枠”の印象が強いからか?あっ、“自由獲得枠”も2人までやったわ。
まぁ、この問題はキャンプ期間終了時期を目処に解決しなくてはアカンやろうな。
===================
野球界、ありがたいことに話題が盛り沢山。
キャンプ目前の自主トレ、佐々木主浩投手(マリナーズ)の日本球界復帰、中村紀洋内野手(バファローズ)のメジャー再挑戦説などを筆頭に雑感多数。高津臣吾投手(スワローズ)のメジャーへのFA移籍も決まりそうである。
NOMOベースボールクラブのユニフォームは確かに“ガンダム”っぽい。大阪府春季大会にて生で観るのが楽しみ。
===================
>集英社・K氏
早々の御連絡、ありがとうございます。僕も色々と調べものをしておきます。
ええもん書けるように頑張ります。
>メディアプルポ・松本浩
メール届きました。で、肝心なところで…宿題は会議前にまとめて、メールでも送っておくべきなのでしょうか?それとも、会議の場に持って行くべきなのでしょうか?
携帯にメールでも送って貰えると助かります。
>関西学院大主務・田中伸明
大変遅くなってしまったけれども、スケジュール表のFAXありがとう。
また、連絡するのでヨロシクなのです。
五輪の開催がペナントレースの真っ只中ということもあり、“1球団2人枠”を撤廃することで公平感がなくなる。いや、国の威信を懸けているのだからベストメンバーで臨むべきだ。というように意見は分かれており、問題は凍結している状態。
現在、“1球団2人枠”を遵守する方向性で話しは進んでいるようだが、最後の最後で撤廃という流れになりそうな気がすんねんなぁ。
それにしても、“枠”という言葉は都合良く使われているような気がする。ドラフト会議の“自由獲得枠”の印象が強いからか?あっ、“自由獲得枠”も2人までやったわ。
まぁ、この問題はキャンプ期間終了時期を目処に解決しなくてはアカンやろうな。
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野球界、ありがたいことに話題が盛り沢山。
キャンプ目前の自主トレ、佐々木主浩投手(マリナーズ)の日本球界復帰、中村紀洋内野手(バファローズ)のメジャー再挑戦説などを筆頭に雑感多数。高津臣吾投手(スワローズ)のメジャーへのFA移籍も決まりそうである。
NOMOベースボールクラブのユニフォームは確かに“ガンダム”っぽい。大阪府春季大会にて生で観るのが楽しみ。
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>集英社・K氏
早々の御連絡、ありがとうございます。僕も色々と調べものをしておきます。
ええもん書けるように頑張ります。
>メディアプルポ・松本浩
メール届きました。で、肝心なところで…宿題は会議前にまとめて、メールでも送っておくべきなのでしょうか?それとも、会議の場に持って行くべきなのでしょうか?
携帯にメールでも送って貰えると助かります。
>関西学院大主務・田中伸明
大変遅くなってしまったけれども、スケジュール表のFAXありがとう。
また、連絡するのでヨロシクなのです。
布石???
2004年1月24日 タイガース→ジャイアンツ
カツノリ捕手(ジャイアンツでは登録名は野村克則になるそうだ)の電撃金銭トレードが成立した。
御存知のように…現在、カツノリの父・野村克也はシダックスの指揮を執り、カツノリは明治大出身。今秋ドラフトの目玉と言われている野間口貴彦投手(シダックス)と一場靖弘投手(明治大)の獲得を睨んだトレード。ある関西のスポーツ新聞では
“人質トレード”と報じていた。(それにしても、スゴイ書き方やな)
あくまでも個人的見解であるが。そもそも03〜04年のタイガースにおけるカツノリの位置付けは前述したドラフト対策。純粋に戦力以外の部分で抱えておかなくてはならない存在だと思っていた。誠に残念な話しであるが…野球界にはパイプを繋いでおく為に、このようなことは多々ある。
ドラフト戦線では優位に立っていると言われているタイガースに対して、巻き返しを図ろうとするジャイアンツの策略的トレード。実際、薄い捕手層を補うべくジャイアンツから働き掛けたようだが、どうしてもカツノリでなくてはならなかったんやろうか?その辺が非常に疑問だ。
「そういう考え方をされてしまうのか。カツノリ君、野村さん、阪神にとって失礼だよ。阪神も野間口君を狙っているのに、どうして手離すの」
ジャイアンツの三山秀昭代表は憶測を否定しているようであるが、この人間が言うと、余計に勘繰りたくなるんは何故や(苦笑)?いっそのこと
「布石としての一つの手段だと思って貰っても構わないよ」
くらい、開き直っても良かったんちゃうかな。大型補強を繰り返す球団がカツノリを戦力だと言い張る程、苦しいものはない。
まぁ、詳しい内部事情を知らないけれども、タイガースがドラフト戦線では報じられている以上に有利なんやなぁ。と感じた次第である。
===================
ジンバブエ野球会より、ニュースレター“ジンバブエの風”が届く。オールアフリカゲームズの話題がメイン。これから、ゆっくりと読みたいと思う。
===================
>同志社大主務・中路將位
メール&FAXありがとう。
また、取材へ行くことがあったら連絡しますのでヨロシクなのです。
真剣に野球と向き合える1年になるように頑張って!
===================
この手抜きとしか思えない日記がいつの間にか120,000HITオーバー。ホンマにありがとうございます。
ボチボチと!?アツイ日記を再び書きたいと思っているので御容赦の程を。
カツノリ捕手(ジャイアンツでは登録名は野村克則になるそうだ)の電撃金銭トレードが成立した。
御存知のように…現在、カツノリの父・野村克也はシダックスの指揮を執り、カツノリは明治大出身。今秋ドラフトの目玉と言われている野間口貴彦投手(シダックス)と一場靖弘投手(明治大)の獲得を睨んだトレード。ある関西のスポーツ新聞では
“人質トレード”と報じていた。(それにしても、スゴイ書き方やな)
あくまでも個人的見解であるが。そもそも03〜04年のタイガースにおけるカツノリの位置付けは前述したドラフト対策。純粋に戦力以外の部分で抱えておかなくてはならない存在だと思っていた。誠に残念な話しであるが…野球界にはパイプを繋いでおく為に、このようなことは多々ある。
ドラフト戦線では優位に立っていると言われているタイガースに対して、巻き返しを図ろうとするジャイアンツの策略的トレード。実際、薄い捕手層を補うべくジャイアンツから働き掛けたようだが、どうしてもカツノリでなくてはならなかったんやろうか?その辺が非常に疑問だ。
「そういう考え方をされてしまうのか。カツノリ君、野村さん、阪神にとって失礼だよ。阪神も野間口君を狙っているのに、どうして手離すの」
ジャイアンツの三山秀昭代表は憶測を否定しているようであるが、この人間が言うと、余計に勘繰りたくなるんは何故や(苦笑)?いっそのこと
「布石としての一つの手段だと思って貰っても構わないよ」
くらい、開き直っても良かったんちゃうかな。大型補強を繰り返す球団がカツノリを戦力だと言い張る程、苦しいものはない。
まぁ、詳しい内部事情を知らないけれども、タイガースがドラフト戦線では報じられている以上に有利なんやなぁ。と感じた次第である。
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ジンバブエ野球会より、ニュースレター“ジンバブエの風”が届く。オールアフリカゲームズの話題がメイン。これから、ゆっくりと読みたいと思う。
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>同志社大主務・中路將位
メール&FAXありがとう。
また、取材へ行くことがあったら連絡しますのでヨロシクなのです。
真剣に野球と向き合える1年になるように頑張って!
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この手抜きとしか思えない日記がいつの間にか120,000HITオーバー。ホンマにありがとうございます。
ボチボチと!?アツイ日記を再び書きたいと思っているので御容赦の程を。
取材予定
2004年1月26日 ベースボールマガジン社・岡本朋祐より連絡があり、『大学野球 増刊号』の取材対象選手が確定。
今回、足を運ぶ大学は
関西大
同志社大
近畿大
龍谷大
京都産業大
大阪経済大
関西外国語大
また、いつも四苦八苦している(苦笑)関西学生リーグ、関西六大学リーグの展望は…それなりに試合は観戦しているつもりだが、大学野球は戦力の入れ替わりが多いので。各校の監督、コーチ、マネージャーの話しを聴くことが多くなるはず。御協力、宜しくお願い申し上げます。
これからアポイントを取って、スケジュールを決めて行こうと思う。
今回、足を運ぶ大学は
関西大
同志社大
近畿大
龍谷大
京都産業大
大阪経済大
関西外国語大
また、いつも四苦八苦している(苦笑)関西学生リーグ、関西六大学リーグの展望は…それなりに試合は観戦しているつもりだが、大学野球は戦力の入れ替わりが多いので。各校の監督、コーチ、マネージャーの話しを聴くことが多くなるはず。御協力、宜しくお願い申し上げます。
これからアポイントを取って、スケジュールを決めて行こうと思う。
野球博士からのメール
2004年1月27日 野球博士・江本雅朗からメールが届く。明治大学友会大阪支部主催の《タイガース/平田勝男ヘッドコーチ、平塚克洋打撃コーチの激励会》(リーガロイヤルホテル)へ行って来た際のリポートである。
平塚には年末に取材(急ぎやったので電話)で世話になった。家も近所なので、よく会うしなぁ。
メールは主役の平田、平塚は勿論、出席者の星野仙一SD、岡田彰布監督、中西清起投手コーチ、加藤安雄二軍バッテリーコーチ、中村豊外野手、御子柴進監督付広報(以上タイガース)、三輪隆捕手(ブルーウェーブ)、野村克則捕手(ジャイアンツ)、小山正明、住友平(共に野球評論家)らの印象や話した際の雑感などが盛り込まれていた。サインを貰い、ツーショット写真を撮ったことも忘れずに。
尚、三輪には僕が『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)に寄稿した《夢追人/なんとかせいっ!》の話題を振ったそうで(笑)。
それにしても…江本はなぜ、この激励会へ行っていたのか?どうやら知人の明治大OBの伝手だったらしい。う〜ん、人脈と行動力はスポーツライター以上や。逆に、今後も色々と情報提供を願います(苦笑)。
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>京都産業大主務・酒井康輔
OP戦スケジュールありがとう。
日記登場狙い!?のFAXが多いなぁ(爆笑)。
平塚には年末に取材(急ぎやったので電話)で世話になった。家も近所なので、よく会うしなぁ。
メールは主役の平田、平塚は勿論、出席者の星野仙一SD、岡田彰布監督、中西清起投手コーチ、加藤安雄二軍バッテリーコーチ、中村豊外野手、御子柴進監督付広報(以上タイガース)、三輪隆捕手(ブルーウェーブ)、野村克則捕手(ジャイアンツ)、小山正明、住友平(共に野球評論家)らの印象や話した際の雑感などが盛り込まれていた。サインを貰い、ツーショット写真を撮ったことも忘れずに。
尚、三輪には僕が『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)に寄稿した《夢追人/なんとかせいっ!》の話題を振ったそうで(笑)。
それにしても…江本はなぜ、この激励会へ行っていたのか?どうやら知人の明治大OBの伝手だったらしい。う〜ん、人脈と行動力はスポーツライター以上や。逆に、今後も色々と情報提供を願います(苦笑)。
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>京都産業大主務・酒井康輔
OP戦スケジュールありがとう。
日記登場狙い!?のFAXが多いなぁ(爆笑)。
会議
2004年1月28日 昨夜はまたまた『野球狂のネタ5』(関西テレビ)の会議であった。
出席者は前回と全く同じ。放送作家・森脇尚志は超多忙のようで宿題(企画提案)のみの参加。
会議と名は付いているものの堅苦しい雰囲気はほとんどなし。腹がよじれんばかりの恒例の“爆笑3時間”であった。一切のしがらみに捉われずに、この会議の内容を番組化したら…とてつもなく不親切で特定少数を対象にしたものになるであろう。でも、ツボに入る視聴者はいるんやろうなぁ。特定少数やけれども(苦笑)。まぁ、多少の妥協!?はあるにしろ、この番組を地上波でOAしてしまう心意気は買いやね。仮に僕がこの番組に無関係でも、絶対に観るわなぁ。
尚、不定期ながらもPART5まで続く番組。視聴者の多大なる支持は受けているはず。会議中にも
「よし、レギュラー(毎週OA)を目指そうっ!」
「ネタ続くかいな?」
「23:00〜の枠で」
「え〜っ、もっと深い(遅い)時間ちゃうのぉ」
「いや、23:00〜で(笑)」
などと、暴挙!?とも思われる話しにもなった。
まぁ、番組の本筋も決まり、出演者案もまとまりつつある。ロケ日もOA日も決まっているが、このあたりはまた後日の日記で。
この日記を読まれており、関西圏の方は是非、楽しみにしていて下さい。(全国ネットにならへんかなぁ!???)
それにしても、作家陣の発想には驚かされる。(僕は“なんちゃって”やから)前述の森脇と桝野幸宏の笑いのセンスは流石!(流れる石でサスガ!、本気と書いてマジ!)近藤一朗のリサーチ力は見習わなくてはイケナイ。
尚、各人のゲスト案ではかぶったところが多かったなぁ。諸条件があり、選択肢が狭いと言っても…普通は矢部美穂でかぶらないでしょう(笑)。まぁ、色気なしの番組になるので矢部美穂案は却下となったが。
===================
明日から大学野球の取材を敢行。まずは関西大へGO!日記の内容も少しはまともになることかと!?
===================
>JRA・田中哲也さん
非常に濃ゆ〜い内容のメールありがとうございました。
関西出張の際には是非、一献。
===================
>TBS・八代田俊平(日記、読んでるかなぁ?)
色々とありがとうなのです。良い話しになるようにお互い、頑張りましょう!僕も勉強しておきます。そして、いつの日か質量の充実した番組を作れる日が来ることを。
出席者は前回と全く同じ。放送作家・森脇尚志は超多忙のようで宿題(企画提案)のみの参加。
会議と名は付いているものの堅苦しい雰囲気はほとんどなし。腹がよじれんばかりの恒例の“爆笑3時間”であった。一切のしがらみに捉われずに、この会議の内容を番組化したら…とてつもなく不親切で特定少数を対象にしたものになるであろう。でも、ツボに入る視聴者はいるんやろうなぁ。特定少数やけれども(苦笑)。まぁ、多少の妥協!?はあるにしろ、この番組を地上波でOAしてしまう心意気は買いやね。仮に僕がこの番組に無関係でも、絶対に観るわなぁ。
尚、不定期ながらもPART5まで続く番組。視聴者の多大なる支持は受けているはず。会議中にも
「よし、レギュラー(毎週OA)を目指そうっ!」
「ネタ続くかいな?」
「23:00〜の枠で」
「え〜っ、もっと深い(遅い)時間ちゃうのぉ」
「いや、23:00〜で(笑)」
などと、暴挙!?とも思われる話しにもなった。
まぁ、番組の本筋も決まり、出演者案もまとまりつつある。ロケ日もOA日も決まっているが、このあたりはまた後日の日記で。
この日記を読まれており、関西圏の方は是非、楽しみにしていて下さい。(全国ネットにならへんかなぁ!???)
それにしても、作家陣の発想には驚かされる。(僕は“なんちゃって”やから)前述の森脇と桝野幸宏の笑いのセンスは流石!(流れる石でサスガ!、本気と書いてマジ!)近藤一朗のリサーチ力は見習わなくてはイケナイ。
尚、各人のゲスト案ではかぶったところが多かったなぁ。諸条件があり、選択肢が狭いと言っても…普通は矢部美穂でかぶらないでしょう(笑)。まぁ、色気なしの番組になるので矢部美穂案は却下となったが。
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明日から大学野球の取材を敢行。まずは関西大へGO!日記の内容も少しはまともになることかと!?
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>JRA・田中哲也さん
非常に濃ゆ〜い内容のメールありがとうございました。
関西出張の際には是非、一献。
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>TBS・八代田俊平(日記、読んでるかなぁ?)
色々とありがとうなのです。良い話しになるようにお互い、頑張りましょう!僕も勉強しておきます。そして、いつの日か質量の充実した番組を作れる日が来ることを。
ジャージありがとうございます
2004年1月29日 昨日、山口高志二軍投手コーチ(タイガース)よりジャージが届いた。早速、御礼の電話を入れると
「ロッカーを整理していたら、出て来たんや。XOやから着れるやろうと思ってな」
「大丈夫っす。ホンマにありがとうございます」
「高知(キャンプ取材)には来えへんのかいな?」
「う〜ん、まだ分からないです。多分、高知には行けそうもないんですが…。あっ、でも、明日は関西大へ行きますよ」
「あっ、そうなん。宜しく頼むよ。ムフフ(笑)」
そう、山口は関西大出身。関西学生(旧関西六大学)リーグ投手部門の連盟記録では
通算最多勝利46
年間個人最多勝利18
個人連続勝利21
1季個人最多奪三振100
連続イニング無失点68
連続完封6
と、とてつもない数字が並ぶ。
尚、松下電器を経て、プロ入りした後の通算成績は
実働8年
195試合50勝43敗44S
新人王(75年)、最優秀救援(78年)
余談ながら、選手名鑑の趣味欄には“釣り”と書いてあるが、違うような気がする!?“釣り” → “パチンコ(新海物語M27)”
関西大の取材もシッカリやって来ますので、山口さんもキャンプ頑張って下さい。
ちなみにジャージはD社製っす。
「ロッカーを整理していたら、出て来たんや。XOやから着れるやろうと思ってな」
「大丈夫っす。ホンマにありがとうございます」
「高知(キャンプ取材)には来えへんのかいな?」
「う〜ん、まだ分からないです。多分、高知には行けそうもないんですが…。あっ、でも、明日は関西大へ行きますよ」
「あっ、そうなん。宜しく頼むよ。ムフフ(笑)」
そう、山口は関西大出身。関西学生(旧関西六大学)リーグ投手部門の連盟記録では
通算最多勝利46
年間個人最多勝利18
個人連続勝利21
1季個人最多奪三振100
連続イニング無失点68
連続完封6
と、とてつもない数字が並ぶ。
尚、松下電器を経て、プロ入りした後の通算成績は
実働8年
195試合50勝43敗44S
新人王(75年)、最優秀救援(78年)
余談ながら、選手名鑑の趣味欄には“釣り”と書いてあるが、違うような気がする!?
関西大の取材もシッカリやって来ますので、山口さんもキャンプ頑張って下さい。
ちなみにジャージはD社製っす。
取材雑感(関西大・坂口直樹外野手)
2004年1月30日 昨日は関西大の千里山キャンパスへ足を運んだ。昨秋、ベストナインにも輝いた坂口直樹外野手(新3回生)の取材の為。
大学野球の取材としては少々、早い時期であるけれども。特に、関西大は早目に済ませておきたかった。それは入試期間に入ると、野球部が千里山キャンパスから高槻グラウンドへ移動してしまうからである。
我が家から千里山キャンパスは阪急電車の乗り継ぎだけで行ける。(西宮北口→関大前)しかし、高槻グラウンドは阪急電車で行くと、タクシーにも乗らなくてはならない。となると、ベースボールマガジン社に無駄な出費をさせてしまう。そこまで考えているのである!?まぁ、以前の日記にも書いた気がするが、関大前のいかにも“この駅には大学がありまっせ!”というような雰囲気が好き。また、学食が充実しているから。そう個人的に思っているのも影響しているかも知れない。
坂口は大阪・平野区出身であるが、野球留学で尽誠学園高へ進学した。3年生時の春・夏は甲子園にも出場しており、高校野球ファンの間でも名前は浸透しているであろう。
関西大入学後も1年春からレギュラー。高校時代は三塁手であったが、開幕戦から“3番・中堅手”でデビューを果たした。
セールスポイントは左打席から放つシュアな打撃。2年間の通算打率は.301で昨秋は2番打者という難しいポジションながら.340のアベレージを残した。(2回生春だけ.300を割った)パンチ力(リーグ戦通算2本塁打)もあるのだが、セーフティーバントなどの小技も利く。俊足(50?6.0秒)でベースランニングも巧く、守備範囲も広く、安定感がある。強いて穴を探すとすれば、スローイングだろうか。
「高校時代に脇腹の付近を複雑骨折してしまいまして。それで投げ方が少しぎこちなくなってしまったかも知れません。徐々には矯正出来ているのですが」
と、坂口本人の弁。
約1時間、新凱風館(とてもゴージャスな建物)の応接室で坂口と話しをした。どちらかと言えば、口数の多いタイプではないが。昨秋にも話しを聞いていることもあって、和やかな雰囲気の取材となった。ちょっと意外だったのが雑談の範囲で
「他チームでは誰と仲が良いん?」
そう尋ねると
「近藤(輝幸内野手、関西学院大)っすかね。連絡も取り合いますし、一緒に遊びに行くこともありますよ」
とのこと。
(ストイックな印象でキチンとした坂口)⇔(掴みどころがなくホンワカ感が漂う近藤)
う〜ん、どうもピンと来ないが、こういう方が人間関係は上手く行くもんなんやろうな。
肝心な野球に関する内容は現時点では書くことを伏せるが(『大学野球 増刊号』に書くので)、取材を通じて、今年に懸ける坂口の強い想いはヒシヒシと伝わって来た。チームとしても、個人的にも重要な年であることを意識したコメントは勿論、実践した“ある行動”にそれが表れている。この“ある行動”はアマチュア球界でも常識になりつつあるんかな?他でも機会があったら、聴いてみることにしよう。
それにしても、坂口は涼し気な顔立ちでかなりの男前。昨日は練習前ということもあり、ユニフォーム姿であったが…髪型は流行のソフトモヒカンで頭頂部のトンガリ具合も存分に“2枚目”風情であった。もしも僕が坂口と同じ髪型にしたらゴリ(ガレッジセール)になるんやろうな…。
===================
忙しい時期にも関わらず、主務・前健太郎をはじめ、多大なる御協力ありがとうございました。高岡淳監督にもお会いして、話しを伺いたかったのですが…全日本大学野球連盟監督会で不在だったので、またの機会に是非。
あっ!学食に寄るん忘れてもうたがな…痛恨(+o+)
これも次の機会に。
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関西大野球部はミニサッカーに熱中。良いトレーニングやけれども、ケガには充分、気を付けて下さいな。過保護すぎるんかな?ちょっとハラハラしながら観ていた次第。
大学野球の取材としては少々、早い時期であるけれども。特に、関西大は早目に済ませておきたかった。それは入試期間に入ると、野球部が千里山キャンパスから高槻グラウンドへ移動してしまうからである。
我が家から千里山キャンパスは阪急電車の乗り継ぎだけで行ける。(西宮北口→関大前)しかし、高槻グラウンドは阪急電車で行くと、タクシーにも乗らなくてはならない。となると、ベースボールマガジン社に無駄な出費をさせてしまう。そこまで考えているのである!?まぁ、以前の日記にも書いた気がするが、関大前のいかにも“この駅には大学がありまっせ!”というような雰囲気が好き。また、学食が充実しているから。そう個人的に思っているのも影響しているかも知れない。
坂口は大阪・平野区出身であるが、野球留学で尽誠学園高へ進学した。3年生時の春・夏は甲子園にも出場しており、高校野球ファンの間でも名前は浸透しているであろう。
関西大入学後も1年春からレギュラー。高校時代は三塁手であったが、開幕戦から“3番・中堅手”でデビューを果たした。
セールスポイントは左打席から放つシュアな打撃。2年間の通算打率は.301で昨秋は2番打者という難しいポジションながら.340のアベレージを残した。(2回生春だけ.300を割った)パンチ力(リーグ戦通算2本塁打)もあるのだが、セーフティーバントなどの小技も利く。俊足(50?6.0秒)でベースランニングも巧く、守備範囲も広く、安定感がある。強いて穴を探すとすれば、スローイングだろうか。
「高校時代に脇腹の付近を複雑骨折してしまいまして。それで投げ方が少しぎこちなくなってしまったかも知れません。徐々には矯正出来ているのですが」
と、坂口本人の弁。
約1時間、新凱風館(とてもゴージャスな建物)の応接室で坂口と話しをした。どちらかと言えば、口数の多いタイプではないが。昨秋にも話しを聞いていることもあって、和やかな雰囲気の取材となった。ちょっと意外だったのが雑談の範囲で
「他チームでは誰と仲が良いん?」
そう尋ねると
「近藤(輝幸内野手、関西学院大)っすかね。連絡も取り合いますし、一緒に遊びに行くこともありますよ」
とのこと。
(ストイックな印象でキチンとした坂口)⇔(掴みどころがなくホンワカ感が漂う近藤)
う〜ん、どうもピンと来ないが、こういう方が人間関係は上手く行くもんなんやろうな。
肝心な野球に関する内容は現時点では書くことを伏せるが(『大学野球 増刊号』に書くので)、取材を通じて、今年に懸ける坂口の強い想いはヒシヒシと伝わって来た。チームとしても、個人的にも重要な年であることを意識したコメントは勿論、実践した“ある行動”にそれが表れている。この“ある行動”はアマチュア球界でも常識になりつつあるんかな?他でも機会があったら、聴いてみることにしよう。
それにしても、坂口は涼し気な顔立ちでかなりの男前。昨日は練習前ということもあり、ユニフォーム姿であったが…髪型は流行のソフトモヒカンで頭頂部のトンガリ具合も存分に“2枚目”風情であった。もしも僕が坂口と同じ髪型にしたらゴリ(ガレッジセール)になるんやろうな…。
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忙しい時期にも関わらず、主務・前健太郎をはじめ、多大なる御協力ありがとうございました。高岡淳監督にもお会いして、話しを伺いたかったのですが…全日本大学野球連盟監督会で不在だったので、またの機会に是非。
あっ!学食に寄るん忘れてもうたがな…痛恨(+o+)
これも次の機会に。
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関西大野球部はミニサッカーに熱中。良いトレーニングやけれども、ケガには充分、気を付けて下さいな。過保護すぎるんかな?ちょっとハラハラしながら観ていた次第。
日記バージョンアップ!???
2004年1月31日 気まぐれで…取材の時に撮った写真も公開してしまおうかなぁ。と思った次第。
画像はあまり良くない(無料レンタルページなので…)ですが、雰囲気だけでも分かって戴ければ幸い。
日記最上部プロフィール横のHPマークをクリックすればジャンプします。
念の為にURLは
http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/
試験的に昨秋のドラフト時の写真を3枚UP。
今後はバシバシと写真も撮るつもりです!???
1月31日は取材で同志社大へ。
センバツ出場校発表と併せて、明日の日記で。
画像はあまり良くない(無料レンタルページなので…)ですが、雰囲気だけでも分かって戴ければ幸い。
日記最上部プロフィール横のHPマークをクリックすればジャンプします。
念の為にURLは
http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/
試験的に昨秋のドラフト時の写真を3枚UP。
今後はバシバシと写真も撮るつもりです!???
1月31日は取材で同志社大へ。
センバツ出場校発表と併せて、明日の日記で。