今日は久々に草野球をした。
 6月に大学野球選手権大会で東京へ行った際、居酒屋『あぶさん』で偶然に知り合った関西在住の青木崇泰に誘われたからである。
 青木はかつてブレーブスで活躍した“チコさん”ことロベルト・バルボンが名誉会長!?を務める“バルボン・クラブ”に所属。そのチームの“助っ人”に呼ばれたという訳だ。

 相手チームは漫才師・ちゃらんぽらんの大西浩仁が率いるチーム。そこで、僕は4回より2番手投手として登板したのであるが…。
あくまでも自己分析になるけれども“休み肩”で球威とキレはあった。登板前は
「今日はイケルなぁ」
 と、自信に満ち溢れていた。実際、先頭打者からも簡単に空振り三振(ストレートで)を奪った。しかし、この後が…(>_<)
 4回〜6回を投げて、なんと7四死球。三塁手の失策も絡んで、4失点という散々な内容。ただ、被安打は0本なんだよなぁ。バックやベンチからも
「ええ球や!打たれてないねんから」
 という声を掛けられるが、自分自身に腹が立って仕方がない。ここ数年、勝ちっ放しということもなかったが、最悪の出来であった。
 最終回(7回)は他投手にマウンドを譲るが、その投手が逆転打を食らってしまったので“バルボン・クラブ”は敗戦。中(中継ぎ)を任せられた僕の乱調が響いたのは明らかだ。打っても大西のスローボールにタイミングが合わず、三塁ゴロと投手ゴロ失策。何の為の“助っ人”やったんやろう…。

 まぁ、そんな役立たずが言い訳をさせて貰うと…^_^;
 まずはマウンドが砂場状態で柔らかい。大西のような軟投派は問題ないのかも知れないが、僕のような力投型には致命傷。右足で蹴ることが出来ずに体が回ってしまうので、球が若干、引っ掛かってしまう。セットポジション時もプレート部が大きくえぐれているので、右肩が下がってしまい、どうもバランスが取れない。
 次に、審判との相性の悪さ。高齢だったせいか!?僕(ごとき)のスピードに対応出来ない。基本のアウトロー(外角低目)がボールと、コールされてしまう。また、僕は右打者内角の俗に言う“インスラ”を多投するのだが。それもことごとくボールと判定される。これは相手打者の見逃し方(当たると思って大きく避ける)に思いっ切り左右されていた感。
 最後に、僕の日頃の運動不足によるものか、とにかくマウンドで汗が止まらないのだ。肘から指先まで汗が伝い、帽子のツバからもボトボトと、汗が滴り落ちる。

 あぁ…嫌だ、嫌だ(+_+)
 こんな言い訳を並べてしまって。こんな草野球選手は最低や。

 試合後、青木らと十三のお好み焼き屋『たこ八』で食事。
 威勢が良く、気さくなオカアチャンが仕切っている店で、とても楽しかった。味もバッチリでした。是非、また行きたいものだ。

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