オイオイ!とりあえずは4連発
2003年6月18日「オイオイ!」
えーっ、要するに“ツッコミ”やね。
○オールスターファン投票の中間発表
川崎憲次郎投手(ドラゴンズ)が投手部門トップに
《オイオイ!1発目》
もう何と言ったら良いんやろう。純粋な応援票という受け取り方もあるが、2年以上、故障(右肩痛)で放っていない投手が票を最も集めるなんて…。
インターネット投票の盲点を付いた大量投票が原因と言われており、運営委員会は
「投票の最中に投票方法は変えられない。来季以降、検討したい。今は良識ある投票を呼び掛けるしかない」
とのこと。
記名投票(身元を明らかにする)にでもなるんかな?まぁ、僕的には困らないし、それで行くべきやと思うんやけれども…手間が増えて、投票総数は減るやろうな。せっかく野球ファンに与えられた権利なのにぃ。
○無断外出しようと寮の2階から飛び降り
ホークスの新人 右足骨折
《オイオイ!2発目》
報道されているので、敢えて選手名を伏せる必要もないんやけれども。
ホークスの新人選手が、無断外出しようと寮の2階から飛び降りて…右足を骨折する。って、この選手、2月にも門限破りのうえに交通事故で負傷している始末。
意識が低いと言うか、学習能力がないと言うか…。まぁ、ある意味では大物やけどなぁ(苦笑)。
2度あることは3度ある???野球で結果を残すしかないんやろうけれども、周囲の目がさらに厳しくなることは必至。これだけで消えないことを祈る。選手名鑑を見る限り、大器のようなんやし。
○現役高校、大学野球部員 アマチュア資格に触れる
MLB・マーリンズなどの入団テストを受験
《オイオイ!3発目》
概容は把握しているつもりだが…なんせスポーツ新聞もベタ記事なので、実情は分からない。
とにかく問題であるのは、
「野球をやりたい!野球で成功したい!」
という若者を利用して、金儲けしようする輩の存在。
僕もこのような仕事をしているので、怪しい“野球ゴロ”(=選手の進路などを斡旋して、報酬を得るゴロツキ)の話しはよく耳にする。
単に、アマチュア資格に触れる、触れないという問題ではなく、徹底究明する必要があるのではないか。立山輝氏が『甲子園だけが野球じゃない日記』で語っているように、プロアマの垣根が日本の野球界成長を妨げているというのも踏まえながら。
○6月17日のホークス21×11ブルーウェーブ(盛岡)
両チーム総得点32 リーグ9回最長4時間54分
《オイオイ!4発目》
勝負事やから、こういう試合もたまにはあるだろう。でもなぁ…テーブルスコアを見て、呆れるしかない。プロなんやからねぇ。ホークスもダブルスコアに近い形で勝利しているが、11失点やもん。
尚、ブルーウェーブの21失点は球団ワーストタイ(99年9月5日、対バファローズ戦)で、今季7度目の3連敗。借金も今季最多タイの18となる。先が見えんよ…ブルーウェーブ。(ベイスターズの低迷も問題だが、若手の台頭による期待は大きい)
まだまだ“ツッコミ”どころはあるのだろうが、今日はこれくらいで止めておこう。
>小林光男(ベースボールマガジン社)
“夢追人”(平尾博嗣内野手・ライオンズ)読んだよぉ〜!
そして、良かった!!(ありきたりな言い方やけれども)
特に、締めの文章。
〈ギラギラしていた。心がギザギザにささくれ立っていた。(中略)ひび割れた日々から楽しき日々。力あふれ、すべてに感謝しながら平尾は前進する。〉
には、シビレたね。
平尾は2学年下で、高校時代から知っていたから気になる選手。
(昨日の日記に書いた“同学年”とは別やけれども、似たような感覚)
それに、こういうポジションの選手って、自身の生き方と比較、投影し易いんだよなぁ。 まぁ、それがこのコーナーのコンセプトなんやろうけれども。
当然、スター選手も様々な苦労を重ね、葛藤しているはず。
でも、陳腐なサクセス・ストーリーで終わってしまう可能性も高いから…。
難しいもんやね。(一応、シミジミ)
(お知らせ)
本日発売の『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)
Amateur Baseball Field(P.98)に“どうした?関西勢”を寄稿。
大学野球(特に、関西圏の)に御関心のある方は是非。
上記、小林君の“夢追人”も必読です。
また、ホークス担当・岡本朋祐がパン作りに励んでいる姿も深いなぁ。
えーっ、要するに“ツッコミ”やね。
○オールスターファン投票の中間発表
川崎憲次郎投手(ドラゴンズ)が投手部門トップに
《オイオイ!1発目》
もう何と言ったら良いんやろう。純粋な応援票という受け取り方もあるが、2年以上、故障(右肩痛)で放っていない投手が票を最も集めるなんて…。
インターネット投票の盲点を付いた大量投票が原因と言われており、運営委員会は
「投票の最中に投票方法は変えられない。来季以降、検討したい。今は良識ある投票を呼び掛けるしかない」
とのこと。
記名投票(身元を明らかにする)にでもなるんかな?まぁ、僕的には困らないし、それで行くべきやと思うんやけれども…手間が増えて、投票総数は減るやろうな。せっかく野球ファンに与えられた権利なのにぃ。
○無断外出しようと寮の2階から飛び降り
ホークスの新人 右足骨折
《オイオイ!2発目》
報道されているので、敢えて選手名を伏せる必要もないんやけれども。
ホークスの新人選手が、無断外出しようと寮の2階から飛び降りて…右足を骨折する。って、この選手、2月にも門限破りのうえに交通事故で負傷している始末。
意識が低いと言うか、学習能力がないと言うか…。まぁ、ある意味では大物やけどなぁ(苦笑)。
2度あることは3度ある???野球で結果を残すしかないんやろうけれども、周囲の目がさらに厳しくなることは必至。これだけで消えないことを祈る。選手名鑑を見る限り、大器のようなんやし。
○現役高校、大学野球部員 アマチュア資格に触れる
MLB・マーリンズなどの入団テストを受験
《オイオイ!3発目》
概容は把握しているつもりだが…なんせスポーツ新聞もベタ記事なので、実情は分からない。
とにかく問題であるのは、
「野球をやりたい!野球で成功したい!」
という若者を利用して、金儲けしようする輩の存在。
僕もこのような仕事をしているので、怪しい“野球ゴロ”(=選手の進路などを斡旋して、報酬を得るゴロツキ)の話しはよく耳にする。
単に、アマチュア資格に触れる、触れないという問題ではなく、徹底究明する必要があるのではないか。立山輝氏が『甲子園だけが野球じゃない日記』で語っているように、プロアマの垣根が日本の野球界成長を妨げているというのも踏まえながら。
○6月17日のホークス21×11ブルーウェーブ(盛岡)
両チーム総得点32 リーグ9回最長4時間54分
《オイオイ!4発目》
勝負事やから、こういう試合もたまにはあるだろう。でもなぁ…テーブルスコアを見て、呆れるしかない。プロなんやからねぇ。ホークスもダブルスコアに近い形で勝利しているが、11失点やもん。
尚、ブルーウェーブの21失点は球団ワーストタイ(99年9月5日、対バファローズ戦)で、今季7度目の3連敗。借金も今季最多タイの18となる。先が見えんよ…ブルーウェーブ。(ベイスターズの低迷も問題だが、若手の台頭による期待は大きい)
まだまだ“ツッコミ”どころはあるのだろうが、今日はこれくらいで止めておこう。
>小林光男(ベースボールマガジン社)
“夢追人”(平尾博嗣内野手・ライオンズ)読んだよぉ〜!
そして、良かった!!(ありきたりな言い方やけれども)
特に、締めの文章。
〈ギラギラしていた。心がギザギザにささくれ立っていた。(中略)ひび割れた日々から楽しき日々。力あふれ、すべてに感謝しながら平尾は前進する。〉
には、シビレたね。
平尾は2学年下で、高校時代から知っていたから気になる選手。
(昨日の日記に書いた“同学年”とは別やけれども、似たような感覚)
それに、こういうポジションの選手って、自身の生き方と比較、投影し易いんだよなぁ。 まぁ、それがこのコーナーのコンセプトなんやろうけれども。
当然、スター選手も様々な苦労を重ね、葛藤しているはず。
でも、陳腐なサクセス・ストーリーで終わってしまう可能性も高いから…。
難しいもんやね。(一応、シミジミ)
(お知らせ)
本日発売の『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)
Amateur Baseball Field(P.98)に“どうした?関西勢”を寄稿。
大学野球(特に、関西圏の)に御関心のある方は是非。
上記、小林君の“夢追人”も必読です。
また、ホークス担当・岡本朋祐がパン作りに励んでいる姿も深いなぁ。
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