情報はシッカリと
2003年3月21日 一昨日、
「市尼(市立尼崎高)に遊学館が練習試合に来るらしいよ」
という情報をゲッツ!(ダンディー坂野風に。知らない人、スミマセン)
遊学館は創部3年目ながら、今センバツでも優勝候補の筆頭に挙げられている力のある学校。昨夏の奮闘ぶりも記憶に新しい。まぁ、細かい話しは省略…。
で、昨日の昼過ぎに市立尼崎高のグラウンドへ向かう。
昼過ぎであったのは、
「平日やし、多分、昼くらいからやろうな」
と、非常に大雑把な考えであったからだ。
市立尼崎高のグラウンドに近付くと、活気に溢れた球児達の声が聴こえる。
「おっ、やってる、やってる」
ワクワクしながら、グラウンドを覗き込んだのだけれども…。何か、ユニフォームが違うやん。遊学館のユニフォームがさぁ。
ユニフォームの胸の文字を目で追うと、桜宮…?????
市立尼崎高の対戦相手は大阪・桜宮高であった。
そう、タイガースの矢野輝弘捕手の母校。僕の大学時代の先輩・森山直樹の母校でもある。(←知らないっすよね。でも、関西学生リーグで首位打者も獲ったし、社会人野球・住友金属でもプレー。現在はプロゴルファーを目指しているという噂)
でも、遊学館が練習試合をしたのは本当らしい。但し、朝の10:00から…。
う〜ん、情報はシッカリと、把握しなければならない。そのように痛感した次第。
ちなみに遊学館はエース・小嶋達也投手を温存しながらも3−1で、市立尼崎高を下したようである。観ることが出来ずに残念無念。
市立尼崎高−桜宮高を観戦した後、真っ直ぐ帰宅。
『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)の《新野球浪漫・男たちの詩》改め《夢追人》の原稿を仕上げに掛かる。あとは細かい修正をするくらいかな!?
中学、高校の同級生・佐橋健太郎から連絡あり。
「まだ企画段階なんだけど」
という前置きであったが、仕事の話し。悪い話しじゃない。今後、発展したら嬉しい♪
それにしても、高校時代…毎朝、アホのように教室で“UNO”バトルを繰り広げていた男と仕事の話しをすることになるなんてなぁ。人生、分からないものだ(笑)。
「市尼(市立尼崎高)に遊学館が練習試合に来るらしいよ」
という情報をゲッツ!(ダンディー坂野風に。知らない人、スミマセン)
遊学館は創部3年目ながら、今センバツでも優勝候補の筆頭に挙げられている力のある学校。昨夏の奮闘ぶりも記憶に新しい。まぁ、細かい話しは省略…。
で、昨日の昼過ぎに市立尼崎高のグラウンドへ向かう。
昼過ぎであったのは、
「平日やし、多分、昼くらいからやろうな」
と、非常に大雑把な考えであったからだ。
市立尼崎高のグラウンドに近付くと、活気に溢れた球児達の声が聴こえる。
「おっ、やってる、やってる」
ワクワクしながら、グラウンドを覗き込んだのだけれども…。何か、ユニフォームが違うやん。遊学館のユニフォームがさぁ。
ユニフォームの胸の文字を目で追うと、桜宮…?????
市立尼崎高の対戦相手は大阪・桜宮高であった。
そう、タイガースの矢野輝弘捕手の母校。僕の大学時代の先輩・森山直樹の母校でもある。(←知らないっすよね。でも、関西学生リーグで首位打者も獲ったし、社会人野球・住友金属でもプレー。現在はプロゴルファーを目指しているという噂)
でも、遊学館が練習試合をしたのは本当らしい。但し、朝の10:00から…。
う〜ん、情報はシッカリと、把握しなければならない。そのように痛感した次第。
ちなみに遊学館はエース・小嶋達也投手を温存しながらも3−1で、市立尼崎高を下したようである。観ることが出来ずに残念無念。
市立尼崎高−桜宮高を観戦した後、真っ直ぐ帰宅。
『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)の《新野球浪漫・男たちの詩》改め《夢追人》の原稿を仕上げに掛かる。あとは細かい修正をするくらいかな!?
中学、高校の同級生・佐橋健太郎から連絡あり。
「まだ企画段階なんだけど」
という前置きであったが、仕事の話し。悪い話しじゃない。今後、発展したら嬉しい♪
それにしても、高校時代…毎朝、アホのように教室で“UNO”バトルを繰り広げていた男と仕事の話しをすることになるなんてなぁ。人生、分からないものだ(笑)。
思い入れ
2003年3月22日 時には
「手を抜いているな」
と、思われる日記も書いているかも知れない。でも、その時のベストは尽くしているのだ。言い訳染みているかも知れないけれども…(苦笑)。
雑誌などに寄稿するものも当然、必死、真剣に書いている。
「原稿料、いくらなん?」
周囲から、そのように尋ねられることもあるが…原稿料の高い、安いで区別する器用さも能力もない。まぁ、そんなことしたくもないけどね。
「自分、大好きっ!」
特別に思ってもいないが(嫌いじゃないけどね)、自身の書いたものを読み直すことも多い。
「なんで?こんな表現やねん」
「もっと違う視点はなかったか?」
「ボチボチええ具合に書けているやん」
などなどの感想を独りごちながら、取材したことやパソコンのキーボードを叩いていたことを思い浮かべる。
基本的に書き上げた作品は“可愛い”ものである。満足しているものは皆無に等しいけれども。
まぁ、言うなれば、僕の“分身”だ。
昨年、『Sportiva』(集英社)に《さらば、西宮スタジアム》を寄稿した。僕が出来、不出来の評価を下すことは無理であるが、個人的に思い入れの強い“分身”であることに間違いはない。それは、僕自身が学生時代に西宮スタジアムでプレーした経験もあるし、昨年もアメリカンフットボールの試合を観る為に何度か足を運んだ。非常に愛着があったからであろう。
話しは変わる。
昨日のスポーツ新聞に山内久司の《必殺!世相学》たる読み物があった。その一部を要約すると、下記の通り。
あるワイドショーで、宝塚ファミリーランドがなくなるのを女性達が声を揃えて惜しんだ。
その時、落語家の桂ざこばが
「そない言うけど、あんたらファミリーランドへ行くんか?中座でもそうや。なくなると、惜しい、惜しい言うんや」
と、言い放った。
ムムム…、ごもっともな話しだ。
その場の空気に同調して
「惜しい、寂しい」
と言うのは簡単な話しである。今、行なわれている戦争の話しも然り。僕自身も一昨日に少し触れてみたけれども、やっぱり訴えるものは少ないように思える。偽善で書いたつもりもないんやけれどもね。
結論として、外から眺めているだけ。知識で理論武装したところで、語れることはない。そういうことになる。
今日から(ちょっと天候が心配やけれども)、全国高校野球選抜大会。センバツが幕を開ける。あくまでも観戦する立場ではあるけれども、単に眺めているだけの傍観者にならないように留意したい。少しでも“生の空気”を肌で感じ、心の中の原稿用紙がいっぱい埋まるように。甲子園球場に通い続けたいものだ。
そして、思い入れのある“分身”。あるいは、そのベースになるものがたくさん生まれたら良いな。って、考えているのはイヤラシイかな???まぁ、仕事なので御容赦。
それでは、甲子園球場に行って来ますっ!
「手を抜いているな」
と、思われる日記も書いているかも知れない。でも、その時のベストは尽くしているのだ。言い訳染みているかも知れないけれども…(苦笑)。
雑誌などに寄稿するものも当然、必死、真剣に書いている。
「原稿料、いくらなん?」
周囲から、そのように尋ねられることもあるが…原稿料の高い、安いで区別する器用さも能力もない。まぁ、そんなことしたくもないけどね。
「自分、大好きっ!」
特別に思ってもいないが(嫌いじゃないけどね)、自身の書いたものを読み直すことも多い。
「なんで?こんな表現やねん」
「もっと違う視点はなかったか?」
「ボチボチええ具合に書けているやん」
などなどの感想を独りごちながら、取材したことやパソコンのキーボードを叩いていたことを思い浮かべる。
基本的に書き上げた作品は“可愛い”ものである。満足しているものは皆無に等しいけれども。
まぁ、言うなれば、僕の“分身”だ。
昨年、『Sportiva』(集英社)に《さらば、西宮スタジアム》を寄稿した。僕が出来、不出来の評価を下すことは無理であるが、個人的に思い入れの強い“分身”であることに間違いはない。それは、僕自身が学生時代に西宮スタジアムでプレーした経験もあるし、昨年もアメリカンフットボールの試合を観る為に何度か足を運んだ。非常に愛着があったからであろう。
話しは変わる。
昨日のスポーツ新聞に山内久司の《必殺!世相学》たる読み物があった。その一部を要約すると、下記の通り。
あるワイドショーで、宝塚ファミリーランドがなくなるのを女性達が声を揃えて惜しんだ。
その時、落語家の桂ざこばが
「そない言うけど、あんたらファミリーランドへ行くんか?中座でもそうや。なくなると、惜しい、惜しい言うんや」
と、言い放った。
ムムム…、ごもっともな話しだ。
その場の空気に同調して
「惜しい、寂しい」
と言うのは簡単な話しである。今、行なわれている戦争の話しも然り。僕自身も一昨日に少し触れてみたけれども、やっぱり訴えるものは少ないように思える。偽善で書いたつもりもないんやけれどもね。
結論として、外から眺めているだけ。知識で理論武装したところで、語れることはない。そういうことになる。
今日から(ちょっと天候が心配やけれども)、全国高校野球選抜大会。センバツが幕を開ける。あくまでも観戦する立場ではあるけれども、単に眺めているだけの傍観者にならないように留意したい。少しでも“生の空気”を肌で感じ、心の中の原稿用紙がいっぱい埋まるように。甲子園球場に通い続けたいものだ。
そして、思い入れのある“分身”。あるいは、そのベースになるものがたくさん生まれたら良いな。って、考えているのはイヤラシイかな???まぁ、仕事なので御容赦。
それでは、甲子園球場に行って来ますっ!
そんな時代も
2003年3月23日 やや天候には恵まれなかったけれども、昨日はセンバツの開会式。花火の音が大きすぎて驚いた。しかも、外野の芝生が燃えそうやった。阪神園芸のオッチャンらが怒りよるで。
行進曲の“大きな古時計”も平井堅調ではなく完全に童謡調。まぁ、確かに、そっちの方が行進はし易いんやろうけれどもね。
でも、福井高主将・金森将平外野手の宣誓はムッチャ良かった。自然と、胸の鼓動は高鳴る。
(柏崎高1−2斑鳩高)
初出場同志の試合展開は実にハイテンポで、試合時間はおよそ1時間30分。スコアを付けるのが大変やった。
ちなみに“柏崎高特別取材班”という腕章をした人間をたくさん見掛けた。“蓮池薫特別取材班”ではマズかったのだろうか???
斑鳩高の応援は、我が母校・関西学院大の応援がベースになっていたようだ。スコアを書きながら、ついつい口ずさんでしまう。それにしても、斑鳩高の“I”の人文字は細すぎっす。幅、4〜5名程度だったのではないか? さらに、VICTORYを表す“V”の字はメッチャ申し訳なさそうなくらいに謙虚。次の試合は是非、堂々とした人文字を!
(福井高2−3桐蔭学園高)
福井高・藤井宏海、桐蔭学園高・平野貴志の両投手が好投を見せる。
藤井はブレーキが利いた縦気味のスライダー。平野は横滑りのスライダーらしいスライダーを軸に三振の山を築く。(共に11奪三振)今後は左打者への攻め方が課題かな!?
それにしても、あんなアンラッキーな内野安打が勝負を分けるとは。野球って、深い…。
(智弁和歌山高6−5東邦高)
逆転、同点、延長戦、再逆転という手に汗握る白熱した試合。
智弁和歌山高・打者陣の積極的な姿勢に好感を抱く。基本的にスタンスを広く取り、トップの位置が高い。そこから最短距離でバットを振り下ろしてミートする打法は、金属バットの特性を活かし、スライダー全盛である現在の高校野球に相応しい打法なんかな?
3試合、全て1点差試合。
1点を是が非でも取りに行く。及び、1点を守ろうと必死になる姿に、野球の原点を感じた。
甲子園に出場した経験こそないが、僕も元・高校球児。そういう野球をやっていたはずである。そのことに気が付くと、高校時代のチームメートの顔を思い浮かべていた。
「そんな時代もあったんだよなぁ」
感慨に耽りながら、帰路に着く。だが、阪急今津線が車両トラブルでストップ。寒風が吹きすさぶホームで待たされ、凍える思い…(T_T)
明日はどうか暖かくなりますように。
久々の早起きで疲れています…。せっかく、センバツが始まったのに、こんな内容で申し訳ないっす。
今日はホンマに色々な方とお会いした。列挙して行くとキリがないので、割愛させて戴きます。
皆様、今後も何卒宜しくお願い申し上げます。
行進曲の“大きな古時計”も平井堅調ではなく完全に童謡調。まぁ、確かに、そっちの方が行進はし易いんやろうけれどもね。
でも、福井高主将・金森将平外野手の宣誓はムッチャ良かった。自然と、胸の鼓動は高鳴る。
(柏崎高1−2斑鳩高)
初出場同志の試合展開は実にハイテンポで、試合時間はおよそ1時間30分。スコアを付けるのが大変やった。
ちなみに“柏崎高特別取材班”という腕章をした人間をたくさん見掛けた。“蓮池薫特別取材班”ではマズかったのだろうか???
斑鳩高の応援は、我が母校・関西学院大の応援がベースになっていたようだ。スコアを書きながら、ついつい口ずさんでしまう。それにしても、斑鳩高の“I”の人文字は細すぎっす。幅、4〜5名程度だったのではないか? さらに、VICTORYを表す“V”の字はメッチャ申し訳なさそうなくらいに謙虚。次の試合は是非、堂々とした人文字を!
(福井高2−3桐蔭学園高)
福井高・藤井宏海、桐蔭学園高・平野貴志の両投手が好投を見せる。
藤井はブレーキが利いた縦気味のスライダー。平野は横滑りのスライダーらしいスライダーを軸に三振の山を築く。(共に11奪三振)今後は左打者への攻め方が課題かな!?
それにしても、あんなアンラッキーな内野安打が勝負を分けるとは。野球って、深い…。
(智弁和歌山高6−5東邦高)
逆転、同点、延長戦、再逆転という手に汗握る白熱した試合。
智弁和歌山高・打者陣の積極的な姿勢に好感を抱く。基本的にスタンスを広く取り、トップの位置が高い。そこから最短距離でバットを振り下ろしてミートする打法は、金属バットの特性を活かし、スライダー全盛である現在の高校野球に相応しい打法なんかな?
3試合、全て1点差試合。
1点を是が非でも取りに行く。及び、1点を守ろうと必死になる姿に、野球の原点を感じた。
甲子園に出場した経験こそないが、僕も元・高校球児。そういう野球をやっていたはずである。そのことに気が付くと、高校時代のチームメートの顔を思い浮かべていた。
「そんな時代もあったんだよなぁ」
感慨に耽りながら、帰路に着く。だが、阪急今津線が車両トラブルでストップ。寒風が吹きすさぶホームで待たされ、凍える思い…(T_T)
明日はどうか暖かくなりますように。
久々の早起きで疲れています…。せっかく、センバツが始まったのに、こんな内容で申し訳ないっす。
今日はホンマに色々な方とお会いした。列挙して行くとキリがないので、割愛させて戴きます。
皆様、今後も何卒宜しくお願い申し上げます。
ポジショニング
2003年3月24日 超満員でなくとも、多くの観衆が見守る中。アルプススタンドの応援も凄まじい。
地方の予選を行なっている球場ならば、簡単にベンチの声も届くのだろうが…甲子園ではそうも行かない。
(平安高−宇部鴻城高)
平安高はエース左腕・服部大輔投手の好投(今大会初の完封勝利)、試合後半に好機をものにしたこともあり、宇部鴻城高を4−0で下した。
この試合で、僕は平安高のベンチワークに関心を抱いた。直接の勝因とまでは言わないが、細かく守備位置。特に、外野手のポジショニングを指示していたのである。
僅かなデータ(地方予選のデータは大雑把なはずだ)はあまりアテにならないだろう。大半が原田英彦監督の経験と直感によるものが大きい。ただ、経験と直感は“当てずっぽう”ではない。服部の状態を把握して、試合展開を読む。そして、相手打者の見逃し方、スイング、これまでの打席の雰囲気を見極めているに違いない。その最終的な結論を導き出すのに、経験と直感が大きなウェートを占める。という話しだ。
守備位置の指示を出す時、声だけでなく、大袈裟すぎると言っても良いジェスチャーが伴う。そうでなければ、指示が伝わらないからだ。それ程に甲子園という舞台の器は大きい。
僕的に、この指示が結構、的を得ていたように思える。
これからはポジショニングにも注目してみたい。誰々が三振を何個奪った、誰々は本塁打を打った。というのよりは地味な視点ではあるが、勝負を決める鍵を握っているからだ。
昨日は好投手が多かったなぁ。観ていて楽しかった。
初出場の隠岐高(21世紀枠)は1−15と浦和学院高に大敗…。
嶽野正樹監督、またチームを一から鍛え上げて下さい。御丁寧な御手紙、ありがとうございました。
3月19日の日記に書いた、ジンバブエの件。少しだけやけれども話しが進展。詳細は後日必ず。
慣れない早起きで疲れているのに『情熱大陸』(毎日放送)を最後まで観る。ひたすら眠い…。
地方の予選を行なっている球場ならば、簡単にベンチの声も届くのだろうが…甲子園ではそうも行かない。
(平安高−宇部鴻城高)
平安高はエース左腕・服部大輔投手の好投(今大会初の完封勝利)、試合後半に好機をものにしたこともあり、宇部鴻城高を4−0で下した。
この試合で、僕は平安高のベンチワークに関心を抱いた。直接の勝因とまでは言わないが、細かく守備位置。特に、外野手のポジショニングを指示していたのである。
僅かなデータ(地方予選のデータは大雑把なはずだ)はあまりアテにならないだろう。大半が原田英彦監督の経験と直感によるものが大きい。ただ、経験と直感は“当てずっぽう”ではない。服部の状態を把握して、試合展開を読む。そして、相手打者の見逃し方、スイング、これまでの打席の雰囲気を見極めているに違いない。その最終的な結論を導き出すのに、経験と直感が大きなウェートを占める。という話しだ。
守備位置の指示を出す時、声だけでなく、大袈裟すぎると言っても良いジェスチャーが伴う。そうでなければ、指示が伝わらないからだ。それ程に甲子園という舞台の器は大きい。
僕的に、この指示が結構、的を得ていたように思える。
これからはポジショニングにも注目してみたい。誰々が三振を何個奪った、誰々は本塁打を打った。というのよりは地味な視点ではあるが、勝負を決める鍵を握っているからだ。
昨日は好投手が多かったなぁ。観ていて楽しかった。
初出場の隠岐高(21世紀枠)は1−15と浦和学院高に大敗…。
嶽野正樹監督、またチームを一から鍛え上げて下さい。御丁寧な御手紙、ありがとうございました。
3月19日の日記に書いた、ジンバブエの件。少しだけやけれども話しが進展。詳細は後日必ず。
慣れない早起きで疲れているのに『情熱大陸』(毎日放送)を最後まで観る。ひたすら眠い…。
後味悪し…
2003年3月25日 結果論ではない。だから、試合を始めるべきでなかったのだ。センバツ3日目・第4試合(遊学館高−近大付高)のことである。
第3試合(広陵高−旭川実高)の後半から、雨は降り始めていた。
阪神甲子園球場の上空を見上げても、雨雲がビッシリ。どう考えても、天気が良くなりそうな気配は感じられなかった。
一応、僕は西宮で累計6年余り暮らしている。特に、学生時代(野球部に在籍していた頃)は
「雨、降らへんかなぁ…」
と、空ばかり見ていた男。雨が降れば、練習は屋内の“雨練”=雨天練習になる。“雨練”もシンドイが、通常練習より明らかに拘束時間は減る。自由な時間が増えた。だから、雨に関しては、非常に敏感。そんな僕が言うのだから間違いない!???
冗談はさておき、何故、第3試合が終わった時に第4試合を中止させなかったのだろう?幸いにも、大会4日目は3試合日程だったのだから、そっちに組み込むことも可能だったはず。それが臨機応変というものだ。
「球児のことを第一に考えている」
的な発言を日本高校野球連盟はする。しかし、今日の決断(第4試合を始めたこと)を見ている限りでも、予定していた日程を消化することを優先させているとしか思えない。
第4試合の詳細は省く。是非、新聞やニュースで把握して貰いたい。そうすれば、雨天ノーゲームの愚かさが分かるはずだ。しかも、試合を中断させたタイミングも悪かった。近大付高が5点のビハインドを盛り返し、同点に追い付いたところ。尚も、6回裏無死、走者1、2塁という場面。まぁ、あの悪条件下では、大会No.1の呼び声も高い小嶋達也投手(遊学館高)も本来の投球が出来なくて当たり前。(5回までは何とか凌いでいたが、球数が異様に多かった。得意のカーブがすっぽ抜けてばかり。近大付高の中村真浩投手も同様。5回を投げて、球数132って…。暴投も多かったしな。死球で怪我人が続出しなくて良かったよ)
とにかく、遊学館高にとっても。近大付高にとっても。及び、両校の応援団や詰め掛けた観客に対しても、後味の悪さしか残らない結末となった。
“雨中の大激戦!!”
“雨に泣いた○○高、エース△△!!”
などなどを、決して美談にしてはならない。時には勇気を持った英断を!
これは個人的に思ったことであるけれども、雨天ノーゲームを決定した後の会見がさらに印象を悪くした。
「大会本部としては苦汁の決断であった」
そのような前置きがあって、あくまでも審判団、主審・林清一の判断。そして、両校の監督に納得して貰ったという具合に責任を転嫁しているようで、大会本部は悪くないとでも訴えたいかの会見であったからだ。いっそのこと、
「日程を消化することしか考えていませんでした。でも、この天候、グラウンドコンディションじゃ無理やね。天候、自然が相手では仕方がないでしょ。まぁ、そういうことで。エヘヘ…」
と、開き直った方が潔かったかも知れへん。どうせ、そんなもんやって、誰もが思っていることやし!???
>ともじい〜さん
わざわざ、diary note にまで登録して戴いて…。
誠にありがとうございます。
また、取材の際には御子息様。及び、立命館大野球部には大変お世話になりました。
今春のリーグ戦もちょくちょく足を運ぶ予定です。どこかの球場でお会い出来ると良いですね。当然、御子息様の御活躍にも期待。
もしも今後、個人的なお便りがあるようでしたら、立命館大・瀬川雄介主務に、私の連絡先をお伺いして戴けると幸いです。
この場にメールアドレスを公表する訳にも行きませんので…^_^;
今後も何卒宜しくお願い申し上げます。
============================
本日25日発売
『Sportiva』(集英社)5月号に
特集記事
《すべては「最高の野球人生」のために》を寄稿しております
御高覧戴けると幸いであります
第3試合(広陵高−旭川実高)の後半から、雨は降り始めていた。
阪神甲子園球場の上空を見上げても、雨雲がビッシリ。どう考えても、天気が良くなりそうな気配は感じられなかった。
一応、僕は西宮で累計6年余り暮らしている。特に、学生時代(野球部に在籍していた頃)は
「雨、降らへんかなぁ…」
と、空ばかり見ていた男。雨が降れば、練習は屋内の“雨練”=雨天練習になる。“雨練”もシンドイが、通常練習より明らかに拘束時間は減る。自由な時間が増えた。だから、雨に関しては、非常に敏感。そんな僕が言うのだから間違いない!???
冗談はさておき、何故、第3試合が終わった時に第4試合を中止させなかったのだろう?幸いにも、大会4日目は3試合日程だったのだから、そっちに組み込むことも可能だったはず。それが臨機応変というものだ。
「球児のことを第一に考えている」
的な発言を日本高校野球連盟はする。しかし、今日の決断(第4試合を始めたこと)を見ている限りでも、予定していた日程を消化することを優先させているとしか思えない。
第4試合の詳細は省く。是非、新聞やニュースで把握して貰いたい。そうすれば、雨天ノーゲームの愚かさが分かるはずだ。しかも、試合を中断させたタイミングも悪かった。近大付高が5点のビハインドを盛り返し、同点に追い付いたところ。尚も、6回裏無死、走者1、2塁という場面。まぁ、あの悪条件下では、大会No.1の呼び声も高い小嶋達也投手(遊学館高)も本来の投球が出来なくて当たり前。(5回までは何とか凌いでいたが、球数が異様に多かった。得意のカーブがすっぽ抜けてばかり。近大付高の中村真浩投手も同様。5回を投げて、球数132って…。暴投も多かったしな。死球で怪我人が続出しなくて良かったよ)
とにかく、遊学館高にとっても。近大付高にとっても。及び、両校の応援団や詰め掛けた観客に対しても、後味の悪さしか残らない結末となった。
“雨中の大激戦!!”
“雨に泣いた○○高、エース△△!!”
などなどを、決して美談にしてはならない。時には勇気を持った英断を!
これは個人的に思ったことであるけれども、雨天ノーゲームを決定した後の会見がさらに印象を悪くした。
「大会本部としては苦汁の決断であった」
そのような前置きがあって、あくまでも審判団、主審・林清一の判断。そして、両校の監督に納得して貰ったという具合に責任を転嫁しているようで、大会本部は悪くないとでも訴えたいかの会見であったからだ。いっそのこと、
「日程を消化することしか考えていませんでした。でも、この天候、グラウンドコンディションじゃ無理やね。天候、自然が相手では仕方がないでしょ。まぁ、そういうことで。エヘヘ…」
と、開き直った方が潔かったかも知れへん。どうせ、そんなもんやって、誰もが思っていることやし!???
>ともじい〜さん
わざわざ、diary note にまで登録して戴いて…。
誠にありがとうございます。
また、取材の際には御子息様。及び、立命館大野球部には大変お世話になりました。
今春のリーグ戦もちょくちょく足を運ぶ予定です。どこかの球場でお会い出来ると良いですね。当然、御子息様の御活躍にも期待。
もしも今後、個人的なお便りがあるようでしたら、立命館大・瀬川雄介主務に、私の連絡先をお伺いして戴けると幸いです。
この場にメールアドレスを公表する訳にも行きませんので…^_^;
今後も何卒宜しくお願い申し上げます。
============================
本日25日発売
『Sportiva』(集英社)5月号に
特集記事
《すべては「最高の野球人生」のために》を寄稿しております
御高覧戴けると幸いであります
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はじめキビキビ→あとダラダラ…
2003年3月26日 センバツ4日目は雨天の為、中止となった。
という訳で、久々にノンビリしようと思いつつも、まずは近所のセブンイレブンで『Sportiva』(集英社)を立ち読み。自身の寄稿したものを確認しながらも
「谷上さん(史朗)、頑張っているなぁ」
「あっ、衛藤さん(雅美)も書いているんやぁ」
などと、親交があるライターの原稿もチェック。そして、家に戻り、洗濯や掃除に励む。それにしても、天気が悪いのに洗濯なんて…^_^;
行きつけの“番場亭”で昼食。大将に
「稼ぎなはれや!」
と、毎度の如くハッパを掛けられる。それから、『週刊漫画アクション』(双葉社)の原稿を仕上げようと机に向かうのだが、時間があるとなんですな…。根が怠け者のせいかダラダラしてしまう。普段はすることないのに、携帯電話でテトリスなんかも始めてしまう始末。ちなみに120ラインで91236得点が最高やった。携帯電話って、操作しにくいわ…。
こういう日に熱のこもった日記を書かないとアカンのやろうな。そのように反省して、今日の日記は終わることにしよう。
>ともじい〜さんこと金刃憲人投手(立命館大)のお父様
早々に、御丁寧な御連絡を戴きまして、誠にありがとうございました。
という訳で、久々にノンビリしようと思いつつも、まずは近所のセブンイレブンで『Sportiva』(集英社)を立ち読み。自身の寄稿したものを確認しながらも
「谷上さん(史朗)、頑張っているなぁ」
「あっ、衛藤さん(雅美)も書いているんやぁ」
などと、親交があるライターの原稿もチェック。そして、家に戻り、洗濯や掃除に励む。それにしても、天気が悪いのに洗濯なんて…^_^;
行きつけの“番場亭”で昼食。大将に
「稼ぎなはれや!」
と、毎度の如くハッパを掛けられる。それから、『週刊漫画アクション』(双葉社)の原稿を仕上げようと机に向かうのだが、時間があるとなんですな…。根が怠け者のせいかダラダラしてしまう。普段はすることないのに、携帯電話でテトリスなんかも始めてしまう始末。ちなみに120ラインで91236得点が最高やった。携帯電話って、操作しにくいわ…。
こういう日に熱のこもった日記を書かないとアカンのやろうな。そのように反省して、今日の日記は終わることにしよう。
>ともじい〜さんこと金刃憲人投手(立命館大)のお父様
早々に、御丁寧な御連絡を戴きまして、誠にありがとうございました。
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ウチのは少ないなぁ
2003年3月27日 センバツのネット裏−僕の後ろに双眼鏡とバインダーを持った、パリッとしたスーツ姿の男が2人。一見、社会人野球か大学野球のスカウトかな?と、思っていたのだが…。グラウンドのプレー自体には関心がないようである。なぜ、それが分かったのか?しばし会話を盗み聞き!?したからである。
「え〜、SSKのシルバー。それで次のバッターがミズノのゴールドだな」
双眼鏡を覗き込んだ男が言うと、
「SSKのシルバーに、ミズノのゴールドね。了解」
と、バインダーを持った男がメモを取る。また、
「ピッチャーはまたSSK。キャッチャーはHATAKEYAMA。ファーストはゼットかな?」
再び、双眼鏡の男。
「SSK、HATAKEYAMA、ゼットね」
バインダー男はペンを走らせる。
「それにしても、ウチのは少ないなぁ…」
そう声を揃えると、2人は黙り込んでしまった。
そう、双眼鏡男とファイル男は野球用品メーカーの社員。甲子園でプレーする高校球児達がどこのメーカーの用具を使っているかをチェックしていたのだ。何気なく双眼鏡男とバインダー男の胸元を見てみると“asics”という社章を付けている。
僕の記憶が正しければ、アシックスはスパイクに、ローリングスの販売元だ。確かに、アシックス、ローリングスの用具を使っている球児はたまに見掛ける程度である。そこで、ちょっと考えてみた。日本の野球人口はとてつもない数になるであろう。そして、その大半は高校球児達であるに違いない。となると、高校球児を対象にしたマーケティングは無尽蔵!?で、魅力的。だから、甲子園という舞台は想像以上に宣伝効果がある舞台となる。
「○○高のエースはミズノのグラブを使っていた」
「△△学園高の4番打者はSSKのバットやったで」
という理由で、用具を買い求める高校球児はきっと多いはず。また、高校野球に憧れる少年達も同様だ。
この後、双眼鏡男とバインダー男の調査結果をどのようにして用具販売戦略に反映させるかは分からない。ただ、重要な資料になるのだろう。グラウンド以外でも“甲子園の熱い戦い”は繰り広げられている。
昨日は偶然にも『野球小僧』(白夜書房)HP/《野球日記》の作家陣が、阪神甲子園球場にて一同に会した。
シロー(谷上史朗)、ハリケン(服部健太郎)、コーメイ(あっ、本名知らん…)。そして、シマジョーこと僕の計4名。『野球小僧』マニアには垂涎の!?豪華な面々である。
しかし、なんで?
みんな、阪神甲子園球場の近くに住んでいるんやろう???
一番、遠いのが大阪・豊中のシローである。残りの3人は西宮市民。
野球が好きだから西宮(及び近隣)に住むのか?
西宮(及び近隣)に住んでいるから野球が好きになるのか?
謎は深まるばかりだが、西宮市民(しつこいようだが及び近隣)が《野球日記》に貢献していることを改めて感じる。
ホンマ、《野球日記》連載作家は関西在住者が多いんやなぁ。勿論、他のみんなも頑張っていますが。
ダルビッシュ有投手(東北高)について感じたことは、次の試合を終えてから書きます。多分…。
嗚呼、睡眠不足っす…。
もう寝ます(_ _)(-.-)(~O~)ふぁ...(~O~)(-.-)
「え〜、SSKのシルバー。それで次のバッターがミズノのゴールドだな」
双眼鏡を覗き込んだ男が言うと、
「SSKのシルバーに、ミズノのゴールドね。了解」
と、バインダーを持った男がメモを取る。また、
「ピッチャーはまたSSK。キャッチャーはHATAKEYAMA。ファーストはゼットかな?」
再び、双眼鏡の男。
「SSK、HATAKEYAMA、ゼットね」
バインダー男はペンを走らせる。
「それにしても、ウチのは少ないなぁ…」
そう声を揃えると、2人は黙り込んでしまった。
そう、双眼鏡男とファイル男は野球用品メーカーの社員。甲子園でプレーする高校球児達がどこのメーカーの用具を使っているかをチェックしていたのだ。何気なく双眼鏡男とバインダー男の胸元を見てみると“asics”という社章を付けている。
僕の記憶が正しければ、アシックスはスパイクに、ローリングスの販売元だ。確かに、アシックス、ローリングスの用具を使っている球児はたまに見掛ける程度である。そこで、ちょっと考えてみた。日本の野球人口はとてつもない数になるであろう。そして、その大半は高校球児達であるに違いない。となると、高校球児を対象にしたマーケティングは無尽蔵!?で、魅力的。だから、甲子園という舞台は想像以上に宣伝効果がある舞台となる。
「○○高のエースはミズノのグラブを使っていた」
「△△学園高の4番打者はSSKのバットやったで」
という理由で、用具を買い求める高校球児はきっと多いはず。また、高校野球に憧れる少年達も同様だ。
この後、双眼鏡男とバインダー男の調査結果をどのようにして用具販売戦略に反映させるかは分からない。ただ、重要な資料になるのだろう。グラウンド以外でも“甲子園の熱い戦い”は繰り広げられている。
昨日は偶然にも『野球小僧』(白夜書房)HP/《野球日記》の作家陣が、阪神甲子園球場にて一同に会した。
シロー(谷上史朗)、ハリケン(服部健太郎)、コーメイ(あっ、本名知らん…)。そして、シマジョーこと僕の計4名。『野球小僧』マニアには垂涎の!?豪華な面々である。
しかし、なんで?
みんな、阪神甲子園球場の近くに住んでいるんやろう???
一番、遠いのが大阪・豊中のシローである。残りの3人は西宮市民。
野球が好きだから西宮(及び近隣)に住むのか?
西宮(及び近隣)に住んでいるから野球が好きになるのか?
謎は深まるばかりだが、西宮市民(しつこいようだが及び近隣)が《野球日記》に貢献していることを改めて感じる。
ホンマ、《野球日記》連載作家は関西在住者が多いんやなぁ。勿論、他のみんなも頑張っていますが。
ダルビッシュ有投手(東北高)について感じたことは、次の試合を終えてから書きます。多分…。
嗚呼、睡眠不足っす…。
もう寝ます(_ _)(-.-)(~O~)ふぁ...(~O~)(-.-)
愚問&ストレス解消の独り言(苦笑)
2003年3月28日 珍しく、日記を朝に書いています。(昨夜は寝てしまいました…)
昨日、甲子園で『野球小僧』(白夜書房)HP/《野球日記》の日記作家・あること初めて対面。
女性らしいと言うか、僕のように中途半端な野球経験者にはない視点で野球を観ているんだなぁ。と、思う。
「なんで野手は手をグルグル回しながら、フライを捕るんですか?」
「回りの野手への意思表示。特に、甲子園みたいに観衆が多いと声が通らないですからねぇ。“オーライッ!”って、言っても聞こえないでしょ」
など。その他にも試合観戦中に幾つかの質問を受けた。僕にとって、それらはごく当たり前のことだけれども、あるこにとっては不思議なことだったようである。
でも、スポーツライティングを書くに当たっては、そのような疑問を抱いているのも武器になるような気がする。凝り固まった既成概念を持たずに、是非、面白いスポーツライティングを書いて欲しいものだ。期待している。
たまには甲子園以外の話しも。
本日はプロ野球の開幕戦。当然、昨夜〜今朝のニュースソースにもなる。で、多いのが、
「第1球目は何を投げますか?」
「やっぱり初球はストレートですよね?」
というような開幕投手(が予想される)への質問だ。
確かに、開幕戦の初球は重要な意味を持っているかも知れない。僕も非常に興味がある。ただ、あくまでも第1球は第1球。いちいち聞く必要があるのだろうか?
「今日の初球は何を投げるんですか?」
長いペナントレースでの毎試合、そのように聞いているのならば、ある意味でポリシーを感じる。まぁ、そんな人間はいないはずだが。
開幕戦の初球を予想して、イメージを膨らませるのは楽しいし、大切なことなように思う。しかし、当事者(開幕投手や先頭打者)に尋ねる記者やインタビューアーの感性に、僕は疑問を感じてしまう。愚問だ…。しかも、ストレート以外の変化球で入ることが邪道であるようなニュアンスも伴っているのが、その思いを一層に強くする。
「開幕の初球はストレートで行きます」
宣言通りの球で、投手が打者から空振りを奪う。あるいは痛打される。それはそれで開幕戦特有の醍醐味なのかも知れない。でも、わざわざ聞くことはないやんか。そう感じているんやけれどもね。
《私的な独り言》
最近、ちょっと人間不信…。いや、自己不信!???
まぁ、年度末ということもあり、みんな忙しいのだろう。
こっちの一方的なメールや電話に対して…返事がなかったり、留守番電話なのは仕方がない。でも、どうしても“連絡が取りたい人間”とも連絡が取れないのは???
携帯電話の
「只今、電話に出ることが出来ません。折り返し、連絡致しますのでメッセージを」
という伝言メモ。及び、留守番電話のメッセージはまだ良いのだが、
「留守番電話サービスセンターに接続します」
は個人的に好きでない。
「携帯電話で、どこを留守番してんねんっ!」
思わず、イライラしてしまう。
だから、僕自身は携帯電話の留守番電話サービスを利用していない。
って、これは押し付けではなく、僕自身の主義なので気になさらずに。
話しが逸れたが、僕は
「お前みたいに朝から晩まで高校野球三昧の暇なヤツに付き合っていられるか」
「こっちは忙しいんじゃ、ボケッ!」
とでも思われているんかな???
ここ数日、高校野球三昧であるのは事実だが、仕事もちゃんとしているし、新たな仕事の依頼も入って来る。執筆作業は人前ですることではないので、分かって欲しいと思わないが…。僕もそれなりに忙しく、余裕もない。
「ちょっと今、忙しいから…また、今度な」
そのようなメールや連絡を貰えると、要らん不安は消えるんやけれどもな。完全無視は堪えるわ…。むしろ、
「お前とは話し出来ん」
の方がマシだ。
まぁ、こう書いたことで少しはスッキリ。
日記のスペースでストレス発散して申し訳ないです。御容赦の程を。
それでは、今日もこれから阪神甲子園球場に行って参ります。
昨日、甲子園で『野球小僧』(白夜書房)HP/《野球日記》の日記作家・あること初めて対面。
女性らしいと言うか、僕のように中途半端な野球経験者にはない視点で野球を観ているんだなぁ。と、思う。
「なんで野手は手をグルグル回しながら、フライを捕るんですか?」
「回りの野手への意思表示。特に、甲子園みたいに観衆が多いと声が通らないですからねぇ。“オーライッ!”って、言っても聞こえないでしょ」
など。その他にも試合観戦中に幾つかの質問を受けた。僕にとって、それらはごく当たり前のことだけれども、あるこにとっては不思議なことだったようである。
でも、スポーツライティングを書くに当たっては、そのような疑問を抱いているのも武器になるような気がする。凝り固まった既成概念を持たずに、是非、面白いスポーツライティングを書いて欲しいものだ。期待している。
たまには甲子園以外の話しも。
本日はプロ野球の開幕戦。当然、昨夜〜今朝のニュースソースにもなる。で、多いのが、
「第1球目は何を投げますか?」
「やっぱり初球はストレートですよね?」
というような開幕投手(が予想される)への質問だ。
確かに、開幕戦の初球は重要な意味を持っているかも知れない。僕も非常に興味がある。ただ、あくまでも第1球は第1球。いちいち聞く必要があるのだろうか?
「今日の初球は何を投げるんですか?」
長いペナントレースでの毎試合、そのように聞いているのならば、ある意味でポリシーを感じる。まぁ、そんな人間はいないはずだが。
開幕戦の初球を予想して、イメージを膨らませるのは楽しいし、大切なことなように思う。しかし、当事者(開幕投手や先頭打者)に尋ねる記者やインタビューアーの感性に、僕は疑問を感じてしまう。愚問だ…。しかも、ストレート以外の変化球で入ることが邪道であるようなニュアンスも伴っているのが、その思いを一層に強くする。
「開幕の初球はストレートで行きます」
宣言通りの球で、投手が打者から空振りを奪う。あるいは痛打される。それはそれで開幕戦特有の醍醐味なのかも知れない。でも、わざわざ聞くことはないやんか。そう感じているんやけれどもね。
《私的な独り言》
最近、ちょっと人間不信…。いや、自己不信!???
まぁ、年度末ということもあり、みんな忙しいのだろう。
こっちの一方的なメールや電話に対して…返事がなかったり、留守番電話なのは仕方がない。でも、どうしても“連絡が取りたい人間”とも連絡が取れないのは???
携帯電話の
「只今、電話に出ることが出来ません。折り返し、連絡致しますのでメッセージを」
という伝言メモ。及び、留守番電話のメッセージはまだ良いのだが、
「留守番電話サービスセンターに接続します」
は個人的に好きでない。
「携帯電話で、どこを留守番してんねんっ!」
思わず、イライラしてしまう。
だから、僕自身は携帯電話の留守番電話サービスを利用していない。
って、これは押し付けではなく、僕自身の主義なので気になさらずに。
話しが逸れたが、僕は
「お前みたいに朝から晩まで高校野球三昧の暇なヤツに付き合っていられるか」
「こっちは忙しいんじゃ、ボケッ!」
とでも思われているんかな???
ここ数日、高校野球三昧であるのは事実だが、仕事もちゃんとしているし、新たな仕事の依頼も入って来る。執筆作業は人前ですることではないので、分かって欲しいと思わないが…。僕もそれなりに忙しく、余裕もない。
「ちょっと今、忙しいから…また、今度な」
そのようなメールや連絡を貰えると、要らん不安は消えるんやけれどもな。完全無視は堪えるわ…。むしろ、
「お前とは話し出来ん」
の方がマシだ。
まぁ、こう書いたことで少しはスッキリ。
日記のスペースでストレス発散して申し訳ないです。御容赦の程を。
それでは、今日もこれから阪神甲子園球場に行って参ります。
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変化≠進化!?
2003年3月29日 昨日はプロ野球も開幕。色々と波乱もあって!?今後の混戦が予想される。
今日は高校野球の話し。
僕もかつては高校球児であった。“十年一昔”なので、充分に一昔以上前のことになる(苦笑)。
ネット裏から観ていると、様々な変化があることに気付かされる。
まず、道具…ヘルメットのミッキーマウス(耳当て)は両耳になり、手袋も白、黒はOK。スパイクの歯は9本、10本…と増え、アキレス腱、足首を保護するブーツタイプを履く選手も多い。
さらに死球対策の肘のプロテクターに、自打球対策のフットガード。カラーグラブも黒ならば良くなったんかな?
その他にもアンダーシャツの素材や、キャッチャーの防具なども向上しているのは見逃せない。
賛否両論あると思うが、個人的にヘルメット以外は羨ましく思う。
(ミッキーマウスを風が抜ける音、嫌いだった。ただでさえない集中力が欠けるし…)
投手の配球も変わって来た。とにかく現在はスライダー全盛。決め球になるし、投球の大半をスライダーに頼る投手が多いような気がする。僕の時は、目先を変える程度の球種やったのになぁ。
また、これは時代の流れで、投球フォームや打撃フォームの流行もある。
投手は足を上げてから、テークバックに入るリズムが松坂大輔投手(ライオンズ)によく似ている。打者はバットをかつぎ気味にして、投手側の足で軽くステップを踏む選手が多数。これは高橋由伸外野手(ジャイアンツ)などの影響や“シンクロ打法”たる理論が浸透していることが関係しているに違いない。またまた、昔の話しになるが、僕の時なんかは“神主打法”やったもんなぁ。(僕はしなかったけれども)
戦術面では、普通のスクイズが少なくなった。打者がバントを決めてから3塁走者がスタートするセーフティー・スクイズ。あるいはストライクの球にしか対応しないセーフティー・セーフティー・スクイズもある。(注:セーフティー、セーフティー・セーフティーという解釈に若干のズレがあることは御容赦)極力、リスクが少ない策を取り、選手もそれに対応している。
僕より年上の方は
「何を今更…」
と、思うかも知れないが。今後も高校野球は着々と、変化して行くだろう。進化と言うには、ちょっと抵抗!?があるんやけれどもね。
10年後―。
高校野球はどのように変わっているのか?非常に興味深い。
延長12回、サヨナラ本塁打を放った本田将章投手兼内野手(智弁和歌山高)もアッパレ。投げ抜いた須永英輝投手(浦和学院高)も恥じることはない。それにしても、エラー、四死球、バントの失敗が勝負の流れを大きく変えることを再認識。これについては、また次の機会に書きたいと思う。
黒田博樹投手(カープ)、初の開幕投手を無四球完投勝利で飾る。ホンマにおめでとう。嬉しくて(個人的な付き合いを踏まえて)、ついついメールを打っちゃいました。
葛城育郎外野手(ブルーウェーブ)も代打出場ながら、今シーズン初打席で本塁打を放つ。来週発売の『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)/ヒューマンドキュメント《夢追人》に寄稿しただけに、幸先良いスタートは我がことのように嬉しい。
今日は高校野球の話し。
僕もかつては高校球児であった。“十年一昔”なので、充分に一昔以上前のことになる(苦笑)。
ネット裏から観ていると、様々な変化があることに気付かされる。
まず、道具…ヘルメットのミッキーマウス(耳当て)は両耳になり、手袋も白、黒はOK。スパイクの歯は9本、10本…と増え、アキレス腱、足首を保護するブーツタイプを履く選手も多い。
さらに死球対策の肘のプロテクターに、自打球対策のフットガード。カラーグラブも黒ならば良くなったんかな?
その他にもアンダーシャツの素材や、キャッチャーの防具なども向上しているのは見逃せない。
賛否両論あると思うが、個人的にヘルメット以外は羨ましく思う。
(ミッキーマウスを風が抜ける音、嫌いだった。ただでさえない集中力が欠けるし…)
投手の配球も変わって来た。とにかく現在はスライダー全盛。決め球になるし、投球の大半をスライダーに頼る投手が多いような気がする。僕の時は、目先を変える程度の球種やったのになぁ。
また、これは時代の流れで、投球フォームや打撃フォームの流行もある。
投手は足を上げてから、テークバックに入るリズムが松坂大輔投手(ライオンズ)によく似ている。打者はバットをかつぎ気味にして、投手側の足で軽くステップを踏む選手が多数。これは高橋由伸外野手(ジャイアンツ)などの影響や“シンクロ打法”たる理論が浸透していることが関係しているに違いない。またまた、昔の話しになるが、僕の時なんかは“神主打法”やったもんなぁ。(僕はしなかったけれども)
戦術面では、普通のスクイズが少なくなった。打者がバントを決めてから3塁走者がスタートするセーフティー・スクイズ。あるいはストライクの球にしか対応しないセーフティー・セーフティー・スクイズもある。(注:セーフティー、セーフティー・セーフティーという解釈に若干のズレがあることは御容赦)極力、リスクが少ない策を取り、選手もそれに対応している。
僕より年上の方は
「何を今更…」
と、思うかも知れないが。今後も高校野球は着々と、変化して行くだろう。進化と言うには、ちょっと抵抗!?があるんやけれどもね。
10年後―。
高校野球はどのように変わっているのか?非常に興味深い。
延長12回、サヨナラ本塁打を放った本田将章投手兼内野手(智弁和歌山高)もアッパレ。投げ抜いた須永英輝投手(浦和学院高)も恥じることはない。それにしても、エラー、四死球、バントの失敗が勝負の流れを大きく変えることを再認識。これについては、また次の機会に書きたいと思う。
黒田博樹投手(カープ)、初の開幕投手を無四球完投勝利で飾る。ホンマにおめでとう。嬉しくて(個人的な付き合いを踏まえて)、ついついメールを打っちゃいました。
葛城育郎外野手(ブルーウェーブ)も代打出場ながら、今シーズン初打席で本塁打を放つ。来週発売の『週刊ベースボール』(ベースボールマガジン社)/ヒューマンドキュメント《夢追人》に寄稿しただけに、幸先良いスタートは我がことのように嬉しい。
やっぱり…
2003年3月30日 別に遊学館高の応援をしている訳ではないのだけれども…。
昨日のセンバツ7日目第3試合は広陵高6−0遊学館高という結果に終わった。
好投手・西村健太朗投手(広陵高)の投球も誉めるべきであるが、それよりも小嶋達也投手(遊学館高)の精彩を欠く投球の方が気になって仕方がなかった。キレがなく、決め球のカーブも抜けている。
やっぱり、大会3日目・第4試合のノーゲームの影響は大きかった。
試合が中断された6回まで、球数は100球(もしかしたら、99球かも!???)。しかも、ぬかるんだマウンドでバランスを崩した為に、右太腿を痛めたようだ(軽い肉離れ)。
再試合は雨天順延日を挟んで、3日後の大会5日目・第1試合。16−8で近大付高を大差で下したものの、小嶋は先発投手、3番手投手として129球も投じた。
そして、昨日の広陵高戦。敗戦投手ながらも140球。最後まで投げ抜く。
で、都合6日間で小嶋が投じた球数は369球にも及ぶ。記録的には2試合に登板したことになるが、実質は3試合の登板と考えて良い。また、その他にも調整、投球練習もしている。ましてや、甲子園という大舞台である。想像以上に、心身の疲労はあったに違いない。
甲子園を去る、小嶋の複雑な表情。無理矢理に作ったような寂しげな笑顔を、僕は忘れない。
スポーツの世界で“たら”、“れば”は禁物であるけれども―。
『もし、ノーゲームでなかったら』
『大会3日目・第4試合を強行していなければ』
センバツの歴史は変わっていたはずだ。
まぁ、それが“時の運”と言ってしまえば、それまでなんやけれどもね。
体調不良…。
疲れが溜まって、ダウンしました。
数日前から、右目に“目バチコ”(ものもらい)が出来ていたので、
「ヤバイなぁ」
と、思っていた。そう、僕は昔から、疲れが溜まると“目バチコ”が出来る。“目バチコ”は危険信号なのである。
そういう理由で、昨日は今センバツ初のテレビ観戦。ホンマは西京極へ関西六大学リーグの開幕戦を観に行くはずやったのに…。
まぁ、丸1日休んで、完全復活!???今日こそは西京極へ。
昨日のセンバツ7日目第3試合は広陵高6−0遊学館高という結果に終わった。
好投手・西村健太朗投手(広陵高)の投球も誉めるべきであるが、それよりも小嶋達也投手(遊学館高)の精彩を欠く投球の方が気になって仕方がなかった。キレがなく、決め球のカーブも抜けている。
やっぱり、大会3日目・第4試合のノーゲームの影響は大きかった。
試合が中断された6回まで、球数は100球(もしかしたら、99球かも!???)。しかも、ぬかるんだマウンドでバランスを崩した為に、右太腿を痛めたようだ(軽い肉離れ)。
再試合は雨天順延日を挟んで、3日後の大会5日目・第1試合。16−8で近大付高を大差で下したものの、小嶋は先発投手、3番手投手として129球も投じた。
そして、昨日の広陵高戦。敗戦投手ながらも140球。最後まで投げ抜く。
で、都合6日間で小嶋が投じた球数は369球にも及ぶ。記録的には2試合に登板したことになるが、実質は3試合の登板と考えて良い。また、その他にも調整、投球練習もしている。ましてや、甲子園という大舞台である。想像以上に、心身の疲労はあったに違いない。
甲子園を去る、小嶋の複雑な表情。無理矢理に作ったような寂しげな笑顔を、僕は忘れない。
スポーツの世界で“たら”、“れば”は禁物であるけれども―。
『もし、ノーゲームでなかったら』
『大会3日目・第4試合を強行していなければ』
センバツの歴史は変わっていたはずだ。
まぁ、それが“時の運”と言ってしまえば、それまでなんやけれどもね。
体調不良…。
疲れが溜まって、ダウンしました。
数日前から、右目に“目バチコ”(ものもらい)が出来ていたので、
「ヤバイなぁ」
と、思っていた。そう、僕は昔から、疲れが溜まると“目バチコ”が出来る。“目バチコ”は危険信号なのである。
そういう理由で、昨日は今センバツ初のテレビ観戦。ホンマは西京極へ関西六大学リーグの開幕戦を観に行くはずやったのに…。
まぁ、丸1日休んで、完全復活!???今日こそは西京極へ。
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支離滅裂日記
2003年3月31日 昨日は久々に高校野球以外を生観戦。関西六大学リーグの大阪経済大−大阪学院大、大阪商業大−京都産業大(西京極球場)を観る。
結果は共に第1戦で敗れた、大阪学院大(9回、渡辺朝喜内野手が中堅前サヨナラ安打)と大阪商業大が雪辱を晴らす形に。“混戦関六”は第1節から3戦目までもつれ込むことになった。
試合の詳細はともかく、この2試合。四死球が非常に多かったのが残念。しかも、失点に絡む→試合時間が長くなる…。
確かに、“間”を楽しむのも野球の楽しみではあるのだが、スピーディーな高校野球に慣れ始めている身には少々、応えたかな!?
大阪商業大−京都産業大の試合は、京都産業大のマネージャー・田中真輝と話しながら観る。色々な情報が得られるし、こっちも提供出来る。ギブ&テイクやね。
また、明日から社会人になる、京都産業大の元主務・柿内康平とも久々に再会。3週間は東京で研修なので、四谷三丁目の“あぶさん”に行きたいとのこと。地図を書いてあげる。
それにしても、柿内…関西六大学リーグの今季パンフレットの表紙(優勝を決めた後の胴上げシーン)で目立ちすぎやわ。大車輪の働きをした光原逸裕投手(→JR東海)より目立ったらアカンがな(笑)。
試合観戦中に連盟常務理事・事務局長の志水利通より、6月26日の“関西5リーグ前夜祭”に招待される。ええんかな、僕なんかが行っても???
京都産業大の勝村法彦監督とも試合後に話す機会があった。
「みんなで繋いで行こうという意識がまだまだ薄い。まぁ、今日の敗戦が良い薬になるでしょう」
と。今後の京都産業大の“全員野球”に期待したい。
あと、各校のマネージャーや関係者とも会えた。やっぱり、球場に来るのはええなぁ。
センバツの戦況はI modeでチェック。東北高のダルビッシュ有投手、消えてしまったやん…。
3月26日の浜名高戦でのダルビッシュ―ホンマにデカかった。というのはさておき、スゴイ余裕があるな。そのようにネット裏から観ていた。悪く言えば、流して投げているようにしか観えなかった。注目されていた球速もビックリする程ではない。
7回に連打で1点を失ってから、
「ほな、ボチボチ本気出そうかいな」
と、スイッチが入った。僕にはそう映っていたくらいだ。それを3月27日の日記で“後日書きたい”と、記したのに…右脇腹痛を抱えていた。しかも、ファンと握手をした際に引っ張られたのが原因やなんて。これ以上、話し膨らまないやん(>_<)
まぁ、そのような条件下で、あの投球内容やったんやね。過剰な評価ではなく、今後のダルビッシュの成長が恐ろしい。
でも、ミーハー心ながら、グエン・トラン・フォク・アン投手(東洋大姫路高)との投げ合いを観たかったなぁ…。
さぁ、また今日から阪神甲子園球場やっ!
色々と、仕事の展開を考えてみた。予定通りには行かないだろうが、ちょっと計画的にやってみよう。
西京極球場のスタンドにて『大学野球 増刊号』を手に持つ人が多数。そして、試合やイニングの合間に熱心に!?読んでいた。当然、僕が寄稿したのにも目を通している。どういう風に思っているんやろう?
カメラマン・松村真行の写真は構図が独特(特に近畿大・田中雅彦捕手)で、カッコ良かった!
その他にも、今日はネタが盛り沢山。しかし、時間と余裕がない…。
以上、支離滅裂日記は終了。明日はちゃんと書きたい。
結果は共に第1戦で敗れた、大阪学院大(9回、渡辺朝喜内野手が中堅前サヨナラ安打)と大阪商業大が雪辱を晴らす形に。“混戦関六”は第1節から3戦目までもつれ込むことになった。
試合の詳細はともかく、この2試合。四死球が非常に多かったのが残念。しかも、失点に絡む→試合時間が長くなる…。
確かに、“間”を楽しむのも野球の楽しみではあるのだが、スピーディーな高校野球に慣れ始めている身には少々、応えたかな!?
大阪商業大−京都産業大の試合は、京都産業大のマネージャー・田中真輝と話しながら観る。色々な情報が得られるし、こっちも提供出来る。ギブ&テイクやね。
また、明日から社会人になる、京都産業大の元主務・柿内康平とも久々に再会。3週間は東京で研修なので、四谷三丁目の“あぶさん”に行きたいとのこと。地図を書いてあげる。
それにしても、柿内…関西六大学リーグの今季パンフレットの表紙(優勝を決めた後の胴上げシーン)で目立ちすぎやわ。大車輪の働きをした光原逸裕投手(→JR東海)より目立ったらアカンがな(笑)。
試合観戦中に連盟常務理事・事務局長の志水利通より、6月26日の“関西5リーグ前夜祭”に招待される。ええんかな、僕なんかが行っても???
京都産業大の勝村法彦監督とも試合後に話す機会があった。
「みんなで繋いで行こうという意識がまだまだ薄い。まぁ、今日の敗戦が良い薬になるでしょう」
と。今後の京都産業大の“全員野球”に期待したい。
あと、各校のマネージャーや関係者とも会えた。やっぱり、球場に来るのはええなぁ。
センバツの戦況はI modeでチェック。東北高のダルビッシュ有投手、消えてしまったやん…。
3月26日の浜名高戦でのダルビッシュ―ホンマにデカかった。というのはさておき、スゴイ余裕があるな。そのようにネット裏から観ていた。悪く言えば、流して投げているようにしか観えなかった。注目されていた球速もビックリする程ではない。
7回に連打で1点を失ってから、
「ほな、ボチボチ本気出そうかいな」
と、スイッチが入った。僕にはそう映っていたくらいだ。それを3月27日の日記で“後日書きたい”と、記したのに…右脇腹痛を抱えていた。しかも、ファンと握手をした際に引っ張られたのが原因やなんて。これ以上、話し膨らまないやん(>_<)
まぁ、そのような条件下で、あの投球内容やったんやね。過剰な評価ではなく、今後のダルビッシュの成長が恐ろしい。
でも、ミーハー心ながら、グエン・トラン・フォク・アン投手(東洋大姫路高)との投げ合いを観たかったなぁ…。
さぁ、また今日から阪神甲子園球場やっ!
色々と、仕事の展開を考えてみた。予定通りには行かないだろうが、ちょっと計画的にやってみよう。
西京極球場のスタンドにて『大学野球 増刊号』を手に持つ人が多数。そして、試合やイニングの合間に熱心に!?読んでいた。当然、僕が寄稿したのにも目を通している。どういう風に思っているんやろう?
カメラマン・松村真行の写真は構図が独特(特に近畿大・田中雅彦捕手)で、カッコ良かった!
その他にも、今日はネタが盛り沢山。しかし、時間と余裕がない…。
以上、支離滅裂日記は終了。明日はちゃんと書きたい。
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