少し遅れますが…

2004年7月6日
 スミマセン。日記の更新が少し遅れております…。
 でも、今夜中には昨日の試合(NTT西日本×松下電器)の雑感を更新致します。

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 8月5日〜8日(日本時間!?)
 2004 ハワイ国際野球選手権大会
 ハワイレインボースタジアム

《関西学生リーグ選抜チーム》
団長/杉江清(連盟副理事長)
副団長/村山嘉男(連盟常任理事)
監督/松岡憲次(立命館大)50
コーチ/吉川博敏(同志社大)51
コーチ/榎本保(近畿大)52
主将/赤松真人(立命館大4年)1
主務/河内山洋一(立命館大、連盟学生委員長)

(投手)
黒川隆年(関西大4年)11
岩田稔(関西大3年)18
森本徹(関西学院大4年)13
加藤学(関西学院大3年)16
三木田敬二(近畿大4年)14
田林正行(同志社大2年)17
谷川和司(立命館大4年)20

(捕手)
乙須正太(関西大3年)12
清水誉(関西学院大2年)29
佐久間健一(近畿大4年)22

(内野手)
森田光昭(関西大4年)4
南尚之(関西大4年)6
寺坂知哉(近畿大4年)10
藤田一也(近畿大4年)7
阿部文哉(同志社大4年)5
中村真崇(立命館大3年)8

(外野手)
広瀬亮(近畿大4年)21
後藤仁(同志社大4年)9
金澤悠(同志社大3年)23
赤松真人(立命館大4年)1

 色々な絡みもあり、基本的に上回生中心ですな。
 さすがに染田賢作(同志社大4年)はハードスケジュールゆえに選ばれていないんやね。

 とても観に行きたいが…スケジュール的に無理(泣)。
(第75回都市対抗野球大会/大阪・和歌山地区 第2代表決定戦)

 7月5日(大阪ドーム)3時間15分

 NTT西日本
 002 000 000=2 H10 E2
 000 231 00X=6 H12 E0
 松下電器

 N西:●前田克、粟野、山本、齋藤−幸本、大原
 松下:○久保−岡崎

 二塁打:堀2、甲斐(松)、黒塚、一色(N)
 盗塁:甲斐(松)、西川、脇谷(N)
 暴投:前田克(N)、久保(松)

 まずは3回表にNTT西日本が先制。宮崎昌樹内野手(二内安)、一色和也内野手の(左二)、西川勝文内野手(中安)の3連打で2点を奪う。

 松下電器も4回表に甲斐俊治内野手(中二)、井上大外野手(右前)で1点を返し、田原隆三郎内野手(投犠)、岡崎太一捕手(左安)の後に箕野豪内野手がスクイズを決めて同点とした。

 続く5回表。堀啓樹内野手の右翼線二塁打を皮切りに小坂将商外野手(中安)、甲斐(四球)で百戦錬磨の前田克也投手をマウンドから引きずり下ろした。(※打者・甲斐の時に前田克の暴投で1点入っている)
その後、一死2、3塁で田原がスクイズを失敗(2回)したが、しぶとく中前安打(2点タイムリー)を放ったのが大きかった。この回、一気に3得点。勝利の女神を引き寄せる。

 松下電器は6回表にも堀の右前適時打でさらに1点追加。あとはエース・久保康友投手の粘投に懸け、第2代表決定戦を制した。

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「不思議なことに疲れも全くないし、調子は悪くなかったんです。でも、無意識に気負い、力みがあったのかも知れません。でも、今日はとにかく勝てば良かったんで。点数ですか?勝った(都市対抗出場決定)から100点です(笑)」
 と試合後の久保。
 久保は技術的うんぬんよりも精神的に逞しくなっている。
「以前は点を取られたら引きずってしまったんですけど、今は早く切り替えることが出来る。今日も2点を先制されましたけど、ズルズル行かなかった。最低限の範囲で踏ん張ることが出来たので」
 という自己分析がそれを物語っている。

「今後の課題は?」
 そのような問いに対しては
「う〜ん…まだ迷いのある時が(苦笑)。ストレートで押すべきなのか、スライダー、フォークの方が良いのか?みたいな。あと1ヶ月ちょっと(都市対抗本選)ですけど、その辺で何かを掴みたいですね」
 と応えていた。

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「ウチは野球が好きだなぁ(苦笑)。まぁ、昨年は第1代表で試合数が少なかったから」
 はNTT西日本の村本忠秀監督。
「前の試合(第1代表決定戦、日本生命戦でのまさかのサヨナラ負け)、今日の試合という流れですけど、ベンチに嫌な雰囲気はないですよ。正直、勝っておきたかったんですけど、特に今日は収穫がありましたから」
 と笑顔さえ見せていたのは、7、8回を無失点で切り抜けたルーキー・齋藤伸介投手の好投。同じくルーキーの脇谷亮太内野手が代打出場で四球、盗塁を決めたからである。
「この緊張感のある場に初めて出て行って、抑える、塁に出るというのはスゴイこと。他のメンバーも『コイツらやりよんな』となって、認めること、競争意識も出て来る。絶対、今後に繋がりますよ」
 敗戦の中にも光明を見い出していた。

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 松下電器の甲斐、堀。村本監督も語ったように、齋藤、脇谷といったルーキー選手が輝いていた試合であった。しかし、負けじと中堅、ベテラン選手も持ち味を存分に発揮。
やっぱり社会人野球も面白いなぁ〜♪

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 福岡屋あるじさんの日記(7月5日分)http://diarynote.jp/d/42537でも言及されていたが、確かに近畿地区の現況は考えなくてはいけないものがある。軽はずみに書くことではないけれども…(京都、滋賀、奈良)、(大阪、和歌山)、(兵庫)、(近畿枠)ではなく、(近畿地区)で一本化するのも一つの案では。東海地区のように切磋琢磨してのレベルアップが見込めるかも知れない。

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