まずは『写真館』を

2004年7月15日
 昨日は立命館大と京都産業大へ。
 まずは『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/を更新。
 サムネイルをクリックすると写真は拡大されます。

 立命館大は(朝練習)と(夜練習)の間やったので…ほとんど写真を撮ることが出来ませんでした。

 カメラマン・松村真行のお手伝いもしていましたし(笑)。
 何卒、御容赦の程を。

 でも、1枚だけ貴重な写真ありです!???

 取材雑感は後で。
『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/もヨロシクです。
 サムネイルをクリックすると写真は拡大されます。

 大学生などは携帯電話(多分、URL同じ)でよく観てくれているようです。
 パケ代、注意!

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 昨日は立命館大と京都産業大へ取材に出掛ける。
 両校のグラウンドは非常に近いのでセットになりがち。スポーツメーカーなどもセットで来るようである(笑)。

 立命館大では春季リーグMVPの金刃憲人投手の取材。
 授業後、グラウンドで撮影をしてから、寮の応接室でインタビュー。
 口数は多くないが、意思の強いところが感じられる選手だ。あと、まだ2回生であるけれども、チーム全体のことを考え始めている。さらなる躍進に期待したい。
 詳細は『大学野球 増刊号』(ベースボールマガジン社)にて。

 金刃の取材を終え、京都産業大のグラウンドへ。立命館大の主務・瀬川雄介が車で送ってくれる。サンキュー♪

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 京都産業大では勝村法彦監督の話しを聞きながら、練習を観る。
「これまで(昨秋、今春)、あと一歩のところで負けていますからね。良いかどうかは分からないんですけれども、やってみな分からんところもありますから」
 という前置きがあったが、メンタル、テクニカル、フィジカル(=要は“心技体”っす)の視点から本当によく勉強している。意図が明確で、工夫のある練習に感心することしきり。
 ここ数年、京都産業大が安定した力を発揮しているのは、この辺にあるのかも知れない。

「今日、初めてなんですよ」
 という“大縄跳び”を使った練習も面白かった。縄跳びを跳ぶ選手、回す選手の筋力トレーニングになることは勿論、団体競技に不可欠な一体感も要求される。また、選手の性格が分かるという側面もある。
「おいっ、声が小さくなってんで。頑張ろうや!」
 と周囲に声を掛ける選手もいれば、早く終わらそうと
「違うねん。こうしたら引っ掛からんやろう」
 と合理的な意見を言う選手もいる。
 一概には言えないが、前者は内野手タイプ。後者は投手タイプみたいな傾向が見られた。

 練習後、グラウンド右翼後方にある管理棟で2季連続ベストナイン(外野手)獲得の安井亮太外野手のインタビューを始める。
“山椒は小粒でもピリリと辛い”を絵に描いたような選手。これまた、詳細は『大学野球 増刊号』にて。
 自分勝手と言う訳ではなく、言葉の端々に“我が道を行く”という匂いがした選手。
「血液型B型ちゃう?」
 そう尋ねると
「そうです。分かりますか(笑)」
 と応えた安井。
 うん、とても分かり易い(爆笑)。

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 京都産業大のグラウンドから阪急・大宮駅まで、勝村監督の運転する車で送って貰う。ホンマ、ありがとうございます。

 車中、前述した練習のことや、社会人野球・JR東海で頑張る光原逸裕投手の話題などで盛り上がった。

(酒井康輔主務の情報によると…光原も毎日、この日記をチェックしてくれているようである!?ありがたい限り。残念ながら、社会人になってからの投球を観ていないので。都市対抗での“成長ぶり”を楽しみにしている。勝村監督同様、感動したいなぁ)

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 帰りの阪急電車は浴衣姿の女性が多かった。そう、祇園祭が行われていたのである。でも、僕はいつもと同じで野球三昧。携帯電話には高校野球や社会人野球の情報メールがバシバシ入る。
 風情には欠けるが…まぁ、ええか(苦笑)。

 家に戻ると、デュプロの野本正明マネージャーと松倉雄太からFAXも届いていた。(まぁ、頼んでいたからなんやけどね)ありがとう!

 さ〜て、原稿を書かんと(大汗)。
 あっ、HP立ち上げの作業もや…(再大汗)。
(やっとドメインが取れて、URLも決まりました。まだ公表しませんが。乞う、御期待ということで)

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