いつも笑顔の女子野球選手
2004年10月3日 数日、日記をサボっている間でさえも…プロ、アマ、メジャーと野球界は目まぐるしく動いている。
まぁ、その辺りは新聞やニュースで情報を得て戴くことにして(苦笑)、僕は僕の活動の中で日記を書かせて貰います。
10月2日と3日はHP『こちアマ』http://www.kochiama.com/用の取材で第6期チーム・アミノバリューの坂下翠外野手に会いに行った。
10月2日。
昼前に大阪駅からサンダーバードに乗り込んで小松まで。そして、在来線に乗り換えて、石川県松任市のビジネスホテルにチェックイン。で、その晩に『和処ダイニング暖や』という店にて得意の“食べながら&飲みながら”の取材開始(笑)。
坂下は第4回女子野球世界大会(富山県魚津市/桃山球場)でも印象に残った選手の1人。勿論、活躍していた(外野手としてベスト10を受賞)こともあるのだが、とにかく“いつも笑顔の選手”であったからだ。
取材も順調に進み、盛り上がった!?あと、意外な一面(まぁ、僕の先入観なのだが)も垣間見せてくれたのも嬉しかった。2人共、お酒が進んでしまいました(苦笑)。
あと、僕の勉強不足だったのだが、坂下の実弟・慎太郎は金沢高校時代に甲子園に出場。現在は日本体育大学で一塁手としてレギュラー奪取を目指しているようだ。
日本体育大学と言えば、僕の高校時代の恩師・大野道夫監督(立教新座高)の母校。また、昨年からは僕の母校・関西学院大の大先輩・筒井大助が監督に就任している。強い繋がりがあるとまでは言わへんけれども、ちょっと不思議な縁を感じた。
今後、実弟・慎太郎も何気なくチェックして行きたい。
3日の朝はあいにくの天候。雨が降ったり、止んだり…。
それでも、坂下が所属しているダラーズ(女子軟式)の練習は活気に満ちている。僕もお邪魔ながら、一緒にウォーミングアップをして(ヒィヒィ言うてました…)、ノックを打ったり、打撃投手をしたりと手伝いをさせて貰った。
そう言えば、1週間前も女子野球(硬式)の練習を手伝っていたなぁ。僕って、一体???
それにしても、女子野球の練習は工夫があると言うか、意識が高い。人数は少ないのだが走者を想定した練習も多いし、ゲーム性の高い(楽しく出来る)メニューも積極的に取り入れる。
こういうのを観ていると、より女子野球の“熱”を感じる次第である。
坂下はさすが日本代表選手。指示をテキパキと出し、練習を仕切っていた。野球が出来ることを存分に楽しみ、笑みを絶やすことなく。
ホンマ、観ているだけで幸せになれる選手だ。
この坂下のインタビューは近日中に『こちアマ』で更新する予定。
4時間弱に及ぶダラーズの練習は昼過ぎに終わり、坂下の家の近所にある温泉へ連れて行って貰う。そこで汗を流して、サッパリ♪ええ湯でしたぁ。(勿論、混浴ではありません)
そして、坂下一家が贔屓にしているという寿司屋へ行き、ちらし寿司(ランチセット¥1,000で味噌汁、茶碗蒸し、コーヒー付)を食べて、相当に“マッタリ・モード”(笑)。
でも、せっかく石川まで来ているし、坂下の勧めもあったので能美郡根上町の“松井秀喜 野球の館”へゴー!
いやぁ、これも実に良かった。幼少時からの写真や使っていたグラブやバットから始まり、現在に至るまでの数々の栄光にまつわる逸品で溢れている。しかも入館も駐車場代も無料!
是非、近くまで足を運んだ際は立ち寄って欲しいスポットである。
数日間、自分が蒔いた種とは言え、ちょっとモヤモヤしていたところもあったので、今回の1泊2日の取材は良い気分転換にもなった。
これからも頑張りますっ!!
まぁ、その辺りは新聞やニュースで情報を得て戴くことにして(苦笑)、僕は僕の活動の中で日記を書かせて貰います。
10月2日と3日はHP『こちアマ』http://www.kochiama.com/用の取材で第6期チーム・アミノバリューの坂下翠外野手に会いに行った。
10月2日。
昼前に大阪駅からサンダーバードに乗り込んで小松まで。そして、在来線に乗り換えて、石川県松任市のビジネスホテルにチェックイン。で、その晩に『和処ダイニング暖や』という店にて得意の“食べながら&飲みながら”の取材開始(笑)。
坂下は第4回女子野球世界大会(富山県魚津市/桃山球場)でも印象に残った選手の1人。勿論、活躍していた(外野手としてベスト10を受賞)こともあるのだが、とにかく“いつも笑顔の選手”であったからだ。
取材も順調に進み、盛り上がった!?あと、意外な一面(まぁ、僕の先入観なのだが)も垣間見せてくれたのも嬉しかった。2人共、お酒が進んでしまいました(苦笑)。
あと、僕の勉強不足だったのだが、坂下の実弟・慎太郎は金沢高校時代に甲子園に出場。現在は日本体育大学で一塁手としてレギュラー奪取を目指しているようだ。
日本体育大学と言えば、僕の高校時代の恩師・大野道夫監督(立教新座高)の母校。また、昨年からは僕の母校・関西学院大の大先輩・筒井大助が監督に就任している。強い繋がりがあるとまでは言わへんけれども、ちょっと不思議な縁を感じた。
今後、実弟・慎太郎も何気なくチェックして行きたい。
3日の朝はあいにくの天候。雨が降ったり、止んだり…。
それでも、坂下が所属しているダラーズ(女子軟式)の練習は活気に満ちている。僕もお邪魔ながら、一緒にウォーミングアップをして(ヒィヒィ言うてました…)、ノックを打ったり、打撃投手をしたりと手伝いをさせて貰った。
そう言えば、1週間前も女子野球(硬式)の練習を手伝っていたなぁ。僕って、一体???
それにしても、女子野球の練習は工夫があると言うか、意識が高い。人数は少ないのだが走者を想定した練習も多いし、ゲーム性の高い(楽しく出来る)メニューも積極的に取り入れる。
こういうのを観ていると、より女子野球の“熱”を感じる次第である。
坂下はさすが日本代表選手。指示をテキパキと出し、練習を仕切っていた。野球が出来ることを存分に楽しみ、笑みを絶やすことなく。
ホンマ、観ているだけで幸せになれる選手だ。
この坂下のインタビューは近日中に『こちアマ』で更新する予定。
4時間弱に及ぶダラーズの練習は昼過ぎに終わり、坂下の家の近所にある温泉へ連れて行って貰う。そこで汗を流して、サッパリ♪ええ湯でしたぁ。(勿論、混浴ではありません)
そして、坂下一家が贔屓にしているという寿司屋へ行き、ちらし寿司(ランチセット¥1,000で味噌汁、茶碗蒸し、コーヒー付)を食べて、相当に“マッタリ・モード”(笑)。
でも、せっかく石川まで来ているし、坂下の勧めもあったので能美郡根上町の“松井秀喜 野球の館”へゴー!
いやぁ、これも実に良かった。幼少時からの写真や使っていたグラブやバットから始まり、現在に至るまでの数々の栄光にまつわる逸品で溢れている。しかも入館も駐車場代も無料!
是非、近くまで足を運んだ際は立ち寄って欲しいスポットである。
数日間、自分が蒔いた種とは言え、ちょっとモヤモヤしていたところもあったので、今回の1泊2日の取材は良い気分転換にもなった。
これからも頑張りますっ!!
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ちょっと風邪気味でした…
2004年10月6日 毎年、この時期になると体調が悪くなるのは偶然か。
(昨年は肺炎で1週間、寝込んだもんなぁ)
夏の疲れ(取材や観戦)が出る頃なんかな!???
元々、体力には自信はあるのですが…この1、2年で疲れが取れ難くなったような気もしないでもない(涙)。←出た、正しくない日本語
だいぶ回復して来ているので、明日くらいからは日記もちゃんと書きたいと思います。
あっ、明日は『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)の原稿を入れなければアカンのやった。
ということで明後日からかもです(苦笑)。
季節の変わり目です。
皆様も御体調、お気を付け下さいませ。
(昨年は肺炎で1週間、寝込んだもんなぁ)
夏の疲れ(取材や観戦)が出る頃なんかな!???
元々、体力には自信はあるのですが…この1、2年で疲れが取れ難くなったような気もしないでもない(涙)。←出た、正しくない日本語
だいぶ回復して来ているので、明日くらいからは日記もちゃんと書きたいと思います。
あっ、明日は『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)の原稿を入れなければアカンのやった。
ということで明後日からかもです(苦笑)。
季節の変わり目です。
皆様も御体調、お気を付け下さいませ。
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初めてのオーダー・バットは
2004年10月7日 今から13年前。
大学で野球を続けるにあたって、木製バットを初めてオーダーメイドした。
当時、よく面倒を見てくれていた某メーカーの厚意もあって、その某メーカーの東京本社へチームメートであった広池浩司(現カープ投手)と細かい秋雨が降りしきる中、足を運んだのである。すると、バット作り名人・K氏がいるではないか(驚)。
「これまで金属バットはどんなのを使っていたのかな?」
優しい口調で尋ねて来る名人・K氏。僕と広池は重量、長さ、形状、バランスなどを事細かに説明。また、何本かのサンプルのバットをスイングさせて貰い
「これはヘッドが走らないなぁ」
「ちょっとグリップが太いかも」
と30分程、悩みに悩みまくる。
で、結局、広池は今まで使っていた金属バットをベース(特にグリップ部)に石井浩郎(当時バファローズ)モデルをアレンジしたもの。
僕は長さだけ金属バットと同じ(84?)でバットの形状は篠塚利夫モデル(当時ジャイアンツ)で、バランスとグリップはある選手のモデルを採り入れることにした。
広池は
「マジで?よく分かんないんだけどさぁ。明らかにタイプ(打者としての)違うし」
とビックリしている。僕は
「俺もよく分かんねえよ。でも、何かシックリ来たんだから、しょうがねえだろう」
そう応えるしかない。
2人の高校生の意見を聞いて、目の前で横に回転する“ろくろ”のようなものにバットの原木を挟み、鮮やかに削って行く名人・K氏。まずは“広池モデル”のバットが出来上がった。
広池は某メーカーのロゴも入っていない真っ白なバットをスイングしながら
「おぉ、超良い感じ!良いよぉ〜!!最高だぁ♪」
と御満悦。
そして、次に僕のバットが出来上がる。
「うわっ、何だこれっ!!“島尻モデル”だよぉ♪」
広池とほぼ同様のリアクション。
「じゃあ、これと同じバットを○本、数日後には送りますんで」
と某メーカー営業に声を掛けて貰い、僕と広池は大学野球での活躍を夢見ながら、帰路に着いた。
数日後、箱に入ったバットが宅配便で送られて来た。
僕は1本だけビニールシートをはがし、すぐに素振りをした。
「うん、やっぱりシックリ来るよ」
改めて、オーダーメイドのバットを手にした喜びを噛み締めた。確認してはいないけれども、多分、広池もそうであっただろう。
その後、広池は立教大で1年生ながら開幕4番を務めた。
僕は…えーっ、書くの辞めておきますわ(苦笑)。
広池はどうか知らんが、僕の野球人生でバットをオーダーメイドしたのはこの時が最初で最後。○本のバットは1年もしないうちに全て“木片”になってしまったのだ…。
***************
明日(天気は大丈夫かいな???)、1人のプロ野球選手が惜しまれながらユニフォームを脱ぐ。
ファンから“神様”と崇められた八木裕内野手(タイガース)である。
前述した僕が最初で最後のオーダーメイドしたバットのバランスとグリップは“八木モデル”が原型であった。
「せやから、どうした!」
と言われてしまえば、それまでだが。何だか野球の青春がまた一つ消えてしまうようで…八木の引退は少しばかり寂しい気がしているのである。
>八木選手
18年間、ホンマにお疲れ様でした。
大学で野球を続けるにあたって、木製バットを初めてオーダーメイドした。
当時、よく面倒を見てくれていた某メーカーの厚意もあって、その某メーカーの東京本社へチームメートであった広池浩司(現カープ投手)と細かい秋雨が降りしきる中、足を運んだのである。すると、バット作り名人・K氏がいるではないか(驚)。
「これまで金属バットはどんなのを使っていたのかな?」
優しい口調で尋ねて来る名人・K氏。僕と広池は重量、長さ、形状、バランスなどを事細かに説明。また、何本かのサンプルのバットをスイングさせて貰い
「これはヘッドが走らないなぁ」
「ちょっとグリップが太いかも」
と30分程、悩みに悩みまくる。
で、結局、広池は今まで使っていた金属バットをベース(特にグリップ部)に石井浩郎(当時バファローズ)モデルをアレンジしたもの。
僕は長さだけ金属バットと同じ(84?)でバットの形状は篠塚利夫モデル(当時ジャイアンツ)で、バランスとグリップはある選手のモデルを採り入れることにした。
広池は
「マジで?よく分かんないんだけどさぁ。明らかにタイプ(打者としての)違うし」
とビックリしている。僕は
「俺もよく分かんねえよ。でも、何かシックリ来たんだから、しょうがねえだろう」
そう応えるしかない。
2人の高校生の意見を聞いて、目の前で横に回転する“ろくろ”のようなものにバットの原木を挟み、鮮やかに削って行く名人・K氏。まずは“広池モデル”のバットが出来上がった。
広池は某メーカーのロゴも入っていない真っ白なバットをスイングしながら
「おぉ、超良い感じ!良いよぉ〜!!最高だぁ♪」
と御満悦。
そして、次に僕のバットが出来上がる。
「うわっ、何だこれっ!!“島尻モデル”だよぉ♪」
広池とほぼ同様のリアクション。
「じゃあ、これと同じバットを○本、数日後には送りますんで」
と某メーカー営業に声を掛けて貰い、僕と広池は大学野球での活躍を夢見ながら、帰路に着いた。
数日後、箱に入ったバットが宅配便で送られて来た。
僕は1本だけビニールシートをはがし、すぐに素振りをした。
「うん、やっぱりシックリ来るよ」
改めて、オーダーメイドのバットを手にした喜びを噛み締めた。確認してはいないけれども、多分、広池もそうであっただろう。
その後、広池は立教大で1年生ながら開幕4番を務めた。
僕は…えーっ、書くの辞めておきますわ(苦笑)。
広池はどうか知らんが、僕の野球人生でバットをオーダーメイドしたのはこの時が最初で最後。○本のバットは1年もしないうちに全て“木片”になってしまったのだ…。
***************
明日(天気は大丈夫かいな???)、1人のプロ野球選手が惜しまれながらユニフォームを脱ぐ。
ファンから“神様”と崇められた八木裕内野手(タイガース)である。
前述した僕が最初で最後のオーダーメイドしたバットのバランスとグリップは“八木モデル”が原型であった。
「せやから、どうした!」
と言われてしまえば、それまでだが。何だか野球の青春がまた一つ消えてしまうようで…八木の引退は少しばかり寂しい気がしているのである。
>八木選手
18年間、ホンマにお疲れ様でした。
昨日〜本日(単なる飲み食い日記)
2004年10月9日 昨日は所用で夕方に東京へ。まぁ、簡単に書くと、“女子野球”絡みです。
で、晩は四谷三丁目の『あぶさん』で女子野球のスタッフや選手数名と楽しくお酒を飲む。
せやけど、『あぶさん』のホルモン辛炒めは美味しいなぁ♪牛から豚に変わったけれども、味は落ちていないっ!
酒宴の後は東京駅最寄りのサウナ『湯楽三昧』へ。えーっ、安上がりな宿泊先っす(苦笑)。
仮眠室に転がり込んで爆睡。4:30過ぎに起きて、朝からサウナで汗ダクダク(寝起きで体にはよくないんやろうなぁ…)。少しは前夜のアルコール分が抜けたかな!?
朝一番の新幹線で帰阪しようとするが、台風22号の影響で運行が微妙。回数券(のぞみ)を乗車券・特急券に代えることも出来ずに新幹線に乗車。徐行運転やし、名古屋からは席を立たなくてはいけなくなる。あぁ、メッチャ疲れた…まぁ、台風やから仕方ないねんけど…。
疲労困憊やったので家で寝ようと思ったが、山口高志(タイガース二軍投手コーチ→編成)に誘われて、近所に中華料理(大衆店で美味いっ!)を食べに行く。
「まぁ、会うことも多くなるやろう。色々と教えてくれよ」
「いやいや、こちらこそ色々と教えて戴かないと。特に投手のことは」
「せやけど、シンドそうやな」
「はい、昨夜は飲み過ぎまして。新幹線で帰って来るのも大変でしたし」
「なんやぁ二日酔いかいなぁ。そういう時はやなぁ…生2つヨロシク〜」
山口の厚意!?で真っ昼間から迎え酒(笑)。餃子をつまみながら、生ビールをグビグビ。んっ、スッキリして来たような気がする。
「なぁ、気分良うなったやろう(笑)。もう1杯飲もうか」
結局、おかわりまでして、五目ラーメンもペロリとたいらげてしまった(苦笑)。
(尚、四国独立リーグや来ドラフト注目選手の話しもちゃんとしております)
山口さん、ごちそうさまでした。ありがとうございます。
何だかよく飲んで、食べている2日間。明日から体を絞らにゃアカンわ(苦笑)。
で、晩は四谷三丁目の『あぶさん』で女子野球のスタッフや選手数名と楽しくお酒を飲む。
せやけど、『あぶさん』のホルモン辛炒めは美味しいなぁ♪牛から豚に変わったけれども、味は落ちていないっ!
酒宴の後は東京駅最寄りのサウナ『湯楽三昧』へ。えーっ、安上がりな宿泊先っす(苦笑)。
仮眠室に転がり込んで爆睡。4:30過ぎに起きて、朝からサウナで汗ダクダク(寝起きで体にはよくないんやろうなぁ…)。少しは前夜のアルコール分が抜けたかな!?
朝一番の新幹線で帰阪しようとするが、台風22号の影響で運行が微妙。回数券(のぞみ)を乗車券・特急券に代えることも出来ずに新幹線に乗車。徐行運転やし、名古屋からは席を立たなくてはいけなくなる。あぁ、メッチャ疲れた…まぁ、台風やから仕方ないねんけど…。
疲労困憊やったので家で寝ようと思ったが、山口高志(タイガース二軍投手コーチ→編成)に誘われて、近所に中華料理(大衆店で美味いっ!)を食べに行く。
「まぁ、会うことも多くなるやろう。色々と教えてくれよ」
「いやいや、こちらこそ色々と教えて戴かないと。特に投手のことは」
「せやけど、シンドそうやな」
「はい、昨夜は飲み過ぎまして。新幹線で帰って来るのも大変でしたし」
「なんやぁ二日酔いかいなぁ。そういう時はやなぁ…生2つヨロシク〜」
山口の厚意!?で真っ昼間から迎え酒(笑)。餃子をつまみながら、生ビールをグビグビ。んっ、スッキリして来たような気がする。
「なぁ、気分良うなったやろう(笑)。もう1杯飲もうか」
結局、おかわりまでして、五目ラーメンもペロリとたいらげてしまった(苦笑)。
(尚、四国独立リーグや来ドラフト注目選手の話しもちゃんとしております)
山口さん、ごちそうさまでした。ありがとうございます。
何だかよく飲んで、食べている2日間。明日から体を絞らにゃアカンわ(苦笑)。
野球トーク・イベント開催!
2004年10月12日 HP『こちらアマチュア野球情報発信局』http://www.kochiama.com/
でも告知しておりますが。
来たる11月7日(日)
大阪・日本橋『ジャングルカフェ』にて
野球トーク・イベント
『激論!スタジアム〜これで明るい野球計画』
が開催されます。
(開場17:30、開演18:00、終演予定20:30)
出演者は
スポーツライターの小関順二氏、服部健太郎氏。
そして、私、シマジョーです(苦笑)。
その他にもスペシャル・ゲスト出演交渉中。
足を運んで戴ければ幸いです。
入場料は1,500円(1ドリンク付き)
受付はメール予約のみとなっております。
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/からどうぞ!
詳細は改めて、この日記やHP『こちアマ』などで。
宜しくお願い申し上げます。
主催/扇町トーキンヘッズ
でも告知しておりますが。
来たる11月7日(日)
大阪・日本橋『ジャングルカフェ』にて
野球トーク・イベント
『激論!スタジアム〜これで明るい野球計画』
が開催されます。
(開場17:30、開演18:00、終演予定20:30)
出演者は
スポーツライターの小関順二氏、服部健太郎氏。
そして、私、シマジョーです(苦笑)。
その他にもスペシャル・ゲスト出演交渉中。
足を運んで戴ければ幸いです。
入場料は1,500円(1ドリンク付き)
受付はメール予約のみとなっております。
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/からどうぞ!
詳細は改めて、この日記やHP『こちアマ』などで。
宜しくお願い申し上げます。
主催/扇町トーキンヘッズ
〜あきまへんな…
2004年10月14日 どうも風邪が完全に治っていなかったようである…。
丸1日以上、発熱の為に寝込んでおりました。
まぁ、飲む機会も多かったので、何を言うても言い訳になりますが…体調管理をもう1度、ちゃんと考えなければあきまへんな。
まぁ、球界再編という動きがあるというのが大きな要因だろうが、例年以上に野球界が慌しい。
こっちもちゃんと整理せなあきまへんな。
***************
発売中の『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)にて松山祐二外野手(大阪学院大)と市来悟内野手(京都産業大)の記事を書いております。
機会がありましたら、是非、御高覧の程を。
丸1日以上、発熱の為に寝込んでおりました。
まぁ、飲む機会も多かったので、何を言うても言い訳になりますが…体調管理をもう1度、ちゃんと考えなければあきまへんな。
まぁ、球界再編という動きがあるというのが大きな要因だろうが、例年以上に野球界が慌しい。
こっちもちゃんと整理せなあきまへんな。
***************
発売中の『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)にて松山祐二外野手(大阪学院大)と市来悟内野手(京都産業大)の記事を書いております。
機会がありましたら、是非、御高覧の程を。
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“万さんの声”
2004年10月16日 えーっ、日本シリーズ(ライオンズ×ドラゴンズ)をTV観戦しながら、この日記を書いておりやすぅ。
今日は産龍戦(関西六大学、京都産業大×龍谷大)を観に、西京極球場へ。
リーグ優勝の懸かった試合を観ながら、ネット裏では某球団のスカウトマン、某社会人チームの監督、某社会人チームのコーチと色々と話す機会があって、非常に勉強になった。
また、某大学野球部のマネージャーも偵察を兼ねて、スコアを付けに来ていた。
「島尻さん、○○選手はいつもどうなんですか?」
などと時折、質問を受けつつも基本的には世間話し(笑)。
(ここでチーム名・個人名を明かすとアカンらしいです…そのような御指摘が何通もあったので)
試合の中盤までは三塁側のカメラマン席で観ていた。
印象的であったのは龍谷大の攻撃…4回表一死満塁。
三塁走者の大志万修一捕手(指名打者)が打席に入った高橋敏外野手に
「タカハシ、見て行くなよっ!ドンドン行けっ!!」
と大きな声で激を飛ばした。
そして、高橋は大志万の激に応え、ファーストストライクをおっ付けて右前に先制の適時打を放つ。
今秋の龍谷大は大幅にメンバーが入れ替わった。
卒業や就職活動などが理由で4回生が大量引退。4回生で残っているのは向江謙介投手、柿原伸哉外野手(登録は内野手)、大志万の3人だけである。
「いやぁ、後輩たちにはどう思われているかは分からないですけどねぇ。ただ、自分は先輩として半端なことは出来ないというのはありますよ。ここまで来たら、負けることが恥ずかしいですから。自然にああいう声が出たんやと思います。それに高橋はいつも練習のパートナーですし、シーズン通して試合に出るのも初めてですからね」
試合後、大志万は笑顔で話してくれた。
僕の固定概念・先入観であるのやけれども。龍谷大の選手はどこか淡々としていて、センスだけで野球をしているというイメージを持っていた。
だから、大志万の熱さと言うか、泥臭さと言うか。その声にビックリしたのだ。勿論、良い意味でのビックリである。
チーム内で数少ない4回生。居場所があるような、ないような感じやと思うが、後輩たちからも
「万さん、万さん」
と慕われているのは試合前ノックとかでもよく分かる。
龍谷大を率いる椹木寛監督も
「大志万はようやってくれていますよ。主将の菊池(高志、内野手)もサポートしてくれますし、試合でも2番という打順でシッカリ繋いでくれる」
大志万の数字には出ない部分も高く評価している。
上手に表現することは出来ないのだが。今日、“万さんの声”を聴いて、何かジ〜ンと来るものがあった。野球の奥深い部分を感じたとでも言えば良いんかなぁ。とにかく清々しい気分になったことは確かだ。せやから、野球は面白いっ!
大志万は社会人でもプレーを続けるとのこと。これからも熱くて、泥臭い声を出して欲しいものだ。楽しみにしている。
***************
贔屓ではなく、以下、純粋に感謝の意味を込めてです。
産龍戦の試合後、市来悟内野手(京都産業大)が僕のところへ駆け寄って来た。
「島尻さん、ありがとうございます。『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)と。えーっ、何て言うんですかねぇ…HPに写真を載せて戴いて。ありがとうございます」
と礼を言う為に。
ホンマ、わざわざ申し訳ない。こちらこそ、御丁寧にどうもありがとう。
今後も頑張って!
本日、関西のスポーツ紙上を賑わした染田賢作投手(同志社大)。
忙しいやろうから返信は不要だよ。と打っているのに、丁寧に返信してくれる。しかも2度も(笑)。ホンマ、ありがとうね。
今日はええ練習出来たかな?
ちゃんとリクエストに応えて、平野佳寿投手(京都産業大)の投球も撮影したでぇ!“写真館”http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/を見て下さいな♪
今日は産龍戦(関西六大学、京都産業大×龍谷大)を観に、西京極球場へ。
リーグ優勝の懸かった試合を観ながら、ネット裏では某球団のスカウトマン、某社会人チームの監督、某社会人チームのコーチと色々と話す機会があって、非常に勉強になった。
また、某大学野球部のマネージャーも偵察を兼ねて、スコアを付けに来ていた。
「島尻さん、○○選手はいつもどうなんですか?」
などと時折、質問を受けつつも基本的には世間話し(笑)。
(ここでチーム名・個人名を明かすとアカンらしいです…そのような御指摘が何通もあったので)
試合の中盤までは三塁側のカメラマン席で観ていた。
印象的であったのは龍谷大の攻撃…4回表一死満塁。
三塁走者の大志万修一捕手(指名打者)が打席に入った高橋敏外野手に
「タカハシ、見て行くなよっ!ドンドン行けっ!!」
と大きな声で激を飛ばした。
そして、高橋は大志万の激に応え、ファーストストライクをおっ付けて右前に先制の適時打を放つ。
今秋の龍谷大は大幅にメンバーが入れ替わった。
卒業や就職活動などが理由で4回生が大量引退。4回生で残っているのは向江謙介投手、柿原伸哉外野手(登録は内野手)、大志万の3人だけである。
「いやぁ、後輩たちにはどう思われているかは分からないですけどねぇ。ただ、自分は先輩として半端なことは出来ないというのはありますよ。ここまで来たら、負けることが恥ずかしいですから。自然にああいう声が出たんやと思います。それに高橋はいつも練習のパートナーですし、シーズン通して試合に出るのも初めてですからね」
試合後、大志万は笑顔で話してくれた。
僕の固定概念・先入観であるのやけれども。龍谷大の選手はどこか淡々としていて、センスだけで野球をしているというイメージを持っていた。
だから、大志万の熱さと言うか、泥臭さと言うか。その声にビックリしたのだ。勿論、良い意味でのビックリである。
チーム内で数少ない4回生。居場所があるような、ないような感じやと思うが、後輩たちからも
「万さん、万さん」
と慕われているのは試合前ノックとかでもよく分かる。
龍谷大を率いる椹木寛監督も
「大志万はようやってくれていますよ。主将の菊池(高志、内野手)もサポートしてくれますし、試合でも2番という打順でシッカリ繋いでくれる」
大志万の数字には出ない部分も高く評価している。
上手に表現することは出来ないのだが。今日、“万さんの声”を聴いて、何かジ〜ンと来るものがあった。野球の奥深い部分を感じたとでも言えば良いんかなぁ。とにかく清々しい気分になったことは確かだ。せやから、野球は面白いっ!
大志万は社会人でもプレーを続けるとのこと。これからも熱くて、泥臭い声を出して欲しいものだ。楽しみにしている。
***************
贔屓ではなく、以下、純粋に感謝の意味を込めてです。
産龍戦の試合後、市来悟内野手(京都産業大)が僕のところへ駆け寄って来た。
「島尻さん、ありがとうございます。『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)と。えーっ、何て言うんですかねぇ…HPに写真を載せて戴いて。ありがとうございます」
と礼を言う為に。
ホンマ、わざわざ申し訳ない。こちらこそ、御丁寧にどうもありがとう。
今後も頑張って!
本日、関西のスポーツ紙上を賑わした染田賢作投手(同志社大)。
忙しいやろうから返信は不要だよ。と打っているのに、丁寧に返信してくれる。しかも2度も(笑)。ホンマ、ありがとうね。
今日はええ練習出来たかな?
ちゃんとリクエストに応えて、平野佳寿投手(京都産業大)の投球も撮影したでぇ!“写真館”http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/を見て下さいな♪
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意地のぶつかり合い(一部空想)
2004年10月17日 本日も西京極へ産龍戦(関西六大学、京都産業大×龍谷大)を観に行く。
試合詳細は『こちアマ』http://www.kochiama.com/の“観戦リポート掲示板”を御参照戴ければ幸い。
ネット裏には…昨日、近畿学生で優勝を決めた阪南大ナインが来ていた。新井悟志コーチに挨拶。少しだけ関西学生・関西六大学情報を提供!?
また、主将の池内大輔捕手とも話しをする。
池内はトークもイケルので話していて面白い。あと、やっぱり、野球をシッカリ観ているなぁとも思った。何気ないプレーでも
「今のはヒットになりましたけど、良いプレー(守り)でしたね」
などと。
***************
昨日は大志万修一捕手(龍谷大)の試合中の声について書いたが。
延長10回表、市来悟内野手(京都産業大)は柳瀬明宏投手(龍谷大)のアウトコース低目のストレートを空振り。前の打席も柳瀬から空振り三振を喫していたので、2打席連続であった。
その直後である。どちらかと言えば、あまり感情を表に出さないタイプの市来がバットを叩き付けんがばかりの勢い(実際は叩き付けていない)で大声で吠えたのだ。
「クソーッ!」
試合後、酒井康輔主務(京都産業大)に
「市来君があんな悔しがったのって、初めて観たんやけど」
と言うと
「自分も初めてですね」
と酒井。
で、市来にちょっと尋ねてみることにした。
「同じボールで三振やったんで。なめられたらアカン言うか、悔しいと言うか。4番を打たせて貰っている以上、あれではという気持ちやったんです」
いつものようにゆっくりとした口調でその時の心境を語る市来。
注目度が高いとは言い難い大学野球であるけれども、そこには意地と意地のぶつかり合いがある。
今回は尋ねていないのだが、柳瀬にも胸に秘めた想いがあったはずだ。
今春の対決で柳瀬は市来に手痛い一打(右前適時打)を食らい、敗戦投手になっている。
今夏、取材した時に
「あの市来に打たれたので1球の大切さを知りました。ちょっと野球観が変わったみたいなところはありますね」
という旨のことを柳瀬は言っていたしなぁ。
もしかしたら、市来から三振を奪った時。柳瀬も心の中では大絶叫していたのかも知れない。
「ヨッシャー!」
とか。
クールなマウンドさばきの柳瀬からは想像も付かないことやけど。まぁ、それ以前に僕の勝手な空想でもある訳で(苦笑)。
こうやって大学野球を観るのも楽しいものだ。
試合詳細は『こちアマ』http://www.kochiama.com/の“観戦リポート掲示板”を御参照戴ければ幸い。
ネット裏には…昨日、近畿学生で優勝を決めた阪南大ナインが来ていた。新井悟志コーチに挨拶。少しだけ関西学生・関西六大学情報を提供!?
また、主将の池内大輔捕手とも話しをする。
池内はトークもイケルので話していて面白い。あと、やっぱり、野球をシッカリ観ているなぁとも思った。何気ないプレーでも
「今のはヒットになりましたけど、良いプレー(守り)でしたね」
などと。
***************
昨日は大志万修一捕手(龍谷大)の試合中の声について書いたが。
延長10回表、市来悟内野手(京都産業大)は柳瀬明宏投手(龍谷大)のアウトコース低目のストレートを空振り。前の打席も柳瀬から空振り三振を喫していたので、2打席連続であった。
その直後である。どちらかと言えば、あまり感情を表に出さないタイプの市来がバットを叩き付けんがばかりの勢い(実際は叩き付けていない)で大声で吠えたのだ。
「クソーッ!」
試合後、酒井康輔主務(京都産業大)に
「市来君があんな悔しがったのって、初めて観たんやけど」
と言うと
「自分も初めてですね」
と酒井。
で、市来にちょっと尋ねてみることにした。
「同じボールで三振やったんで。なめられたらアカン言うか、悔しいと言うか。4番を打たせて貰っている以上、あれではという気持ちやったんです」
いつものようにゆっくりとした口調でその時の心境を語る市来。
注目度が高いとは言い難い大学野球であるけれども、そこには意地と意地のぶつかり合いがある。
今回は尋ねていないのだが、柳瀬にも胸に秘めた想いがあったはずだ。
今春の対決で柳瀬は市来に手痛い一打(右前適時打)を食らい、敗戦投手になっている。
今夏、取材した時に
「あの市来に打たれたので1球の大切さを知りました。ちょっと野球観が変わったみたいなところはありますね」
という旨のことを柳瀬は言っていたしなぁ。
もしかしたら、市来から三振を奪った時。柳瀬も心の中では大絶叫していたのかも知れない。
「ヨッシャー!」
とか。
クールなマウンドさばきの柳瀬からは想像も付かないことやけど。まぁ、それ以前に僕の勝手な空想でもある訳で(苦笑)。
こうやって大学野球を観るのも楽しいものだ。
10/18の三部作!???
2004年10月18日 今日は月曜だと言うのに選択肢が非常に豊富であったが、僕は3日連続の西京極通いを選んだ。
詳細は『こちアマ』http://www.kochiama.com/を御参照戴ければ幸い。
***************
《勝利の女神》
今日、京都産業大のベンチはいつもと違った。
そう、酒井康輔主務が就職活動で不在。であるから、スコアラーとして岡本めぐみマネージャーがベンチに入っていたのだ。
リーグ戦で初めてのベンチ入り。試合前から岡本が緊張しているのはよく分かった。いつもは笑みを絶やさない岡本だが、今日は口を真一文字に結び、表情に堅さが見られる。
酒井の代役であるし、試合自体が優勝争いを左右する1戦。まぁ、緊張するなと言うのが無理な話しだ。
試合中も真剣な眼差しでグラウンドでプレーする選手を見つめ、スコアを記入していた岡本。時には席を立ち、チームメートと共にベンチの最前列に陣取る。その姿はとても初々しく映った。
試合は熱戦の末に勝利。岡本は勝村法彦監督、寺田圭一学生コーチと握手を交わし、初めて笑顔を見せる。
「緊張しました。本当に勝てて良かったです」
今季、1度限りの“勝利の女神”は安堵の表情を浮かべた。
でも、来季から。ベンチの中には常に岡本がいるはずだ。今日のドキドキを忘れずに、良い主務になって欲しい。
***************
《4回生の野球への想い》
今回の産龍戦。どうしても目が行ってしまったのが“万さん”こと大志万修一捕手(龍谷大)だ。グラウンド上では勿論、ベンチでもホンマに良い野球を見せてくれた。
今日も一塁走者時、併殺を阻止するスライディングを。結果は守備妨害(紙一重です)であったが、当たり前だけど素晴らしいプレーだと僕は思った。ああいう姿勢を後輩たちはちゃんと胸に刻んでおくべきだ。
試合後、大志万と少し話しをした。
優勝の行方は京都産業大×大阪学院大3回戦の結果次第だが、リーグ戦の全日程を消化した龍谷大の4回生・大志万にとっては最後のリーグ戦だったのである。この2試合、自滅のような形で試合を落としたことに納得が行かない部分があるのだろう。
「まだまだ甘いっすよ。こんなんじゃ勝てない」
涙こそこぼさなかったが、目を真っ赤にしながら大志万は訴えていた。
気持ちだけで野球は出来ないが、大志万の野球に対する想いはこの3日間で充分に伝わって来た。是非、社会人で花開いて欲しい選手である。
***************
《コミュニケーション》
試合後、囲みの取材も終わり、僕は平野佳寿投手(京都産業大)と雑談していた。すると
「そう言えば、同志社大はどうだったんですか?」
と平野が聞いて来る。
「うん、延長11回で2×1で勝ったってさ。アベブンちゃん(阿部文哉内野手)の犠牲フライが決勝点やって」
「染田(染田賢作投手)さんは?」
「染ちゃんは初回に1失点したけど、完投したって」
「さすがですねぇ。昨夜、染田さんからメール来たんですよ。『3連投になるかも知れへんけど頑張れよ』って。嬉しかったですね」
現在は携帯電話の普及のおかげで他校、他リーグ。また、学年が違っても選手の仲は非常に良い。
このことを憂う(ライバル意識の欠如、情報漏れなど)人間もいるが、そういう時代なんやから仕方ない。むしろ、こういうコミュニケーションがあるからこそ生まれるものもあるような気がするんやけどね。
『投げ合えたら楽しいですから。頑張れーっ!ってメールしましたよ』
染田に平野とのメールのやり取りを日記に書いて良いかを確認(これもメール)したら、上のような返信があった。
(※平野からも了承を得ています)
さぁ、同志社大のエースと京都産業大のエースが投げ合うことがあるのか!?それはまだ分からない。
詳細は『こちアマ』http://www.kochiama.com/を御参照戴ければ幸い。
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《勝利の女神》
今日、京都産業大のベンチはいつもと違った。
そう、酒井康輔主務が就職活動で不在。であるから、スコアラーとして岡本めぐみマネージャーがベンチに入っていたのだ。
リーグ戦で初めてのベンチ入り。試合前から岡本が緊張しているのはよく分かった。いつもは笑みを絶やさない岡本だが、今日は口を真一文字に結び、表情に堅さが見られる。
酒井の代役であるし、試合自体が優勝争いを左右する1戦。まぁ、緊張するなと言うのが無理な話しだ。
試合中も真剣な眼差しでグラウンドでプレーする選手を見つめ、スコアを記入していた岡本。時には席を立ち、チームメートと共にベンチの最前列に陣取る。その姿はとても初々しく映った。
試合は熱戦の末に勝利。岡本は勝村法彦監督、寺田圭一学生コーチと握手を交わし、初めて笑顔を見せる。
「緊張しました。本当に勝てて良かったです」
今季、1度限りの“勝利の女神”は安堵の表情を浮かべた。
でも、来季から。ベンチの中には常に岡本がいるはずだ。今日のドキドキを忘れずに、良い主務になって欲しい。
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《4回生の野球への想い》
今回の産龍戦。どうしても目が行ってしまったのが“万さん”こと大志万修一捕手(龍谷大)だ。グラウンド上では勿論、ベンチでもホンマに良い野球を見せてくれた。
今日も一塁走者時、併殺を阻止するスライディングを。結果は守備妨害(紙一重です)であったが、当たり前だけど素晴らしいプレーだと僕は思った。ああいう姿勢を後輩たちはちゃんと胸に刻んでおくべきだ。
試合後、大志万と少し話しをした。
優勝の行方は京都産業大×大阪学院大3回戦の結果次第だが、リーグ戦の全日程を消化した龍谷大の4回生・大志万にとっては最後のリーグ戦だったのである。この2試合、自滅のような形で試合を落としたことに納得が行かない部分があるのだろう。
「まだまだ甘いっすよ。こんなんじゃ勝てない」
涙こそこぼさなかったが、目を真っ赤にしながら大志万は訴えていた。
気持ちだけで野球は出来ないが、大志万の野球に対する想いはこの3日間で充分に伝わって来た。是非、社会人で花開いて欲しい選手である。
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《コミュニケーション》
試合後、囲みの取材も終わり、僕は平野佳寿投手(京都産業大)と雑談していた。すると
「そう言えば、同志社大はどうだったんですか?」
と平野が聞いて来る。
「うん、延長11回で2×1で勝ったってさ。アベブンちゃん(阿部文哉内野手)の犠牲フライが決勝点やって」
「染田(染田賢作投手)さんは?」
「染ちゃんは初回に1失点したけど、完投したって」
「さすがですねぇ。昨夜、染田さんからメール来たんですよ。『3連投になるかも知れへんけど頑張れよ』って。嬉しかったですね」
現在は携帯電話の普及のおかげで他校、他リーグ。また、学年が違っても選手の仲は非常に良い。
このことを憂う(ライバル意識の欠如、情報漏れなど)人間もいるが、そういう時代なんやから仕方ない。むしろ、こういうコミュニケーションがあるからこそ生まれるものもあるような気がするんやけどね。
『投げ合えたら楽しいですから。頑張れーっ!ってメールしましたよ』
染田に平野とのメールのやり取りを日記に書いて良いかを確認(これもメール)したら、上のような返信があった。
(※平野からも了承を得ています)
さぁ、同志社大のエースと京都産業大のエースが投げ合うことがあるのか!?それはまだ分からない。
スミマセン…
2004年10月20日 台風23号の影響で…この2日間は家にカンヅメ。
「日記くらいちゃんと書けや!」
と言われてしまいそうやけど…。
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/の更新などで手一杯。
日本シリーズやWシリーズ目指す熱い戦いについても書きたいんやけれども。
ホンマ、スミマセン…。
「日記くらいちゃんと書けや!」
と言われてしまいそうやけど…。
HP『こちアマ』http://www.kochiama.com/の更新などで手一杯。
日本シリーズやWシリーズ目指す熱い戦いについても書きたいんやけれども。
ホンマ、スミマセン…。
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「…」
2004年10月21日 本日、観戦予定の関西六大学リーグ・京都産業大×大阪学院大(3回戦/皇子山)がグラウンドコンディション不良の為に明日に順延(15:00〜、南港中央球場)
予定を変更して、社会人野球でも観に行こうと思ったが…やめる。
で、レッドソックス×ヤンキースをTVで観たり、部屋の掃除をしたり。
夜はアストロズ×カージナルスを観ようと思ったが、結局、ドラゴンズ×ライオンズを観る。
色々なことがあって…ちょっと疲れています。まぁ、僕が悪いんやけれども。
仕事の話しで良い依頼があったけれども、どうなることやら…。(素敵な仕事だが、僕の状況がね…)
とにかく、気分的には
「…」
としか言いようがない。
スミマセン…単なる嘆きで。
予定を変更して、社会人野球でも観に行こうと思ったが…やめる。
で、レッドソックス×ヤンキースをTVで観たり、部屋の掃除をしたり。
夜はアストロズ×カージナルスを観ようと思ったが、結局、ドラゴンズ×ライオンズを観る。
色々なことがあって…ちょっと疲れています。まぁ、僕が悪いんやけれども。
仕事の話しで良い依頼があったけれども、どうなることやら…。(素敵な仕事だが、僕の状況がね…)
とにかく、気分的には
「…」
としか言いようがない。
スミマセン…単なる嘆きで。
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“ええもん”観ました
2004年10月22日 勿体ぶっている訳ではなく、諸事情があるので書けませんが。
(※諸事情は日記リンクしている方のみが読める“秘密日記”に)
今日はメッチャ“ええもん”観ました。
社会人野球(選手権大会近畿地区予選)、大学野球(関西六大学)は残念ながら観ることは出来なかったけれども、僕的には大満足なのです。
色々な方に挨拶することが出来たのも良かった。
う〜ん、来春が非常に楽しみ。
明日はYahoo!BBへ秋季近畿大会(高校野球)を観に行きます。
カードは
履正社×智辯和歌山
三田学園×八幡商業
(※諸事情は日記リンクしている方のみが読める“秘密日記”に)
今日はメッチャ“ええもん”観ました。
社会人野球(選手権大会近畿地区予選)、大学野球(関西六大学)は残念ながら観ることは出来なかったけれども、僕的には大満足なのです。
色々な方に挨拶することが出来たのも良かった。
う〜ん、来春が非常に楽しみ。
明日はYahoo!BBへ秋季近畿大会(高校野球)を観に行きます。
カードは
履正社×智辯和歌山
三田学園×八幡商業
時間にすれば2秒足らず
2004年10月24日 昨日は久々に高校野球(秋季近畿地区)を観る。
詳細は『こちアマ』http://www.kochiama.com/及び
『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/(昨日分まで遡り)を御参照戴ければ幸い。
書きたいことはたくさんあるのだが…。
高校野球の捕手は試合中によくベンチを覗き込む。
「うんうん、相手ベンチの気配を観察しているなぁ」
と思っていたが、よく観れば自軍のベンチを覗き込んでいた。
まぁ、少し物足りなさも覚えたが、それだけ重要なポジションということであろう。
***************
今日は関西学生リーグ“同立戦”(1回戦)を観る。
優勝が懸かった試合で、リーグを代表する好投手同士(染田賢作投手/同志社大、金刃憲人投手/立命館大)の投げ合いは見応えあり。
こちらの詳細も『こちアマ』、『写真館』で是非。
それにしても、金刃は気持ちがタフな投手である。
また、『こちアマ』の“注目選手”にも書いたが、打撃も◎。と言うか、打撃も必見と書いているので一安心みたいな心境。まぁ、根拠なしに書いている訳ではないので、今日の結果だけで一喜一憂はしないが(笑)。
9回裏、1点がどうしても欲しい同志社大の攻撃は一死から尾上幸也内野手が振り逃げで出塁。続く阪田誠外野手(登録は内野手)は四球で一死走者1、2塁となる。
ここで打順は1失点ながら好投を続ける染田に回って来たが、吉川博敏監督は代打・藤本和隆内野手を告げた。
まぁ、スコアは1-0であったし、この策に疑問もない。
で、何気なく同志社大のベンチを観ていたのだが、吉川監督は打席に入る準備をしていた染田の背中を軽く叩き、一言、二言。
その時、悔しそうな表情でヘルメットを脱ぎ、手袋を外す染田の表情が“ほんの一瞬だけ”緩んだものになった。
試合後、吉川監督に尋ねた。
「あの時、何と声を掛けたんですか?」
「いやぁ、『お疲れさん。ナイスピッチング』と言っただけですよ」
時間にすれば2秒足らずのやり取り。でも、そこに吉川監督と染田の信頼関係を充分に感じることが出来た次第である。
詳細は『こちアマ』http://www.kochiama.com/及び
『写真館』http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/(昨日分まで遡り)を御参照戴ければ幸い。
書きたいことはたくさんあるのだが…。
高校野球の捕手は試合中によくベンチを覗き込む。
「うんうん、相手ベンチの気配を観察しているなぁ」
と思っていたが、よく観れば自軍のベンチを覗き込んでいた。
まぁ、少し物足りなさも覚えたが、それだけ重要なポジションということであろう。
***************
今日は関西学生リーグ“同立戦”(1回戦)を観る。
優勝が懸かった試合で、リーグを代表する好投手同士(染田賢作投手/同志社大、金刃憲人投手/立命館大)の投げ合いは見応えあり。
こちらの詳細も『こちアマ』、『写真館』で是非。
それにしても、金刃は気持ちがタフな投手である。
また、『こちアマ』の“注目選手”にも書いたが、打撃も◎。と言うか、打撃も必見と書いているので一安心みたいな心境。まぁ、根拠なしに書いている訳ではないので、今日の結果だけで一喜一憂はしないが(笑)。
9回裏、1点がどうしても欲しい同志社大の攻撃は一死から尾上幸也内野手が振り逃げで出塁。続く阪田誠外野手(登録は内野手)は四球で一死走者1、2塁となる。
ここで打順は1失点ながら好投を続ける染田に回って来たが、吉川博敏監督は代打・藤本和隆内野手を告げた。
まぁ、スコアは1-0であったし、この策に疑問もない。
で、何気なく同志社大のベンチを観ていたのだが、吉川監督は打席に入る準備をしていた染田の背中を軽く叩き、一言、二言。
その時、悔しそうな表情でヘルメットを脱ぎ、手袋を外す染田の表情が“ほんの一瞬だけ”緩んだものになった。
試合後、吉川監督に尋ねた。
「あの時、何と声を掛けたんですか?」
「いやぁ、『お疲れさん。ナイスピッチング』と言っただけですよ」
時間にすれば2秒足らずのやり取り。でも、そこに吉川監督と染田の信頼関係を充分に感じることが出来た次第である。
思わず涙の“同立戦”
2004年10月26日 こんな時間(26:30過ぎ)なので…また、明日にでも改めて書くが。
取材者の立場であるにも関わらず、涙してしまった。
ホンマにええ試合でした。
“写真館”http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/
は是非、観て下さい。
『こちアマ』http://www.kochiama.com/
も宜しくお願い申し上げます。
取材者の立場であるにも関わらず、涙してしまった。
ホンマにええ試合でした。
“写真館”http://www.alfoo.org/diary/shimajoe/
は是非、観て下さい。
『こちアマ』http://www.kochiama.com/
も宜しくお願い申し上げます。
これからは
2004年10月27日 近年、白熱した戦いが繰り広げられていた“同立戦”。
今秋は立命館大の2連勝で逆転優勝という形で幕を閉じたが、それ以上の何かを感じ取ることが出来た。
まず、あと一つも負けられないという瀬戸際から勝利への執念を見せた立命館大の底力に驚いた。かと言って、同志社大の執念が劣っていた訳でもない。
確かに要所で勝敗を左右するプレーはあった。それが好プレーであったり、当たり前のプレーであったり、ミスであったり。
試合を観ながら
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」(野村克也監督/シダックス)
という言葉が何度も頭の中をリフレインする。
そして、試合が決まった瞬間。
「強者が勝者ではなく勝者が強者」
であったことを認識させられる。それだけ、どちらにも力があり、どちらにも勝って欲しかった。
惜しくも敗れた同志社大の主将・桑原宏弥捕手は試合後も涙を見せず、毅然とした態度であった。
「染田(賢作投手)に悪いことをした…」
まず、そう前置きしてから、試合とリードの反省を淡々と語った。そして、大学野球生活を振り返る。
「この4年間、僕は投手に育てて貰いました。普通は捕手が投手を育てなアカンのですけれどもね(苦笑)。毎年、ホンマに良い投手の球を受けることが出来たのは幸せなことです。それで成長することが出来たと思います。でも、これからは僕が投手を育てて行きたいです。今日で大学野球は終わりですけれども、まだまだ頑張ります」
大学野球で桑原のプレーをもう観ることは出来ないが。来春からは社会人野球・日本新薬のユニフォームを着た桑原を観るのが楽しみだ。是非、良い投手を育てて欲しい。当然、桑原の更なる成長にも期待している。
***************
『こちアマ』http://www.kochiama.com/も宜しくお願い致します。
今秋は立命館大の2連勝で逆転優勝という形で幕を閉じたが、それ以上の何かを感じ取ることが出来た。
まず、あと一つも負けられないという瀬戸際から勝利への執念を見せた立命館大の底力に驚いた。かと言って、同志社大の執念が劣っていた訳でもない。
確かに要所で勝敗を左右するプレーはあった。それが好プレーであったり、当たり前のプレーであったり、ミスであったり。
試合を観ながら
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」(野村克也監督/シダックス)
という言葉が何度も頭の中をリフレインする。
そして、試合が決まった瞬間。
「強者が勝者ではなく勝者が強者」
であったことを認識させられる。それだけ、どちらにも力があり、どちらにも勝って欲しかった。
惜しくも敗れた同志社大の主将・桑原宏弥捕手は試合後も涙を見せず、毅然とした態度であった。
「染田(賢作投手)に悪いことをした…」
まず、そう前置きしてから、試合とリードの反省を淡々と語った。そして、大学野球生活を振り返る。
「この4年間、僕は投手に育てて貰いました。普通は捕手が投手を育てなアカンのですけれどもね(苦笑)。毎年、ホンマに良い投手の球を受けることが出来たのは幸せなことです。それで成長することが出来たと思います。でも、これからは僕が投手を育てて行きたいです。今日で大学野球は終わりですけれども、まだまだ頑張ります」
大学野球で桑原のプレーをもう観ることは出来ないが。来春からは社会人野球・日本新薬のユニフォームを着た桑原を観るのが楽しみだ。是非、良い投手を育てて欲しい。当然、桑原の更なる成長にも期待している。
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『こちアマ』http://www.kochiama.com/も宜しくお願い致します。
ほとんど試合を観ていないが…
2004年10月28日 決して良いことではないだろうけれども、今日はほとんど試合(関西学生リーグ/Yahoo!BB)を観ていない。
でも、色々な選手(主に引退する4回生)と話しをして、僕なりに収穫はあったつもり。
僕の中で整理して、この日記などで少しずつでも綴って行ければ。
まぁ、試合を観ていないと言っても、全く観ていない訳ではない。
確かに野球で見落として良いシーンなどないのだが、僕のようにアッチャコッチャ動き回る人間は試合の流れを読んで(アテにならないが)、ポイントを抑えるテクニックも必要。最低限の要所はチェックしているつもりだ。
「動き回っている割にはよく観ているなぁ。その通りだよ。そこに気付いている記者はいないよ。さすがシマちゃん」
と某球団スカウトマンより“お褒めの言葉”を頂戴する!?って、天狗になってもイカンし、状況が許される限りはジックリ観ないとあきまへん。
***************
明日は仕事の打ち合わせ。
明後日は浮き球三角ベースの全国大会。
日曜は依頼を受けた原稿に取り掛からなければ。
うん、それなりに忙しいわ(汗)。
でも、色々な選手(主に引退する4回生)と話しをして、僕なりに収穫はあったつもり。
僕の中で整理して、この日記などで少しずつでも綴って行ければ。
まぁ、試合を観ていないと言っても、全く観ていない訳ではない。
確かに野球で見落として良いシーンなどないのだが、僕のようにアッチャコッチャ動き回る人間は試合の流れを読んで(アテにならないが)、ポイントを抑えるテクニックも必要。最低限の要所はチェックしているつもりだ。
「動き回っている割にはよく観ているなぁ。その通りだよ。そこに気付いている記者はいないよ。さすがシマちゃん」
と某球団スカウトマンより“お褒めの言葉”を頂戴する!?って、天狗になってもイカンし、状況が許される限りはジックリ観ないとあきまへん。
***************
明日は仕事の打ち合わせ。
明後日は浮き球三角ベースの全国大会。
日曜は依頼を受けた原稿に取り掛からなければ。
うん、それなりに忙しいわ(汗)。
浮球三角ベース全国大会in服部緑地公園
2004年10月31日 昨日の関西地方は生憎の雨模様であったが、服部緑地公園にて“浮球三角ベース”(以下、浮球△)の全国大会が行われた。
僕は“野球博士”こと江本雅朗に誘われて、昨年から浮球△プレーヤーになった次第。(毎月、“うースポ”という会報が送られて来て、そこでは“ウ・リーガー”ということになる)
不定期ながら“天王寺どろがめ団”というチームの正式メンバー&主砲兼名三塁手!???としてソフトボール程度の大きさをした浮球に翻弄されているのだ(苦笑)。
我が“天王寺どろがめ団”は熾烈な西日本リーグのリーグ戦を4位で通過。今年は全国大会が大阪で開催されるということもあり、ギリギリで全国大会出場の切符を手にしたのである。
***************
初戦は浮球△の会長でもある作家・椎名誠も所属する“新宿ガブリ団”。前年の優勝チームであり、今年も優勝候補の筆頭。江本さん、クジ運悪すぎっす!?
試合は“新宿ガブリ団”のエース・千葉ひろ子の投打に渡る大活躍で完敗…。
しかし、敗者復活戦は勝ち続けて、初戦敗退チームの中ではトップの9位という成績。ちなみに西日本リーグ代表の4チームは低迷。なぜかリーグ戦を4位であった“天王寺どろがめ団”が西日本リーグで一番良い成績を収めたのだ。
個人的には。最近、安打は打てるが本塁打が出ない…。打球が上がらないんやなぁ。ちょっと落ち込んでいます!?
浮球△の詳細については僕の過去の日記で探して戴くか、あまり更新されていませんが(苦笑)http://www.ukidama.com/にて。
夜はなんばで表彰式&大宴会。約200名が集まり、とても盛大であった。
以前、日記にも書いたことがあると思うのだが。
大学時代、活字離れを防いでくれたのがシーナ(=椎名誠)であった。
基本的に難しくない文章で身近なヨモヤマ話しが非常に読み易かった。また、紀行文やSF小説も。そして、何よりも『岳物語』にはハマりまくった。友人に
「絶対に面白いから読んでみぃ」
と貸しては返して貰えず。おかげで上・下巻を4回くらい買うてますわ(苦笑)。
短い時間ではあったが、シーナとそのような話しも出来たのは大感動!!であった。
僕は“野球博士”こと江本雅朗に誘われて、昨年から浮球△プレーヤーになった次第。(毎月、“うースポ”という会報が送られて来て、そこでは“ウ・リーガー”ということになる)
不定期ながら“天王寺どろがめ団”というチームの正式メンバー&主砲兼名三塁手!???としてソフトボール程度の大きさをした浮球に翻弄されているのだ(苦笑)。
我が“天王寺どろがめ団”は熾烈な西日本リーグのリーグ戦を4位で通過。今年は全国大会が大阪で開催されるということもあり、ギリギリで全国大会出場の切符を手にしたのである。
***************
初戦は浮球△の会長でもある作家・椎名誠も所属する“新宿ガブリ団”。前年の優勝チームであり、今年も優勝候補の筆頭。江本さん、クジ運悪すぎっす!?
試合は“新宿ガブリ団”のエース・千葉ひろ子の投打に渡る大活躍で完敗…。
しかし、敗者復活戦は勝ち続けて、初戦敗退チームの中ではトップの9位という成績。ちなみに西日本リーグ代表の4チームは低迷。なぜかリーグ戦を4位であった“天王寺どろがめ団”が西日本リーグで一番良い成績を収めたのだ。
個人的には。最近、安打は打てるが本塁打が出ない…。打球が上がらないんやなぁ。ちょっと落ち込んでいます!?
浮球△の詳細については僕の過去の日記で探して戴くか、あまり更新されていませんが(苦笑)http://www.ukidama.com/にて。
夜はなんばで表彰式&大宴会。約200名が集まり、とても盛大であった。
以前、日記にも書いたことがあると思うのだが。
大学時代、活字離れを防いでくれたのがシーナ(=椎名誠)であった。
基本的に難しくない文章で身近なヨモヤマ話しが非常に読み易かった。また、紀行文やSF小説も。そして、何よりも『岳物語』にはハマりまくった。友人に
「絶対に面白いから読んでみぃ」
と貸しては返して貰えず。おかげで上・下巻を4回くらい買うてますわ(苦笑)。
短い時間ではあったが、シーナとそのような話しも出来たのは大感動!!であった。