『オールド・ルーキー』
2003年1月20日 1月17日の日記に書いた『オールド・ルーキー』を観に行った。
わざわざ映画だけを観る為に、1人で外出するのは初めてのことではないだろうか。
昼過ぎ、阪急神戸線に乗り、三宮へ到着。考えてみれば、朝食も摂っていない。映画の開演時間まで余裕があるので、神戸国際松竹会館の前にあるマクドナルドで腹ごしらえ。
あまりにも有名な話しであるが、東と西とではマクドナルドの呼び方が異なる。というよりは、僕の推測では、関西地区に限り“マクド”なのではないか? 関東にいた時は、絶対に“マック”やったもんなぁ。なんでなんやろう???
よくよく考えてみれば、お店のメニューも“ビッグマック”、“マックシェイク”…。仕事で名古屋(東海地区)に行った時も、街中の女子高生が
「それじゃあ、“マック”にしようかねぇ〜」
と、言っていたような気がする。やっぱり“マック”の方が正しいんかな?
北海道、東北、甲信越、北陸、中四国、九州地方にお住まいの方。マクドナルドをどのように呼んでいるか、教えて戴けたら幸い。また、当のマクドナルドはどちらで呼んで欲しいのか? 是非、知りたいところである。
そうそう、マクドナルドに字数を費やしている場合ではない。『オールド・ルーキー』の話しであった。
まだ、観ていない方が大半だと思うので、当然、あらすじやエンディングについて言及するのは控える。って、ストーリーに展開もクソもありません。予想通りに話しは進んで行く。良い意味で“アメリカ映画”の典型と言える、サクセス・ストーリーなのでは。(あまり映画に精通している訳ではないけれども)だからこそ、安心して観ることが出来、安心して泣けます。関西人にとっての吉本新喜劇みたいなもの。ちょっと違うかな!?
その中で、以下のことに気付かされる。
1.夢
2.家族愛、夫婦愛、親子愛
3.仲間
これらの演出の手法が、ある種、ベタベタ感でタップリなのだが、後味の悪さを全く残さない。自然と、頬に感動の涙が伝う。ハンカチとティッシュペーパーを持っていておいて良かった。
また、環境を表現するのも巧かったように思える。
1.深夜(恐らく)、ジム・モリスが1人で黙々と、荒れ果てたグラウンドでピッチングをしているシーン
2.ハイスクールの野球部を率いて、練習や地区リーグを戦っているグラウンドの様子
3.トライアウト、2A、3A、メジャーと這い上がって行く過程で、施設、観客の違い
で、“アメリカン・ドリーム”という漠然としたものを、分かり易い形にしてくれている。僕はそのように感じることが出来た。
神戸国際松竹会館を出た後、僕は思わずシャドー・ピッチングをしそうになった。観ておいて、損はない映画である。
モリスの子供・ハンターがメッチャ良い味を出してたなぁ〜。
わざわざ映画だけを観る為に、1人で外出するのは初めてのことではないだろうか。
昼過ぎ、阪急神戸線に乗り、三宮へ到着。考えてみれば、朝食も摂っていない。映画の開演時間まで余裕があるので、神戸国際松竹会館の前にあるマクドナルドで腹ごしらえ。
あまりにも有名な話しであるが、東と西とではマクドナルドの呼び方が異なる。というよりは、僕の推測では、関西地区に限り“マクド”なのではないか? 関東にいた時は、絶対に“マック”やったもんなぁ。なんでなんやろう???
よくよく考えてみれば、お店のメニューも“ビッグマック”、“マックシェイク”…。仕事で名古屋(東海地区)に行った時も、街中の女子高生が
「それじゃあ、“マック”にしようかねぇ〜」
と、言っていたような気がする。やっぱり“マック”の方が正しいんかな?
北海道、東北、甲信越、北陸、中四国、九州地方にお住まいの方。マクドナルドをどのように呼んでいるか、教えて戴けたら幸い。また、当のマクドナルドはどちらで呼んで欲しいのか? 是非、知りたいところである。
そうそう、マクドナルドに字数を費やしている場合ではない。『オールド・ルーキー』の話しであった。
まだ、観ていない方が大半だと思うので、当然、あらすじやエンディングについて言及するのは控える。って、ストーリーに展開もクソもありません。予想通りに話しは進んで行く。良い意味で“アメリカ映画”の典型と言える、サクセス・ストーリーなのでは。(あまり映画に精通している訳ではないけれども)だからこそ、安心して観ることが出来、安心して泣けます。関西人にとっての吉本新喜劇みたいなもの。ちょっと違うかな!?
その中で、以下のことに気付かされる。
1.夢
2.家族愛、夫婦愛、親子愛
3.仲間
これらの演出の手法が、ある種、ベタベタ感でタップリなのだが、後味の悪さを全く残さない。自然と、頬に感動の涙が伝う。ハンカチとティッシュペーパーを持っていておいて良かった。
また、環境を表現するのも巧かったように思える。
1.深夜(恐らく)、ジム・モリスが1人で黙々と、荒れ果てたグラウンドでピッチングをしているシーン
2.ハイスクールの野球部を率いて、練習や地区リーグを戦っているグラウンドの様子
3.トライアウト、2A、3A、メジャーと這い上がって行く過程で、施設、観客の違い
で、“アメリカン・ドリーム”という漠然としたものを、分かり易い形にしてくれている。僕はそのように感じることが出来た。
神戸国際松竹会館を出た後、僕は思わずシャドー・ピッチングをしそうになった。観ておいて、損はない映画である。
モリスの子供・ハンターがメッチャ良い味を出してたなぁ〜。
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